嶋田毅のレビュー一覧
-
Posted by ブクログ
1.ビジネスは提案の連続もしくは問題解決の連続だと思ってます。その中で、最高峰と呼ばれるMBAのスキルに触れてみたかった。
2.ビジネスは問題解決の連続であり、そのためにはあらゆる手段を尽くす必要があります。本書では、MBA問題解決術を参考にし、100のルールとして体系化してあります。各章ごとに分かれており、それぞれのシーンではどのような対処法があるのかを述べています。
3.ビジネスパーソンは目を通しておいて欲しい一冊だと思いました。一読しただけではなんとなくしかわかりませんが、いざ現場に立ってみると自分がいかに視野狭笮に陥っていたか、詰めが甘いことに気づいていないかがよくわかります。そうなった時に、この本をもう一度見返すことで真価を発揮すると思います。
私の場合だと、詰めが甘いことがよくあり、悩むことになる場合が多いです。その際には細分化をよく使うのですが、それでもやっぱり甘いことがあったり、上手く行かなかったりします。そんな時に視野の広げ方、変え方を学べたことは、とても良かったです。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ生産性向上のためのソフトスキル(土台→実行→成長)の各視座におけるアドバイスを、MBA的な思考法、フレームワークや学術論を引用しながら紹介している。
・土台スキル(①マインドセット ②情報収集・データ分析 ③意思決定 ④伝える)
・実行スキル(⑤PDCAを回す ⑥やり抜く)
・成長スキル(⑦仕組み化 ⑧人に任せる ⑨アイデアを生み、ビジネスを作る )+ ⑩学び続ける
単にMBAフレームワークを修得したいのであれば、前書の方が適しているように思う。①~⑧は既視感が強かったが、基本(Essential)を再確認するのには良かった。⑨、⑩ではいくつか気付きが得られた。
【メモ】
・日本人は目標の軌道修正(ムービング・ターゲット)の設定が苦手
・PDCAはCAをやってこそ
・他社に影響を及ぼす要因(公式の力、個人の力、関係性の力)
・3つ以上の共通点を探せ
・「自分が出したアイディアを、少なくとも1回は人に笑われるようでなければ、独創的なアイディアとは言えない」(ビルゲイツ)
・水平思考
①前提を変える
②視点を変える
③組み合わせる
・多様性はイノベーションの母 -- SCAMPER:(S) substitute, (C) combine, (A) adapt, (M) modify, (P) put to another use, (E) eliminate and (R) reverse
・CVPは広さ(汎用性)・深さ(ニーズ)・長さ(持続税)で考えよ
・針鼠の概念 『ビジョナリーカンパニー2』
①情熱をもってとりくめるもの
②自社が世界一になれる部分
③経済的原動力となるもの
・「忘却・借用・学習」ダートマス大/ビジャイ・ゴビンダラジャン:大企業のイノベーションでは足枷となる「組織の記憶」を断つ
(1)新規事業の責任者やメンバーを外部から登用する
(2)新規事業チームに適用する人事制度(肩書や評価・報酬体系など)を新しくする
(3)新規事業のプランニングや進捗管理方法を新しくする
(4)新規事業チームを高い職位の経営幹部の直轄とし、既存事業部門の口出しに屈しない権限を確保する
・教養(哲学、歴史、文学、宗教、基礎科学、生命観、美術、伝統文化)や感受性(≒デザイン思考)こそ腐らない素養
・小志の実現の積み重ねていく中で、大志に気づく
【トリガーワード】
ユニークユーザー数
顧客のKBF(key buying factor)
パーキンソンの凡俗法則(些末な議論が白熱する)
ロジックツリー
アテンション獲得競争
INFRAN (Interect, something New, Focus, Rhetoric, Aspiration, Nature)
SUCCESs (Simple, Unexpected, Concrete, Credible, Emotional, Story)の法則
PREP(Point, Reason, Example, Point')
Less is More
ガントチャート
AISAS(Attention, Interest, Search, Action, Share)
PM理論
リーダーの条件4E
やり抜く力GRIT(Guts, Resilience, Initiative, Tenacity)
3M(無理、無駄、ムラ)
ECRS(Eliminate, Combine, Rearrange, Simplify)
アンカリング
DMU(Decision, Making, Unit)
PEST マクロトレンド分析
CAGE(Cultural, Administrative, Geographical, Economical)国家間差異分析
カッツモデル(経営層、管理者層、監督者層のスキル)
・コンセプチュアルスキル(概念化)
・ヒューマンスキル(対人能力)
・テクニカルスキル(業務知識)
VRIO(Value, Rarity, Imitability, Organization)
マーケティング・テクノロジスト(CMT)
五省
プランド・ハプタンス・セオリー -
Posted by ブクログ
ネタバレMBA関連の定番ワード、必修知識&フレームワークを網羅的に理解するために読んだ。
数々のマネジメント・フレームワークの詳細を説明するのではなく、それらの背景にある考え方、示唆が簡潔に紹介されている。
本書はマネジメント専門書を読む前の助走として、読みやすい。
【メモ】
・戦略とは戦を「略」す。戦いを避けること
・日本人はゲームのルールを作ることが苦手
・統計のサンプル数は最低300程度
・PDCAはあらゆるフレームワークを包括する
・数字が測定されると、人間はインセンティブが無くても行動を変える
・アイディア創出法:SCAMPER、マンダラート
・寿司屋は寿司で客寄せ、酒で儲ける(利益方程式)
・リーダーシップもアントレプレナーシップも後天的に学べる
・アントレプレナーシップ開発(ティナ・シーリグ)
①想像力を働かせて考える:まだ情熱は必要ない
②創造性を熟させる:モチベーションが生まれる
③イノベーションに挑戦する:「フォーカス」と「リフレーム」
④アントレプレナーシップを発揮する:粘り強さ、巻き込み
・企業内新規事業担当者にとっても既存の経営資源に制約されないビジョンを描くことが必要
・説得の3つのレバー(感情・規範・利得)
・6つの影響力(返報性、一貫性、社会的証明、好意、権威、希少性)ロバート・チャルディーニ -
Posted by ブクログ
MBAを取得する人だけでなく全てのビジネスパーソンに役立つ。
MBAはビジネスの各分野を網羅した内容であり、この本ではそれらの考え方の基本を教えてくれるからだ。
例えば経営戦略などは役員クラス以外には関係なさそうである。しかし、ライバルに真似できない強みを持つ、戦略を具体的な行動に移せるように細部まで落とし込む事の重要性を説いており、これらは全てのビジネスパーソンに必要な考え方である。
本書は次の10章で構成されており、それぞれの基礎が分かりやすく解説されている。
論理思考、問題解決、経営戦略、マーケティング、リーダーシップ、組織、定量分析、アカウンティング、ファイナンス、新事業戦略、交渉・説得・会議。
-
Posted by ブクログ
ネタバレ情報化時代の3大変化
①情報の価値(>モノ)
②ネットワーク経済性&プラットフォーム
③スピード
1.コンピュータ+データ
Technovate thinking
①問題の定義
②データ構造化
③アルゴリズム化
④実行(プログラミング、外部リソースの活用)
*②〜④のレビュー・修正を繰り返す
コンピュータ要素
①入力装置
②主記憶装置
③出力装置
④演算装置(処理装置=CPU)
⑤制御装置(処理装置=CPU)
アルゴリズム(思考プロセス、計算量が少ない方が良い)
データ形式(配列、リスト、ツリー、グラフ)
ITシステムの構築
①要件定義
②仕様(アルゴリズム)
③実装(プログラミング)
④テスト
⑤使用開始
アルゴリズムとデータ構造くらいは事業会社側で考えられるように。
2.戦略・マーケティング
仕事を切り分け、コンピュータとの間で分担する
プラットフォーム型ビジネス構築ステップ
①できるだけニッチな顧客層
②顧客に最高の経験を提供
③ユーザー同士が価値を伝え合う仕組み
④資産を活かして隣接エリアに事業拡大
DXの4要素(3SO)
①サービス化(IoT、クラウド、API/SaaS)
②ソーシャル化(ソーシャル・メディア)
③スマート化(スマートマシン=AIとロボット)
④オープン化(オープン・ソース)
DXとは、自社のビジネスの顧客提供価値やその実現のためのビジネスモデルを、3SOの影響を受けた新しい消費者のニーズを意識したものに変えていくこと
デジタルマーケティング
①データ・ドリブンマーケティング
②One to Oneマーケティング
③CRM(顧客体験重視)
④MOT
AI時代の勝者と敗者(トマス・ダベンポート)
人間の付加価値は課題設定力、枠組みを考える力、クリエイティビティ
→論理思考力とゼロベース思考
Leading Digitalより、リーダーに必要な能力
①ビジネスの今後やビジョンを思い描く
②ビジョンに多くの人を巻き込み、一緒に取り組んでもらう
③組織の新たな意思決定の仕組みを作る
④ITとビジネスの現場をつなぐ
新しい知識やスキルの持ち主が将来の姿を思い描き、現場を変えていく時代
Growth Mindset