エナミカツミのレビュー一覧
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世界観の作りこみや、キャラクターの設定が少々甘いものの、「ファンタジー世界で銃撃戦をやりたい!」という情熱と勢いだけで押し切られたような作品。
あとがきにも書いてある通り、正義のために戦うキャラクターは一切出てこない。しかし、悪人ばかりというわけでもないため、ストーリーに不快感はなく、アクションの爽快感のみが残る。
ただ、ちょっと気になったのは、いくら取っ替え引っ替えとはいえ、フリントロックでジョン・ウーばりの銃撃戦ができるのか?ということと、主人公であるバレッツの使用する「錬金術師の銃」のイラストに起こされたデザインがあまり格好よくない点だ。
だがまあ、ラストで繰り広げられる三つ巴の大乱戦は理屈抜きで盛り上がるので、そんな細かいことは気にしないで読むほうが正しいのだろう。 -
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DVD特典の加筆修正された本だったのか。最後には不死者についてもっと核心に迫ってくるのかと思っていたら、ただ楽しい話で終わったのでちょっと拍子抜けしました。
グラハムとシャフトの会話は楽しいね!シャフトのツッコミは命がけな感じだが、そこがグラハムのぶっ飛び具合を強調してくれてる。そしてグラハムとエルマーの会話もすごいなー。
カールが予想していたアイスピック・トンプソンは誰だったの?そこがわからない・・・。そして、エルマーが最後に会った少女は誰?1932―Drug & The Dominosを読み返せばいいの?1回読んだだけだから覚えてないー。 -
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このシリーズを読み始めたのは弟がアニメちらっと見たら面白かったって言ってたからなのですが、
私が全巻買ってます。
ラノベらしい話でそれなりにえぐくそれなりにハッピーなシリーズ。
歴史も若干絡めてるからBBBとか少し彷彿とさせるようなしないような…
というようなシリーズ概要を説明するには巻数多すぎますでしょうか。
デュラララの作者さんの日本が舞台じゃないやつです。
今巻はいつも通り感が強かったので星3にしましたが、
グラハム君がいっぱい出てくるので嬉しいです。
彼の台詞回しだけ見てると、ワンピースのバギーみたいな姿や中尾さんのような声が浮かぶのに、
イケメン設定だからビビる。
アニメに出てるのかな、見てみたいです。 -
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ネタバレフェルメート…!外道…!超外道…!ジャン、貴様…!ぐあぁぁ、読むんじゃなかったあぁぁぁ!!!
うん、でもまぁ…(´・ω・)ダヨネー、って感じのストーリーで。良くも悪くもバッカーノらしい。
ヒューイがあまり好きになれないのも相変わらずです。
ただひとつ、☆二つ減らした理由とすれば…
モニカは、船で軟禁されている時には、妊娠していたんでしょう…?
しかも、赤ちゃんを産んでいたんでしょう? それなのに、母親なのに、「このまま死んでもいい」なんて思うでしょうか。
「何が何でも、この子は生きて守り抜く」とか、思わないのかなぁ…。
年齢が年齢だけに、「ヒューイに会いたい」って恋心のほうが勝っちゃってるのかなぁ。
成田先生は男性なだけに、妊娠、出産といった女の一大事がなんだか軽く流されちゃったような感じがして、ちょっと(´~`)でした。 -
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ネタバレ今回は、チェスとマイザーがエルマー探しに行った2001の一年後ということで。
まさか一巻とここで繋がると思わなかったなぁ!
今回は豪華客船がバカ騒ぎの舞台のようですが、行き先は日本だそうですよ。一巻のカメラを盗られた日本人の話もしてました。
Bsideと上下巻のようなので、今回は物語の始まりって感じでしたが…。
また今回もキャラクターの多いこと多いこと(´∀`;)
ゴス少女にガンマンに謎の密航少女、現代の仮面職人に現代の不良集団にハリウッド俳優? ネタバレしないように言えば、このぐらい?
てか、前からBsideだけは持っててAsideを読むまで(わけわかんないし)読まないにしとこー、と思っていたけれど、挿絵で気になってた赤毛の子、クローディア! やっぱり君かーっ!て感じだね!(笑)
シャロンもまんま似た感じだし、まさか…とは思っていたけれど。
いやはや、下巻でひい爺さん並の活躍を見せてくれるのかなぁ。楽しみですね。
愛しのヴィクターもちょこっと出てきてテンション上がりました。
何はともあれ、フィーロとエニスの新婚旅行に幸あれ(^∀^)/ -
Posted by ブクログ
ネタバレなんだろう、煮えきらない…。
面白くなかったわけじゃないんだけど、エルマーがずば抜けすぎてて進むにつれて他がぼやけていった。
え?は?と思っているうちにおいてきぼりくらった感じ。まさにヒューイ状態というか…なんだろう、謎が多すぎる。
モニカの過去やエルマーの過去は後に詳しく説明されるのかな? 後書きに“ひとりだけ”なんてあったけど、エスペランサがそうなった理由やモニカがそうなった理由やルネ先生とかダルトン先生とか田九郎とかザンクとか色々あやふやにしすぎじゃないか…! 過去を根掘り歯掘りするバッカーノらしくない!
最後にどんでん返しがくるのはわかってたけど、まさかお前かよっ! 嘘だ!!!と言いたくなるようなまさかまさかの展開にしばし唖然とした。
…そうか、人間って丸くなるんだな。
ヒューイが普通の男の子でビックリしました。目抉られてニヤけてたあいつは一体誰なんだ…徐々に狂っていくのかな。なるほどな。エルマーは悪魔だな。 -
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ネタバレ「私の想う相手が誰か、わかるか」
「……わたくしにはわかりかねます」
上記のような帯の文章に、てっきりラブコメだと思っていたのですが、内容はかなり真面目に、鈍すぎる女の子(従者)を年下の男の子(主)が振り向かせようとする話でした。
マリエが鈍いというよりは、大体、殿下がヘタレなのが原因。
とはいえ、マリエが全力勘違いで必死に殿下を助けようとしている姿や、なんとか想いに気づいて欲しい殿下がとてもかわいらしかったです。
16歳という幼さゆえに不意に暴走気味になって勇ましいことを言ってしまう殿下が不意打ちなかっこよさを披露するのも、マリエ視点から見ていてどきどきしました。殿下の古めかしい口調もとても合っています。
でも、終盤でアロイスが全部持っていったような……。
アロイスのターンになってからは、殿下やマリエよりもアロイスさんにきゅんきゅんしてしまいました(笑) -
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ネタバレ「成田良悟が描く“この世でいちばん吸血鬼らしくない吸血鬼”の物語。」
この文句がすごく好きです。
そしてその通り、吸血鬼やヴァンパイアと聞いて思い浮かべる陰鬱さが、この作品ではほとんどありません。
キャラクターの魅力という面では、「バッカーノ!」などにも引けを取らないと思いますが、本の厚みの割にキャラクターがどんどん登場して、どんでん返しで「実はあいつが!」という展開になったときに「誰?」となってしまうことがありました(笑)
主人公がはっきりしないという面でも、少し読みにくいかもしれません。
もっと伏線とか丁寧に敷いて分冊とかすれば読みやすくなるんじゃないか、とも思いますが、このスピード感と裏切り感(どんでん返し)が成田良悟作品の魅力でもあります。
子爵と市長が始終良い味を出していてお気に入りです。
あと、兄妹同士の関係の行方も気になるところ。