首藤瓜於のレビュー一覧

  • 脳男

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    ☆3.9
    映画版を観た。
    生田斗真の普通にしてても漂ってくる無機質さ、不気味な感じがよかった。あと、刑務所で手錠された状態で警官数人を殴り飛ばすシーンが、早回しはしてるだろうけどすごかったー。

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    2013年03月07日
  • 指し手の顔(下) 脳男2

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    上下巻ですが、1冊にできたかも。ストーリは面白く、前作に続き進化した主人公がよいのですが、専門的な説明が多すぎて、ちょっとスピーディさにかけてしまっているのが残念。でも面白かったですよ。

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    2013年02月24日
  • 指し手の顔(下) 脳男2

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    謎の美女イブの正体、脳男の過去、そして、事件の全貌が明かされる怒涛の展開…シリーズ第一作からの設定を壊さずに面白い仕掛けを物語に仕込んだものだ。この作品は日本のサイコパス、連続殺人犯を扱った小説の中でも上位に入るのではないだろうか。深刻なテーマでも、何故か少し軽く感じるのだが、それは登場人物の名前が残虐性をオブラートに包んでいるからか。

    さらには鷺谷真梨子と脳男のさらなる対決を予感させるラスト。続編の予感。出来ればスッキリ決着を付けてもらいたかった。

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    2013年02月21日
  • 指し手の顔(上) 脳男2

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    愛宕市で発生した奇妙で凄惨な事件。精神科医の鷲谷真梨子と刑事の茶屋が事件の謎を追う。相変わらずのストーリー展開と不思議な名前の登場人物がストーリー全体に奇妙な雰囲気を与えている。なかなか脳男が登場しないのでヤキモキするが…一体…

    『脳男』を読んだのは10年前のこと。ストーリーは面白かったのだが、判然としない結末だったので続編に手を出していなかった。『脳男』の映画化がきっかけで本屋に続編が山積みだったので手に取ってみた。読んでみるとあの『脳男』の独特の雰囲気が蘇って来た。

    謎の女、イブ…一体…

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    2013年02月21日
  • 刑事のはらわた

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    脳男で初めて首藤瓜於さんを知り、続けてこの本を読んだが、これまた奇抜な展開で面白い。グイグイと引きつける描写にはあっぱれ。今までどうしてこの作者に気づかなかったんだろう?

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    2013年02月20日
  • 指し手の顔(下) 脳男2

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    またまたありえない話で、面白かった。前半はサイコスリラーで、気持ち悪かった。話は終わっていない。次を見たい。

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    2013年02月13日
  • 指し手の顔(上) 脳男2

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    脳男の続編?
    映画化するって聞いて買った脳男
    読んではまってこっちも購入

    どっちが映画になるんだろ?

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    2013年02月06日
  • 刑事の墓場

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    刑事ものの小説は『新宿鮫』以来。中々読みやすかったと思います。落ちこぼれの刑事たちには、何かしらの特技があって終盤は結構楽しめました。

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    2012年07月11日
  • 指し手の顔(上) 脳男2

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    面白い。
    ちょっと宗教がかっているが、面白い。
    さすが脳男!

    いったいどこへ向かっていくのか、早く先が読みたくなる。

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    2011年04月27日
  • 事故係 生稲昇太の多感

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    警察小説が好きでこれまでにも数多の警察小説を
    読んできましたが、本作の面白さは抜群。
    警察に知り合いがいる訳でもないので、
    警察内部の描写が本当なのかどうか確認する術は
    ありませんが、よくここまでと言わしめる内容。
    素直に面白かったです。

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    2009年11月25日
  • 刑事の墓場

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    脳男と比べるとキャラ設定はずいぶん普通ですが、何か断然こっちのが面白かった。まあ色々無理だろ!って感じですが。あと親切伏線設計なせいか、途中で犯人分かっ…てもいいけど、もうちょっとフォローして下さい。…しかしストーリーと全く関係なくキャラの名前がこれだけ気になる本も珍しい。変わった名前が多いんですけどなんか意味あるんでしょうか?特にメインの女性の名前。コスタリカ。フルネーム連呼される機会が多くてここは笑うとこなのか何なのかわからない、コスタリカ。南米の共和国。多分設定とは関係ない。

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    2009年10月07日
  • 刑事の墓場

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    2009/4/18 メトロ書店御影クラッセ店にて購入。
    2013/3/19〜3/22

    久しぶりの首藤作品。「脳男」が映画化されたから、というわけではないが、永らく首藤作品を読んでいなかったので、巡り合わせでこのタイミングとなった。警察の吹きだまりの動坂署で起こる騒動。ユーモアミステリ風でもあるが、しっかりとしたWho done it?系の作品。寡作の作家であるが、作品のは上質。映画化されたのを機にもっと作品を書いて欲しい。

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    2013年03月24日
  • モンテスキューノート アガタ2

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    ネタバレ

    最初からFBIは胡散臭いなぁと思ってた
    わたしの勝ちですね

    ちょっと動機は崇高過ぎてよく分からないですが、鎮魂をカタカナで書くのは卑怯です

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    2025年10月17日
  • 指し手の顔(下) 脳男2

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    電話したのが佐伯ではなく鈴木一郎だったのには痺れた。
    シリーズで合計千頁以上はある内、鈴木が登場するのは百頁にも満たないだろう。それでも一番強烈なインパクトを残し、物語の幕は下りる。
    最早チートすぎて最高だ。

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    2025年08月22日
  • 指し手の顔(上) 脳男2

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    数種類の小説を読んでいるような錯覚に陥るほど、コロコロと雰囲気が変わる。良いような、忙しいような、冗長なような…。鈴木一郎はまだか…

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    2025年08月16日
  • 刑事のはらわた

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    脳男のシリーズですが、
    鈴木一郎も茶屋も出て来ません。
    異例の出世で鑑識課に配属になった八神の話し、
    謎の連続殺人から、無くなった金塊事件が露出。
    八神は1人調査に向かう。
    果たして犯人は誰か?
    って、途中でわかってしまったんだよなー。
    だとしても、連続びっくりもあるので、
    おまえもかっ!って驚きます。

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    2025年07月17日
  • 事故係 生稲昇太の多感

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    ただ、ある警官の日常が描かれているだけ?の印象。
    でも、飽きることなく読み進められて感情移入もできて不思議な作品。
    ホームドラマ?を観ているイメージ。
    脳男が衝撃すぎたので、ある意味補正され感覚。

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    2025年03月06日
  • 脳男 新装版

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    もっと怖いストーリーかと思いきや…
    自分の道徳感で殺人を犯していく鈴木一郎はとんでもない人格の持ち主。
    最後の結末は物足りなかった。

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    2024年07月18日
  • 脳男 新装版

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    えー!!続くの!?ってビックリしました。先がめちゃくちゃ気になります!鈴木一郎は何者なのか?これは、映画のポスターが思いっきりネタバレしてるせいで、大体の見当はついてしまったんですが、それでも楽しめました。何はともあれ、早く続きをよまなくてはっ!!

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    2024年01月23日
  • 脳男 新装版

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    鈴木一郎の過去が徐々に明らかになっていくことの興味と爆弾犯緑川が仕掛ける爆弾の仕掛けなどはらはらドキドキはするのだが結末がちょっとあれれ?って感じ。

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    2023年11月08日