山田鐘人のレビュー一覧
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静と動
勇者一行が魔王を倒した後の物語。
目から鱗の設定です。
主人公のフリーレンのように物語は基本淡々としていますが、これがまた濃厚かつたまにじんわりときます。とにかく1ページ1ページが楽しいです。 -
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是非!!
シリアスとギャグのバランスがとても良くて、読み味も凄くいいです。さらに、カラーの扉絵がめちゃくちゃ良くて、電子書籍で買ってよかったなと思いました。
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さらに面白く
1巻よりもさらに面白くなっていく。人間ドラマ的な面白さも新キャラが登場することで深みが増していく上に、終盤は敵キャラの登場により緊張感が強くなる。
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フリーレンの人生のいったんが
魔法使いのフリーレンは長寿のエルフでって事は、始めから分かっていたことだけど、その間の生き方については全然知らなかった。フリーレンは膨大な魔力を隠し通せる力を蓄えてきたのだった。500年以上生きてきた魔族も、フリーレンの前では子供みたいなもの。何しろフリーレンは千年以上生きてきた魔法使いなのだから。ってセリフが重みを感じる巻です。
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購入済み
間を楽しむマンガ
一般的なファンタジー系の漫画のような大事件などは起きたりせずに比較的淡々と進んでいく感じ。だが、キャラの心情の機微を読んでいくのがとても面白い。出来るだけゆっくり時間を取れるときに読んで欲しい作品。
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すごく引き込まれました
テレビで紹介してるのを見たのがきっかけで、
試し読みしたのですが、どんどん引き込まれます。
フリーレンの生き方と人間の生き方、、考えさせられるものもあり、楽しいです♪
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購入済み
1巻とは雰囲気が変わります
1巻が落ち着いた登場人物の内面に迫る話の運びでした
この2巻では、新たなメンバー加入があったり、戦闘があったりと1巻の静から動へと変わります
※1巻の様に涙腺にくるような事はありません
そして、多くの伏線が張られます
夫々がどのように回収されていくのかが楽しみです
戦闘といっても派手さはありません
基本は人物の内面の葛藤に貫かれています
数多の異世界物語とは一線を画しています
1巻だけでも話の運びとしては完結しているといえますが、
更にその先を読みたいと思う方は、この2巻を手に取るべきでしょう
この2巻を読むと、次の3巻が待ち遠しくなります -
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博士の孤独は間違って無かった
博士と少女ロボの話し。周りは人類が滅んだ世界で間もない時。やり取りがコママンガで進む。基本は、少女ロボしかセリフが無い。博士はボーズで感情を示す。了解したら、ビシッと指を上げる。博士は子供の時からずっとぼっちだった。でもそれは人間に興味が無いのでは無い。ずっと人間に興味があるからこそぼっちをしてまで努力をして少女ロボを完成させたのだ。だけど、博士は病におかされた身体で残りの時間が少ない。でも最後に自分がやってきた事が間違いではなかったと確信した物語は終わる。いい終わりかたでした。
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一目惚れしました
ツイッターで広告が流れてるのを見て気になって購入しました。
素晴らしいです。
何もかもがたいへん好きです。
迫力ではなく1コマ1コマをとても丁寧に仕上げて惹き付けています。
キャラクターもそれぞれに魅力があって好感がもてるし、それによって
優しい世界が作られていると思います。
気分を害するようなキャラクターがいないというのが
個人的にはとても良いです
最後まで見届けたいです。
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購入済み
早くも
単行本2巻にして
早くも名作だと思う。
レビューだし、好きに書きたいw
1巻1話を読んですぐ好きになりました。
静かな笑いもあり、ほのぼのもあり。
もちろん感動もある。
2巻では、バトル要素も若干強めに。
男女ともに楽しめるのではと思います。
是非、共有したい。語り合いたい漫画です!
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沁みます
原作者自身の絵で新作を読みたいなあと思っていたのですが、読み始めたら作画も素晴らしくてなおさら惹き込まれました。まだ序盤ですが、心にしみます。
最初は紙の本を買おうと思っていたのですが、紙だとグレースケールになってしまうカラーページが、電子ならカラーのまま読めると聞いて鞍替えしました ^^; -
購入済み
凄く丁寧に作られてると感じます
1話1話非常に丁寧に作られてると感じます。
後から1話と2話を読み返したくなる作り。
ストーリーも凄く練られてて、この先が楽しみです。
久しぶりに良い漫画を見つけたなって思います。 -
Posted by ブクログ
また一つ、私の心にグッと来ていた、良い少年漫画が(2)で終わってしまったか
そこそこ、漫画読みとして経験値は溜めているつもりだけど、未だに、これはキツく感じる
出版社も商売なのだから、人気が思った以上に出ない作品は畳ませるのも仕事ってのは、重々承知しちゃいるんだけど、心の片隅では、「もうちょい、チャンスをくれてもいいのに」と思ってしまう。良い漫画なら尚更に
人と人によって作られた物、その一人と一体の間には、友情や恋愛、主従のそれとは違うが、それらにも負けないほど強いキズナがあった
ここで、ふと感じるのは、この美少女ロボットは生きているのか、だ
生きている、その定義は難しい。人間だって、単に「心 -
Posted by ブクログ
今、私がこの『ぼっち博士とロボット少女の絶望的ユートピア』に対して抱いている感想を、一言に纏めるなら「ずるい」である(狡い、ではなく、ずるい、そこが大事なので、ご承知おきを)
タイトルが長い、ってのもあるが、やっぱり、反則的だわぁ、って方が大きい
単に、私の心が疲れている、ないしは、こういう漫画を求めていただけかもしれないにしろ、実に好かった
涙が止まらなかった、二種類の涙が
基本的には、コメディではあるが、マヂに読み手を感涙させてくる内容でもあるので、読む際は手元にタオルを置いておく事をお勧めする。ハンカチじゃ足りないし、ティッシュじゃ箱単位で消費する。なので、吸水性と速乾性に長けているタオ