山田鐘人のレビュー一覧
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前巻では局所的な戦闘に終止したため、全容が見えない状況が変わらなかったけど、落ち着いて状況整理が為された事でおおよその構図が見え始めてきたね。いわば、現状は大陸魔法協会・魔導特務隊・影なる戦士による三つ巴の構図だったのか
これ、何よりも厄介な点はそれぞれの勢力を率いるトップの思惑が全然見えないし語られないのに、その下に付く者達はトップの意向に全力で沿っている点か。上にいる者達は何を考えているか判らない、それだけに下にいる者達は他勢力の排除を全力で行わなければならない、協同路線なんて取りようがない。その癖、帝国の平和については見解が一致しているものだから命の遣り取りは必然的に水面下へ移行する。余 -
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ネタバレ『葬送のフリーレン ~前奏~』は、本編で描かれなかった主要キャラクターたちの「少し前」の物語を描く短編小説集です。フリーレンが2回目の旅に出る直前のフェルン, シュタルク, ラヴィーネ&カンネ, アウラ、そしてフリーレンを主人公とした5つのエピソードが収録されています。
『やすらぎの日々』
フェルンが僧侶ハイターに引き取られまだ幼かった頃の、ハイターとの心温まる日常が掘り下げられています。
『英雄になった日』
ドラゴンに脅かされる村での修行中のシュタルクについての物語です。彼が戦士として成長する過程が描かれています。
『二人なら』
魔法学校時代のラヴィーネとカンネが奮闘する物語。
『放 -
購入済み
うーん難しい
結構絶賛されてるのだが、人間同士で潰し合うことの合理的な意義がわからない。
ゼーリエにすら見えない未来、時間を超えたフリーレンが繋ぐのか、
とか思うけど凡人の私にはつなぎ方は思いつかない。 -
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葬送のフリーレンのノベライズオリジナルストーリー。フリーレンに出会う前のフェルン、シュタルク、カンネとラヴィーネ、そしてアウラの、コミック本編の前日譚。それぞれのお話がとても彼ららしく、またノベライズだからこそシーンを思い浮かべる楽しみを味わえました。
コミックを読んでないと楽しめないところもあるので、12巻くらいまで読んでからがおすすめかな。
個人的には最後の、フリーレンのお話が素敵。人は一緒に過ごしたと思ったら別れがあって、でもまた違う人との出会いがある。それを繰り返してたどり着く先には、何があるのか。
人との出会いは大切にしたいですね。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ不可能を可能に。己と戦うことの難しさー。
ダンジョン好き、探索好きな私にとってワクワクしながら一気読み。
ダンジョン攻略の醍醐味がつまっていたように思う。一見不可能なギミックでも、話し合い、対策を練ることで嘘みたいにクリアできたりする。
RPGゲームをプレイしているとそんな場面に立ち会うことは幾度もあるのではないだろうか。
今回の話はまさにそんな場面で、1次試験とは違い力を合わせて戦おうとしているのが読み取れて、安心して読み進められた。
ゼンゼのコピー体に勝つことは不可能だと思っていたけど、まさかの倒す展開。倒したのはユーベル。イメージ出来れば切れる魔法。結局はどこまで具体的にイメージでき