天野英のレビュー一覧
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購入済み
リョウしっかり活躍する
しっかり主人公が活躍する話はやっぱり良いね。
途中、どうでもいいパーティーのだらついた話があったのはいただけないが、それを加味しても★5かな。
次巻も楽しみです。 -
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匿名
購入済み時代劇とかに出てきそうなお侍さんが何の前知識もなく異世界に紛れ込むと、こういう解釈になるのか! と、目から鱗でした。
新しい視点で、面白かったです。 -
購入済み
とても良かった
前巻とはうってかわって、中だるみもほとんどなく、テンポよく物語が進んで良かったし、なによりちゃんとリョウが主人公だった。
毎度のごとく首魁にはトドメをさせないが、どういう結末になっていくのか楽しみ。
次巻もしっかりリョウが主人公であるといいなぁ。 -
購入済み
ローファンタジーで現代地球にダンジョンできて人類がスキル取得する人も出て探索者になり、ダンジョン踏破して資源回収していく系、主人公最弱スキルからの成り上がりもの。
タイトル通り、デイリーミッションが出てくるのが主人公チートになるんだろうけど、ミッションの内容とか出てくるアイテムとかが微妙にしょっぱくて世知辛い!
嫌だな、厨二病全開セリフで叫ぶの1000回とかさ。
こんなん本気でやっちゃう赤木くん、マジ英雄。
ミスターとのやりとりもアンジャッシュしてて細かな笑いに事欠かない。
絵もシュールさが引き立って、読んでて痒いような痛いようなアレがスゴイ。でも気になるから読んじゃう。 -
ネタバレ 購入済み
あらすじがよくあるご都合主義っぽくて、うーんと思いながら購入したが、ここ最近ふれた作品の中でもかなりお気に入り。
主人公はアホなイキリ陰キャな部分がありながら、心の奥では自己評価が低い。
ポジティブな考え方なのも、素の自分に自信がないからこそなのかなと感じたり。
かわいくて毒舌な受付嬢、的外れなプロファイリングをするスーパーエリートエージェント、自分の試作品をよく把握できてない発明家など、クセの強いキャラとの絡みが良かった。
タイトルにあるデイリーミッションの内容もかなり面白い。
1日目、ジャケットを100回脱ぐ、着る、投げる、拾うといった、ちょっとめんどくさいかなって程度。
2日目、1 -
ネタバレ 購入済み
加筆良かった!買って損はなし!
まず、フェルプスとの絡みがあったのが良かったです!
フェルプス好きだけどあまりガッツリとした登場はないので少しでもピックアップがあって良かったです。
まさかのシェナとリョウの関係も笑った。
ただ空の戦いは微妙だなーと思ってました…いや戦いの終わりがよくわからんって感じなので…あれだけ知ったからには殺す殺す連呼してて最後はなんかよくわからん終わり方で…あの終わり方だと正直微妙過ぎる。やっぱり締め方で印象はガラリと変わります。
そう。ガラリと。
最後の帝国との戦いの締めは最高だったので、空の戦いでのマイナス評価は帳消しになりました!!!
なろう版より遥かに良かったです。やっぱりきちんとリョウ -
Posted by ブクログ
ネタバレガチガチの武闘派脳筋武家三男が異世界行って武士道貫いてて周りにドン引きされてる展開に笑います。
ひたすらに強さを求める武士が、魔物と気付かず話しかけて襲われて逆ギレ殲滅したり、傭兵が揶揄い交じりに武器を持ち出した途端スイッチ入って皆殺しにしようとしたり。
極端な武士道精神と狂犬級の短気さから、仲間からもバーサーカー扱い。
世界が変わった事が分からず、武者修行中の決闘、道場破りと同じ感覚で異世界に相対して行くお侍さんが楽しくて一気読みでした!
黒須目線、仲間目線で同じシーン描写がたまにあるのですが、見ているもの、感じているものの違いも凄まじく、面白いです。
不穏な展開で終わる一巻、続刊が今か -
購入済み
これは中々の!
時代劇ファン(なんちゃってではない方)ならこの価値は爆上がりです。
古き良きお侍さんでは無いのがまた!
サムライとはありますが、武士、それも古武士で大分偏った価値観なのが良いです。偏屈で野武士の雰囲気がある27歳。ちょっと時代設定が謎な部分もまた良しです。好きに想像して好きに納得させてくれます。ほんの僅かに読者の感性に期待的な丸投げ路線なのを感じるのもまた一興。大事なのはそこじゃない、判るでしょう?なニヤリ笑いが受け取れます。
あ、次巻も必ず発売当日に割引無しでも買います。時代劇ファン(変に女子が絡まない派)の期待に応えて下さいませ。
楽しみにお待ちしてます! -
Posted by ブクログ
ネタバレ前巻でニルヴァにマニュアルアーツを教えてしまったがために苦労します、というところから始まる不遇なキャラクター転生物語第三巻ですね。
レクスがインタビュアーとなって自分の評判を下げようとする茶番からスタート。
良かったね、ファンクラブまでできてるらしいじゃん?
リリーのお話は前半部分がこの作者が他でもやってた気がする今とゲーム時代を混同させるような話の展開でトラウマについて丁寧に説明してくれるところ。
後半については正直もうちょっと穏便な方法で確認すりゃいいのにとは思うものの、前半で丁寧にトラウマの説明して、後半でなぞるようにリリーとの会話をする部分を挟んでまで凶行に及ぶまでの描写を入れてる -
Posted by ブクログ
ネタバレゲーム中屈指の不遇キャラクターに転生する物語の2冊目。
修行回が不人気ってホントなんや…とかレビュー見て思ったり思わなかったりしました。
本作は修行とはいえちょっと捻ってあると思うので、○○するだけでポイントが溜まってわーい!って言うのに飽きた方にもぜひ。
(修行回自体不人気だしって、バッサリ切ってしまうための方法としてはありだと思うけど小ネタを挟んでその辺まで面白く出来るならそのほうが凄いなと思っています。)
一巻から主人公が強いのはゲームとしてこの世界を遊び尽くしていたからだ!という背景の説明があり、その経験を活かして上手いことイベントを進めて行く様はとても好きなのだけど、今巻ではゲー -
Posted by ブクログ
この作者さんのお話は好きで結構読んでるが、前作、前々作?も含めてゲームのバグや設定の隙間を上手く突くような姿勢が楽しい作品。
結末の決まった物語やいくつ分岐があっても救われないキャラクターを俺だったら救ってやれるのに!なんてことを思ったことのある人にはおすすめできるかも。
なんでこんな小さな段差を登れないんだ!絶対負けるイベントじゃん!みたいなゲームだとありがちな設定や進行上の制限が現実になったらどうなるのか
また、それをどう乗り越えていくのかは見どころですね。
この作者さんのお話全体を通して設定や展開に説得力があるなと思えるところが私は好きです。
このシリーズに限るのであれば、主人公が、