あらすじ
★電子書籍限定書き下ろしSS付き★
2025年7月からTBS、BS11ほかにてTVアニメ放送開始!!
TBSにて、2025年7月3日から毎週木曜深夜1:28~
BS11にて、2025年7月4日から毎週金曜よる11:00~
※放送日時は予告なく変更となる場合がございます。
「巨大魔物(ワイバーン)は氷漬けで倒せば楽勝ですね!」
最強水魔法使いの気ままな冒険譚、開幕!
「小説家になろう」年間ランキング第5位!(※2021年2月時点)
累計5400万PV突破、総合評価20万pt超の話題作!
2万字超の書き下ろし《外伝》「火属性の魔法使い」シリーズ収録!
【あらすじ】
「<水よ来たれ!>」異世界に転生した青年・涼は初めての魔法を唱える。コップ一杯の水で始まるスローライフーーそれは常に死と隣り合わせの戦闘が起きる日常だった!? おまけに隔絶されたロンド亜大陸で人間は彼一人。成り行き任せの生活に不都合はないものの、首なし騎士との剣戟、アサシンホークの襲撃、ドラゴンとの邂逅と慌ただしい。持ち前の呑気さか、隠しスキル「不老」のおかげか、気づけば二十年、いつしか人類最高峰の魔法使いに到達! やがて、天才剣士アベルとの出会いが涼を歴史の表舞台へと引き上げていくのだった……。“考えても無駄なことなら考えない”――マイペースすぎる最強水魔法使いの気ままな冒険譚、開幕!
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
★★★★★。
ネット小説を読み漁ってたら、偶然見つけてすっかりはまってしまった本。いわゆる異世界転生ものなのだけど、現代の知識や技術がストーリーの中でぽろぽろ出てきてとても面白い。
リョウとアベルの相棒感が最高です。
コミカライズ、そしてアニメ化もされてる本作
原作読んでみた
前半は読むのがだるくなるくらいグダグダだったけど、アベルが出てからは面白くなる
主人公の話し方が鼻につく以外は特に問題なし
1巻を読んで
なかなか自由度の高い魔法の世界だと思いましたが涼だけかもですね(笑)
ずいぶん修行して強くなってますが、強すぎる魔物が出てき過ぎのように思います。
Posted by ブクログ
水属性魔術師として転生した三原涼。
人のいないロンドの森でのスローライフ。首なし騎士(精霊王)との剣術修行。
クラーケンにあい難破したアベルを助け、山越えをしてナイトレイ王国へ。
ルンの街に住む。悪魔レオノールとの邂逅。
Posted by ブクログ
著者初読。リョウの水属性魔法の成長過程は丁寧に描かれており、最初はなかなか読み進められなかった。世界観も緻密で、中央諸国の政治や文化の断片が巧みに織り込まれており、物語に厚みを加えています。一方、アベルとの関係性においては、リョウの冷淡さや突き放すような言動がやや引っかかりました。絡み方が人との距離感を分かっていないというか、相手の鷹揚さに甘えているようにも感じられ、アベルの真摯な思いに対する誠実な応答があればと願わずにはいられません。二人の関係性がどう発展していくのか、次巻での描写に注目しています。
Posted by ブクログ
面白かった。
異世界転生ファンタジーだけど、一部物理法則は地球と同じということで、地球に居た頃の知識を元に、独学で努力しながら魔法の鍛錬をして、あらゆる精度を上げつつ、スローライフというよりは異世界サバイバルライフを満喫している涼の生活は楽しい。
コツコツと真面目に、壁にぶち当たりながらも、挫けず前向きに、時折問題を先送りしながら、日々過ごす涼は孤独だけどまったく寂しさはないようだ。
アベルという遭難者を助けることで、亜大陸にたった一人の人間だったのが、人の社会へと混じりこんでいくことになってしまった。
どこか浮き世離れした涼くんが、どんな冒険をしていくのか、どんな人と出会いどんな時間を過ごしていくのか楽しみだ。
面白かった!
涼君が一人で黙々と頑張っている時は 少々間延びした感じで「そろそろ読むのやめようかなぁ」とか思ったりもしたのですが アベル君が加わってからは 涼君の性格も固定されてきて 掛け合い漫才もとても楽しめました。これからのオスカー君の登場も楽しみになりました。続巻も買います
前半はさておき
正直、主人公リョウが一人で森でのスローライフ(?)を送る前半部分はかなり理屈っぽくて冗長。このままで最後までいくのなら、ちょっと苦手なタイプの作品かもと思いつつ読み進めると、アベルと出会ったあたりから急に面白くなりました。
なるほど、物語とは人と人(もしくは人語を解する存在)とで紡がなければその真価を発揮できないものなのでしょうね。
かなり長い物語のほんの入口なようです。既刊があるようなのでゆっくり追いかけたいと思います。
本人はスローライフのつもりなんだろうけど、こんなスローライフはいやだ。
よく20年も続きましたね、というか、いくらひとり言が多いとはいえ、
本当に一人だけでそんな時間過ごしていて、よく言葉を失わなかったな。
アベルと出会わなかったら、まだまだあの生活が続いていたはずでしょうし、
自分が不老ということを知って、延々この生活が続くのかと絶望しなかったのはある意味すごい。
外に出て、これから新しい生活が始まる中で、周囲の人は皆老いていくわけで。
この物語の終焉はどこに向かうのか、少し不安。
主人公の性格で好みが分かれそう
1巻前半まで読んだだけですが、相方のアベルと出会ってからの主人公が、ただひたすらウザイです。
絡み方が人との距離感を分かっていないというか、相手の鷹揚さに甘えているというか。
俺ツエー系でありがちな誰にでもタメ口オレスゲーよりはマシですが、正直辛い。
文章力や構成は悪くないので、他キャラも出てきたら薄まると期待して、我慢して読んでいます。
主人公のキャラクターさえもう少し好感持てるタイプだったら★4ですが、痛すぎる主人公により1マイナスさせていただきました。
【4巻まで読了時更新】
1巻前半でウザかった主人公のイジリ系発言の数々ですが、2巻に入ったあたりからあまり気にならなくなってきました。
キャラクターが増えてきて主人公が他キャラクター以外とも交流するようになったことがあり、
対アベルに対してだけ特にイジリがひどいという差別化、アベル自身の他キャラとの関係性などが加わってくるためです。
逆に話の先が気になる部分も増えてきて、物語としては興味を惹かれる部分増えてきます。
ですので、★1プラスさせていただきました。
スローライフとは
人のいない所でスローライフを希望したら秘境に飛ばされた転生者。人に習わないからこそ独自の最強魔法が開発できたというのが面白い。訓練して着実に進歩する実感があるのって楽しいんだろうな。
いきなり敵が最強過ぎる
人が来ない様な人里離れた地…
人里離れ過ぎ
ドラゴンや悪魔にも遭遇
スローライフはどこかへお出かけ中?
一巻からこんなにハードモードで巻が進んだらどうなるのやら
Posted by ブクログ
最初になろう版を読み、二度目。冒頭の魔法で試行錯誤するシーンはアニメより、元の文字で見た方が成長の様子が分かりやすい。最後の悪魔との戦いは戦闘でドキドキしたが、他は単調ともいえる。
序の序、らしい
主人公の涼が転生。スローライフっぽいのは最初だけで、前半は魔法と身体の鍛錬が続く...修行?読み進まない...。ここがないと強いヒーローが出来上がらないんだろうけど。
デュラハンが出てきたあたりからちょっと面白くなってきて、アベルと出会って物語の方向性がグンと変わる。人間ってなんだかんだ社会の中で生きてるものだなぁ、なんて思った。
匿名
ん?もうちょっとかな
アニメ化と聞いてたので読んでみたけど、ちょっと好みはわかれるかな。テンポ感や絵のタッチ、登場人物のかけ会いとか。思ったよりもなんかちょっと退屈なところもあった。けど、水属性の魔法って私の好きな系統だからこれからもフォローしていく。
匿名
前半がつまらない。
前半と後半で評価が大きく分かれる作品。
前半はめちゃくちゃテンポが悪い。
主人公が一人で科学知識を使ったりしながら、魔法の修練をしたり、狩りをしたり、色々な事をするけど、はっきり言ってつまらない。
一人であれこれしているだけなので、それを評価する人も居ない。
やっぱりこういうのは周囲に評価してくれる者が居ないと単調。
後半でアベルと出会ってから、ようやく物語が動き出したように感じた。
それでも正直街に着くまで微妙に感じた。
主人公とアベルのやり取りが、アベルにウザ絡みしているようで、あまり好みじゃなかった。
街に着いてからようやく登場人物も増え。
主人公が規格外な事をしている感も出て来て、ようやく面白く感じる様になった所で1巻終了。
外伝の火属性の魔法使いを収録するより、もう少し本編が欲しかった。
Posted by ブクログ
魔獣だけいる大陸の南部に転移した涼。水属性の魔法の能力を高めるだけに費やされる前半部は、一見退屈だが、それなりの理屈で段階を踏んでいっている。まあ、後の展開を考えると必要な部分なんだろう。海岸で給仕した剣士アベルについていって、北の魔の山を越えて、人の住む土地に向かうが、そこでの涼のボケとアベルのツッコミが結構愉快。ナイトレイ国に着いてからは、冒険者になってダンジョンに潜るとか、悪魔が急に現れるとか、なかなか面白い展開になりそうだ。女優のキーラ・ナイトレイに触れているところなんか、ほうほうという感じ。うんうん、あの人、無茶苦茶美人だったよな。
匿名
好みは別れる
異世界に転移してスローライフしてたら俺TUEEEになってた主人公リョウが、遭難者で冒険者アベルを街に送り届ける話です。
転移して不慣れな魔法に苦労する前半は良かったが、後半のリョウとアベルの掛け合いに好みが別れる。
1巻は、星が多すぎと思います
巻数も多く、評価も高かったので、期待して購入。
そのせいか、結果的には、割と期待ハズレでした。
前半の魔物と戦いながら魔法を研鑽するくだりは、ありきたりで冗長。
理屈っぽい割には、あまり納得感が醸成されず、1巻の前半で飽きを感じました。
読み飛ばしつつ、後半に入ると少し面白くなってきますが、そこから意外と早く終了。
ちょっとバランスが・・・。巻末のSSが多いですが、まず本編を読みたい。
いいところで終わりにされたので、もう少し読みたい気もするけど、読むべきかどうか悩みます。