池辺葵のレビュー一覧

  • 私にできるすべてのこと
    優しく切ない物語。
    AIたちは「もういつ解体されても大丈夫です」と言うが、本当に心はないのかな?元の持ち主に似た口調や雰囲気などが蓄積されていくと人間に近づいていくようだ(リセットされると新品って感じになるけれど)。穏やかに共存できれば良いのに…。
    元監視カメラだったAIの女の子が見ると、生命体はキ...続きを読む
  • ヒバナ 1
    青年漫画に
    東村アキコ先生の最新連載『雪花の虎』が
    登場でワクワクしちゃう
    時代漫画で展開が気になる
    他の作品もレベルが高い
  • ハツキス 2014年7月号 創刊記念無料!
    好きな作家さんの作品が勢揃いしていて、一気に読んでしまうくらい。
    こういうおまとめ本は新たな作家さんとの
    出会いもありうれしい。
  • 私にできるすべてのこと
    池辺さん初めてのSF漫画と聞いてとても楽しみでした。
    池辺さんの漫画にある、ほんわかした人の暖かみを感じさせるロボットのお話。
    がっつりSFを読みたい!という方にはちょっと違うかもしれませんが、優しくて暖かみのあるロボット漫画です。
  • 繕い裁つ人(1)

    縫う

    初めは絵に慣れなかったが、この話にはこの絵以外には考えられなくなった。
  • ブランチライン(1)【電子限定特典付】
    小さな描写で人物を特徴づけ、ストーリーで豊かに肉付けしていく。あいかわらず上手な作家。あとラインのアイコンがかわいい。
  • 私にできるすべてのこと
    池辺葵の新刊は人工知能(というかアンドロイド)をテーマにしたSF。
    何を描いても素晴らしい。何を描いても傑作。もうホンマ言うことない。
  • 週刊ビッグコミックスピリッツ 2020年41号(2020年9月7日発売)

    永久保存版

    あさひなぐのカラー見開きが見られるだけでも、十分価値があると思います。主演の七瀬さんのグラビアも良いです。紙の雑誌もまだ持ってますが、ついデジタル版も買ってしまいました。
  • 私にできるすべてのこと
    一瞬で大好きになった。過去の遺物となった人型AIが小さな町で一日一日を過ごして記す記録たち。彼らに残る記憶。人間への眼差し。池辺葵の描く孤独はなぜこんなにもあたたかく優しいのだろう。何回も読み返してる、こんなわたしでもあなたの目には光って見えますか。
  • 繕い裁つ人(1)

    世界観が好きです

    お洋服への静かな熱さが伝わってくる、
    持っている服にどんな物語があったかを
    考えたくなる作品です。
  • プリンセスメゾン 2

    沁みる

    プリンセスメゾンを読むと何となく心が重くなってしまいます。
    それぞれの事情を抱える女性と家の関係を描いて、他人に理解されない辛いこともあるけれど前向きに頑張ろうと思わせるような話だとは思います。しかし自分に置き換えてみると、こんなに真剣に将来を考えられているか、目標を持って熱心に打ち込めることはある...続きを読む
  • プリンセスメゾン 4

    家族が欲しい

    前回家を購入した沼ちゃん。
    自分の面倒は自分で見る、そんな姿に素敵だなと思ったのも事実ですが、やはり家族がいる人を羨ましく思ってしまいました。
    結婚や出産が女の幸せとは思いませんが、自分のことを心配してくれる誰かがいるっていうのはとても素敵なことだと思いました。
    沼ちゃんがこのことに関して何らかの選...続きを読む
  • プリンセスメゾン 3

    遂に家を購入

    今回も心抉られる話でした。
    自分で掴める幸せを探して、自分の面倒を自分で見る。この決断をできる全ての女性を尊敬します。
    周りの女性が結婚や出産をして、何となく取り残されているような感覚に襲われています。配偶者や子供がいると当然優先順位が変わるものだとは思いますが、その有無に関わらず自分の幸せを自分で...続きを読む
  • プリンセスメゾン 5

    泣いた

    自分の隙間を埋めるためではなく自分一人で満ち足りていても惹かれる人ができたときにその人と生きたいと思うって正論だけど、人に依存してしまいがちなわたしにとってはとても耳が痛い言葉でした。
    本当に素敵な作品です。
  • プリンセスメゾン 6

    どんな形になろうと自分の人生は自分の選択の積み重ねなので、後悔しないように今を生きなければいけないと思いました。
    読むたびに自分の現実との乖離に辛くなりましたが、最後は何となく温かい気持ちになりました。
  • 繕い裁つ人(1)
    背筋がピンとなる一冊
    服を着ると言うことについて自分を大事にする事でもあるんだと思えた。
    主人公の服を通して誰かの人生に寄り添う姿勢が暖かくて、時に寂しくも感じる
    時間をゆっくり過ごしたい時に読み返したくなります。
  • ハツキス 2014年7月号 創刊記念無料!

    読みごたえ

    まとめて多くの話が読めてしまいました。


    こやまゆかり原作、霜月かよ子作画の歴史ロマン大作『ポワソン』、実写映画化決定の東村アキコ『海月姫』がこれから面白くなりそうでした。
  • ハツキス 0号

    凄い

    全36作品、
    総ページ1300超の大ボリュームが
    無料で読めてしまいました。

    新たな作者を知るきっかけにもなりました。
  • ブランチライン(1)【電子限定特典付】
    四姉妹と母親、それと離婚した長女の息子の家族の話。 池辺葵の漫画は基本のほほんとしてるけどどれも読んでて重い。深刻な話かというとそうでもないように思えるが、なんかズーンと来る感じがする。でも、それは決して不快な重さではない。良く判らないが目を離せない漫画家。
  • 週刊ビッグコミックスピリッツ 2020年38号【デジタル版限定グラビア増量「伊藤美来」】(2020年8月17日発売)

    初めて週刊誌を買いました。

    二月の勝者の単行本が待てなくて買いました。
    アオアシも単行本で買っているのでこれからは週刊で買おうかなと思っています。
    グラビアがないバージョンもあったら嬉しいです。