【感想・ネタバレ】古い骨のレビュー

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Posted by ブクログ 2011年10月16日

スケルトン探偵シリーズ4作目(日本語訳1冊目)
MWA賞最優秀長篇賞受賞作と聞いてミステリアス・プレスで出た時に読んでみたのですが、主人公が人類学者で骨の鑑定から推理する、ってかなり新鮮で相当驚きました。
(そこに負う分が多いためシリーズが進むと逆に食傷気味になるのですが)
3-4人にオススメしてみ...続きを読むましたが毎度良い反応が返ってくる本です。

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Posted by ブクログ 2009年10月04日

アーロン・エルキンズの「スケルトン探偵」シリーズ大好きなのに、ミステリアス・プレスが無くなっちゃってもう新作が読めないのかと思ってたら、何か早川から新しいのが出てる!?

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Posted by ブクログ 2020年09月30日

フランスの古い館の地下室から出た白骨を巡り、人類学教授でありスケルトン探偵の異名を持つギデオン・オリヴァーが事件の真相に迫るミステリ。

登場人物が多く、名前が覚えづらいため、都度確認しなければならなかったが、文体が読みやすくテンポも良いのでサクサクと読める。全ての点が線につながるのは気持ちが良い。

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Posted by ブクログ 2017年08月02日

両親が持っていた本を引き継ぎました。
その昔、家族でフランスのモンサンミシェルを訪れたことがあるのですが、どうやらこの小説の影響を受けて、元々旅程になかったのを、足を伸ばしたということを最近母から聞かされました。

旅程を変更してまで行きたくなるような小説なのか?...なんて思ってましたが、読み進め...続きを読むているうちに、なるほど...と両親の気持ちが理解できた次第です。

今では様々な科学操作手法があるので、現代が舞台だと成り立たない小説ですが、当時の時代背景を想像しながら読むと、それはそれで面白いです。

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ネタバレ

Posted by ブクログ 2013年03月16日

「スケルトン探偵」こと形質人類学者ギデオン・オリヴァー教授シリーズ第4作。でも解説によると、日本語に翻訳されたのはこの作品が最初みたい。

セミナーのためフランスのモン・サン・ミシェルに滞在していたギデオンは、近くの古い館で人骨が発見されたという話を聞き、鑑定に訪れます。その館には親族会議のために一...続きを読む族の人々が集められていましたが、招待した当主は直前に上げ潮にのまれて溺死したばかり。さらに招待客の一人が急死するという事態が発生し――。

うーん、まぁ何と言ったらいいのかな。前作と同じような感想になってしまいますが、普通に面白い。

興奮して一気に読ませるような牽引力はありませんが、つまらないって程でもない。1話完結のドラマの1エピソード、みたいな感じです。でもストーリー展開は、前作よりこちらの方が面白かった感があるので、シリーズ物として成長しているのかな、という感触はあります。

でも、ギョームの正体についてのあれこれは、ちょっとわかりやすすぎた気がします。「これヒントです!伏線です!」というのを、あんなに力いっぱい出してしまっては……。せめてもうあと一捻り、ほしかったような気もします。

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Posted by ブクログ 2011年03月09日

ギデオンシリーズの中では最もおもしろいと思う。

何度も読んでいるが、先日はモンサンミシェルに行った直後に読んだので非常に興味深かった。

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Posted by ブクログ 2010年07月06日

なぜか今まで手を出さなかったスケルトン探偵シリーズの日本紹介第1作に手を伸ばした。シリーズとしては第4作だが、MWA賞受賞ということで、これが最初に翻訳されたらしい。結構そういうことって多いみたい。第1作は未だに未訳らしい。
過去の殺人と現在の事件がうまくきれいにおさまって、おあとがよろしいようで。...続きを読むフランスのナチ占領という深刻なネタを扱いながら、書きぶりは非常にライトで読みやすい。スケルトン探偵ギデオン・オリヴァーはいやみのないキャラ。
モンサンミッシェルだけでなく、ディナンとか近隣の町にも行きたくなります。

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Posted by ブクログ 2009年10月04日

前回(死体は語る)の骨つながり?ということで、監察医ではないのですが、骨を扱う人類学者が活躍するミステリー(フィクション)をご紹介♪
「アメリカ探偵作家クラブ賞最優秀長篇賞」受賞作品です。

〜壮大な「モン・サン・ミシェル」の干潟で、一人の老人が貝の収集中に溺れ死んだ。
彼は地元の富豪で親戚一同を各...続きを読む地から集めており、親族会議を行う前の出来事だった。
ちょうど集まっていた親族に弁護士から遺言が開示されるが、それに異を唱える者もあった。
同時期に、配水管工事の為に屋敷の地下を掘り起こしたところ、第二次世界大戦中のものと思われる「人骨」が発見される。
亡くなった彼が親族会議を開こうとした目的は?
屋敷の地下で発見された古い人骨は?
そして、更なる事件が発生!
講演の為にフランスを訪れていた“スケルトン探偵”の異名を持つアメリカの人類学者が、古い人骨を鑑定することでフランス富豪一族の事件に巻き込まれていく・・・

・・・なんか、私があらすじを書くとチープな感じですが、謎解きは中々秀逸です。
現在起こった事件と、発見された「古い骨」にまつわる過去が絡みつき、でもシッカリと繋がっており、不自然なところもなくスッキリと謎が解ける感じです。

そして、この作品の謎を彩るのが、素晴らしい描写。
舞台の一つ、世界遺産であるモン・サン・ミシェルの描写など、実際に潮騒が聞こえてきそうな感じです。
静かに拡がる干潟が、気付くと足首をさらい、さらに体が持っていかれるような強い波が押し寄せてきたり、と迫力満点!
モン・サン・ミシェルに行ってみたくなります(溺れたくはありませんが)
さらに、描写で忘れてならないのが「食べ物」
オムレツ料理、パンケーキ(クレープ)、鱒のグリル、魚介類盛り合わせ、仔羊料理・・・ブルターニュ地方の美味しそうな料理の数々を主人公が舌鼓を打っているのが、うらやましくなるくらいです。
人類学者とその友人のFBI捜査官はアメリカ人なので、「オムレツばかりじゃなく、ハンバーガーが食べたい」というような描写も出てきますが、私はオムレツが食べたい!!

謎が好きな人はもちろん、旅行&グルメ好きな人にもオススメできるミステリーです♪

この「スケルトン探偵」シリーズは、他にも出ているようですが、私は本作品しか読んだことがありません
そのうち、他の作品も読んでみようと思います。

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Posted by ブクログ 2009年10月04日

スケルトン探偵の学者らしいボケと、まわりの魅力的な登場人物と、美しい景色と、身寄りのない骨!というのが考えうる最高の環境化もね、という気にさせられてしまう。特筆すべきは青木女史の自然で読みやすい翻訳。

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Posted by ブクログ 2009年10月04日

【スケルトン探偵】ギデオン・オリバーシリーズの4作め。シリーズ探偵もののわりに、おしつけがましい感じがしない。しっかりした雰囲気とサッパリ好感度の高い読後感。アメリカ探偵作家クラブ賞最優秀長篇賞受賞作。

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Posted by ブクログ 2021年04月26日

事故死した老富豪の屋敷から見つかった古い人骨。そして親族に毒が盛られ…。誰の人骨?なぜ今殺人が?そこへ人類学者ギデオンオリヴァーの名推理。コツコツと謎の糸が解されていく。かなり地味なミステリである。笑えるわけでもなく胸がすくわけでもない。ワクワクドキドキを求める私のリズムには全く合わないがMWA受賞...続きを読む作。

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Posted by ブクログ 2016年07月31日

冒頭でロシュボン館の当主がモン・サン・ミッシェルを望む干潟で溺死する描写から始まり、当主によって招集された近親者に遺言の内容が伝えられる場面、ロシュボン館の地下工事で発掘された白骨の謎、第二次世界大戦中に起きた出来事、スケルトン探偵ギデオンによる白骨の分析とそれに基づく考察、近親者一人の毒殺事件の発...続きを読む生、ギデオンに送られた手紙爆弾、ギデオンら4人のモン・サン・ミッシェル干潟での洪水脱出劇等、ストーリー展開が巧みで、翻訳作品にしては読みやすい作品だ。
白骨が2回に分けて掘り出されたり、主治医ロティ先生の証言を2回に分けるなど、手掛かりの出し方が上手い。
時系列に起きた出来事の順番が事件の鍵であり、犯人の特定にもそのことが活かされているが、ちょっと気付きにくい。
非常にまとまりのある作品だが、それ以上の何かを感じ取ることはできなかった。

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Posted by ブクログ 2014年08月01日

人類学博士が骨を鑑定して事件を解決する。海外ドラマ「ボーンズ」のような設定のミステリ。
時代は80年代なので携帯もなく程よくのんびり感があって良いです。

アメリカ人の人類学博士がフランスの研修会の講義にやって来て、そこで知人の家族に関する事件に遭遇します。
実際にあるのかわかりませんが、すごく美味...続きを読むしそうな料理を出す店やらいろいろ観光ガイド的なシーンも多々あります。

ちょっと変わったミステリとしては読みやすくて良かった。
シリーズものなので、他のも読もうと思います。

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Posted by ブクログ 2013年10月07日

有名だけれども、なんだか読む気になれなかった作家の一人でした。はまってしまう自分が怖い~と思っていたんですね~。
いや~、もっと早く読んでおけばよかった!とマジで後悔。
おもしろかった!シリーズの続きが読みたくてウズウズ状態です。

出だしから興味をそそられました。場所はモン・サン・ミシェル湾。
...続きを読む、フランスの中では1番行きたいところ!(って・・・個人的感情&趣味が先行してますね)。
干潮時に、そこを必死に渡ろうとする謎の老人。その老人は流砂に足をとられ・・・やがて満ち潮が。

この本の面白いところは過去と現在をうまくからませ、我らが名探偵・ギデオンが過去の謎も見事に解決するところでしょう。
それにしてもギデオンは私好み・・・っすね~!(´゚艸゚)∴ブッ

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Posted by ブクログ 2011年09月17日

このコミュで初めて知った作家さん。骨を手がかりにして謎を解いていくスケルトン探偵ギデオンが北フランスで名推理を見せている。第二次世界大戦時のレジスタンスの闘士や遺言状、事故、毒殺などさまざまに入り乱れて楽しめる。他のシリーズ本も読んでみたい。

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Posted by ブクログ 2011年08月09日

レジスタンスの英雄。集められた親族。不慮の死。なんだか横溝正史を髣髴とさせる作品。
それがありきたりで終わらなかったのはスケルトン探偵と呼ばれる人類学教授の存在。
地下室で見つかった古い骨や昔のレントゲン写真から事件の謎を解いていく。それが二転三転するのはご愛嬌。
主人公である彼が完璧な人間ではない...続きを読む辺り、好感が持てる。
謎自体は平凡で途中で展開が読めてしまうし、いささか主人公の調査法が古いように思えるけれど、コレは科学の進歩を思えば仕方がないことか。
そこを差し引いても十分楽しめた。

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Posted by ブクログ 2017年03月28日

スケルトン探偵ギデオンシリーズ第1作
老富豪は干潮を知っていたと云うのに波に呑まれてしまう事故が起きる。さらにその館で切断された古い人骨が発見される当人は探偵などしたい訳でもなく、アプローチは骨に依ってのみというのが面白い。

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Posted by ブクログ 2009年10月04日

キデオンは本人の意思に反してスケルトン探偵と呼ばれる。彼は骨から推理するのだ!スケルトン探偵の一作目。本人はただの骨フェチなんだけど、芸は身を助けるというか、事件の渦中に引きずり込まれてます。

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Posted by ブクログ 2009年10月04日

複雑な家系、一族間の固執、遺言状、過去の惨劇と私が好きな横溝正史の世界に通じるものがありました。

それにしても骨が専門分野の探偵って珍しいんじゃないですかね?

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