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Posted by ブクログ
結末にビックリです。
途中までは、完全に、新任巡査のお仕事のお話なんですよ。ですが、残り250ページくらいから話は変わり始めます。いや、変わり始めた時点では、話が変わったという事はわからないんですよねぇ。ただ、警察官の職務の危険性を示しただけなのかなぁと思っていたんですが、全然違いました。
そういえば、この作品の最初、なぜだか公安課長が新任巡査の人選を行っているかのような描写があるんですが、それがここにつながってくるのかと。「すべては地続き」の通りですね。
って言うか、ここに至るまでの話全てが地続き。伏線。それが、結末に向けて、明らかになっていきます。そして結末かぁ。
いやぁ、しかし、最後に明らかになる犯罪はえぐい・・・
Posted by ブクログ
本作…本当に「何処の街にも何人かは居て欲しいかもしれない…」という「いいヤツ」という感じの、真面目で正直な新任巡査の上原が奮戦する他方で、女性新人でありながら独特な知的能力や感で、「キレモノの女性刑事」という風格で、同時に「経験不足の故の隙」で窮地に陥る場面も在る内田が在る…非常に面白い人物造形だ…
冒頭部の辺りで、両新任巡査が愛予署への配属となったことに、何処かの誰かの思惑が在るということが仄めかされてはいるが…それが最終盤に明らかになって行く…なかなか夢中になる作品だった…
或いは…2人の新任巡査の「何年か後」の様子も知りたいというような、読後の余韻も大きい感じだ…
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