ブックライブでは、JavaScriptがOFFになっているとご利用いただけない機能があります。JavaScriptを有効にしてご利用ください。
無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで100万冊以上配信中!
来店pt
閲覧履歴
My本棚
カート
フォロー
クーポン
Myページ
4pt
大手石油会社に勤める若手エンジニアの田崎健治は、公害問題を解決する画期的な技術を開発し、将来を嘱望されていた。しかし、些細なきっかけで同期に裏切られ、畑違いの通産省担当に左遷されてしまう。経済成長期の花形産業に渦巻く欲望に翻弄されるエリートの栄光と挫折を描いた、記念すべきデビュー作。(講談社文庫)
アプリ試し読みはこちら
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。
Posted by ブクログ
久々経済小説。しかもふっるい本。 石油会社で働くエリートサラリーマンの物語。栄光から左遷、情事に転職そして離婚。めまぐるしく進む展開にグイグイ引き込まれる。 初版は1981年で俺が10歳。著者のデビュー作で代表作。古いのに古さを感じずに楽しめる一冊やで。
労働組合問題が題材となっている。 会社の体質と、主人公の考え方の相違。 自分の年齢が主人公に近いことから、つい自分の体験・考えを混入して呼んでしまった。 ちょっと、オーバーな・・・出来すぎているところも感じるが、やっぱり面白い。
労組のない企業の社員が、労組のことで左遷され 技術職から遠ざかるが腐らず、そして・・・ ある社員の出来事、社員の思いと行動 読んでいてそんな流れかぁと思いながら読みました
時代背景はちと古いが、昭和のクローズドなバンカラ企業の内実が分かるようで面白い。デビュー作で荒々しいので、次回作にも期待!
石油業界と通産省の関係値とか、排脱処理?とか、難しい仕組みについてはチンプンカンプンだったけど、頑張れ田崎!と応援したくなった。 出光興産がモデルらしいけど、 そんな古い体質だったんだーという驚き。まあ、出光って確かに創業者の名前だもんなー。 最後に、どんでん返しがあったのがすごい!高杉さんの作...続きを読む品で、まさかの大どんでん返し! 面白かったです。
レビューをもっと見る
新刊やセール情報をお知らせします。
新装版 虚構の城
新刊情報をお知らせします。
高杉良
フォロー機能について
「講談社文庫」の最新刊一覧へ
「小説」無料一覧へ
「小説」ランキングの一覧へ
小説 日本興業銀行(1)
生命燃ゆ
エリートの転身
試し読み
男の貌―私の出会った経営者たち―
管理職降格
管理職の本分
起業闘争
「高杉良」のこれもおすすめ一覧へ
一覧 >>
▲新装版 虚構の城 ページトップヘ