あらすじ
マラサダ、フリフリチキン、カバ汁……ロコフードの洗礼。大豪邸の裏庭での幸せなフラ修業。火山でパワーチャージ。同い年のパワフルなガイド・クミコさん。剛毛マイケルのロミロミマッサージ。十二年ぶりに訪れたハワイ島で出会った、いろいろな“アロハ魂”。さりげない発見と驚き、そして温かな笑いに満ちた、ハワイ島をめぐる旅エッセイ。
...続きを読む感情タグBEST3
Posted by ブクログ
あっという間に読める。ハワイ島で有名店を食べ歩き、有名観光スポットを観光した。それをまったく飾り気なく、思ったまま綴る。できそうでなかなかできない芸当ではある。
Posted by ブクログ
小林聡美さんの文章の書き方好き。
感性が豊かで、どこか庶民的で、ユーモア溢れて、読みやすい。
「知らないってすごい!知らないって最高!ツイてるっ!」
という感覚がステキ。
自分も初めてのものに出逢ったときや、新しい場所に出かけたときはこんな風に文章に綴れたらいいな。
ハワイというよりかは、小林さんの出会うもの感じるものが面白く描かれてて(小林さんが面白く書いてるから?)次は何に出逢うんだろう?何を感じるんだろうっていう方に興味がわいた。
サクサク読めるトラベルエッセイ
Posted by ブクログ
そうそう、
小林さんの本ってこんな感じ
と久々に思い出して堪能
これからハワイ島にいくので…
気分もあがって、
あちらの素敵な場所もわかって、
ついでに笑わせてもらって楽しくなって、
一石三鳥
Posted by ブクログ
久しぶりの小林さんの新刊エッセイ。本屋で見つけたときは小躍りしたくなりました。
現地の人に引いちゃったり、ワッフルが残念だったり、楽しいことばっかりじゃなくて失笑系エピソードもふんだんに盛り込んでくれるところが好き。
でも最終的に「なんか行ってみたいかも」という気にさせられる。不思議。写真も多めで楽しい。
Posted by ブクログ
女優、小林聡美さんのハワイ旅行記。シュールな表現で、ハワイでの出来事が綴られている。いわゆる多くの日本人が訪れる"ハワイ"ではなく、ハワイ島のヒロを中心に、現地ガイドのパワフルなクミコさんとバスに乗って旅をする。パンケーキやワッフルなど食事を楽しんだり、自然溢れるヒロでの乗馬やフラダンスなど、ゆるやかに流れて行く時間を読みながら感じることが出来た。小林さんのシュールな描写がツボで、しかもそれが容易に想像出来て、幾度となく吹き出しそうになった◎
ヒロに行ってみたくなる一冊です。
Posted by ブクログ
家族でハワイに行ってみたいけれど、今は旅費も物価も高くて大変だなあ、でも行ってみたいなあと思って、ワクワクしながら読んだ。
フラダンスを踊ったり、火山でパワーチャージしたり、ハワイフードを満喫したり、とても楽しそうだった。
Posted by ブクログ
聡美さんのハワイ島を旅するエッセイ。
肩の力がふーっと抜けていく。
脱力、この空気感。
ハワイ行ったことないんだけど、
たぶんいいに違いない。
いや、まさしくいいに違いない。
パンケーキ、ワッフル、フリフリチキン。
数々のロコフードに囲まれて、野生の馬に会い、
フラダンスをし、迷子になってゴルフ場をさまよう聡美さん。
休日の昼下がりのお供に、ピッタリな本でした。
Posted by ブクログ
小林聡美さんのハワイエッセイ。
そうですね、半日あれば、間に家事をしつつ、ちょっとコーヒーブレイクしつつ、さらりと読めてしまうハワイ旅のエッセイ本です。あぁ~このとぼけた感じのふわふわ感が心地よいのだわ~と本を閉じました。タイトルからして、フラダンスの事が中心かと思っていたのですが、実際はハワイで出会った食べ物のご紹介が中心です(笑)それから、野生の馬に囲まれてしまった体験、ホテルの朝散歩での迷子事件等、珍同中の様々な体験が素直に彼女の言葉で語られていました♪♪
Posted by ブクログ
小林聡美さんのエッセイには
いつも「くすっ」と笑わされてしまう
正直で飾らずユーモアのある文章で
一緒にハワイで食べたり、馬に乗ったり
フラダンスしたり楽しんでいる気分になる
小林さんの温かい人柄を感じました