小林聡美のレビュー一覧

  • 茶柱の立つところ

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    ネタバレ

    このエッセイは50代半ばに書かれたもの。ちょっと先を生きてくれているセンパイ。心強い気持ちになる。一生ついていきます!という気持ち。
    小林さんはSNSをやっていないけど、エッセイを通じて日々感じていることを知ることができるのが何よりうれしい。

    【以下印象的な言葉】
    ・自分のピークは小学6年生だったようだ。
    華々しい芸能の世界で生きている人が、小6が人生のピークだったと言ってしまうところにキュンとした。
    ・ただ人知れず、傷つけてしまったたくさんの人たちに、ごめんなさいといいたい。
    そしてこれからも人知れず人を傷つけて生きていかのかなと、とちょっと緊張した。
    ・プラスチックを消費しないためにも石鹸シャンプーを使う小林さんが素敵。
    ・ハードディスク内蔵の42インチテレビを処分するのにも一苦労。あとこだわり抜いて作ったキャットタワーも結局処分することになるという話も面白かった。
    ・姉と北海道旅行のツアーへ。
    ・一生ものとは自分の体しかないのだ。いろいろなものに取り囲まれても、結局最後まで一緒にいるのは自分自身。
    それに気づくと美味しいものを食べて、ほどほどの刺激に感動して、静かに生きていればいい。猫がおなかを満たして心地よく眠って一生を終えるように、人間も本当はそれでいいんじゃないのと晩年が始まっている私は思う。
    という文章に共感しかなかった

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    2026年10月01日
  • むしろ映えてる日々

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    ネタバレ

    小林聡美さんは私よりも年齢が少し上なんだけれど、共感しきりのことが多かった。

    小林さんの「誰も私のことを気にしていない」という感覚、軽やかにのびのびしているおおらかさがとても好き。
    私も年齢を重ねるにつれ若い頃と違い「誰も私のことは見ていない」と思うようになってきた。特に子供を持つと、人はみな子供ばかり見て私のことはあまり見ていない、と思うように。そのおかげで肩の荷が少し下りて気持ちが楽になれたかな。

    あと認知症の予防として、同時にいろいろなことをしてはいけない、には私も頷ける。特に急いでいる時はあれをしながらこれも…、とつい欲張ってしまい、結局あたふたしてしまって肝心なことを忘れてしまったり。脳の老化には今から気を付けなければ。

    羨ましかったのはいざという時助けてもらえる女友達がいること。万が一の時用に家の鍵を預けている友達や、急に入院した時に搬送先の病院に駆けつけてくれる友達。そんな気を許せる友達がいるのは本当に羨ましい。
    小林さんご自身が実にさっぱりした性格のようで、だから自然と女友達ともいい距離感を保てるんだろうな。

    ネットでウォーキングマシーンを購入された、との文章にびっくり。私も同じくネットでエアロバイク買いました!ネトフリでドラマ観ながらバイク漕いでますよ!同類のようでとても嬉しい。
    共感と言えば、栄養不足も同じくで健康診断の時よく注意される。子供も成人して別メニューになり、つい自分の食べたいものだけを食べてしまいがちなので気を付けよう。

    ラストの片桐はいりさんとの対談も面白かった。
    片桐さんの言われる通り、小林さんはいい具合に執着心がないからいい。「自分のこととか、人に知ってもらいたいわけじゃないし、読みたくなければ読まなくていい」そういうござっぱり感がとても好き。
    片桐さんの、小学生の頃大人になったら清少納言や紫式部になりたかった、タイムマシンで平安時代に行って宮廷に仕える予定だった話には笑った。片桐さんもまた好きな女性のひとり。

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    2026年09月23日
  • むしろ映えてる日々

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    生まれた年と月が同じ小林聡美さん。映画も舞台もテレビドラマも見たことはないけどエッセイは読んでいて、共感したりほのぼのしたり。私は「映えてない日々ですね」って言われたら、「そうですよ、それでいいんです。」って答えちゃう人生だったけど、小林聡美さんは素朴でさっぱりしている風だけどちゃんと映えてます。間違いないです。巻末の片桐はいりさんとの対談は思いがけず美味しかったデザートのようですね。

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    2026年09月09日
  • むしろ映えてる日々

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    聡美さん、やっぱり好き。毎回買ってるしもう今回はいいかなーとも思ったけど買ってよかった。
    生活も人柄もお芝居も文章も全部好き。飾らなくて率直で可愛らしくて面白くて。疲れた時や寝る前に読むと肩の力が抜けてホッコリする。また次も買います!

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    2026年08月27日
  • むしろ映えてる日々

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    今回本さえ渡ってますねえ。なんてことない日々だけどそこには何かがある。益々エッセイストとしても楽しみ。

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    2026年08月03日
  • ワタシは最高にツイている

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    旦那さんのエピソードが少なくなり残念。あまり書くなと言われたのかな。
    ターシャトゥーダ愛が溢れていたり、フィンランドへ行き、焚き火をしたり、自然が好きな落ち着いた方。

    積極的に海外へ行ったり驚くほど行動的なのに、スパイダーソリティアで時間を無駄にしたり、過去のことにあまり興味がなくすぐ忘れてしまったり、共感する部分が多く、親しみを覚える。

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    2026年02月17日
  • ワタシは最高にツイている

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    ユルいな〜(もちろん良い意味)。

    パンとスープとねこ日和に始まり、かもめ食堂、めがね、ペンションメッツァ、山のトムさん、プール、と小林さん(およびもたいさん)の出演作品を次々に観て、出演者や作品の空気感にすっかり虜になった。
    いずれも、「そのまんまでいいんじゃない」というようなユルっと、でもどこか芯があるような気配を感じた。

    そのユルっとした勢い(?)もそのままに、小林さん(続いてもたいさん)のエッセイを手に取ったところ、こちらもまあなんともユルユル。
    俳優活動の中でのちょっとした出来事や、犬との暮らし、バブル山荘などなど、小林さんの日常〜がありありと伝わってきた。
    何かを成し遂げなきゃとか、効率的にやらなきゃとか、人に憧れられたいとか、そんなのとは正反対(失礼?)で、「なんだ、こうやって力を抜いて生きてたっていいのかー」とちょっと目が開いたような気がした。

    ()多用マネしてます!

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    2026年01月10日
  • 茶柱の立つところ

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    小林聡美さんは唯一無二。エッセイの中で語りだすと、自然と頭の中に聡美さんの姿が浮かんで、動きだしたり、しゃべりだしたりする。長く俳優として第一線で活躍してきた人だからこそだと思う。

    自分より少し上の世代だけど、老いについてもユーモアたっぷりに考えていて、とても参考になるし、読んでいて楽しい気持ちになる。お姉さんがいて、一緒に出掛けられる関係なのもいい。遠慮がなくて、とっても楽しそう。「やっぱり猫が好き」のもたいさんや室井さんとの姉妹関係を思い出しながら読んだりもした。猫が好きでは末っ子で、実際も妹なのがまた面白い。弟さんもいらっしゃるので、現実では妹でもあり姉でもある。そのどちらか一つの属性におさまらないところが、聡美さんの深みなのかもしれない。

    年末年始用に、あと半分くらいはお楽しみにとっておく。ぱっと開いて、ぱっと読めるのがエッセイのいいところ。

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    2025年12月23日
  • 茶柱の立つところ

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    つい先日久しぶりに映画「かもめ食堂」を見ていたので、読みながら始終小林聡美さんの声で脳内再生されて楽しかったです。小林聡美さんとは同世代なので、共感しかないエッセイ集でした。パスポートのお話しでもちょうど私も更新してたばかりなので、すごくすごくそうよね〜、となりました。昔より10年があっという間に感じられますよね。だけど、年齢を重ねるからといって悲観的になるのではなく、肯定的で、チャレンジ精神もあって、とっても好感がもてました。ほっこりとして、心の余裕の持ち方が学べました。タイのホテルで猫ちゃんと同室になったエピソードが特にほっこりして好きです。

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    2025年11月27日
  • 茶柱の立つところ

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    世の中の変化を受け入れながらも、自分の信念を持ち続け、老いを楽しんでいる様子が文章に現れていて、非常に清々しい気持ちになれる本でした。(かもめ食堂をもう一度観たくなりました)

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    2025年10月11日
  • 茶柱の立つところ

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    小林さんについて興味があったので、このエッセイを通して、たくさん知ることが出来ました!愛猫、旅行、料理、ピアノ等どのお話も興味深く読みました。なるほどと思ったのは「一生ものを信じない」!この言葉(お話)は、印象が強く、私のこれからの教訓になりそうです。

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    2025年08月12日
  • 茶柱の立つところ

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    大好きな女優さんなので読んでみたかった一冊。
    読むのは難しいのでオーディブルですけども。
    大女優さんですし、前回鑑読した俳優さんのエッセイのように自分を異世界へ連れてってくれるのかなと思って居ましたが、とても身近に感じられるエピソードばかりで親近感が湧きますし、小林さんのイメージそのもののような気がして耳心地が良かったです。これまで鑑賞した映画のつづきのようで、そのようなエンタメコンテンツが好きな私にとってすごくすごく生きる希望になっています。

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    2025年07月05日
  • 茶柱の立つところ

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    自然体で書かれた、小林聡美さんのエッセイ。
    読む度に、共感したり、新たな発見があったり、いつ読んでも飽きない、良き一冊。

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    2025年04月30日
  • わたしの、本のある日々【毎日文庫】

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    女優の小林聡美さんの読んだ本を紹介を主軸に小林さんの日々などを綴った本書
    エッセイ多めで読みたい本が沢山増えてしまった

    自分が読んだことのある本も沢山出てきてテンション上がるので、エッセイと本が好きな人はぜひ読んでほしい一冊

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    2025年01月20日
  • 茶柱の立つところ

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    小林聡美さん大好き❤
    この自然な感じがいいのよねー。
    お一人を楽しんでいらっしゃるのね。
    でも、軽い感じの結婚会見もよく覚えているし。
    同年代だし、なんか一緒に進んでる感じがすごくいい‼️

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    2025年01月06日
  • わたしの、本のある日々【毎日文庫】

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    いろいろなほんの紹介があった。
    何冊か読んでみたい。
    印象に残った言葉
    フィンランド人の幸福感は、経済的なことより、
    自分自身でやり抜くことで満たされるのだと、
    確かにそう思う。
    多くの本を読むことは、自分の人生を導いてくれるマップを手に入れること、そして速読家の知識は、単なる脂肪である。

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    2024年12月13日
  • 茶柱の立つところ

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    やっぱり好きだな、小林聡美さん。全く気負いがないし、等身大というか、それでもやっぱり背筋がピンとしている感じ、聴いていてとても安心します。

    ピアノ道をマイペースで前を向いて進む感じ、元気を頂けるし、まわりの人たちのあたたかさや、小林聡美さんの考えや感じ方にそうだなぁとうんうん頷いたりして。
    とても良かった。やっぱり素敵な方なのでした。

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    2024年12月10日
  • わたしの、本のある日々【毎日文庫】

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    ネタバレ

    毎月2冊本を読んで月に一度それについて何かしら書いて週刊誌に連載してきたものをまとめたのがこの本。

    少々本題を外れるが、著者の小林聡美というと、もたいまさこと室井滋とともに出演していたコメディドラマ『やっぱり猫が好き』が大好きで見ていたのだが、この本は書評という感じはしなく、エッセイの中に書評を溶け込ませているという書き方があのドラマのように軽妙で上手いなと感じた。

    そして、この本で紹介されている本の中にいくつか読んでみたいと思えるものがあったことが収穫。

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    2024年11月04日
  • 凛々乙女

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    エッセイ書かれてるなんて、知らなかったー
    文才もきらきら光ってて、なにより爆笑して大変だった笑笑

    女優さんってほんと、多彩だね

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    2024年01月27日
  • キウィおこぼれ留学記

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    電車で読みながら笑ってしまった
    内省であるが故に鼻につくエッセイもある一方で、小林聡美はそれがいっさいないエッセイの天才だな

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    2024年01月27日