丸尾末広のレビュー一覧

  • 芋虫

    購入済み

    もう最高…丸尾末広と江戸川乱歩好きには最高の作品です。グロテスクでエロティックな世界観を画風で表している丸尾末広と文章で表す江戸川乱歩のタッグはもう何も言うことはありません。読んでいて興奮が止まりませんでした。

    #アツい #ドロドロ #ダーク

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    2025年01月19日
  • トミノの地獄 4

    購入済み

    この作家さんけっこうグロいシーンや過激なシーンも多いなか今回はマイルドだと思う。読み応えのあるストーリーでした。

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    2024年11月23日
  • トミノの地獄 2

    購入済み

    少女椿が好きで同じ作家さんの作品を読みましたが、西洋的な考えのストーリーかなと思って読みました。いつもストーリーがメッセージ性が強いなと思いました。

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    2024年11月23日
  • トミノの地獄 1

    購入済み

    画力の力強さなどいろいろと衝撃的な感じでした。ストーリーも文学的な感じですし、読んだあと余韻が残る作品である。

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    2024年11月22日
  • HOLY ホラーコミック傑作選第1集

    購入済み

    いろんな作家さんのストーリーが読めてお得な作品だと思います。ホラーとかなんというかあと味悪い感じとかが好きな方にはオススメできる作品でした。

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    2024年01月25日
  • トミノの地獄 4

    購入済み

    丸尾末広の歴史に残る傑作!

    少女椿と同等いやそれ以上の名作になる傑作。
    丸尾にしてはソフトな表現の中にも哀しくも美しい
    物語が溢れいる。こんな漫画を描ける日本人がいる事を
    誇りに思う。ページをめくるごとに凝視してしまう
    美しい絵、もはや芸術ですね。
    丸尾の作品はほぼ全部持ってますが、今後の新作も楽しみで
    仕方無い。

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    2019年02月27日
  • トミノの地獄 3

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    見世物小屋に売られた二卵性双生児は
    悪辣な大人の手によって引き離され、
    それぞれの「地獄」を見る。

    トミノはカルト教団の巫女として祭り上げられた
    エリーゼの付き人にされ、
    カタンは孤島で身体改造を施されそうになったが、
    辛くも脱出。
    一方、双子の実の母である元女優・歌川唄子こと
    松田昌江は、
    放火された見世物小屋の子供たちを引き取って
    郊外で平凡な暮らしを送っていた。

    わからないことだらけで巷に放り出された
    トミノちゃんの愛らしさ、いじらしさ……(涙)。

    以後続刊――ああ、続きが気になる気になる。

    バンドデシネ作家メビウスによる
    丸尾末広・頌「丸尾末広、あるいは、絶望の叫び」
    収録。

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    2017年04月24日
  • トミノの地獄 2

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    親に棄てられ親戚に虐待されて
    見世物小屋に売られた二卵性双生児は
    初めて優しい人たちに囲まれて
    束の間の安らぎを得たものの、
    引き離されてそれぞれの「地獄」を見る……。
    以後続刊。

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    2017年04月24日
  • トミノの地獄 1

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    親に捨てられ親戚には邪険にされ、
    見世物小屋に売られてしまった
    二卵性双生児「ミソ」と「ショウユ」は
    「カタン」と「トミノ」という芸名を与えられ、
    舞台に立つことになったが……。

    ぅぁぁあああ!
    美しいしおぞましいし面白いし!!
    続きが気になるし!!!(笑)

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    2015年03月03日
  • トミノの地獄 1

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    丸尾末広さんの作品の中では表現がマイルドでとても読みやすいです。これからどうなっていくの!?と次巻が早く読みたくなる一冊です。
    話も非常にわかりやすいので丸尾末広さんが気になっている方に入門編としてオススメです。

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    2014年12月01日
  • 瓶詰の地獄

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    初めての丸尾末広作品。ひたすら暗くうつくしい。瓶詰の地獄があまりに完璧に漫画化されているので嬉しい。

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    2013年10月22日
  • 瓶詰の地獄

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    丸尾作品のなかで「瓶詰の地獄」のアヤ子が一番美しく見えた気がする。

    「不気味」「恐怖」「畏怖」「耽美」もろもろの、視覚でも触感でもない
    雰囲気のようなものを
    ほんとうにうまく具象するなあと思う(芋虫あたりからよく思う)。

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    2012年06月29日
  • 瓶詰の地獄

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    ネタバレ

    発作的に、丸尾先生の世界観で鬱になりたいときがある。
    待ってました新刊!ブレてない!

    かわいそうな姉
    の冒頭のシーンが少女椿っぽくて おおっ ってなった。

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    2012年06月25日
  • 芋虫

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    ネタバレ

    この「芋虫」は江戸川乱歩御大の作品中でも、「蟲」「盲獣」と並ぶ屈指のエログロ作品。正直まともな感性をお持ちの善男善女の皆々様にはおすすめできるものではなく…私は大好物ですけども。
    今作はそんなほとんど禁忌な原作を、現代の鬼才、丸尾末広氏の絢爛豪華耽美妖異な画力で活写。もうほとんどR18です。いろんな意味で。

    繰り広げられる、めくるめく乱歩世界…うつしよは夢、夜の夢こそまこと…

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    2012年03月09日
  • 芋虫

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    流石としか言いようのない作品です。
    全体の構成からコマの一つひとつまで丸尾先生の感性が活きています。
    どのコマを切り取っても画になります。書き込みも半端じゃないです。
    そんな狂気的なところも「芋虫」という題材にピッタリで、もう・・・最高です。

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    2012年03月02日
  • 芋虫

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    大傑作。
    大乱歩の残した精髄を吸い上げ描き出す筆力。
    何カットも何カットも素晴らしい構図がある。

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    2014年01月04日
  • 芋虫

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    これまた江戸川乱歩の強烈な短編を漫画化した作品。

    原作は過激な描写は発表された時代柄か伏字で伏せられて、ヒドイところだと何が何やら全く分からないシーンなどもあったが本作はマンガ。そんな手ヌルいマネはせずガッツリ過激な描写を丸尾末広流のリアルなタッチで描ききっている。

    エログロ耐性の無い方以外なら是非手に取って読んで頂きたい作品。今までに無いマンガ体験を味わえます。

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    2011年01月23日
  • 芋虫

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    乱歩を漫画化するならこの人しかいない。乱歩のエロさとグロさと不気味さがここまであっているのは丸尾さんだけ。

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    2010年12月01日
  • 芋虫

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    内容は乱歩なのでその辺りは割愛しますが、こんな内容に実にしっくりきますね、丸尾末広。あからさまな描写が逆に真実を忠実に再現出来るのではないかと。ともかく詰まる所、愛でした。

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    2010年04月05日
  • 芋虫

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    書店で見つけて思わず衝動買いしてしまいました。
    乱歩の「芋虫」が漫画化されてる!しかも作画は丸尾末広。
    これは買うしかないでしょう……!

    原作のどろっとした雰囲気がそのまま再現されてるのが凄いです。
    グロテスクで、気持ちが悪いんだけど、何故だか目が離せない。
    まぁ一読した感想は「エロい」。これに尽きるんですけどね……。
    一人きりでひっそり読むことをお勧めいたします。

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    2010年07月04日