【感想・ネタバレ】繕い裁つ人(6)のレビュー

あらすじ

祖母が開いた南洋裁店の2代目店主・南市江は、ずっと顔の見える方への仕立てとお直しに生きてきた。彼女を見守ってきた藤井のパリ勤務前にコートを仕立てた市江。お互いを大切に思う気持ちが静かに溢れるラスト。2015年1月31日には実写映画が全国ロードショー公開の5年以上続いた大人気連載、ついに完結!

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Posted by ブクログ

終わってほしくないけど先が気になる本でした。

相手も自分も幸福にできる何かをもちたいものですね。私生活や仕事でも誰かを幸せに笑顔にさせるものを生みだせる人間になりたいね。

二人が幸福になりますように。

お母さんがクリミナル・マインドをみているのに大爆笑しました。私も好きなので。


ぜひ〜

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2024年11月01日

匿名

購入済み

市江さんの作る洋服、お客様の体型を活かす良いデザインですね。
オーダーメイドの世界、色々楽しませてもらいました!
藤井さんとはいつかきっと、一緒になるんだろなぁ。

#ほのぼの #癒やされる #エモい

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2023年07月31日

購入済み

素敵な内容。

おすすめの漫画はないかな?と探してる時に
ネットで探していたら
色々なところで好評になっていたので
読ませていただきました。
絵は私好みではなかったというか。。。
失礼ですが、あまり上手だという印象を受けませんでした。
絵でやっぱり漫画って入っていくので
時代背景がはじめはわからなくて。。。
えっ?昭和なのかな?とか思いました。
内容は素晴らしい。
私もお洋服が好きですが、
お洋服の大切に気づかされました。
仕立てなんてしたことないですけど、こんな仕立て屋さんがあったら絶対嬉しいな。
思い出も一緒に織り込んでくれる洋服に対する情熱が感じられました。
二人の恋の行方が気になりますが。。。
その後のスピンオフがあったら読みたいです。

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2017年10月17日

Posted by ブクログ

どーでもいいんですが『繕い』ではなく、『縫い』だとずっとおもってました(*´σー`)エヘヘ

今更、最終巻を読みました。時間がゆっくり流れる作品なので、駆け足で読んではだめかと思って。
普通に藤井さんが好きでゆるゆるきゅんってなることは置いておいて(o˘◡˘o)、近年、貪欲とか、なんでもとか、そういう、とにかく進め、とは違うものこそよい!と思っています。そういう今の私が読むのに適したコミックだったなと。
自分が勢いで押して雰囲気を作る型の人間であることを理解していながら、本当にふわっと、いや、そんなに軽くないかな?じっとりと?空気を作ることにとても憧れています。一応、目指すことも忘れてません。
じっとりと笑積み重ねて、でも、やっぱり、迷って、迷って本物になって、そういう空気を作り出すこだわりを持つ市江はある意味、私の手本です。
他人に押し付けるでなく、自分だけで、真っ直ぐ見ているもの。孤高で、美しい。
なんだろー、これが男性だと、寂しさが滲み出ちゃう気がするだけど、女性だと優美な気さえするかも。
細かいことを分析しはじめるとあげあしとりしそうなんで、ふわっとした感想にとどめます(^0^ゞ

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2016年01月28日

Posted by ブクログ

完結しちゃいましたね。でも、市江と藤井さんがどうなるのか、分からない。その余韻がこの画の感じととても、マッチしていると思う。市江が幸せになるためには洋服とお客さまと藤井さんが必要なんだと思う。そのことに市江が気が付くまでにもう少し時間がかかるのかもしれない。

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2015年01月23日

Posted by ブクログ

私は7がさいしゅうかんだと思って読んでしまった。これが最後だったのか。
藤井さんに対する素直な気持ちも出ていてよかった。
もう1回読むらなら、最後の部分をよみたい。

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2023年08月27日

Posted by ブクログ

完結。市江さんと藤井さんの物理的距離感が遠くなって、けれど選択を間違えなかったから、こころは近くでいられる。じっくりと読んだ。

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2015年03月16日

Posted by ブクログ

淡々とした静かな世界が続いていく終わり方でした。
南を離れることはできない市江とパリで新しい知識をつけてもらいたいと思う藤井さん。無理じいするのではなくて、お互いが互いを必要としている関係は変わらなくて、二人ならではの距離感はそのままでも、でもいつかは...そうであってほしいと思います。

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2015年01月26日

Posted by ブクログ

ネタバレ

全6巻。
町の洋裁店で働く市江。
彼女の元に町の人から様々な服にまつわる依頼が届く。
市江の服を愛する百貨店の藤井との恋愛も交えつつ、1話完結で描く。

2015年に中谷美紀主演で映画化。

優しい絵とストーリーで淡々とした雰囲気が良い。

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2017年01月13日

Posted by ブクログ

地味なまま終わってしまった・・・。
ひきこもりがちで、周りに流されて仕事しているような、はっきりしない主人公にイライラするところもありましたが、最後は地元の高校生たちに慕われたりしつつ、自分の生きる道を見つける・・・みたいな。
地味ながらもいい終わり方だったように思います。

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2015年05月09日

Posted by ブクログ

完結しました。
正直、物語の途中でプツンと終わってしまった感じで、
え?これで終わり?ここで終り?というのが感想。
藤井さんとはっきりわかる形で終わるのかと思えば、
もう全然、本当に物語の途中でね・・・。
藤井さんはフランスで市江を思いながら仕事をし、
市江は変わらず自分の家で仕立て屋業に精をだし、
でもこの強引さがないけど、頑なで、慌てず騒がず、いろいろなことを自己完結しながら、結局は想い続けている感じでね・・・そこは市江らしいとこです。
本当にはっきりしなかった藤井さんとの関係は私たちの知らないところでいつかは・・・。と期待させたまま終わらせてくれたことは感謝したい。
お互い大人ですからね、それぞれ信念を持って仕事をすることはいいことだと思います。
きっと、市江にしてみたらそこは変わらず、変わらないなかで恋を実らせ結婚できたらおまけ的意味でラッキーな事なのかも。
たいした波風もたたないまま、いつでも凪いでいるような静かな物語は良い意味で池辺先生らしい作品でした。
大人の世界ですよね。
ポカポカ陽気の休日のお昼に、ロッキングチェアに揺さぶられながら読みたい作品です。

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2015年01月30日

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