天野英のレビュー一覧
-
ネタバレ 購入済み
加筆良かった!買って損はなし!
まず、フェルプスとの絡みがあったのが良かったです!
フェルプス好きだけどあまりガッツリとした登場はないので少しでもピックアップがあって良かったです。
まさかのシェナとリョウの関係も笑った。
ただ空の戦いは微妙だなーと思ってました…いや戦いの終わりがよくわからんって感じなので…あれだけ知ったからには殺す殺す連呼してて最後はなんかよくわからん終わり方で…あの終わり方だと正直微妙過ぎる。やっぱり締め方で印象はガラリと変わります。
そう。ガラリと。
最後の帝国との戦いの締めは最高だったので、空の戦いでのマイナス評価は帳消しになりました!!!
なろう版より遥かに良かったです。やっぱりきちんとリョウが勝ったというのは大きいと思います。
(正直今までリョウが勝ちきれてないのは爆炎に比べて弱いなあと印象が拭いきれなかったので…だって明らかにリョウの方が長く生きて修行もしてて、しかもある意味魔法に関しての理解もリョウの方が深く火に有利な水属性なのに勝ちきれないって…って思いますよ。)
まあこの終わり方にするならあそこで空の戦いがあった理由はまあ納得できます。(終わり方は全く納得できないけど)
あとこの後の展開を考えるとちゃんと爆炎との決着が付けたのは英断だなと。
この後リョウはいろんな強敵と戦うことになったりとかとかいろんな経験を積むんですよね。まあ爆炎ももちろん修行頑張ったり強敵と戦ったりするかもしれませんが、絶対にリョウほどではないし同じレベルの経験は積めない。
なのにこの経緯を経て強くなったリョウと互角に戦うのは違和感あり過ぎる…格が違うとまでは言わなくても苦戦するようなら今までのなんだったんだよって思う。白ける。
だから今回決着付けたのは良かったなあと。
加筆は他にもいろいろありましたけど、良くて印象に残ってるのは、帝国の最初の攻撃を防いだリョウの魔法に対して、ルパート陛下とかの反応があったのが良かったです。ほんとこういう所は正直水属性の魔法使いに足りない面白さなんですよねー。なので書籍版では加筆があって良かったです。
そして次巻…なろう版でも大好きなところなので楽しみ!巻末にあった次巻の予告のシーンとか道中での話はわくわくして面白いので加筆期待★ -
Posted by ブクログ
ネタバレガチガチの武闘派脳筋武家三男が異世界行って武士道貫いてて周りにドン引きされてる展開に笑います。
ひたすらに強さを求める武士が、魔物と気付かず話しかけて襲われて逆ギレ殲滅したり、傭兵が揶揄い交じりに武器を持ち出した途端スイッチ入って皆殺しにしようとしたり。
極端な武士道精神と狂犬級の短気さから、仲間からもバーサーカー扱い。
世界が変わった事が分からず、武者修行中の決闘、道場破りと同じ感覚で異世界に相対して行くお侍さんが楽しくて一気読みでした!
黒須目線、仲間目線で同じシーン描写がたまにあるのですが、見ているもの、感じているものの違いも凄まじく、面白いです。
不穏な展開で終わる一巻、続刊が今から待ち遠しいです。 -
購入済み
これは中々の!
時代劇ファン(なんちゃってではない方)ならこの価値は爆上がりです。
古き良きお侍さんでは無いのがまた!
サムライとはありますが、武士、それも古武士で大分偏った価値観なのが良いです。偏屈で野武士の雰囲気がある27歳。ちょっと時代設定が謎な部分もまた良しです。好きに想像して好きに納得させてくれます。ほんの僅かに読者の感性に期待的な丸投げ路線なのを感じるのもまた一興。大事なのはそこじゃない、判るでしょう?なニヤリ笑いが受け取れます。
あ、次巻も必ず発売当日に割引無しでも買います。時代劇ファン(変に女子が絡まない派)の期待に応えて下さいませ。
楽しみにお待ちしてます! -
Posted by ブクログ
ネタバレ前巻でニルヴァにマニュアルアーツを教えてしまったがために苦労します、というところから始まる不遇なキャラクター転生物語第三巻ですね。
レクスがインタビュアーとなって自分の評判を下げようとする茶番からスタート。
良かったね、ファンクラブまでできてるらしいじゃん?
リリーのお話は前半部分がこの作者が他でもやってた気がする今とゲーム時代を混同させるような話の展開でトラウマについて丁寧に説明してくれるところ。
後半については正直もうちょっと穏便な方法で確認すりゃいいのにとは思うものの、前半で丁寧にトラウマの説明して、後半でなぞるようにリリーとの会話をする部分を挟んでまで凶行に及ぶまでの描写を入れてるんで、なんか無駄に力入れて書きたかったんやなって感じ。
それほどまでに主人公のゲーム時代のリリーに対する怒りは大きかったんだなというとこは理解できるんだけど、そこまでされてもリリーが許してくれたのはちょっと違和感残るよね。
ゲーム時代と違ってイベントを早めに起こしてやったぜみたいなとこもあったしね。
あーまたこれ、作者が主人公を無駄にかっこ悪くするあれだ、とか、ぜってーゲーム時代と違って男の娘じゃないやつだわとか、読んでる途中で悪いメタ読みしてたけど。
この話でやりたかったのはゲームと転生世界のズレの部分なのかな?
ゲームの頃と全く同じようにやってもうまく行かないぞみたいな。
レクスというキャラクター自体が不遇すぎて、ゲーム通りにできないことはそもそも多いけどね。
ロゼの話は作者が好きそうな話だなと読んでて思う感じ。
ゲームだとここでなんで動けないんだよと思ってたとか、どうしても救えないこの娘をゲームじゃないからこそ助けたいとか。
救いのない物語よりはハッピーエンドが好きなので私もこういうのは好きです。
魔王時代のロゼと、おじさんが救われない?
まぁ、私も人類なのでね、人類と人類の敵どちらの味方をしたいかと言われればそりゃあね。
ちなみになんですが、こういう系統の話で敵側にも事情があったんだよ!
ってされるのは、あんまり好きじゃないです。
敵キャラも魅力的に書きたいと言うのはあるんだろうけど、それならせめて仲間になるルートでやってくれと思う。
敵を完膚なきまでにのしておいての敵側バックグラウンドは、主人公側の勝ったね!やったね!っていうところに水を差すなんてもんじゃないと思うんや。
後味悪くなるだけやんけ!
唐突な糞主張は置いておくとして外伝の話でもしましょうか。
やったね!メスガキだよ!
ませてるどころじゃない感じもあるけどざぁこって言って欲しい読者には嬉しい話なのだろうか?
個人的には真剣ゼミの伏線?が回収されたところ好きですね。
てか、レクス漫画ちゃんと書いてたんだな、こういう話を漫画で書きたいってヴェルテランに話してただけじゃなくて、ある程度仕上げて持ってってたのか。
メスガキさんが今じゃないと駄目なんだって話をするシーンは最初ゲーム上の制限時間(女神の復活から3年だっけ?)を思い出してたんだけど、もっと現実的で頭のいい予測だったところはメスガキすげーって思ったね。
物語の都合上ハウンドは時代遅れの冒険者となってしまうんだろうけどいいエピソードだなって思ったわ。
…ところでメスガキちゃんたちはメイジーちゃんって知ってる?レクスのファンクラブがあるらしいんだけど… -
Posted by ブクログ
ネタバレゲーム中屈指の不遇キャラクターに転生する物語の2冊目。
修行回が不人気ってホントなんや…とかレビュー見て思ったり思わなかったりしました。
本作は修行とはいえちょっと捻ってあると思うので、○○するだけでポイントが溜まってわーい!って言うのに飽きた方にもぜひ。
(修行回自体不人気だしって、バッサリ切ってしまうための方法としてはありだと思うけど小ネタを挟んでその辺まで面白く出来るならそのほうが凄いなと思っています。)
一巻から主人公が強いのはゲームとしてこの世界を遊び尽くしていたからだ!という背景の説明があり、その経験を活かして上手いことイベントを進めて行く様はとても好きなのだけど、今巻ではゲームと転生後の世界との微妙なズレを感じ始める。
このズレや、転生後の世界の「本当の主人公」について解明していくことが今後のストーリーのポイントになっていくのかな?
ダンジョンのギミックに正解しないとペナルティで雑魚が湧きますっていう仕組みはそんなに違和感なかったんだけど、この世界では駄目みたいだね。
じゃあ、ボスが雑魚を召喚するとこに行けば良いんじゃねーの?と切替える主人公のブレブレ知識はなんて深いんだ…!
召喚する雑魚の数に制限がないことの方が不自然に思ってしまったのは秘密だ。
きっとブレブレ開発陣の怠慢だしね。
ゲームと転生後の世界でのキャラクターの挙動の違いは少しご都合主義感を感じはしますね。
デコイがあるとはいえ、一体ずつ釣りができるのはええんか?と思わなくもない。
また、もともとは同じNPCでもモブとそれ以外の差別化がありそうなところも気になるかも。
ラッドくんの頑張りは見ていてとても好ましい感じがしますね。
レクスって人絶対そんな深い考えないよ…とか思ったりしたけど。
まぁ、ラッドくんがマニュアルアーツを習熟する修行にちゃんと物語を用意したって感じはとても良いと思いました。
主人公をかっこよく書きすぎないのはこの作者の好みでしょうね。
親しみを持てていいと思います。
ニルヴァ戦は白熱してていいですね
ニルヴァ自体がホントはいいやつって感じになるのも良かったし、マニュアルアーツを教えるとこも良かった。
なんと言っても、ステータスでは絶対に勝てない相手にどうやって勝つのかの工夫の仕方は読んでてとてもたのしかった。
直前のボスドロップの説明であった自爆の危険を冒してでも放つ一撃で攻略かと思わせておいて、更にもう一捻りって感じ。
まぁ、どんだけ売値が高くても、デメリットが大きすぎる杖だったからこういう消化をするしかないんかな。
ちなみに私は魂の試練の話もちょこちょこ挟んでたからニルヴァを犠牲にしてレクスを強くするのかと思っていたりもしました。
二ルヴァがいいやつそうで良かったわ。
この時ニルヴァに教えたマニュアルアーツが原因で次巻含めてレクスが苦労するという感じで今巻は終わり。
いいぞ、もっと苦労しろ☺️ -
Posted by ブクログ
この作者さんのお話は好きで結構読んでるが、前作、前々作?も含めてゲームのバグや設定の隙間を上手く突くような姿勢が楽しい作品。
結末の決まった物語やいくつ分岐があっても救われないキャラクターを俺だったら救ってやれるのに!なんてことを思ったことのある人にはおすすめできるかも。
なんでこんな小さな段差を登れないんだ!絶対負けるイベントじゃん!みたいなゲームだとありがちな設定や進行上の制限が現実になったらどうなるのか
また、それをどう乗り越えていくのかは見どころですね。
この作者さんのお話全体を通して設定や展開に説得力があるなと思えるところが私は好きです。
このシリーズに限るのであれば、主人公が、なんでこの世界で強いのか、なんでうまく立ち回れるのかというところを、ただただご都合主義的に描くのではなくて、その背景を提示してくれている所が納得感を与えていると思う。
ここだけネタバレしちゃうけど冒頭の数ページの事なんでまぁ許して欲しい。
この本、異世界転生モノでお馴染みの転生トラック、出ます! -
購入済み
一気に♪
この主人公とっても良い人で、どんどん先を読みたくなって、結局のめり込んで読んでしまった♪微笑ましい気持ちで読み終えてホッコリ♪心底善人な主人公には癒されますね!おすすめです!!
-
ネタバレ 購入済み
完結か~
終わってしまった…
結局国王はアイゼンには会えなかったし(笑)
子狐は女帝の子だとすぐに分かりました
まだまだ続く冒険が見れないのこと凄く残念です -
Posted by ブクログ
ネタバレゲームライクなストーリーを得意とするネット小説出身のウスバーさんによる、ゲーム世界迷い込み型の異世界攻略物語シリーズ第一巻である。
歴史に埋もれた(架空の)名作RPG<ブレイブ&ブレイド>のサブキャラに転生した主人公。
彼は序盤最強にして不遇の極みであるキャラ「レクス」を演じながらゲーム世界で活躍していく物語となっている。
この一巻では、主人公は巻き込まれ型で危機を乗り切り、その後のビジョンは結構ブレブレである。
世界の危機は主人公にお任せして……という人任せな考えを滲ませながらも、一方で
「不遇なこのキャラで最強を目指すのも面白いよなあ」
といった、ある種のロマン主義的な一面も持っている。
そのロマン主義に未練を残しつつ、さらに「優れた仲間を育て上げる戦略シミュレーション視点でプレイしよう」と決心したりと、本当に方針はフラフラしている。
突如のゲーム迷い込みで生き道を即時決断できる人は少ないだろうし、こうした点で主人公の感情的変遷はリアリティがあるだろう。
まあ、戦略シミュ視点はただ単に「成長値が格段に違う後輩への妬みをどう捨てるか」という観点からの物に過ぎないが(笑)、そうした思い悩みをする、ごく平凡な主人公像である。
そんな彼でありながら、彼は物語の中心に携わり、巻き込まれながらもゲーム知識とゲーム経験で危機を乗り越えていっている。
レクスの死亡イベントだった「封印の悪魔」との対決。
種を知らねば初見殺しとなる「カジノ・グランリリム」との遭遇。
同じA級冒険者ヴェルテランとの抗争。
そして書籍版オリジナルで書き下ろされた「魔物の王」との邂逅・対決。
様々なキャラを生き生きと描きながら、ゲーム世界を活写する内容は実にワクワクする代物である。
正統派の異世界物語であり、正統派のゲーム系転生物だろう。
加筆も含めて、充実した一巻だった印象が強い。
シリーズ自体への期待も含めつつ、ここでは星五つで評価したい。
天野英さんの描くキャラたちもまた魅力的で、加点している部分は付記しておきたい。
アニメイト限定特典ではまさかのヴェルテラン主演のショートストーリー「不屈の英雄」が4Pリーフレットとして封入されており、そちらも楽しませていただいた。 -
購入済み
主人公じゃ無い
チートで無双する系でも
勝手知ったるゲームの仕様で楽して隠居でも無いです
ゲームのサブキャラとして転生しなんとかゲームクリアを目指す内容です
今後に期待 -
購入済み
こういう話は大好き
主人公が好人物の物語は、読んでいて楽しい。
ただ、挫折感がほぼ無いのキャラが人間的な違和感を生じることもあるので、読む人を選ぶかもしれない。
-
購入済み
大好きな作品をもう一度
当時中学生だった時友達から借りて読んだこの本をもう一度読みたくなり購入してしまいました。やっぱり最高ですね…このシリーズ大好きです。涙あり笑いあり子供から大人まで読める作品だと思います。