青木久惠のレビュー一覧

  • 青列車の秘密

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    ネタバレ

    豪華列車・ブルートレインで起きた殺人事件。この殺人に「火の心臓」なる宝石や不倫、色々と仕掛けられる。その列車には関係者が複数乗っている。この中に犯人がいるのか?いないのか?いつもながらエルキュール・ポアロが乗っている。今回斬新だったのは、搭乗中ではなく事後に関係者に会い犯人を絞っていく。ポアロは気付く、絶対に誰かが嘘をついている。ポアロの前では嘘は通じなかった。初めて犯人を言い当てた!でも完璧ではないのでもう少し頑張ろうと思う。クリスティーがなんか吹っ切れた印象でとても嬉しい!早く読友さんと話がしたい。

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    2021年04月14日
  • そして誰もいなくなった

    購入済み

    行きもつかせぬ殺人劇!

    映像化もされているが、原作をぜひ読んでほしい。

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    2020年10月28日
  • そして誰もいなくなった

    購入済み

    懐かしくて一気読み

    誰しも学生の頃読んだ名作ですよね。久しぶりに原作が気になって、さっそく電子で探して読んでみました。緻密で、大人になって、ストーリーを既に知っていても楽しめました。改めてアガサクリスティの巧みさを実感。他のアガサ作品も読みたくなります。

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    2019年12月10日
  • 騙す骨

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    舞台はメキシコ。ジュリーのいとこがいる観光農場へやってきたギデオンとジュリー。
    平和な村に身元不明な死体が2つ。

    骨もたっぷり、後味も悪くないけど、大どんでん返しで、シリーズの中では特に面白かった。

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    2014年12月13日
  • 暗い森

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    スケルトン探偵シリーズ。
    雨林で死体。そばにはビッグフットらしき足跡。

    骨から無限のように物語が湧いてくるよう。ほんとに興味深くて面白い。

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    2014年08月13日
  • そして誰もいなくなった

    Posted by 読むコレ

    そして誰もいなくなった。
    とてもスッキリした終わりだった

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    2014年03月20日
  • 暗い森

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    とても印象的でした。
    広大な自然公園は日本とはけたが違います。
    ギデオン・オリヴァー教授が訪れた世界。
    愛妻ジュリーとの出会いもあります。

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    2012年02月17日
  • 古い骨

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    スケルトン探偵シリーズ4作目(日本語訳1冊目)
    MWA賞最優秀長篇賞受賞作と聞いてミステリアス・プレスで出た時に読んでみたのですが、主人公が人類学者で骨の鑑定から推理する、ってかなり新鮮で相当驚きました。
    (そこに負う分が多いためシリーズが進むと逆に食傷気味になるのですが)
    3-4人にオススメしてみましたが毎度良い反応が返ってくる本です。

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    2011年10月16日
  • 神学校の死

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    貸してくれた人はやたら期待値を下げようとしていて、どれほどつまんないんだろうと思って読んだら、ふつうに面白いじゃん。これが初なので今までの雰囲気とかわかんないけど、ダルグリッシュのキャラが相当いい感じ。面白いのは最後にアクションシーンがあるところ。観客を楽しませるためだけにアクションシーンで終わる映画みたいな妙なサービス精神が面白い。それまでオーソドックスなミステリで、距離感がずーっと保たれているところが上品。ただ、これ面白いって言われて読んでたら、たぶん多少評価下がっている。やっぱり前半が長いよ、これ。でも、ダルグリッシュのキャラは相当好き。でも最初に読むのが、彼に久しぶりの恋が始まりそうな

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    2009年10月04日
  • 古い骨

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    アーロン・エルキンズの「スケルトン探偵」シリーズ大好きなのに、ミステリアス・プレスが無くなっちゃってもう新作が読めないのかと思ってたら、何か早川から新しいのが出てる!?

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    2009年10月04日
  • 神学校の死

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    警視にして詩人 ダルグリッシュシリーズのなかで最高だと思っています。「どんな男の人がタイプ?」ときかれたら これからは迷わず「ダルグリッシュ警視のような。」と言います。これからは。2002年発行。いきなりこれを読むのでなく「女に向かない職業」から楽しんでほしい。

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    2009年10月04日
  • そして誰もいなくなった

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    ミステリー好きなら外せない一作。
    登場人物を際立たせるための蛇足になりがちな余計な加飾が無く、物言いや立ち振る舞いで上手く表現されている所が印象的だった。

    外国作品を読み馴れない者として違和感はあったが、とても楽しめた。

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    2025年12月03日
  • そして誰もいなくなった

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    ネタバレ

    終盤急にひとりになり本当に全員死んで驚かされて、エピローグでヴェラの死後にその場に誰かがいたと驚かされて、証拠文書で判事じゃないか!と驚かされて、こうやって最後の最後まで翻弄されて、どうなることかと思った。
    それぞれの登場人物に個性はあったはずだけれど、全体的になかなか名前が覚えられなくて苦労した。意外とたくさん人物名が出てくるし、呼び名もさまざまで少し読みにくい部分はあった。その中でも犯人の賢さが目立っているのが印象的だった。姿の見えない人物に操られるのは不気味な居心地の悪さがある。
    犯行に手が込んでいて、そんなことをする時間があったかなと不思議に思った部分はのちに虚偽だったことがわかり、う

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    2025年11月26日
  • そして誰もいなくなった

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    現代のミステリー作家の多くに影響を与え、他作家のミステリー小説の帯や紹介等で、今でも度々名前が出る小説。やっと読む事が出来た。

    内容は今まで私が読んできた小説と状況は似た様な物。
    むしろ、私が読んできた物の元祖と言われてるからそうなのかもしれない。
    話のテンポ感や文章の読み易さは凄い。
    登場人物が海外の名前なので、私自身の憶えにくさはあれどそれでも読み易い!
    そして次の犠牲者の亡くなり方のヒントはあれど、どの様に事件を起こすのか、それをワクワクしながら次々に読んでしまう。
    かなり細かく区切られながら語り手の視点が変わり、其々の焦りや他の者に対する感情を見るのも楽しかった。

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    2025年11月12日
  • 青列車の秘密

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    ドラマ版で富豪の秘書の年齢が気になってたけど
    やっぱり原作は若かった
    ヒロインのキャサリン・グレーがとても素敵でした
    自分の気持ちを抑えて生きてきたのが
    よく分かる描写は素晴らしかった!
    ポアロの人を見る目と誰のことも信じない観察眼がすごい
    原作の方が人物関係がごちゃごちゃして面白かった

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    2025年11月10日
  • そして誰もいなくなった

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    初めて読んだ。クラシックなのに思ったより古臭くなくて(新訳なのでその力が大きそう)、本当に心の底から筋を知らずに初読だってので新鮮に楽しめた。ラストの種明かしは見事だが途中で読者が気づけるような作りでは無かったな。86年も前の小説なので当時の空気が読めて興味深かった。執事に対して誰もがあからさまに見下した態度を取ってる点や女性たちの描写などから時代を感じた。現代のミステリのテクニックからしたらことさらこれが素晴らしいという気にはなれないけども、さすが古典の名作として時代の淘汰に耐えてきただけあって今でも通じる面白さはあった。

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    2025年11月04日
  • そして誰もいなくなった

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    10人の男女が集まり、1人ずついなくなっていく様子と童謡の歌詞通りに進み、次は誰なのか、気になりながらどんどん読み進めることができた。

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    2025年10月26日
  • そして誰もいなくなった

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    十角館の殺人を読んだため、こちらも読みたいと思った。こちらの本もカタカナ名で覚えるのが大変だった(最後まで覚えられてないかも)
    ミステリーはやはりおもしろいなぁ

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    2025年10月21日
  • そして誰もいなくなった

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    かなり昔に読んだかもしれないけど…再読。
    いろんなミステリーを読んできた今、トリックにさして驚かないのが悲しい…
    一番最初に触れるミステリーなら最適。

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    2025年10月12日
  • そして誰もいなくなった

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    たしかに誰もいなくなりました。
    色々な登場人物が出てきて難しかったですが、会話や行動から性格が想像でき、展開も早いので面白かったです。
    ザ・サスペンスでした。

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    2025年10月11日