小林聡美のレビュー一覧

  • 茶柱の立つところ

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    つい先日久しぶりに映画「かもめ食堂」を見ていたので、読みながら始終小林聡美さんの声で脳内再生されて楽しかったです。小林聡美さんとは同世代なので、共感しかないエッセイ集でした。パスポートのお話しでもちょうど私も更新してたばかりなので、すごくすごくそうよね〜、となりました。昔より10年があっという間に感じられますよね。だけど、年齢を重ねるからといって悲観的になるのではなく、肯定的で、チャレンジ精神もあって、とっても好感がもてました。ほっこりとして、心の余裕の持ち方が学べました。タイのホテルで猫ちゃんと同室になったエピソードが特にほっこりして好きです。

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    2025年11月27日
  • 茶柱の立つところ

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    世の中の変化を受け入れながらも、自分の信念を持ち続け、老いを楽しんでいる様子が文章に現れていて、非常に清々しい気持ちになれる本でした。(かもめ食堂をもう一度観たくなりました)

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    2025年10月11日
  • 茶柱の立つところ

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    小林さんについて興味があったので、このエッセイを通して、たくさん知ることが出来ました!愛猫、旅行、料理、ピアノ等どのお話も興味深く読みました。なるほどと思ったのは「一生ものを信じない」!この言葉(お話)は、印象が強く、私のこれからの教訓になりそうです。

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    2025年08月12日
  • 茶柱の立つところ

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    大好きな女優さんなので読んでみたかった一冊。
    読むのは難しいのでオーディブルですけども。
    大女優さんですし、前回鑑読した俳優さんのエッセイのように自分を異世界へ連れてってくれるのかなと思って居ましたが、とても身近に感じられるエピソードばかりで親近感が湧きますし、小林さんのイメージそのもののような気がして耳心地が良かったです。これまで鑑賞した映画のつづきのようで、そのようなエンタメコンテンツが好きな私にとってすごくすごく生きる希望になっています。

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    2025年07月05日
  • 茶柱の立つところ

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    自然体で書かれた、小林聡美さんのエッセイ。
    読む度に、共感したり、新たな発見があったり、いつ読んでも飽きない、良き一冊。

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    2025年04月30日
  • わたしの、本のある日々【毎日文庫】

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    女優の小林聡美さんの読んだ本を紹介を主軸に小林さんの日々などを綴った本書
    エッセイ多めで読みたい本が沢山増えてしまった

    自分が読んだことのある本も沢山出てきてテンション上がるので、エッセイと本が好きな人はぜひ読んでほしい一冊

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    2025年01月20日
  • 茶柱の立つところ

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    小林聡美さん大好き❤
    この自然な感じがいいのよねー。
    お一人を楽しんでいらっしゃるのね。
    でも、軽い感じの結婚会見もよく覚えているし。
    同年代だし、なんか一緒に進んでる感じがすごくいい‼️

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    2025年01月06日
  • わたしの、本のある日々【毎日文庫】

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    いろいろなほんの紹介があった。
    何冊か読んでみたい。
    印象に残った言葉
    フィンランド人の幸福感は、経済的なことより、
    自分自身でやり抜くことで満たされるのだと、
    確かにそう思う。
    多くの本を読むことは、自分の人生を導いてくれるマップを手に入れること、そして速読家の知識は、単なる脂肪である。

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    2024年12月13日
  • わたしの、本のある日々【毎日文庫】

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    ネタバレ

    毎月2冊本を読んで月に一度それについて何かしら書いて週刊誌に連載してきたものをまとめたのがこの本。

    少々本題を外れるが、著者の小林聡美というと、もたいまさこと室井滋とともに出演していたコメディドラマ『やっぱり猫が好き』が大好きで見ていたのだが、この本は書評という感じはしなく、エッセイの中に書評を溶け込ませているという書き方があのドラマのように軽妙で上手いなと感じた。

    そして、この本で紹介されている本の中にいくつか読んでみたいと思えるものがあったことが収穫。

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    2024年11月04日
  • 茶柱の立つところ

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    気負いのない自然な文章にホッとする

    「つまるところ、一生ものとは、
    自分の体しかないのだ」
    断捨離スタートライン一歩手前のわたしにスッと入った言葉
    「急げば急ぐほど人生は短くなる」
    等々
    そうだよね、なるほどね、と素直に頷けるエッセイ

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    2024年10月08日
  • 凛々乙女

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    エッセイ書かれてるなんて、知らなかったー
    文才もきらきら光ってて、なにより爆笑して大変だった笑笑

    女優さんってほんと、多彩だね

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    2024年01月27日
  • キウィおこぼれ留学記

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    電車で読みながら笑ってしまった
    内省であるが故に鼻につくエッセイもある一方で、小林聡美はそれがいっさいないエッセイの天才だな

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    2024年01月27日
  • 聡乃学習

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    小林聡美さんのエッセイ。
    彼女の本を久しぶりに読んだ。昔と少し印象が変わった気がした。
    以前よりも面白く(以前も面白かったけど)楽しく読めた。それは、自分が歳をとったせいかもしれない。
    日々の生活の中でのことや、あれやこれや。

    読みながら、三谷幸喜さんの文章に似ているなと感じてしまった。
    家族のことを書かれるのを嫌っていた彼女が、当時のことを書いていたりするのも、何か時間の流れを感じた。

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    2022年12月11日
  • 聡乃学習

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    同世代には響く内容がたくさんあります。共感〜。
    小林さんはすごい女優さんなのにその飾り気ない文章はほんとに親しみやすい。
    何にも持ってない私の方がいろいろとプライドが邪魔してかっこつけまくりやなぁ。
    見習いたいです。
    もう一回読み直そうかな。

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    2022年03月30日
  • 東京100発ガール

    購入済み

    本当に文章が上手で、どこを見えても笑えます、写真も。
    元気になりたい時に読むと、即効きます。
    何度読み返しても楽しいエッセイ。

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    2021年11月11日
  • ほげらばり メキシコ旅行記

    購入済み

    さすが有名脚本家の奥さんだけあって、
    「やっぱり猫が好き」に代表されるような演技力だけではなく、
    エッセイストとしてもすばらしい!
    私も先日アメリカ旅行中に携帯していましたが、
    流れるような文体で非常に楽に、
    また楽しく読むことができました。

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    2021年11月11日
  • ワタシは最高にツイている

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    爽快な感じ
    クスクス笑えて、
    なんだか憧れて、
    だけど、共感もできて、
    日々の小さなことに着目できて、
    行動に移せる人なんだなぁ
    いいなぁ
    私もそんな人になって
    いろんなきっかけを逃さないようになりたいなぁ
    と思ったりしました

    にしても笑えた

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    2021年09月29日
  • ほげらばり メキシコ旅行記

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    ネタバレ

    大好きな小林聡美さんのエッセイ。
    聡美さんの文章はテンポがよくて元気が出る。

    "行ったことないし"、"暖かそうだし"と
    軽いキモチで決めたという初エッセイにして旅行記の先は
    メキシコ。なかなか情熱的というか、潔い選択。

    16日間でメキシコを6か所移動して、ユカタン半島では
    古代文明の遺跡やビーチなどにも足を延しているけど
    読後に残るのは強烈な小ハエの大群と心が折れそうな料理の数々。
    そして、私は生涯旅行先に選ばないだろう…という想い[笑]

    ハイテンション、フルパワーでピラミッドの階段も
    がつがつ登ってガイドしてくれるセニョール・マヌエル。
    ホテルの

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    2013年07月23日
  • ほげらばり メキシコ旅行記

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    生きている

    メキシコで生きている

    日本で生きている


    小林聡美さんは、メキシコにいった



    メキシコという国がある

    ある、のだ


    ただ、生きていて、ある

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    2013年04月20日
  • 東京100発ガール

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    聡美さんのほん。毎回おもうのだけど、ひとつひとつのお話が短いから、ちょっとした息抜きにぴったりの本。まだ結婚する前のお話が多かったから、たのしさが更に味わえたような。「独り身の女」としての聡美さんという意味での。ちょっとした毎日をたのしく感じれるコツ、いつもかたくるしい人によんでほしいなあという一冊でしたな。いいものです

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    2011年09月05日