藤田晋の作品一覧
「藤田晋」の「勝負眼 「押し引き」を見極める思考と技術」「心を鍛える」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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「藤田晋」の「勝負眼 「押し引き」を見極める思考と技術」「心を鍛える」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
青山学院大学経営学部卒。株式会社サイバーエージェントを設立、同社代表取締役に就任。2000年、26歳で東証マザーズ上場を果たす。主な著書に『起業家』、『渋谷ではたらく社長の告白』、『憂鬱でなければ、仕事じゃない』、『憂鬱でなければ、仕事じゃない』などがある。
Posted by ブクログ
平成を代表するトップ経営者(我ながら変な言葉だな)として、お名前は存じていたけれど、CAさんの具体的な事業内容もご本人のお人柄も全く知らずに購入。「THE 社長の金言集」的典型的なカッチリした本を勝手に想像していましたが良い意味で全く異なりました。本当に大企業の社長さんがそんなこと書いていいのか!?と不安になってしまうような赤裸々なお話から、日々の生活における雑多な愚痴まで、藤田さんのお人柄を一般人目線で体験できるとても面白い本でした!読んでいるとインターネット黎明期からひたすらにブログを書き続けてきた方のようで、なんだか親近感すら感じてしまう素朴な文体はその辺も影響しているのかなと関心。とは
Posted by ブクログ
多くの同世代が似たようなことを述べているが、渋谷で働く社長の告白に始まり、憂鬱でなければ仕事じゃないとか、常に自分の社会人としての歩みと共に隣で寄り添ってくれてかつ大きな影響を与えてくれたのは藤田さんの本だった。
間も無く社長の座を退き還暦に向かおうとする一回りほど先輩の彼の背中の大きさ、遠さは2007年頃に本を読んで感じた時のそれよりもさらに大きく先を行っている。
藤田さんの受け売りなのか、それともどこかで内発的に湧き上がったのかわからない、物事を捉えるいくつかの眼線。
読んでいて、そうそうよくわかってるな、自分が感じてたこととすごく一致してるな、と思わされる内容が多いのは長年同じビジネ
Posted by ブクログ
「人が最もやる気を出すのは、自らが考えたアイデアを形にしていい時である」。今や社員数8000名だから色んな人がいるけど、いまだにサイバーエージェントはやる気に満ち溢れた人がかなり多い会社だと思う。それが外にも伝わるのか、私はよく他社の経営者から「どうやって社員のモチベーションを上げているんですか?」と質問される。
でも、この質問に答えるのは難しい。なぜなら、採用基準から人事制度、社内の活性化、どの事業に参入するかに至るまで、社員のやる気を引き出すため、我々はありとあらゆることをやっているからだ。だけど、なぜそこに至ったか、思想の源流を端的に言い表すなら冒頭の言葉だ。人は、誰かに指図された仕事で
Posted by ブクログ
最近メディア(NewsPicksなど)に出るようになったと思っていたら、なるほど。そのような理由だったのですね。本人曰く、遺言のようなものとのこと。一代で、しかも50歳を越えてから急激に成長させ、今や2兆円ほどの売上を誇る事業ならびに企業グループをつくりあげた手腕を、余す所なく公開しています。経営者や組織づくりを担っている人向けの内容が多いですが、「運は自分で引き寄せるもの」。「主語の転換」や「信用性の積み重ねが一番大事」など、個人が人生を歩んでいく上で重要なキーワードも、たくさん盛り込まれていて、大いに参考になりました。対談相手も含め、このような書籍を企画した文藝春秋さんは、さすがだと感心し