中村元のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
正直なところ、自分には文章が難しかった。
全体の1/3も理解できただろうか、とも思うが(自分にとって)難解であるこの本を読み切ったという体験はとても掛け替えのないものになった。
とにかく読みづらかった。
この本を「わかりやすい内容」と紹介しているところもあるが、本当だろうか…わかりやすいと思って読んでる人は相当博識な人ではなかろうか…
ただ、全てがわからないということではなく、「おそらくこういう事を言っているんだろうな」というのを頭ではなく心で感じながら読んだという体験だった。
弟子たちからの質問にスイスイと答えを出す仏陀。
自分にもこんな存在が欲しいと素直にそう感じた。
なんとなくの -
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Posted by ブクログ
カピラ(Kapila)王国の王子。ゴータマ(姓)・シッダールタ(名)。
マーヤー夫人。摩耶。ブッダの母。母マーヤーは白い象になったブッダが天から降りてきて右脇から自分のお腹に入る夢を見る。直後、ブッダを懐妊。産後7日後、母マーヤーは息をひきとる。
※摩耶夫人像。東京国立博物館・法隆寺宝物館。
※ルンビニ。ブッダが生まれた地。ネパール南西部。
快楽。高名な仙人がこの子は「最高の悟りに達するだろう」と予言。父はブッダが出家して後継者がいなくなることをおそれ、ブッダに美しい宮殿以外の世界を見せず、あらゆる快楽を与えた。
四門出遊。東の門「老人とは何者か?」「もはや長く生きることはできない者です -
Posted by ブクログ
ブッダが直接語ったとされる阿含経である「ダンマパダ(法句経)」と感興を覚えた時に口にしたという句「ウダーナヴァルガ」を収めている。
本書の半分くらいは注釈なので、案外ボリュームは少なく、読みやすい。
仏教の根本的な思想が、教典のような格式ばった感じでなくすぐ横にいる人がつぶやくように発せられているので、親しみやすいと感じた。
特に、生きる事に正面から向き合っているような本なので忙しくて自分を見失いそうなときにまた読み返したいと思う。
悪い事をするな。
自分を大事に生きよ。
良き友が得られなければ一人で往け。
怨みは怨みのないことにより止む
花を摘むことに夢中になっている人を死がさらう
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Posted by ブクログ
水族館プロデューサーの著者が厳選した水族館30館の魅力。
あなたを再生する「リボーンポイント」
本書掲載の水族館分布マップ
第1章 水塊の癒し 第2章 命と地球
第3章 日本人の世界観 第4章 逆境から進化
豊富なカラー写真、各水族館のDATA、コラム有り。
水族館へ行ってみよう!
生物を学ぶ場だけではない。それぞれの水族館の有り様と
「展示」に込められた何かに視点を変えると、
その水族館の魅力が明らかになってゆく。
「展示したい」想いと実行で成されるものは、
圧倒される水塊とその中で躍動する生物たち、有り。
プロジェクションマッピングの活用、有り。
生きものたちのパフォーマンス、有り。
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Posted by ブクログ
私の好きな言葉です。
周囲に惑わされず、自分の心に従いなさい
心・体を健全に保ち
どんな時も友だちに誠実に
健康であるかどうかは、自分の「心」が決めている
過去に囚われてはいけない
未来を待つだけでもいけない
ただ、この瞬間に集中すること
自分を変えるのは自分だけ
どんなに大きな変化も
すべてあなたの一歩から
大空に東も西もないように
あなたの心も内側と外側で
境界を設けてはいけません
隠し続けることができない
3つのものが存在します
太陽、月、そして真実
他人の過ちを指摘する前に
自分の欠点に気づくことです
心を強く保つには、
体が元気でなければ
心で思うことは実現します -
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