小林聡美のレビュー一覧

  • ワタシは最高にツイている

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    ネタバレ

    舞台や映画で活躍されている小林聡美さんのエッセイ集。

    幅広いお仕事をされているだけあって一般人からみると旅することも多く、羨ましいような生活なのだが、感覚的にいうと普通の主婦に近いので作者をとても身近に感じる。

    TVや映画に映るときに照明さんが光をぴっかぴかにあてて美しく撮ってくれるのに「お手間をとらせて申し訳ない」という感覚、家の中に増え続けるものを冷静に見てなんとかせねばと思う感覚、滝川クリステルのショートヘアを真似て髪をきるが、クリステル自身は実はセミロングで、それをひっつめてショートに見せているのだと知り愕然とするところ、また、生活自体がお手本になるターシャ・テューダーのDVDを見

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    2015年10月06日
  • ワタシは最高にツイている

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    昔から好きな女優の一人で、だれに媚びるでもない自然体に見えてそれでいて独特な空気感を漂わせる稀有な人だ。雑誌連載のエッセイをまとめた本作だが、前夫同様文才に秀でているのかもしれない。情景が浮かぶほど緻密な日常描写は洞察力に優れた人なのだろう。それでいてセレブ的な日常を軽妙なユーモアで包み嫌味を感じさせない。結局女優と言えども私たちと変わらない一個人であると感じられる一冊。

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    2015年06月24日
  • ワタシは最高にツイている

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    小林さんの文章をそのまま使ってるのかな?ちょっと読みにくい部分がありました。
    でも、日常を楽しんでいる姿が好感!

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    2015年03月21日
  • キウィおこぼれ留学記

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    読書録「キウィおこぼれ留学記」3

    著者 小林聡美
    出版 幻冬舎

    p88より引用
    “ひとんちにお世話になっているわけだから、
    別に文句はありませんが、二晩カレー続きと
    いうのも、サビシーもんですね。”

    目次から抜粋引用
    “夢かなう
     初授業でマックス
     カレーとステーキ
     アナタは米を信じますか?
     最後の一日”

     女優である著者による、ニュージーランド
    への短期留学の様子を描いたエッセイ集。
     留学先への手土産についてから羊の毛刈り
    についてまで、楽しそうな雰囲気で書かれて
    います。

     上記の引用は、ホームステイ先での食事に
    ついての一文。
    他所の家の2日目のカレーを食べる機会なん

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    2015年03月18日
  • ワタシは最高にツイている

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    小林聡美さんの文章は少し独特だ。
    ヘタウマと言うと失礼だが、読み始めは感情符を挟んでくる話し言葉や、自分自身に話しかける表現に少し引き気味になるが、そのうち逆に引き込まれていくことになる。
    読んでいて、安心すると言うか、落ち着く感がある。
    まるで仏法を聞いているような。
    ただ書かれている内容は日常だ。それも女優の日常ではなく、一庶民としての日常。
    たまにささやかなサトリをいれつつも、こんなことした、こんなことに凝っている、今日は晴れてて良かったねー、というリズム。
    女優さんと言えども同じ時代で、同じ日常を送っているんだね、と改めて感じさせてくれる本である。
    でも、小林さんはきちんと仕事をしてい

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    2015年01月30日
  • アロハ魂

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    ネタバレ

    小林聡美さんのハワイエッセイ。
    そうですね、半日あれば、間に家事をしつつ、ちょっとコーヒーブレイクしつつ、さらりと読めてしまうハワイ旅のエッセイ本です。あぁ~このとぼけた感じのふわふわ感が心地よいのだわ~と本を閉じました。タイトルからして、フラダンスの事が中心かと思っていたのですが、実際はハワイで出会った食べ物のご紹介が中心です(笑)それから、野生の馬に囲まれてしまった体験、ホテルの朝散歩での迷子事件等、珍同中の様々な体験が素直に彼女の言葉で語られていました♪♪

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    2014年10月19日
  • ワタシは最高にツイている

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    小林聡美さんのエッセイは、適度に明るい内容で読みやすい。芸能人なのに、飾らない感じが好感が持てます。

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    2014年03月31日
  • ワタシは最高にツイている

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    役者さんの世界って本当はもっと刺激的なはずなのだろうけれど、ゆるーく淡々と切り取られた日常世界。あの存在感は、にぎやかな芸能界にあって、こんな視点や時間の流れ方を維持しているからかな?「ワタシは最高にツイている」!あしたからの呪文に決定。でもちょっと物足りなかった(も少し毒気があるのが好み)ので☆三つ。

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    2014年01月13日
  • アロハ魂

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    小林聡美さんのエッセイには
    いつも「くすっ」と笑わされてしまう
    正直で飾らずユーモアのある文章で
    一緒にハワイで食べたり、馬に乗ったり
    フラダンスしたり楽しんでいる気分になる
    小林さんの温かい人柄を感じました

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    2013年11月25日
  • ワタシは最高にツイている

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    淡々とかかれている感じ。小林さんのファンなら楽しめると思う。あと「かもめ食堂」を見たひとも撮影秘話がみられる感じで。

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    2013年10月20日
  • キウィおこぼれ留学記

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    お金と気持ちに余裕のある大人のプチ留学体験記といった感じ。
    留学のハウツー本ではなく、ポチ留学で小林聡美さんが感じたことをまとめたエッセイ。
    前もこの人の本を読んだときに思ったけど、イメージ通りの文章を書く人で、こざっぱりとしていて読みやすい。
    肩の力がいい感じに抜けていて読んでいてとてもゆったりした気分になった。

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    2013年06月27日
  • キウィおこぼれ留学記

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    女優・小林聡美さんのニュージーランド留学記。

    可もなく不可も・・・

    私は彼女の出演作品が好きなので、

    少し物足りないかな。

    留学したい人が読めば少しは役に立つのかも。

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    2013年05月26日
  • ワタシは最高にツイている

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    独特な世界観を持つ女優さん、小林聡美さんのエッセイ。
    本人の人柄がそのまま溢れているような作品だった。何よりタイトルがよい!

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    2013年05月23日
  • キウィおこぼれ留学記

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    米のない生活は考えられない!
    お粥と梅干しは必携なのですね。
    異国に行ける気がしないが、覚えておこう。

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    2013年04月13日
  • アロハ魂

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    ハワイに行ったことはないが、とっても行きたくなった♪
    全部美味しい楽しい訳ではなく、ちゃんと海外旅行ならではの文化の違い等々…そこは小林さん流に面白おかしく書いている。

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    2013年03月20日
  • ワタシは最高にツイている

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    久しぶりのこの人のエッセイ。この人のエッセイは本当に軽ーくさらっと読めて、その上どことなくポジティブになれるから好き。ワタシもフィンランドで焚き火をしてみたい、園芸ライフに精を出したいと思ってしまった。この本のタイトルもいいよね。そうであるときもそうじゃないときも、こんなご機嫌なタイトルをつぶやいて、なんとか乗り切っていきたいものである。

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    2012年10月07日
  • ワタシは最高にツイている

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    旅先でなんとなく買った1冊。
    エッセイなんだが、女性であれば共感、男性であれば「ふーん、そうなんだ」っていう感じが持てる。

    えいっ。えいっ。えいっ。 は、電車の中で噴き出してしまったww

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    2012年10月05日
  • ワタシは最高にツイている

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    小林聡美さんのことを思い出したのは途中まで読んでから。「あーっ、パンのCMの人か!!」となり、とても読み易くなった。いつも、肩の凝るような本ばかりなので息抜きにちょうど良かったです。

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    2012年09月28日
  • 東京100発ガール

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    2012.06.20 読破。

    男らしいとか、サバサバしているとかじゃなく、さっぱりしていて素敵な女性。

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    2012年06月20日
  • ワタシは最高にツイている

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    ここのところ小林聡美さんの映画をよく観ていて、なんとなく気になって購入しました。

    エッセイというよりは、ただの日記のような…けど小林さん独特の観点だったり、切り口だったり、ほんわかした空気が味わえます。癒されたい時にはいいかも。細かいこと気にせず、話口調そのまんまの自由に書いてる感じの文章が◎です。

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    2012年06月05日