池辺葵のレビュー一覧

  • プリンセスメゾン 1

    購入済み

    家か…

    掲載の話しだったんですね、知りませんでした。
    家という大きな買い物を軸に織り成すフワッとした好きな雰囲気の話です。
    ドタバタとしたローン狂想曲とは違うきつさと夢と寂しさ切なさがある。

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    2015年11月02日
  • プリンセスメゾン 1

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    ふんわりとした絵。
    でも主人公沼越さんは、モデルルーム巡りを繰り返して、運命の物件を探している。
    自分の理想に妥協せずに。
    なんだか強い。
    なんだかカッコイイ。
    沼越さん、素敵な部屋が見つかるといいな。

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    2015年08月30日
  • プリンセスメゾン 1

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    社宅、持ち家ときて、モデルルームにいったことがないので新鮮でした。女性が一人でマンション購入、というのは考えたことがなかったけれど、自分の心だけできまること、ほんとに頷けます。言葉は少ないですが、それぞれの住まいとの関わりが想像できて、心にしみました。窓から家族の声が聞こえる、というのはこの上ない幸せなことなんですね。

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    2015年07月14日
  • プリンセスメゾン 1

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    読んでいて、心地よかった。決して収入が多いとは言えない女性たちが、自分に合う家を探していく。
    連作短編集。

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    2015年05月24日
  • プリンセスメゾン 1

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    webを読んでいるが、絵を紙で堪能したい。縦の距離感の構図がすばらしくて。様々なサイズの家と人間、建物と空、その縦空間の表現が美しく、時に残酷なほどリアルで、うたれる。

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    2015年05月17日
  • 繕い裁つ人(4)

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    藤井さんと市江さんの距離感?の表現が印象的でした。
    ドレスがお庭一面を埋めるところ、見てみたいです

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    2015年05月07日
  • 繕い裁つ人(6)

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    完結。市江さんと藤井さんの物理的距離感が遠くなって、けれど選択を間違えなかったから、こころは近くでいられる。じっくりと読んだ。

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    2015年03月16日
  • 繕い裁つ人(4)

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    物語に動きが出て来て楽しいです。
    というか、先に5巻読んでしまったからようやく繋がった感じで。
    微妙な感情がじわじわ伝わってきて良いですね。
    浸るのが楽しい。

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    2015年02月18日
  • かごめかごめ

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    この静けさと美しさはなんでしょうね。コミックを読んで、こんな気分になったのは初めてです。静謐、とでもいうのでしょうか。マルエナもアミラも幸せになって欲しいです。ヨーロッパの教会に行ってきたはかりなので、そのときの厳かな雰囲気が蘇り、とても重みを感じました。セリフもとても短いけれど、研ぎ澄まされていて染み入ります。大切にしたい作品です。

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    2015年01月31日
  • 繕い裁つ人(6)

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    淡々とした静かな世界が続いていく終わり方でした。
    南を離れることはできない市江とパリで新しい知識をつけてもらいたいと思う藤井さん。無理じいするのではなくて、お互いが互いを必要としている関係は変わらなくて、二人ならではの距離感はそのままでも、でもいつかは...そうであってほしいと思います。

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    2015年01月26日
  • かごめかごめ

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    久しぶりに帰った実家にて。

    全編フルカラー、優しく淡い色合いで美しい世界を堪能できた。

    捨てられた子は 捨てた人は 何を祈るのか

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    2014年11月26日
  • どぶがわ

    購入済み

    ほどよい読後感

    繕い断つ人が好きでチェックはしていたんだけど、
    試し読みで孤独な老人の悲しい話かと思い敬遠していました。
    読んでみると淡々としていて暖かみのある優しいお話でした。

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    2020年02月07日
  • 繕い裁つ人(5)

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    藤井さんがフランスに・・・
    2人の気持ちは?
    2人はどうなる?
    このまま何もなく行ってしまう?

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    2014年10月04日
  • かごめかごめ

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    読み進めるうちに、胸にじわじわとくるものがある感じでした。この作家さん独特の淡々とした空気感が漂っている中にオールカラーがとてもよくあっていて、よかったです。
    主の世話をし、管理することで一生を終える修道女たち。とらわれたかごの中の鳥のように自由のない一生。一人の人間として何を大切にして、生きていくのかを考えさせられる内容でした。

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    2014年09月17日
  • 繕い裁つ人(5)

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    藤井さんのフランス行きにより、お互いに、相手への思いを再確認したような巻でした。採寸しながらの会話がとても良かった。お互いにコートを仕立てようとする思いが重なるところが素敵。市江と藤井さん、言葉で示したわけではないけれど、相思相愛でお互いを尊敬、尊重している感じが読んでいて静かな空気感が好きです。
    パリ支店の片づけに行くだけなら、早く戻ってきてくれるのかなあと今後が気になります。
    着たい服を手に入れるために人が変わるのか、それとも、人に寄り添う服なのか。私は人に寄り添う服の方が好きかな。市江のやさしさを改めて思いました。
    何だか重い話題が多かった気がするけれど、市江と藤井さんの別れへの布石だっ

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    2014年03月17日
  • 繕い裁つ人(1)

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    ネタバレ

    優しい作品だなと感じる。オーダーメイドという大層なことだけではなく、その人その人の人柄や好みなどに合わせて、仕立てていく様が愛を感じる。大人しく静かな印象の残る作品だけど、しっかりと個性が光っている。

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    2014年02月07日
  • どぶがわ

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    ある町のどぶ川沿いのアパートに住む老女の空想と現実、そして、その川沿いを行きかう人々との群像劇。老女は通る人が顔をそむけたくなるようなどぶ川沿いにある広場で一日を過ごす。孤独で切なくて苦しいのに、最後、一筋の明かりがみえたような気がした。フォアグラの話とアパートの住人の交流と、男の子たちが良かった。

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    2013年11月20日
  • 繕い裁つ人(2)

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    やっぱりいいな〜この淡々とした感じなんなんだろう。悪者がいないところがいいです。そして藤井さんがやはりイケメてます

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    2013年08月14日
  • 繕い裁つ人(4)

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    今までの一話完結型から、続きものになった感じです。

    何だか色々なことがおきて、まだ全部理解しきれません。

    何度も読み返して、味わえるのがこの漫画の好きなところでもあります。

    藤井さん・・・なんだか、悩んでる?

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    2013年08月02日
  • 繕い裁つ人(4)

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    とても静かな穏やかな内容。
    ゆっくりとしたお話の流れで、急展開とかそういうのはないけれども、じっくり人の関係など変化がある。
    読み終わりは、満足♩

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    2013年07月25日