エナミカツミのレビュー一覧
-
Posted by ブクログ
このシリーズを読み始めたのは弟がアニメちらっと見たら面白かったって言ってたからなのですが、
私が全巻買ってます。
ラノベらしい話でそれなりにえぐくそれなりにハッピーなシリーズ。
歴史も若干絡めてるからBBBとか少し彷彿とさせるようなしないような…
というようなシリーズ概要を説明するには巻数多すぎますでしょうか。
デュラララの作者さんの日本が舞台じゃないやつです。
今巻はいつも通り感が強かったので星3にしましたが、
グラハム君がいっぱい出てくるので嬉しいです。
彼の台詞回しだけ見てると、ワンピースのバギーみたいな姿や中尾さんのような声が浮かぶのに、
イケメン設定だからビビる。
アニメに出てる -
Posted by ブクログ
ネタバレフェルメート…!外道…!超外道…!ジャン、貴様…!ぐあぁぁ、読むんじゃなかったあぁぁぁ!!!
うん、でもまぁ…(´・ω・)ダヨネー、って感じのストーリーで。良くも悪くもバッカーノらしい。
ヒューイがあまり好きになれないのも相変わらずです。
ただひとつ、☆二つ減らした理由とすれば…
モニカは、船で軟禁されている時には、妊娠していたんでしょう…?
しかも、赤ちゃんを産んでいたんでしょう? それなのに、母親なのに、「このまま死んでもいい」なんて思うでしょうか。
「何が何でも、この子は生きて守り抜く」とか、思わないのかなぁ…。
年齢が年齢だけに、「ヒューイに会いたい」って恋心のほうが勝っちゃってる -
Posted by ブクログ
ネタバレ今回は、チェスとマイザーがエルマー探しに行った2001の一年後ということで。
まさか一巻とここで繋がると思わなかったなぁ!
今回は豪華客船がバカ騒ぎの舞台のようですが、行き先は日本だそうですよ。一巻のカメラを盗られた日本人の話もしてました。
Bsideと上下巻のようなので、今回は物語の始まりって感じでしたが…。
また今回もキャラクターの多いこと多いこと(´∀`;)
ゴス少女にガンマンに謎の密航少女、現代の仮面職人に現代の不良集団にハリウッド俳優? ネタバレしないように言えば、このぐらい?
てか、前からBsideだけは持っててAsideを読むまで(わけわかんないし)読まないにしとこー、と思って -
Posted by ブクログ
ネタバレなんだろう、煮えきらない…。
面白くなかったわけじゃないんだけど、エルマーがずば抜けすぎてて進むにつれて他がぼやけていった。
え?は?と思っているうちにおいてきぼりくらった感じ。まさにヒューイ状態というか…なんだろう、謎が多すぎる。
モニカの過去やエルマーの過去は後に詳しく説明されるのかな? 後書きに“ひとりだけ”なんてあったけど、エスペランサがそうなった理由やモニカがそうなった理由やルネ先生とかダルトン先生とか田九郎とかザンクとか色々あやふやにしすぎじゃないか…! 過去を根掘り歯掘りするバッカーノらしくない!
最後にどんでん返しがくるのはわかってたけど、まさかお前かよっ! 嘘だ!!!と言いた -
Posted by ブクログ
ネタバレ「私の想う相手が誰か、わかるか」
「……わたくしにはわかりかねます」
上記のような帯の文章に、てっきりラブコメだと思っていたのですが、内容はかなり真面目に、鈍すぎる女の子(従者)を年下の男の子(主)が振り向かせようとする話でした。
マリエが鈍いというよりは、大体、殿下がヘタレなのが原因。
とはいえ、マリエが全力勘違いで必死に殿下を助けようとしている姿や、なんとか想いに気づいて欲しい殿下がとてもかわいらしかったです。
16歳という幼さゆえに不意に暴走気味になって勇ましいことを言ってしまう殿下が不意打ちなかっこよさを披露するのも、マリエ視点から見ていてどきどきしました。殿下の古めかしい -
Posted by ブクログ
ネタバレ「成田良悟が描く“この世でいちばん吸血鬼らしくない吸血鬼”の物語。」
この文句がすごく好きです。
そしてその通り、吸血鬼やヴァンパイアと聞いて思い浮かべる陰鬱さが、この作品ではほとんどありません。
キャラクターの魅力という面では、「バッカーノ!」などにも引けを取らないと思いますが、本の厚みの割にキャラクターがどんどん登場して、どんでん返しで「実はあいつが!」という展開になったときに「誰?」となってしまうことがありました(笑)
主人公がはっきりしないという面でも、少し読みにくいかもしれません。
もっと伏線とか丁寧に敷いて分冊とかすれば読みやすくなるんじゃないか、とも思いますが、このス -
-
Posted by ブクログ
“同じ言葉を繰りかえす。
「いちどでも、あなたは好きって言ったのかな?」
真っ直ぐに前を見て。
「言葉を尽くしてもいないくせに、ぜんぶ諦めて逃げてたのは誰?ちょっと拒絶されただけで、ぜんぶ怖がって引きこもったのは誰?全てを奪われた?目を逸らして、手を放して、見ないふりして捨てたのは誰?」
世界の全てに憎悪を振りまき、暗闇のなかで拗ねていた過去の自分自身に告げるように。あのとき、光とともに希望を見せてくれた少年の言葉を、受け継ぐために。同じように苦しんでいる目の前の不器用な男を、助けてあげるために。
伊依はすなおに告げた。
「傷ついた?奪われた?あなただけだと思っているの?周りのひとたちに、ちょ -
-
Posted by ブクログ
“「あなたは」
舞弓は、敬語を滅多に口にしない彼女の信条からは意外なことに――目の前の、自分によく似た相手に丁寧な問いを放った。
それは伊依にはこの時点では、意味不明としか思えない質問だった。
けれど舞弓にとっては、たいせつな確認だったのだろう。
「あなたは、母を愛していましたか?」
その内容に、伊依は胸騒ぎを強める。
何だ。何だこの質問は。自分はどんな事実を知らない?何を見逃している?ここで舞弓がこんな質問をした理由は何だ?
母?舞弓の母?
それは物造の申し子、戦橋危香で――彼女はつまり、えぇっと……?
「くだらぬ質問じゃ」
伊依の結論を待たずに、かくて虚無大公は最後通牒を引き千切る。
「こ -
Posted by ブクログ
“「そうだな……」
蟻馬はしばし考えて、神妙に答えを待つ伊依を一刀両断した。
「馬鹿だな。お前は」
「馬鹿ですか」
厳しい評価だ。
蟻馬は頷き、溜息をひとつ零した。
「何でもかんでも抱えこむし、思いこんだら止まらないし、すぐ視野狭窄になって失敗して落ちこんで――。俺から見たら、かってに自分に試練を課してかってに挫折して、それを繰りかえして、出口のない迷路をぐるぐる廻っている馬鹿にしか見えんね」
「…………」
びみょうに言いかえせないのが哀しい。
けれど不思議と嫌な気持ちにはならない。べつに蟻馬も伊依を罵倒したいわけじゃなく、ほんとうにすなおな感想を聞かせてくれているのだろう――悪意は感じなかっ