池辺葵のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレ自営業、独身、戸籍上女性、20代
資産のことも考えてマンション購入を考えていた時にこの漫画に出会いました。
社会人1年目の時に、給料が安くて、1日1日を過ごすことに精一杯で、独房みたいな狭さの家に住んでいた。
だからこそ、仕事を頑張って稼げるようになって、帰りたくなるような家に住むのが目標になった。
あの頃必死に生きていた自分とさっちゃんを重ねるかのように読んでしまいました。
家ってやっぱり特別な場所ですよね。
理想の居場所を追い続けて奔走したひとりの女性に心を動かされる不動産屋のスタッフたちも、さっちゃんと出逢って人間的に成長しているだとか、本当に自分が大切にしたいことを見つめ直したりだとか -
匿名
ネタバレ 無料版購入済み五人の女
八条寺家の末っ子でアパレル業界で働く仁以、喫茶店で働く三女の茉子、役所で働く次女の太恵、シングルマザーをしている長女のイチ、そして八条寺家で一人家を守る母。
今はそれぞれ離れているのだがハワイにいるイチを除いて時々みんなで家に集まりごはんを食べて泊まったりするくらいの仲ではある。
これはそんな彼女たちの日々を追ったお話である。
アパレル業界で働いている仁以は自社のサイトに出店してほしいブランドとの交渉をしているが先方からよい返事がもらえずに苦戦していた。
喫茶店で働く茉子も忙しい日々で心と体が重くなったときに昔のことを思い出したりしていたが……。
ゆっくりした時間が作品全体から流れていてと -
匿名
ネタバレ 購入済み三話目
夜会の様子を見たことでじぶんたちもドレスを作ってみたいと思うようになった女子高校生たち。
その一人であった直子はある日市江に自分ではなく母にドレスを作ってほしいと言ってきた。
直子の母はクリーニング屋で働いているがあまり華やかではなくその外見から常連客に下に見られているのかあることないことをクレームされて頭を下げている日々。
そんな母を見てもっとおしゃれしてほしい、周りが気圧されるような感じでいてほしいと直子は思っているかららしい。
それを言った直子に対して市江は彼女の母自身がそれを望んでいるとは限らないと断るのだった。
言葉足らずの市江の対応を見た藤井はもっと言い方を考えたほうがいいと諭す。 -
匿名
ネタバレ 購入済み二話目
南市江が祖母の志乃から受け継いだ南洋裁店はオンリーワンの洋裁を一からデザインして彼女一人で作り上げている。
先代のころからドレスを着るきっかけになればと始まった「夜会」は志乃が企画して今は市江がメインで頑張っている。
しかし参加者が高齢化してきたこともあり皆着ているのはかつて志乃に仕立ててもらったものばかり。
それを見た藤井は市江が仕立てたドレスを着てみんなに夜会に参加してほしいと思っていた。
参加者がシニア層が多いこともありドレスのデザインも志乃がデザインして市江がお直ししたレトロなものが多く、たまたま店に入った女子高校生たちにもあまり評判がよくない。
市江もお直しだけではなくデザインしたド -
ネタバレ 無料版購入済み
胸がキュンとする
いつも物件を観にくる女の子。顔見知りになってしまい周りも気になってしまいますよね。それがたまたま行ったご飯屋さんで仕事していたならよけい。いつか買えるといいね。胸がキュンとしました。
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無料版購入済み
静かで淡々としてて独特な空気感だなぁと読んでいたら、
沼越さんの叔父夫婦の会話の場面に「東京物語」を連想しました。
なるほど作者さんはモノクロ時代の日本映画をお好きそうで、そこから生まれてきた雰囲気なのかもしれません。
それと家を思う時やっぱり似合うのは夕刻や夜景の時間帯なんですね。たまに見開きで挟まれる風景がとても素敵でした。