高杉良のレビュー一覧

  • 破天荒(新潮文庫)

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    主人公の性格、行動力などが節々に現れている
    昭和時代ならではの話もあって、新鮮。
    途中から用語が多くなって、注意が散漫してしまった

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    2025年07月18日
  • 転職

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    I'll become the king of pirates!! He will become the CEO of the enterprise!

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    2025年04月24日
  • 転職

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    ネタバレ

    小野健一
    一九六九年九月十三日生まれ。神奈川県立平塚江南高校に進学。軟式野球部で野球を続けた。横浜市立大学商学部を一九九二年三月に卒業。五月にアンダーセンコンサルティング(現アクセンチュア)に入社。七年半勤め、マーケティングの能力が必須と考え、P&Gへ転職。リーバイ・ストラウスジャパンへ転職。

    福田幸弘
    小野と同じグループで一緒に内定が出た。

    小野正秋
    小野健一の父。工作機械の設計事務所を営んでいる。厳格。

    貴志
    健一の一歳下の弟。

    和宏
    健一の五歳下の弟。

    優子
    健一の母。大らかな性格。

    荒木望
    研修で小野と同じドベチーム。慶應義塾に幼稚舎から通っていたお坊ちゃん。

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    2024年10月09日
  • 転職

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    小野健一。野球部で180センチ以上と体躯が良く、人当たりが良い男性。将来は社長になると目標を掲げて、6つ以上もの企業を転職。その都度自分に足りないものを学び吸収していき、少しずつ大企業の社長に上り詰めていくサクセスストーリー。

    著者:高杉良の娘の夫をモデルにしたほぼノンフィクションらしい。小説にするにあたり着色はあるやろうけど、モデルになった人物がいるから、物語に超絶大ピンチ!みたいな描写は少ないように感じた。それでも大ピンチはしょっちゅう起きててその都度機転を効かしギリギリ乗り越えてきた。

    田中修治の「破天荒フェニックス」と同じジャンルやな。

    実際に社長になる人の人生の一端を覗いた気分

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    2024年09月27日
  • 小説 ザ・ゼネコン

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    ネタバレ

    ノンフィクションみたいな感じの小説だった。
    物語としてあまり感情の表現が書かれてなく、かなり淡々として話が進む。例えば仕切りに物語では北脇上司について嫌がらせや嫉妬の感情を向けられているがそこの原因ついてはあまり深掘りされず、なぜそこまで嫉妬に駆られるのか?何かコンプレックスを刺激されてるのか?等の小説ではかなり深掘りされそうなところをほぼスルーして主人公の悩みの種の一つとして書かれている。
    他の人物もほぼそんなため、人物はかなり多く出てくるが一人一人に感情移入がしづらくいまいち物語に没入できなかった。それでもゼネコンという知らない業界や銀行とのやり取りは雑学としてみれば面白かった。
    作者自身

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    2024年08月12日
  • 辞令

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    ⚫︎サクッと読める暇つぶし小説
    ⚫︎昭和感満載で、財務部長が財テクで稼いだり、女のためにマンション買ってたり、バブリーだね。
    ⚫︎露骨な同族企業感も面白い。今どきジュニアなんて呼び方はしないもんなあ笑
    ⚫︎左遷されて、友達のことで一悶着あって、転職するかもなっていう終わり方。綺麗ではある。
    ⚫︎前に読んだ別の小説よりかはちょっと陳腐かなあ…展開上しょうがないのはわかるんだけど、サクサクいきすぎて、若干興醒めでした。

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    2024年06月29日
  • エリートの転身

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    ■2016年初版、2023年7版発行。ロングセラー。
    ■4つの実話短編小説で構成。
    ■最初の「エリートの転身」が一番面白い。華麗なる転身に見えるが、本人は家族もいて乾坤一擲の大勝負だっただろう。
    ■2012年刊行の単行本だったが、コンプラや男女の仕事の仕方など、古さが否めない。

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    2024年06月12日
  • 転職

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    青年社長、炎の経営者以来の高杉良。
    比較的現代に近く、ノンフィクションに近い内容で、読みやすく、面白い。
    現役で執筆活動をされており、かつ読みやすい文章で驚かされた。

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    2024年06月02日
  • 転職

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    常に人に対して誠実であろうとする主人公が、さまざまな職種を通して人に向き合っていく経済小説。

    主人公である小野健一は、学生時代は野球一筋で、英語もあまり得意ではなかった。そんな彼がシカゴ研修に憧れてアンダーセン(現アクセンチュア)に新卒で入社するところから物語は始まる。
    転職を6度行うが、彼は常に物事と人に誠実に取り組み続けており、どこの職場に行っても周りの人間から慕われている。物語の中で彼は比較的淡々と昇進、転職していくのでいかに難しいかが伝わりづらいが、彼が簡単に行なっている「人、物事に対して常に誠実であること」「今までと異なる環境に行っても素直に指摘を受け入れること」「相手を信じて託す

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    2024年03月15日
  • 虚構の城 完全版

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    若手エリート社員の挫折から成功までを辿った内容。昔の大企業内部がわかるが、いまも昔もそうかわらないな。違いとしたら、昔は交際費を自由に使った時代なんだなと思えた。

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    2024年01月14日
  • エリートの転身

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    まぁ、普通。小説自体は読みやすくおもしろいけど、そんなに信念強いエリート社員っているかなぁ。そんなところが実態と違いそうで引き込まれなかった。

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    2023年12月29日
  • 転職

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    マーケティングを積極的に学び、体力と行動力で実践し、次々と高次のレベルにチャレンジしていく野心家のビジネスパーソンを描いている。徒手空拳で生まれた人のビルディングス・ロマンと言えるが、平たく言うと立身出世の物語かな。

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    2023年12月16日
  • 最強の経営者 アサヒビールを再生させた男

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    社長業の泥臭さ、バイタリティ、仕事への向き合い方を学ぶ。
    樋口社長の言葉から仕事の考えを多く習える。
    ただ、小説というより社歴?や伝記?のような形式で、読むのには苦労した。

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    2023年12月06日
  • 最強の経営者 アサヒビールを再生させた男

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    アサヒビールを復活させた住友銀行副社長の樋口氏の話

    優秀な経営者とは思うがクセが強く自信満々な印象を受ける

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    2023年11月19日
  • 転職

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    読みやすく、仕事に対して前向きになれた
    小説の中とはいえ、前向きに挑戦することの
    大事さを思い出しました

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    2023年10月27日
  • 転職

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    ビジネスサクセスストーリー

    サクサク成功していく(実際はかなりの努力や忍耐もあったと思うがそのあたりは細かくは描かれていない)ので物語としては物足りないが、挑戦、信念、情熱のつまった話だった。

    マーケティングなどの勉強にもなった…

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    2023年08月18日
  • 最強の経営者 アサヒビールを再生させた男

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    作者の過去作に好きなものがあったのでチョイス。
    この人はこんなにすごいんだぞ!と畳み掛けるようなエピソード調で、小説というよりは伝記風。
    脇役の人はあえて名前が変えられていたりするが、実在の人物がモデルなので、そのあたりの知識豊富な人の方が楽しめそう。

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    2023年08月08日
  • 転職

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    経済小説と言えば、高杉良さん。 やはり読み応え満載でした。主人公の小野健一曰く、現在の日本ではか価格を下げる競争に慣れすぎて価値を上げる努力をする企業が少ない。消費者も品質が良くて安価であることが当たり前となり、品質と価格のバランスが崩れている。日本の企業は自分で自分の首を絞めているのだと思う、とのこと。
    そうかもしれない。給料があがらないわけですよね。

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    2023年06月25日
  • 転職

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    ノンフィクション。

    ビジネスサクセスストーリー……

    軸がぶれないこと、論理的思考ができること、信頼できる仕事相手をみつけること、かな

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    2023年06月17日
  • 辞令

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    「高杉良」の長篇ビジネス小説『辞令』を読みました。

    「内館牧子」の『終わった人』に続き、ビジネスマンの命運を描いた作品です。

    -----story-------------
    ビジネスマンの命運は、たった1枚の紙切れに左右される!

    大手エレクトロニクスメーカーの宣伝部副部長「広岡修平」に、突然、辞令が突きつけられた。
    異動先は「人事部付」。
    有能で人柄も良く、大きなミスもせずに社内の出世レースのトップを走っていた「広岡」に、左遷される節は思い当たらない。
    仕事に対する情熱と正義感では引けをとらず、自他共に認める同期の第一選抜だった「広岡」が脱落したのは、なぜか?
    その内実を自ら調査し始める

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    2023年04月08日