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玉川徹、西野亮廣、ガーシー、吉村洋文、山本太郎――時に大衆を熱狂させ、時に炎上の的になるメディアの寵児たち。毀誉褒貶付きまとう彼らは何者か。その存在はそのまま単純かつ幼稚な「正論」がもてはやされる日本社会の問題点、メディアの不健全さを映し出す。新聞、ネットメディアの記者を経て、ノンフィクションライターとなった著者が本人、周辺への取材を重ねて綴った、超ど真ん中、正統派人物ルポの誕生!
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Posted by ブクログ
東京ルポルタージュ以来の石戸さん。 PIVOTの動画から興味を持って読破。 あとがきにもあった通り思慮深くいることの大切さを感じさせてくれる一冊。 思慮深く情報と向き合えるようになりたい。
書店の平積みで目に留まって、読んでみた。 いわゆる嫌われ者、とされる人物と団体にスポットを当て、ときに本人への直接インタビューもしてまとめている。 まず、可能な限りフラットに書いている点が良い。こういう点は(ある意味)良いがこの点はいただけないと、どちらも一理あると思える内容で、これぞ両論併記と感...続きを読むじた。 個別に見ると、西野氏に関する章が自分の中ではあまり聞いたことのない話が多く、ちょっと見方が変わったように思う。 失敗をしてないが故の危うさなど、あらためて苦手に感じる面も再確認したが、新たな視点を得られた。
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