小林聡美のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
小林聡美さんのエッセイを手に取るのは、これで4冊目。
今まで読んだ中では最も古い刊行であり、「大殺界」に突入した聡美さんの、やはりユルい日々が綴られています。
しかし聡美さんが、若いっ!テンションが若い!
2000年代初頭によく見られた()内での自己ツッコミが多用され、当時の配偶者である三谷幸喜さんとのエピソードもちらほらと。
近年出版されたエッセイと比べますと、「いろいろあったんだろうなぁ……」となんだかしみじみしてしまいました。
内容の見どころとしては、映画『かもめ食堂』にまつわるフィンランドのエピソードがやはり興味深かったですね〜。
片桐はいりさんもエッセイで語っておられましたが、フィ -
Posted by ブクログ
audible48冊目。
子どもの頃から本ばかり買って常に本を読んでいたタイプだったのに、ここ数年はぱったり読書離れしていました。
気になる本はあって読み始めるのだけど寝落ちしてしまう…を繰り返した結果です。
ゆるく読書ノルマを決めつつももっと自由にゆっくり本を読めばいいという、小林さんの考え方が素敵でした。
一冊読み切らなくてもいい、読みたいところだけ読むのだっていい。
こうでないといけない、こうしたい、というのは自分で勝手に決め込んでいるだけ。
読書に限らず、いろんなことに言えそうです。
3ヶ月ほど前に、聴く読書…audibleを始めて、どハマりしています。
仕事中以外のあらゆる時間