門倉貴史の作品一覧
「門倉貴史」の「イスラム金融入門 世界マネーの新潮流」「門倉貴史の オトナの経済学」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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「門倉貴史」の「イスラム金融入門 世界マネーの新潮流」「門倉貴史の オトナの経済学」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
慶應義塾大学経済学部卒。著書に『世界の[下半身]経済のカラクリ』、『ワーキングプア いくら働いても報われない時代が来る』などがある。
Posted by ブクログ
自分自身がニュースの中でも、特に数字に過敏になったのは、○○シーベルトや△△ベクレルが頻出した、原発事故の頃からか。報道でも仕事でも、根拠となる数字が示されると、それを元に一見合理的な判断が出来たような気になる。
ところが本書では、判断基準として、分かったつもりになっている数字の根拠が、想像以上にあいまいであることが説明される。
「数」「選び方」次第では白が黒にもなり、数えられないものも無理やり数える事がある。さらに「気の持ちよう」で意味が変わることもあるらしい。さらに「科学的」という言葉に踊らされ、「調整」という名の操作、結論ありきの試算があると。
「ポスト真実」や「ご飯論法」にイラ