古野まほろのレビュー一覧

  • 新任警視(上)(新潮文庫)

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    1999年8月。東大法学部卒の25歳新任警視・司馬達(しばとおる)は、とある県警の公安課長を命ぜられた。67人もの部下は年齢も経験も遥かに上。新米指揮官は日々戸惑うばかり。しかも、着任地は日本最大の武装カルト教団〈まもなくかなたの〉通称MNの本拠地だ。はたして来る大晦日までに、教団本部〈教皇庁〉を攻略し、2000年問題に乗じた未曾有の重大テロを封圧(ふうあつ)できるか――。国家の安寧を守る公安警察の死闘の日々が始まった。

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    2025年10月26日
  • 新任警視(下)(新潮文庫)

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    新任公安課長・司馬の前任者は、警察本部内で、カルト教団によって殺害されていた。使用された毒物、消えた極秘文書からして、犯人は警察内部の裏切り者――。謎を残したまま、ついに司馬はある特別な情報提供者から端緒を得て、教団に大規模捜索を敢行する。二重三重の騙し合い。唯一無二のリアリズムと大どんでん返し。公安スパイアクションと本格ミステリの魅力が融合した、究極の警察小説。

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    2025年10月26日
  • ロジカ・ドラマチカ

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    自分好みの本で、好きでした。
    口頭で論理バトルをする二人が凄すぎて、なんとなく「傍観者で良かった。」と思いました。

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    2025年09月14日
  • 新任巡査(下)(新潮文庫)

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    ネタバレ

    警察お仕事モノ小説だと思って読み進めると、主役の新任巡査が想像していたより大きな事件に巻き込まれていた。
    また語り手である二人の巡査が受傷して生死を彷徨う展開になるとも思っていなかったので、予想を裏切られる展開が多くてハラハラして読めた。
    黒幕は警察署長で、自身が気に入った?女子高生を監禁して強姦の上死亡させるというクソオブクソ野郎。
    コイツがもっと痛い目に合う描写が欲しかった。
    踊る大捜査線がキッザニアに思えるくらい描写が緻密。

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    2025年08月12日
  • 老警

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    なかなか面白い。
    この人らしい警察もので、なおかつミステリとしてのどんでん返しもありめっちゃ満足できる作品です。

    2979冊
    今年207冊目

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    2025年08月07日
  • 新任巡査(上)(新潮文庫)

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    警察官のお仕事小説。
    タイトル通り新しく巡査になった青年が主人公。
    お巡りさんが受け持ちエリアを回る必要性や、訪問巡回カードなるものの存在を初めて知った。
    全て地続き、という言葉は仕事において深く納得させられる。
    仕事における知識やスキルを体系的に習得するには、地道なことを繰り返して学んでいく他にない。
    警察官としてのみならず、社会人として押さえるべきポイントが書かれているため、新社会人向けにも良い本と思う。

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    2025年08月01日
  • おんみょう紅茶屋らぷさん ~この一杯に、すべてを~

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    古野まほろ思考女子が主人公の超王道ライト文芸という衝撃のシリーズ。陰陽師×紅茶屋というど真ん中路線で、バトルもありという盛り盛り具合。古野まほろ、こんなの書けるんだ……すごい。
    外部から院生になった主人公にはちょっと共感したりも。

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    2025年05月05日
  • 公安警察

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    創作で公安警察を扱うなら読んで損はない。“相手方さん”と“戦争している”というのが印象的だった。古野まほろが元警察官なのは知ってたけれど、公安のキャリアもあったなんて知らなかったな。それにしても古野まほろは新書でもインタビューでも“古野まほろ”文体なんだ……

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    2025年05月05日
  • 叶うならば殺してほしい ハイイロノツバサ

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    ちょっと前から古野まほろ読み始めたので、ちょうど良い新刊だったのだけれど、面白かった! 信頼のメフィスト賞出身だし。箱崎ひかりさんに惚れた。

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    2025年05月05日
  • オニキス―公爵令嬢刑事 西有栖宮綾子―(新潮文庫nex)

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    超絶貴族による超法規的解決の連作短編集。境界条件を変えることで状況を歪め、目的へ収斂していくのを眺める物語で、ミステリの枠は超えているように感じました。でも、それも面白かった。魅力的なキャラも多く、続編も期待したい作品です。

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    2025年02月05日
  • セーラー服とシャーロキエンヌ 穴井戸栄子の華麗なる事件簿

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    天帝シリーズを読んだ方、シャーロックホームズの有名な作品をいくつか読んだ方には超オススメです。コメディタッチの掛け合いも多く、展開も早いので読みやすいのも良かった。

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    2025年01月16日
  • 新任巡査(下)(新潮文庫)

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    交番勤務警察官の研修が2人の新任巡査の目線でかかれていた。
    その中に、キーワードが隠されていて、最後の事件の展開は非常に良かったです。情報が多い中でも、警察官の仕事の描写と少しずつ結末に流れていくところも非常に読みやすかった。

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    2024年10月20日
  • 臨床真実士ユイカの論理 ABX殺人事件

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    AのイニシャルでA型の男子高校生が赤坂で殺された事件。ユイカに犯人からと思われる挑戦状が。そして次はBの事件が…

    「言葉」の真実と嘘を見抜いて、論理的に真相を見抜いていく過程がすごく面白かった!シリーズ2作目で設定も理解できてたから読みやすかったし。
    「諾」という受け答えが好き。

    続編出ないかなー。

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    2024年10月18日
  • オニキス―公爵令嬢刑事 西有栖宮綾子―(新潮文庫nex)

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    警察小説? たぶん。

    捜査は非現実的だけど、執事と公爵令嬢のお話として純粋に面白いです

    シリーズで続きが…あるといいなぁ

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    2024年10月17日
  • 全日本探偵道コンクール セーラー服と黙示録

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    表題にもなっている「全日本探偵道コンクール」がこの一冊では決着が付かない(団体戦のうち、先鋒戦しか描かれない)点ははじめに書いておいて欲しいな〜!と思ってしまいました。
    大会のために設定された架空の事件で、審査員が事件の登場人物を演じ、探偵役にメタ的な質問をされて思わず素に戻ってしまう点などはTRPGを見ているようで面白かったです。
    シャーロックホームズを始めとしたミステリもの、漫画、アニメのオマージュがこれでもかと登場しており、ニヤリとしてしまいました。
    登場人物のキャラが全員濃くて面白いな、と感じたのですがそれぞれが別々のシリーズものの主人公なのですね。他の作品も読んでみたくなりました。

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    2024年08月18日
  • 征服少女~AXIS girls~

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    そもそも悪魔はどうやって天使を強⚪︎してるのか?
    生殖も排泄も必要ないなら穴自体ないはずで、皮膚突き破って侵入してるならなにもスカートの下でなくても体のどこでもいいのでは?
    でもそれだと出血しないのはおかしい?
    おせーて古野先生。

    悪魔祓いは迫力あったけど(ルビ大変そう)まさかあれも芝居だったなんてね~。

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    2024年08月17日
  • 公安警察

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    公安警察の予算規模、法的根拠、具体的な機能など元公安警察官が分かりやすく解説してくれる。
    暴露本などではない。
    論理的な解説と、具体的なイメージがつきやすい対談部分が交互となるように章が構成されている。

    公安警察=警備警察、という解説のおかげで、今までモヤモヤしていたものがしっくりきた。

    公安警察はあくまで法的な根拠に基づいて設置されており、予算にも制限があり、法律を遵守しながら捜査や情報収集をしている。
    これはどの職種の警察でも同様であり当たり前。
    逆に公然とではないにしても、法律を遵守しない活動があったとしてもそれはどの職種の警察官とも同様にありうる話である。(筆者もそこまでは否定して

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    2024年08月12日
  • 公安警察

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    元公安の中の人による公安解説。映画やドラマのような秘密警察、特殊部隊的なものというより、一警察組織なんだなぁと思ったのです。

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    2024年08月10日
  • 終末少女~AXIA girls~

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    ネタバレ

    もしかして彼女達は普通の人間ではないのかも?と思わせる記述は随所にあったけど、正体が意外すぎた。
    つまり⚪︎⚪︎少女シリーズは繋がってなくてどこから読んでも大丈夫ってことか。

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    2024年08月08日
  • 女警

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    真相の上層部分は早い段階で読めたが、最後に明かされる真実もあって楽しめた。フェミニスト論を滔々と語る件は少し興醒め感あったがラスト問題提起で伏線回収したのて良き。

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    2024年07月03日