小林聡美のレビュー一覧

  • 茶柱の立つところ

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    テレビで見る印象とは違い、何だかとても可愛い印象を受けました。
    読み進めるうちに心が穏やかになって、自分の生き方を考え直すいい機会となりました。

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    2025年01月18日
  • 茶柱の立つところ

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    60歳目前の聡美さんが、
    自分よりも年上の方に思う事や
    60になる自分に思う事など
    明るく前向きに、でも真っ直ぐ伝わってきて

    私もこれから歳を重ねるので
    未来を明るく前向きに照らしてくれる本だなと
    思いました。

    みんな同じように歳を重ねる。
    だから、聡美さんと同年代の方はもちろん
    もっと若い方にもオススメ。

    私は30代だが
    上の先輩方はこう思ってるんだな、と思うと
    普段の生活にも変化が出る。

    なので、30代20代にも読んでもらいたい。

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    2025年01月18日
  • わたしの、本のある日々【毎日文庫】

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    何か本を読みたいと思って本屋へ足を運んでも、結局まごまごしながらうろつくだけうろついて、何も買わずにくたびれて帰る日が結構あります。
    そんなわたしにとって書評は、本の試食のようなもので、ただ本屋を歩き回るよりよっぽど効率よく読みたい本が見つけられるので非常にありがたい存在です。
    元々小林聡美さんの綴る言葉の、思わずクスッとしてしまうユーモアたっぷりなところや、軽やかさが大好きなので、聡美さんの言葉によって紹介される本はどれも興味をそそりました。
    この本では、ご自身でも「こんなに、ほんとに読んだのね」とおっしゃられている通り、かなりの冊数の本たちが紹介されています。わたしも時折読む手を止めて、忘

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    2025年01月05日
  • わたしの、本のある日々【毎日文庫】

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    小林聡美さんが読んだ本と簡単だけど的確な感想が書かれている本。掲載されていたたくさんの本の中から、これは読んでみたいと思うものがたくさんあった。
    読み終わった本にはこれから読んでみたいと思ったタイトルのページにたくさんの付箋。これから少しずつ読みたいと印をつけた本を読んでみよう。

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    2024年12月24日
  • 茶柱の立つところ

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    小林聡美さんのエッセイ好き。かもめのサチエさんの一人語りを聴いているような贅沢さ。
    私もゆっくり生きてく。

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    2024年12月17日
  • 茶柱の立つところ

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    日常のなんでもないことがよく洞察されていて、ふっと笑ってしまうような場面があって、気軽に読めて、良い時間を過ごすことができた。
    ピアノを習いたくなった。

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    2024年11月25日
  • ワタシは最高にツイている

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    最近、ドラマでお見かけして、肩に力が入ってない自然な演技に改めて、惹かれて、エッセイを読み始めてみました。フィンランドでの撮影話、キャンディーズへの想い、愛犬、園芸、旅行などなどに関して、そして、表題作の話、どれもユーモラスで、クスッと笑えて、肩に力を入れずに読めました。そして、表紙も素敵です。他のエッセイも読んでみたいです。あとは、「かもめ食堂」、原作も映画も!

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    2024年10月14日
  • 茶柱の立つところ

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    こんなに文章が上手な人だとは思わなかった。
    素敵な女性だなと思っていたけど、ますます好感が持てました。

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    2024年10月06日
  • 茶柱の立つところ

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    読んでいると映像が浮かんでくる。キャットタワーの話は結末も含めてちょっとしたミニドラマだった。買ったのに処分できない物って!購入する時は処分することも考えて買わないとダメなのかもしれない。

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    2024年09月19日
  • 茶柱の立つところ

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    小林さんのドラマを見ているかのような画面が想像できる穏やかな日常を丁寧な文章で綴られていて、エッセイなんだけど優しい物語のような1冊

    やっぱり猫が好きのイメージ通り猫好き小林さん
    キャットタワーのお話など猫好きさんにもお勧め

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    2024年09月14日
  • わたしの、本のある日々【毎日文庫】

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    小林聡美さんの、
    なんとも言えない空気感好き。
    お友達になりたいタイプだ。

    そんな小林聡美さんが読んだ本が
    エッセイに紛れて紹介されている。

    何冊か読みたい本を見つけることが
    できた。これもまた、出会いだな。
    紹介されていま山崎ナオコーラさんの本を
    さっそく読んでみた。
    初めての作家さんだった。
    面白かったから、別の作品も
    読んでみよう。

    秋から小林聡美さんのドラマが始まる。
    すごく楽しみ!

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    2024年08月17日
  • わたしの、本のある日々【毎日文庫】

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    小林聡美さんは好きな女優さんの一人。その人の読んだ本の中に、私も読んだことのある本がいくつかあって、同じ本を手に取ったのかと思うと、嬉しかった。軽いタッチで素直な感じの書評は好ましく、読みやすかった。

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    2024年07月28日
  • 茶柱の立つところ

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    聡美さんは頭をこねくり回して無理矢理にでも生活を豊かにしようという感じがなくて好きだ。
    世間にうまく合わせながらも元来の自分らしい生活を貫いているような、自分の国を持っているような。
    そんな感じが素敵。

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    2024年07月21日
  • 茶柱の立つところ

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    小林聡美さんのコロナ禍の暮らしぶりを覗くことができる最新エッセイ。
    久しぶりに、小林聡美さんを読んだのだけれど、文章に厚みがあって上手だなぁ。さらりと読ませてくれてくれる。今回とても楽しく読んだ。
    今まで読んだ中で一番好き❤︎
    じわーっとくる。彼女が自分の人生後半の心と身体と向き合っている様子に、共感できるからかも?
    この言葉が心に残った。
    『豊かさとはどれだけ自分が楽しめるか、ということなのだ。楽しむ覚悟を持って。』

    20240620

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    2024年06月20日
  • 聡乃学習

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    愛猫ちゃんに対するお気持ちをもっとうかがいたかったです。
    同年代だけあって、わかるわかる、そうそうの連発でした!

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    2024年06月07日
  • 聡乃学習

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    すごく好きなエッセイスト(女優さんだけど、たくさんエッセイを書いていらっしゃるので)ってわけでもないけど、ときどき謎に読みたくなる文章らしく、未読のものがあれば手に取ることがある。そしてまたしばらくは手に取らないかも、となる。

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    2023年12月20日
  • 聡乃学習

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    2023年76冊目
    小林聡美さん/聡乃学習
    ※サトスナワチワザヲナラウ と読みます
    女優 小林聡美さんのエッセイ集。ゆるくてクスッと笑える世界観が大好きです。
    「かもめ食堂」で訪れたフィンランド

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    2023年09月24日
  • ワタシは最高にツイている

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    小林聡美さんの人柄が表れた日々の淡々としたエッセイ。他の部分はサラサラと読んでいたが、衝撃の走ったのが以下のくだり。

    人生の記念すべき感動的な瞬間を、ワタシはよく忘れる。
    ほとんどのことは一日たったら忘れている。
    自分の半生を振り返ったとき、ドラマチックな思い出が、まるでないのである。

    そうそう私もと膝を打った。
    それは別にネガティブな意味ではないけれど、今まで、ワタシだけが感じている感覚かと思っていた。

    同じように感じている人がいるんだと分かっただけでも読んで良かったです。


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    2023年04月07日
  • 聡乃学習

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    大好きな小林聡美さんのエッセイ集。50代になった小林さんの生活が楽しく綴られていた。
    最後の「初夏ノ日君ヲ送ル」、電車の中で読まなくて良かった。涙が…。

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    2023年03月19日
  • 聡乃学習

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    大好きな小林聡美さんのエッセイ。
    飼っている猫の話や、暮らしにまつわる話、加齢と共に感じる体力の話など、ほんとに身近すぎるほど身近。
    いつも飄々として見えて生き方がかっこいいけれだ、考えてることがとても近くて嬉しい。少し年下なので、分かる!という部分と、もうすぐこんなふうに思うようになるのかなと思いながら読んだ。

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    2022年03月08日