小野一光のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
う~ん…なかなかに凄い事件のオンパレードでしたねぇ…社畜死ね!!
ヽ(・ω・)/ズコー
にしても、この当時の殺人犯というのは警察官に人の道?を説かれると泣き崩れたりして自供し始めている…んですよねぇ…
今の殺人犯にこんなの居るのかな?(´・ω・`) とか思いました…てか、もう人の道とか説ける警察官っていないんじゃないかなぁ…? などと思ってみたり…社畜死ね!!
ヽ(・ω・)/ズコー
そんなアレで任侠というのか、人情というのか…人間関係が濃ゆい昭和ならでは殺人、および犯人が多いといった印象を受けましたなぁ…読んでいて退屈しませんでしたね…社畜死ね!!
ヽ(・ω・)/ズコー
最後の大久保清のは…いや、名前くらい知ってはいましたけれども、犯した犯罪内容が大分アレで、猟奇的で読んでて思わず眉を顰めましたとも…フフ…。
さようなら…。
ヽ(・ω・)/ズコー -
Posted by ブクログ
僕が読んだのは文庫本ではなく、単行本の方ですが…なかなか読みごたえがあり、面白かったですね! この人の他の著書も読んでみたくなりましたとも…社畜死ね!!
ヽ(・ω・)/ズコー
この事件が起きて以来、たとえばTwitterなんかでは自殺幇助? のような書き込みは禁止されたとか…どうなんでしょ? そんな簡単に封じることができるとは思えないんですけれどもねぇ…社畜死ね!!
ヽ(・ω・)/ズコー
著者は突然、取材を断ち切られていますけれども、それもまた彼らしいな、と述懐しておりますねぇ…
僕も著者同様、白石と両親との関係が気になりましたね…まあ、確かに重大な事件を起こしましたけれども、父も母も一度も面会に来ないとかね…被告と両親との関係に疑問符を持たざるを得ない印象を抱きました…社畜死ね!!
ヽ(・ω・)/ズコー
まさにインターネッツというものに何の抵抗もない人たちが犠牲になった事件と言えるのではないでしょうか…インターネッツがあるのが当たり前な世界…今後もまたこのような事件が起きないことを祈りつつ…
しかし、当時よりも現代はさらにネットが物を言うような世界になっているような気がしてならないですねぇ…ええ…。
さようなら…。
ヽ(・ω・)/ズコー -
Posted by ブクログ
まさに「完全」ドキュメント。
えげつない事件を、丹念に追いかけている。著者の努力に頭が下がる。
関わった人たちがお互いに殺し合いさせれる場面も余すところなく描写されており、まさに目を覆わんばかりで、吐き気を催す。
取材途中の、記者や警察、検察との一問一答が相当ページあるのも臨場感。
事件自体は、非道、と言う他ない。
主犯が、最後まで無実を主張し続けるのも、冤罪の可能性というより、破廉恥としか思えない。
それにしても、市井の一般市民が、誰でもこうことに巻き込まれかねないのが現実だ。
こういう人外の存在が、実際にこの世にあることが、実態だ。
日本はまだ、平和であろう。
安全であろう。
それでも戦慄を禁じ得ない。 -
Posted by ブクログ
尼崎連続変死事件のノンフィクション。
複数の家族が長期間監禁、虐待、資産を奪われるなどして殺害された事件。死者・行方不明者は10人以上に及ぶ。
主犯・角田美代子による、家族同士で暴力を振るうよう仕向けて分断させる手法は北九州の事件を連想させる。が、あの事件の主犯のようなサイコパスな印象は本書を読んだ限りではない。親族間のトラブルなら民事不介入を理由に警察の手が及ばないと味を占めた無法者という印象。実際には交際のない暴力団の大物の影をちらつかせて相手を脅しながら、逆に本物が出てきたらビビって平身低頭して謝罪する小物感。自分だけさっさと獄中で自殺した点から考えても本性は人間性が卑劣なだけの小心者だろう。著者も書いているが「決してモンスターではない」。ここまで角田をのさばらせ大勢の被害者が出る大事件にしてしまったのは、何度も相談を受けながら民事不介入の一点張りできちんと角田周辺を捜査しなかった兵庫県警や香川県警の失態による部分も大きい(被害者の一人は逃亡後、最寄りの兵庫県警ではなく大阪府警に助けを求めて駆け込んでいる)。それでも桶川の事件のときの埼玉県警上尾署みたいにもみ消ししないだけまだマシか。
他人の家庭は破壊しておきながら自分は血のつながらないファミリーを形成して悦に入っていた美代子。子供の頃から両親に放置され、十代にして実の母親から売春して稼げと言われてやらされる。荒み切った家庭・生育環境ゆえグレたのだろうし普通に暮らしている普通の家族を、自身の生い立ちと比較して憎む気持ちもあったのかな、と思った。「かわいい妹」と口では言いながら共犯の妹(もとはいとこ)に50歳前後まで売春させて金を稼がせていたり、戸籍を動かすことに関しての感覚が軽かったり倫理観の欠如は窺える。
こういう手合いに絡まれた場合はまず警察に相談、警察がダメなら弁護士に相談。決して折れず開き直って「来るなら来い」の姿勢。反抗してきた相手に対しては手を出さなくなるのは北九州の事件も同じで、この手の輩は自分より弱い者を獲物に選ぶ。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ10人の連続殺人犯の実態に迫るルポ。
記憶にある事件も多く、その事件を犯した犯人像が著者の取材によって明らかにされていきます。
全てにおいて辛い事件ではあるが、個人的には特にCASE 2北九州監禁連続殺人事件に心が壊れそうになりました。
人間である以上、ある意味では誰もが殺人犯になり得る可能性はあるのかもしれません。
しかし、連続殺人を犯せる人間はやはり普通の人間ではない。
しかも短期間にそれを繰り返す為には、殺人を行うことに付け加えて、捕まらないことも必要。
連続殺人犯...
読み終えても全くスッキリしないし、理解も出来ない。
だからこそ自分はそちら側の人間ではないのだとホッとしている自分がいます。
説明
内容紹介
残酷にもほどがある!
凶悪殺人犯を取材し続けた男が、もっとも戦慄した10人の肉声とは?
新章 筧千佐子(近畿連続青酸死事件)を増補!『殺人犯との対話』を改題。
誰でも一瞬の激情にかられて人を殺してしまう可能性はある。だが何度も、何人も殺害してきた連続殺人犯は、「悪に選り分けられた者たち」ではないか――?
数多の殺人事件を取材してきた著者が、拘置所の面会室で、現場で、ゾクリと震撼させられた10人の連続殺人犯の声を綴る。
「蚊も人も俺にとっては変わりないと」(北村孝紘・4人殺人)
「私の裁判はね、司法の暴走ですよ。魔女裁判です」(松永太・7人監禁殺人)
「ふざけんなっ。おら、フイルム出せって言ってんだろが」(畠山鈴香・2児殺人)
「頭のなかが真っ白になって、逃げ出したかった」(下村早苗・2児虐待死)
「私の『生』そのものがあるべきではなかった」(山地悠紀夫・姉妹強姦殺人)
「血が汚れている」(角田美代子・8人殺人)
「どこでくらしても、女ですもの。女ですもの……」(筧千佐子・4人殺人)
解説・重松清
CASE 1 北村孝紘 【大牟田連続4人殺人事件】
「きさんか?(貴様か?)つまらん記事ば書いとうとは」。面会室で罵倒してきたのは、金目当てで4人を殺した「史上最凶一家」の次男。だが面会を重ねるうち、暴力団一家に育った男は意外な表情を見せ、ある頼み事をしてきた。
CASE 2 松永太 【北九州監禁連続殺人事件】
「先生、私の裁判はね、司法の暴走ですよ。魔女裁判です」。饒舌に、にこやかに語る男は、自らは手を下さずマインドコントロールで一族7人を監禁し、殺し合わせた。悪魔とは、意外とこんな屈託のない存在なのかもしれない――。
CASE 3 畠山鈴香 【秋田児童連続殺人事件】実の娘と近隣の男児との連続殺害容疑がかかる“被害者の母”は、つめかける警察と報道陣に、「ふざけんなっ」と取り乱した。憑依されたかの如き爆発、沸騰した体温を至近距離で感じて、私はなぜか確信した。これは殺っている――。
CASE 4 鈴木泰徳 【福岡3女性連続強盗殺人事件】
愚かなのか、恐るべき無自覚なのか。男が3人の女性を強姦・強盗目的で殺害したのはトラック配送業務中。しかも被害者の携帯電話を奪い、アダルトサイトに利用したことで犯行が発覚した。尋常でなくキレやすい男の足跡を追う。
CASE 5 下村早苗 【大阪2児虐待死事件】
真夏のマンションに閉じ込められ、脱水と飢餓で2児が死亡。だが風俗嬢の母はその間も遊び歩き、SNSに投稿していた。世間を震撼させた犯人の実父が今ようやく語りはじめる。彼女もネグレクト(育児放棄)を受けていたことを。
CASE 6 山地悠紀夫【大阪姉妹殺人事件】
「母親を殺したときのことが楽しくて、忘れられなかった」「死刑でいいです」。無辜の姉妹を強姦殺人した22歳の男が主張したのは「快楽殺人」だった。それは本心なのか。少年審判時の弁護士と精神科医が無念とともに語る、その実像。
CASE 7 魏巍 【福岡一家4人殺人事件】
面会室に現れたのは、小柄で色白な青年だった。わずかな金銭のために一家4人を惨殺し、海に遺棄した中国人留学生グループの一人だ。両親に「悔」一字を大書した手紙を送った彼と対話を重ね、中国へも取材し、心のうちを追う。
CASE 8 高橋裕子 【中州スナックママ連続保険金殺人事件】
かつて「白雪姫」と呼ばれたお嬢様音大生は、美貌のスナックママになり、いつしか、交際した男を恐喝し、保険金目当てで二人の夫を連続で殺害する「魔女」へと変わっていた。なにが彼女をそうさせたのか。その“魔性”の証言。
CASE 9 角田美代子【尼崎連続変死事件】
小さなトラブルから家庭に入り込み、財を吸いとり、犠牲者ファミリーを拡大する――死者は事件化されただけで8名、「鬼女」「モンスター」と言われたその手口を、家族を「被害者」と「加害者」に分断された父が苦渋とともに語る。
CASE 10 筧千佐子【近畿連続青酸死事件】
〈どこでくらしても、女ですもの、女ですもの……〉拘置所からの手紙で、面会室で、筆者に秋波を送ってきた〝後妻業の女〟。彼女の周囲では20年間に10人以上の高齢男性が死去していた。「あの人は殺めました」と告白する虚無に迫る。
内容(「BOOK」データベースより)
誰でも一瞬の激情にかられて人を殺してしまう可能性はある。だが何度も、何人も殺害してきた連続殺人犯は、「悪に選り分けられた者たち」ではないか―?数多の殺人事件を取材してきた著者が、拘置所の面会室で、現場で、ゾクリと震撼させられた十人の連続殺人犯の声を綴る。文庫化にあたり新章を大幅増補。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
小野/一光
1966年生まれ。福岡県北九州市出身。雑誌編集者、雑誌記者を経てフリーライターに。「戦場から風俗まで」をテーマに数々の殺人事件のほか、アフガニスタン内戦、東日本大震災などを取材(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) -
Posted by ブクログ
被害者遺族になったら誰にどんな理由で殺されても嫌だろうけど、座間の犯人になんて殺されたら本当にやりきれない。
あまりに人の人生を奪ってしまったことへの想いが軽い。お金を貰って遺族のことを話す、遺族が嫌な思いをするとは思わなかったのか、という質問に対して思ったけどおやつが買いたかったとか。
あと何人も殺してすぐ殺したので覚えていませんとか。
知能テストでは通常の人よりIQが高いと出てるとのこと。あまりに私の感覚、常識とは違う人がいて怖い。こうゆう人は死刑になった後でいいので脳とかを調べて欲しい。それで調べた結果、私たちと全く一緒だったらそれこそ怖いが…。
筆者の殺人犯と会ってると爪が歪むという話が印象的だった。
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Posted by ブクログ
酒飲んでてこの事件が話題に出て、ほとんど知らなかったので本読んでみた。いやあとんでもねえな。北九州の事件に似てるのかな、と思ったんだけどあちらの密室性とはまた違くて、ファミリーを組織して堂々と生活してたのがびっくりした。しかし北九州の松永もそうだけど、人の心につけこんでマインドコントロールするのがとてつもなく上手いようで、文章で読むだけだとなんでこれ逆らえないの?って何度も思ってしまった。本の構成としてはすげえ読みにくくて、事件の時系列の通りに書いて欲しいとこを取材の流れに応じたような書き方がされてた。この記者の取材力と根気はとんでもないと思うし、口が堅そうな人たちから証言引き出してるのもすごいけど、まあ読みづらいわ。しかし警察、民事不介入って怪我した人が来てても門前払いしてんのは酷すぎる。主犯の角田に対する怒りよりも警察に対する歯痒さが大きかったな。中に出てくるXって団体は何かなって考えたんだけど、これはやっぱ同和の事なんだろうなあ。しかし恐ろしい事件だわ。この人の本はもっと読んでみよう。