【感想・ネタバレ】繕い裁つ人(3)のレビュー

あらすじ

たった一人の方に最高の喜びを与えるために、今日も独り、衣を裁つ。――市江(いちえ)の友人・牧(まき)に恋人ができたことで、長く続いた関係に変化が生じる。変わらぬ自分に戸惑いを覚える市江は、藤井(ふじい)の「ゼロからはじめたことがないじゃないですか」という言葉をきっかけに、新しい試みとして、展示会『南洋裁展』を開く。そこに込めた想いは……。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

「…誰かを愛したり 誰かに愛されたり 何かを大事にしようと思うことを あきらめたりしないでいようって…」
響きました〜

自分があわせるか!自分にあわせるか!
悩みますね〜


ぜひ〜

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2024年11月01日

Posted by ブクログ

今までの、洋服とそれにまつわる物語・・・から一歩進んだ三巻です。

市江さんが悩み、行動しています。

この漫画で、時々、市江さんと藤井さんがちょっといい雰囲気になるのが微笑ましいのですが、そういう意味では、第十二話は大好きです。

最後の第十五話は、一度読んだだけでは「?」だったのですが、よくよく読むと「!」でした。

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2013年08月02日

Posted by ブクログ

説明ゼリフを最小限に抑え、小さな動作や表情・演出で登場人物たちの立ち位置を分からせてくれる洗練された作品。穏やかなストーリーなのでだれるのが心配だったが、3巻で登場人物の心の機微や傾き方の描き方がよりシャープになり読みやすくなった。特に一枝さんと藤井さんの関係がいやらしくなくて安心。

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2012年11月18日

Posted by ブクログ

いつもながら、服や布に対する丁寧な想いが溢れている作品。
市江さんと藤井さんの関係が少しずつ近づいているのかな?この二人の関係が読むたびにいいなと思う。

淡々としていても暖かい話のこの作品の続きが気になります。

お互いが困っていることを言葉には出さなくても、相手の仕事に対する姿を支えにして乗り切っているシーンが特に素敵でした。

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2012年08月13日

Posted by ブクログ

仕事にこだわる姿勢
丁寧に作られた洋服
洋服を通して、人の人生に寄り添う市江さん。
今回も楽しませてもらった。

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2023年06月11日

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誰が誰だかわからなくなっちゃうことはあるけど、それはたいした問題じゃないのよね。現実に近いのかな。好き。

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2015年12月10日

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南洋裁展のスーツ。この3巻はこれに限ります。

1巻を読んだ時は慣れてなかったけれど、3巻までくると、この漫画独特の空気感に馴染んできて、とても心地いい。

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2012年10月16日

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