【感想・ネタバレ】刑事のはらわたのレビュー

あらすじ

幹部に目をかけられ、所轄署刑事から県警本部へと異例の出世を果たした八神は、畑違いの鑑識課でベテラン課員を率いて緊張の連続。愛宕港で引き揚げられた死体は、窃盗で5ヵ月前に出所したばかりの男だった。男の行動を不審に思った八神が秘かに調べていくうちに、未解決の金塊盗難事件が浮かび上がる。(講談社文庫)

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Posted by ブクログ

おもしろかった!・・・って、あれ?他の方のレビューを見ると、あまり評価高くないですね~w 終わり方は、ちょっと、なんでしたが、そこに行くまでのいろいろは面白かったですよ~♪ 疑心暗鬼は怖いな、というのが身に染みた作品でした・・・って、これも超~私的感想なので、誰も同意してくれないかとは思いますがwww 一気に読ませる、そんな引き込まれ感があれば、私にとっていい読書時間なのですw

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2015年04月04日

Posted by ブクログ

脳男で初めて首藤瓜於さんを知り、続けてこの本を読んだが、これまた奇抜な展開で面白い。グイグイと引きつける描写にはあっぱれ。今までどうしてこの作者に気づかなかったんだろう?

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2013年02月20日

Posted by ブクログ

脳男のシリーズですが、
鈴木一郎も茶屋も出て来ません。
異例の出世で鑑識課に配属になった八神の話し、
謎の連続殺人から、無くなった金塊事件が露出。
八神は1人調査に向かう。
果たして犯人は誰か?
って、途中でわかってしまったんだよなー。
だとしても、連続びっくりもあるので、
おまえもかっ!って驚きます。

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2025年07月17日

Posted by ブクログ

幹部に目をかけられ、所轄署刑事から県警本部へと異例の出世を果たした八神は、畑違いの鑑職課でベテラン課員を率いて緊張の連続。愛宕港で引き揚げられた死体は、窃盗で5ヶ月前に出所したばかりの男だった。男の行動を不審に思った八神が秘かに調べていくうちに、未解決の金塊盗難事件が浮かび上がる。

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2018年05月31日

Posted by ブクログ

前半は読んでて退屈やったけど、後半に差し掛かるとスピードアップ!
でも最後の犯人との決着がどうも…モヤモヤ感が残る。

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2015年03月11日

Posted by ブクログ

ネタバレ

この結末がやりたくて、ストーリーを構築したのだろうか。
バッドテイストを楽しめるかどうか、好みが分かれる作品だと思います。

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2013年08月01日

Posted by ブクログ

八神が班長を務める五班鑑識に次々と変死案件が舞い込む。もしや複数の案件が一つの事件につながるのかと思ったが、そういう展開ではなかった。いくつか物語の核になるような事件が起こるのだが全て空振り。中盤に変死案件の一つが過去に発生した金塊盗難事件とつながるのだが、途中で読者には簡単に犯人の予想がついてしまうという、少しガッカリする内容。

さらには強引に唐突に終わるラスト。一番驚いたのは『刑事のはらわた』というタイトル、そういう意味なのかと唖然とした。

途中、主人公のトンデモな推理があったり、あの『脳男』の作家が書いたのかと疑うような作品。

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2013年02月24日

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