青木久惠のレビュー一覧

  • 暗い森
    スケルトン探偵シリーズ。
    雨林で死体。そばにはビッグフットらしき足跡。

    骨から無限のように物語が湧いてくるよう。ほんとに興味深くて面白い。
  • そして誰もいなくなった

    そして誰もいなくなった。
    とてもスッキリした終わりだった
  • 暗い森
    とても印象的でした。
    広大な自然公園は日本とはけたが違います。
    ギデオン・オリヴァー教授が訪れた世界。
    愛妻ジュリーとの出会いもあります。
  • 古い骨
    スケルトン探偵シリーズ4作目(日本語訳1冊目)
    MWA賞最優秀長篇賞受賞作と聞いてミステリアス・プレスで出た時に読んでみたのですが、主人公が人類学者で骨の鑑定から推理する、ってかなり新鮮で相当驚きました。
    (そこに負う分が多いためシリーズが進むと逆に食傷気味になるのですが)
    3-4人にオススメしてみ...続きを読む
  • 神学校の死
    貸してくれた人はやたら期待値を下げようとしていて、どれほどつまんないんだろうと思って読んだら、ふつうに面白いじゃん。これが初なので今までの雰囲気とかわかんないけど、ダルグリッシュのキャラが相当いい感じ。面白いのは最後にアクションシーンがあるところ。観客を楽しませるためだけにアクションシーンで終わる映...続きを読む
  • 古い骨
    アーロン・エルキンズの「スケルトン探偵」シリーズ大好きなのに、ミステリアス・プレスが無くなっちゃってもう新作が読めないのかと思ってたら、何か早川から新しいのが出てる!?
  • 神学校の死
    警視にして詩人 ダルグリッシュシリーズのなかで最高だと思っています。「どんな男の人がタイプ?」ときかれたら これからは迷わず「ダルグリッシュ警視のような。」と言います。これからは。2002年発行。いきなりこれを読むのでなく「女に向かない職業」から楽しんでほしい。
  • そして誰もいなくなった
    今まで読んだことのあるミステリー小説は
    ここからヒントを得たのだろう

    読みながら、この部分はあの作品に似てるな·····などと何度か感じた

    何年も受け継がれているミステリー。
    時代が全く違うのに、まるで最近書かれた物語のようにも思える。
    携帯がないことも、手紙でやりとりしていることも、ごく自然と...続きを読む
  • そして誰もいなくなった
    アガサ・クリスティの有名な小説。島の館に招かれた10人が、壁の詩になぞらえて、次々と殺されていく。ひとり、またひとりと死んでいく中で、残された者たちが、疑心暗鬼になっていく。謎解きよりも、そういう立場に置かれた人の心情に惹き込まれて、一気に読めました。
  • そして誰もいなくなった
    初めて海外の方が書いた小説を読んだ!登場人物がカタカナなのと翻訳で文章があまり入ってこなくて読みはじめは苦労した。けれど、1人目の被害者が出た瞬間から面白さが急加速。一気に読み終わった。
    面白いって噂はよく聞いてたしすごい有名な作品なだけある、本当に圧巻。
    綾辻先生の十角館の殺人思い出しながら読んで...続きを読む
  • そして誰もいなくなった
    ついに読んでしまいました。

    タイトルの通りで、10人がそれぞれの誘い文句を受けて孤島に遊びに行くも童謡に沿って1人ずつ殺され、犯人は誰だったのか‥というお話です。

    言ってしまえばタイトルで全員が死ぬことがネタバレされた上で読んでいる私は誰が犯人なのかを想像していました。でも、面白かったです!

    ...続きを読む
  • そして誰もいなくなった
    十角館の殺人を読んだあとにこちらを読んだ。
    設定が似ていたので既視感を感じてしまったが、

    テンポよく進む展開に、登場人物が多いにも関わらず上手く書き分けられていて混乱せずにどんどん読み進められた。
    タイトル通り人が次々いなくなるので、犯人が誰なのか考えながら読むのも楽しめた。

  • そして誰もいなくなった
    クローズド•サークルミステリーの原点ともいえる作品。
    「十角館の殺人」を読んでこの作品のことを知った。
    超有名なのに読んでいなかったが、もっとはやく読んでいれば良かったなと思う。
    テンポ良く読み進められ、最初から最後まで面白かった。

  • そして誰もいなくなった
    登場人物が覚えずらかったけど、表紙の裏に書いてくれていてめちゃくちゃ助かった

    犯人の動機はちょっと弱いと感じたけど、それ以外は面白かった

    何よりも、この展開他の作品で見たぞ?って感じたシーンが多い
    どこかでアガサ・クリスティはミステリの女王なんて言われているのを聞いたけど、本作は後世に色々な影響...続きを読む
  • そして誰もいなくなった
    有名過ぎる、誰もが知る名作なのに読んだことがないのが勿体無い気がして手に取りました。
    序盤で登場する兵隊さんの童謡が気味が悪くて、この通りに殺されて行くのか!という意識で読んでいるのに展開は全く予想できなかったです。
    最後の独白を読むまで真相は推理できませんでした!
    和訳本なので、少し表現に癖があっ...続きを読む
  • そして誰もいなくなった
    面白かったです!登場人物の名前がなかなか覚えられないので、何度も表紙の裏に書かれた登場人物一覧を見ながら読み進めました。
  • そして誰もいなくなった
    英語で読んだこともあり、登場人物が最後まではっきり覚えられずでしたが、面白かった!!また日本語でも読みたい
  • そして誰もいなくなった
    本格ミステリーの代表作。こちらの作品をオマージュしたものが沢山出ていることもあり、手に取りました。
    80年以上も前にこれだけクオリティーの高いミステリーが書かれていたことに驚きです。
    海外作品特有の登場人物がなかなか覚えられない読みにくさはありますが、ストーリーが面白くすぐに引き込まれました。
    他の...続きを読む
  • そして誰もいなくなった
    私は十角館の殺人を読んで、アガクリスティーという人がいるのだと知った、珍しいパターン。如何に今まで本を読んでないか恥ずかしさもあるが。
    そしてその元になる本を読んでみて、十角館の面白さにも気づきながら、そして誰もいなくなったを読み進めることができた
  • そして誰もいなくなった
    クローズドサークルの王道であり、原点。

    法では裁かれない10人が集められ、次々に死んでいく。くどい描写がなく、一気に読める物語。
    最終的には10人全員が死ぬというのも面白い。