マシュー・ホンゴルツ・ヘトリングの作品一覧

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作品一覧

2023/08/17更新

ユーザーレビュー

  • リバタリアンとトンデモ医療が反ワクチンで手を結ぶ話 コロナ禍に向かうアメリカ、医療の自由の最果ての旅
    近年アメリカにおける代替医療の横行跋扈を、具体的なケースを引いてつぶさに調査した報告がまとめられている。現代医療の横領さ、冷淡さもこういったトンデモ医療を助長する一因となっているという苦言もあり、近代医療との距離もバランスよく主張が展開される。

    著者の皮肉の利いた語り口が、このへんてこな事態の深刻...続きを読む
  • リバタリアンとトンデモ医療が反ワクチンで手を結ぶ話 コロナ禍に向かうアメリカ、医療の自由の最果ての旅
    予想外に良く書けている。アメリカがいかに病んでいるか。製薬会社が麻薬を売りまくっていたことは、敢えて触れていないのだろうが、資本主義と、自由主義には、どこかで、制限を必要とすることを、私たちは学びつつあるように感じた。
  • リバタリアンとトンデモ医療が反ワクチンで手を結ぶ話 コロナ禍に向かうアメリカ、医療の自由の最果ての旅
    【感想】
    その男はジム・ハンブルといった。彼はどこからどう見ても白人の男性だが、自分をアンドロメダ星雲から来た古代のエイリアンの神だと思っている。人間がかかる重い病気のほとんどは、実は人類を抑圧するためマンザノーラの手先が作り出している。ジムはマンザノーラの計画を阻止するべくとあるドリンクを開発した...続きを読む
  • リバタリアンとトンデモ医療が反ワクチンで手を結ぶ話 コロナ禍に向かうアメリカ、医療の自由の最果ての旅
    ・あらすじ
    代替医療推進派、唯一真実の治療法に目覚めた5人に焦点を当てたノンフィクション。
    其々唯一真実の治療法に目覚めた瞬間や経緯を紹介。
    それから悪の組織である政府(CDCやFDA)、裏で牛耳る大手製薬会社との闘いがコミカルに書かれる。

    ・感想
    アメリカってこんなにトンデモ医療が蔓延ってるんだ...続きを読む
  • リバタリアンが社会実験してみた町の話 自由至上主義者のユートピアは実現できたのか


    アメリカの田舎町を舞台にした自由と管理、人間とクマをめぐるノンフィクション物語

    リバタリアンが思い描く官僚的組織を最小限とし、自治・自責を是とする社会の実現はなかなか大変そうだ。

    要点だけでも知りたい人は訳者の解説を読むと良いと思う
     
    ーーー


    リバタリアン
    人格や財産に対する無制限の権...続きを読む

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