小野一光のレビュー一覧
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ネタバレ良い事なのか悪い事なのか分かりませんが。
小野一光さんが凶悪殺人犯にインタビューをしているこの本の主旨の部分よりも。
第1章 事件記事の裏側 取材現場で何が起こっているのか、の部分の方が、面白く読めました。コレは、、、良い事なのか?
とある、とんでもない事件が起こる。原因があって結果があって、事件の被害者がいて、事件の犯人がいる。そして、その周囲に、その事件に繋がりのかる、とても沢山の関係者と、とても沢山の関係事象がある。それらの
関係者を、関係事象を、どれほど上手く、取材している自分の側に引き寄せられるか。ソコが重要だ!という事を、小野さんが述べておられる箇所なのですが。まあ、なるほどなあ -
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ネタバレうむ、興味深かったです。面白い、と言っては、ちょっと、語弊があるかな、と思いますので、興味深い内容だった、というのが適切な表現ではなかろうか?と思う次第かな、というところでしょうか。
東日本大震災。2011年3月11日。近年の日本において、未曽有の大災害であったことは、間違いのない事だと思います。多くの人々の生活を、根こそぎ、変えたのだろうな、と。2021年4月28日現在の、新型コロナウイルス禍の猛威が全く衰えを感じさせない今も、やはりそうなのでしょうが。
人間の性欲に対する思いの強さ、ってのは、シミジミと感じましたね。性風俗産業。それの存在の善し悪しを論ずるのは、また別の問題として、それ -
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こわいこわいこわい。
ひとりのなんでもない中年女性がどうして、何人もの人を死に追いやり身内を死に追いやったのか。
時間をかけてひとりひとり糸をつなぐように聞き出していった。
人物相関図を見ても結局よく把握できなかった。家族が全滅していたり、逮捕と死亡が絡まりめちゃくちゃになっていた。
彼女が自殺してはいおしまい、ではなく、類似した組織があちこちにあるような記述が一番怖かった。
まったく関係なくても、ある日突然そうなってしまって、しかも警察は助けてくれない、となると結局どうしたらよかったんだろう。
負の連鎖は断ち切れないのかな、救いは、ないのかな。 -
Posted by ブクログ
そこまで言って委員会で取り上げられていたので、気になって購入。
死刑囚の言葉で引っかかったのは、大牟田四人殺害事件死刑囚の「腕に蚊がとまって血ぃ吸おうとしたらパシンて打つやろ。蚊も人も俺にとっては変わりない。」(裏表紙に記載)。
死刑囚(ほか)がテーマであるが、記者の活動内容にも焦点が当てられている(かえってそこの記載が多いのが、本書を手に取った当初の目的からずれているような気がする)。
ここから北九州監禁殺人事件(あまり報道されていなかった気がする)、著者の記載した「家族喰い 尼崎連続変死事件の真相」が気になったので読んでみることにしようか。 -
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このニュースを見た時は衝撃だった。
普通のおばちゃんなのに、そんなにもモテたの?って。
読んでみると、付き合った男の数はかなり多く、何度も結婚し、重複もしている。
公正証書も書かせるし、金庫もすぐ開けさせるし。
嘘もたくさんついていて、なにがなんだか分からない。
記者をもたぶらかそうとし、嘘について言及すると怒ってシャットアウト。
中途半端な感じはいなめないが、ノンフィクションだしこればかりは仕方ない。
こういう人も世の中には存在する。
ちゃんとした結婚相談所であっても注意しないといけない。
狙われたのは、主に奥さんと別れた男。
子どもがいなければなおいい。
奥さんがいたころの楽しさを知 -
Posted by ブクログ
尼崎連続変死事件のルポルタージュ。
あの事件は当時TVの報道で見て、かなり衝撃を受けた。マンションのベランダに設置された「監禁小屋」はまだ記憶に新しい。今回この本で詳しく内容を知って、その異常さに改めて戦慄した。戦後まもなくの時代とかではなく、これがごく最近の出来事だということに驚く。
推理小説なら投げ出しているレベルで人物相関図がややこしい。身内や関係ない人をも巻き込んで、角田美代子という一人のおばさんが、暴力と洗脳でこんなに人を支配してしまえるものなのか。茉莉子さんや猪俣光江さんなど、救える命もあっただけに、警察が民事不介入ということで周りの訴えをことごとく無視していたことに怒りを覚える。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ凄まじき洗脳。
この場所ならではの独特な地域性がありそう。
被害者たちはたまたま罠にスポッとはまってしまった人たちなのだろうなと思う。
登場人物が多すぎて39頁やその近辺の頁の相関図を何度も見た。(が、読み終わってから気付いたが366頁に一覧があった)
全体に、事件の大きな動きが分かってよい内容だったけれど、ところどころ「俺アゲ」的な自惚れた文章だったり、カッコつけた変なシメの一文があったり...あれはなんなのだろう。
週刊誌だからかな...。
大変な時間と労力のかかった本なのだろうけれどそういうのがなければよかったな。
後半の追加された部分はちょっといい話風というか...
更生話がメイ