作品一覧

  • 家族の経済学 : お金と絆のせめぎあい

    家族の経済学 : お金と絆のせめぎあい

    ビジネス・実用

    -
    1巻2,816円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 結婚、出産、子育て、教育、介護など、家族には人生の一大事が目白押しである。絆とせめぎ合うなかで、「お金」は家族の判断にどのような影響を及ぼすのか。皆が幸せになるために、どのような選択をしたらよいのか。
  • 日本の「学歴」 偏差値では見えない大学の姿

    日本の「学歴」 偏差値では見えない大学の姿

    ビジネス・実用

    3.5
    1巻2,200円 (税込)
    「学歴社会」日本といわれ久しいが、さまざまな職種において学歴はどのような影響を及ぼしているのか。政治家、公務員、国会議員、スポーツ選手などの分野ごとに、明治期からの資料や、『大学ランキング』誌(弊社)のデータなどをもとに解き明かす。
  • フランス経済学史教養講義――資本主義と社会主義の葛藤

    フランス経済学史教養講義――資本主義と社会主義の葛藤

    ビジネス・実用

    -
    1巻2,112円 (税込)
    資本主義を肯定する思想と否定する思想の両方に貢献し、あまたの数理経済学者をも生んだフランス経済学。なぜ傑出した者たちが登場し、課題解決のための理論と政策を主張するに至ったのか。 格差と不平等に満ちた現代社会を読みとくため、今こそ軌跡をたどろう。
  • 女子の選択

    女子の選択

    ビジネス・実用

    4.0
    1巻1,760円 (税込)
    女女格差は、単に学歴や所得だけでは測れない ワセジョと慶應ガール、就職先はどう違う? 総合職と準総合職と一般職と専門職、働き方はどう違う? 四大卒と高卒・短大卒、どちらが幸せ? 既婚女性が働けば働くほど幸福度が下がるのはなぜ? 夫がどのような人だと幸福度が上がる? 難関大学の女子学生に「あえて一般職希望」が増えているのはなぜ? 女性医師の離職率が高いのはなぜ? 女性活躍が進まないのはなぜ? 格差研究の第一人者が「高学歴女性の学歴・結婚・キャリア」を中心に「幸福度」を加味して徹底分析! 大学選びの参考にしたい高校生と親御さん、高校の進路指導の先生、就職活動で「民間企業と公務員」「総合職と一般職」を迷っている大学生、キャリア形成を考えているビジネスパーソンにお薦めです。
  • 子ども格差の経済学―「塾、習い事」に行ける子・行けない子

    子ども格差の経済学―「塾、習い事」に行ける子・行けない子

    ビジネス・実用

    3.5
    1巻1,650円 (税込)
    塾通いでどのくらい差がつくのか? ピアノ、サッカーといった習い事にはどんな効果があるのか? 日本の子どもたちはどんな塾・習い事に通い、いくらお金をかけているのか? なぜ日本の中学生の約半数が塾通いをしているのか? スポーツや芸術でプロの道に進むための条件は何か? 子どもが習い事をやめたいと言ったらどうすべきか? なぜ幼児期の教育が大切なのか? 格差研究の第一人者によるが、塾と習い事が生む格差を徹底分析。 最新のデータと研究結果から、親と社会ができることを提言する。
  • プロ野球の経済学―労働経済学の視点で捉えた選手、球団経営、リーグ運営

    プロ野球の経済学―労働経済学の視点で捉えた選手、球団経営、リーグ運営

    ビジネス・実用

    3.5
    1巻1,650円 (税込)
    日本のプロ野球を「(労働)経済学」の観点で捉え、年俸問題、キャリア問題、選手の権利問題、球団経営等について調査・分析。メジャーリーグとの比較分析も行う。新たな視点のプロ野球解説書とするとともに、日本のプロ野球をケーススタディとした経営、ビジネスの指南書にもなる書。
  • 日本人と経済―労働・生活の視点から

    日本人と経済―労働・生活の視点から

    ビジネス・実用

    -
    1巻1,584円 (税込)
    日本経済100年の見方が覆る! 通常のマクロ経済学ではなく、独自の視点から経済を語り続ける橘木経済学の集大成。 日本経済の姿をとらえる時には、筆者によって様々な視点があります。本書は、労働経済学・格差問題などの第一人者である筆者が、経済現場をフィールドワークし続けてきた立場から、日本経済の過去・現在・将来の姿を生活者を中核に据えてとらえた「日本経済」の入門書です。「私たちは、どのように働いて生活をしてきたのか」の問題意識を主軸に据えて、日本経済が様々に変遷する姿が描かれます。明治時代の小作・地主関係をスタートに、第一次産業、第二次産業、そして第三次産業へと働くウエートが移りゆく姿。第二次大戦前の女性も働き続けざるをえなかった貧しい日本経済の姿が、戦後はM字カーブを描く姿へと変容し、それがまた男女ともに働く姿へ移りつつある状況。戦前のきわめて大きな経済格差が、高度成長期を通じて縮小してきたものの、いままた拡大をしつつある問題点の追求。それらへの解決策としての教育問題や少子高齢問題への対応の処方箋の提案。財政問題・福祉国家像をふまえた日本のあるべき将来像の考え方。盛りだくさんの内容ですが、平易な筆致で描かれています。 「はしがき」より 日本経済に関する書物は、研究書から啓蒙書、そして入門書まで含めて無数にある。そこに橘木による日本経済論を世に問うには、何らかの特色を前面に出さないと無視されること必至である。 その特色を一言で要約すると、次のようになる。すなわち、第1に、経済活動の担い手として労働に励む人々の姿と、第2に、経済活動の成果で得た賃金や所得をどのように使い、そして労働以外の時間を何に使うのかの姿に、注目した。後者を生活者と理解すれば日本人はどのような生活者であったかの姿を分析するのである。労働者としてと、生活者としての日本人を幅広い視点から議論することが本書の目的である。 【日本経済を読み解く六つの視点】 1.明治時代以降の100年の歴史的な活動・行動を読み解く 2.教育・社会保障・働き方にまつわる制度について考察する 3.企業と労働者の行動様式の変化を解釈する 4.政府が日本社会で果たしてきた役割を客観的に評価する 5.女性にかんする労働と生活の両立の問題を考察する 6.格差問題を効率と公平のトレード・オフ関係から分析する
  • 女女格差

    女女格差

    ビジネス・実用

    3.7
    1巻1,584円 (税込)
    日本社会で格差が広がる中、女性の間でも格差は広がっているのだろうか。教育、結婚、子供の有無、就業形態、就業の持続、美人か不美人かに至るまで、各種各様の格差を徹底検証。
  • 安心の社会保障改革 福祉思想史と経済学で考える

    安心の社会保障改革

    ビジネス・実用

    4.5
    1巻1,584円 (税込)
    日本はデンマークに学べ! 高福祉・高負担のスウエーデンとデンマーク、低福祉・低負担のアメリカ、中福祉・中負担のドイツとイギリス。それでは日本の福祉はどのような姿であるべきか? 福祉や社会保障制度の改革が問われ、かつ議論されてきて久しいが、社会保障を福祉の思想史、経済学の思想史から系統的に論じた本はあまりない。 本書では、先進国において人々が福祉をどう理解し、国民がどう対処してきたかを福祉思想という観点から総合的に評価する。この評価にあたっては、福祉を社会学、経済学、哲学・思想、政治学がどのように考えて、どのような政策を提言し、かつ実行してきたかに注目して分析を行うものである。これらの歴史は国によって大きく異なり、日本にとって学べることと学べないことがある。 福祉を担うのは誰か? 財源は税か、社会保険料か? 日本における望ましい制度改革のあり方を、安心と経済効率性を同時に考慮しながら提言する。 本書は、2010年9月に東洋経済新報社より刊行された『安心の社会保障改革』を電子書籍化したものです。
  • 定年後の経済学

    定年後の経済学

    ビジネス・実用

    4.0
    1巻1,500円 (税込)
    貯金もあり、家もある高齢者がいる一方で、3割の高齢者が家も貯金もゼロであるという。人生後半こそ、格差は広がるのだ。残酷だが、それが事実である。ゆとりある老後に必要なお金は、2600万円とも5000万円ともいわれる。その根拠はどこにあり、実際必要なお金はいくらなのか。また、日本で多い60歳定年というのは、海外では年齢による差別と受け取られていて、定年そのものがない国も多い。なぜ、いまだに日本では60歳定年制が存在するのか。そして今後はどうなるのか。「年金」「資産運用」「遺産」といったお金のことから、「家族との関係」「介護」「知的余生の楽しみ方」まで経済学的に分析する。
  • 「機会不均等」論 人は格差を背負って生まれてくる?

    「機会不均等」論

    ビジネス・実用

    3.8
    1巻1,500円 (税込)
    ベストセラー『格差社会』の著者が、貧富の格差に象徴される「結果の格差」ではなく、その差を生むことになるかもしれない「機会の格差」に焦点を合わせて、思想的・経済学的な理論背景を論ずる。すでに格差社会に突入した日本において、機会の不平等は社会のさまざまな分野において見られる。男性と女性の違い、世代間の違い、家族構成(結婚、子育て)、生まれ育つ地域……。問題なのは、これらの機会平等を追求すれば、費用が多額になって経済効率を疎外することがあり、必ずしも機会不平等が批判の対象とはならないことである。社会の公正不公正に関しては、心理学や倫理学の助けを借りてしっかり議論する必要がある。第一章「機会不均等と公正さ」、第二章「男女の機会不均等」、第三章「教育の機会不均等」、第四章「家族を持てない機会不均等」、第五章「世代間の機会不均等」、第六章「地域間の機会不均等」、第七章「その他の機会不均等」
  • 朝日おとなの学びなおし! 経済学 課題解明の経済学史

    朝日おとなの学びなおし! 経済学 課題解明の経済学史

    ビジネス・実用

    3.5
    1巻1,430円 (税込)
    近代経済学から現代の経済学まで、経済学が現実に起きた経済の課題をどう捉え、立ち向かおうとしたか、労働経済学の第一人者の眼から経済学史を捉え直す。単なる理論の紹介に留まらず、格差社会のような現代的課題に経済学の古典の中にも解決の糸口を見つけ、鋭く切り込む。朝日おとなの学びなおしシリーズ第一弾。
  • 消費税15%による年金改革

    消費税15%による年金改革

    ビジネス・実用

    -
    1巻1,408円 (税込)
    高い未納率、世代間格差問題、年金不安、第3号被保険者問題など、多くの問題を抱える年金制度。これらの問題を一気に解決する上、経済効率も高める基礎年金の全額税方式を提言する。 【主な内容】 第1部 公的年金制度をどう改革すべきか 第1章 公的年金制度はなぜ必要か 第2章 公的年金は民営化すべきか 第3章 全額税方式による制度改革 第4章 年金制度の一元化 第5章 基礎年金の全額消費税負担策で期待される効果 第2部 年金制度の現状と若者の主張 第6章 年金制度の問題点 第7章 若者による年金改革案 終章 結論
  • 無縁社会の正体 血縁・地縁・社縁はいかに崩壊したか

    無縁社会の正体

    ビジネス・実用

    4.5
    1巻1,400円 (税込)
    32,000人の孤独死、1,500万の単独世帯、40,000件の熟年離婚……かつて日本は血縁、地縁、社縁が機能した「有縁社会」だった。いったい、いつから「無縁社会」になったのか。それは私たち日本人が無縁社会を選択してきたからにほかならない。なぜ私たちはそれを選んでしまったのか。有縁社会の崩壊過程を徹底的に分析し、無縁社会の問題点をあぶり出す。今後、「一人ぼっち社会」はどこまで広がるのか? 孤独や貧困を救うにはどうすればよいのか? 安心して暮らせる日本にするための具体的な政策を提言する。
  • 経済学部タチバナキ教授が見たニッポンの大学教授と大学生

    経済学部タチバナキ教授が見たニッポンの大学教授と大学生

    ビジネス・実用

    4.3
    1巻1,320円 (税込)
    ここまでぬるま湯! 関係者がひた隠す不都合な真実 大学生:講義中はスマホに没頭、中学英語もわからない、小学生より勉強しない 大学教授:研究せず講義は教科書棒読みで週休5日、学会出席と称して観光旅行、それでも年収1000万円超 学生が勉強しないと言われて久しいが、実は大学教授ほど気楽な商売はない。生涯に書いた主要論文がたった2本という教授も存在し、大学当局もぬるま湯体質に目をつぶっている。一方、非常勤講師は増加しており、常勤の教員との格差が大きく、彼らの犠牲となっている。本書では、著者の数十年にわたる国内外での経験から大学の実態を明らかにし、改革を提言する。 【主な内容】 第1章 大学教授ほど気楽な商売はない 第2章 揺れる学問の自由、広がる格差 第3章 紀要、教科書、非常勤――知られざる“大学偽装”のカラクリ 第4章 日本の大学生が勉強しない本当の理由 第5章 全入時代で大学はどう生き抜くべきか
  • 資本主義の宿命 経済学は格差とどう向き合ってきたか

    資本主義の宿命 経済学は格差とどう向き合ってきたか

    ビジネス・実用

    3.9
    1巻1,034円 (税込)
    日本の相対的貧困率15%、資産5億円以上9万世帯。アダム・スミスからピケティまで格差と経済学の歴史を辿り、日本の道を考える。
  • 離婚の経済学 愛と別れの論理

    離婚の経済学 愛と別れの論理

    ビジネス・実用

    3.0
    1巻990円 (税込)
    1年の離婚件数21万。10年未満の離婚が5割超。妻からの申し出7割。養育費は一人親世帯の24%……。数字が説く現代日本の姿!
  • 五代友厚

    五代友厚

    小説・文芸

    -
    1巻930円 (税込)
    大阪財界の重鎮として明治維新の激動期に大きな活躍をした五代の足跡を、同時代に生きた渋沢栄一との比較を通じながら多面的に辿る。
  • 東大vs京大――その“実力”を比較する

    東大vs京大――その“実力”を比較する

    小説・文芸

    -
    1巻902円 (税込)
    日本における大学の双璧・東大と京大。最近は、他の旧帝国大、一橋大、東工大、早慶などから 果敢な挑戦を受けているとはいえ、まだまだその存在感は他の追随を許すものではない。 本書では、両校の設立経緯、歴史、その指導的役割、 現状、課題について明らかにし、学生、教授、研究・教育内容や、ノーベ ル賞、卒業生の進路、活躍などについて、詳しく比較・分析した。 東大・京大は、今後も覇者たりえるのか?
  • 新しい幸福論

    新しい幸福論

    ビジネス・実用

    3.3
    1巻902円 (税込)
    ますます深刻化する経済格差。なぜ日本では格差がなくならないのか。税制度の問題点などを分析し、経済学が抱えている課題も明らかにする。そして社会制度の様々な改革とともに、いままでとは異なる生き方をも提言。
  • フランス産エリートはなぜ凄いのか

    フランス産エリートはなぜ凄いのか

    ビジネス・実用

    3.0
    1巻902円 (税込)
    なぜ哲学が重視されるのか?原発大国をつくった理工系エリートの実力は? ――ナポレオンがつくったポリテクニクや、東大法学部を凌ぐ官僚養成校ENAなど「世界最強のエリート養成機関」の実態に迫る。『21世紀の資本』のピケティや、カリスマ経営者ゴーンを生み出す秘密とは?
  • 公立VS私立

    公立VS私立

    ビジネス・実用

    3.9
    1巻880円 (税込)
    大学進学、就職、将来の年収、そして友人・恋人の数まで…… 公立と私立の選択でどれだけの差が出るのか? 小学校、中学校、高校、大学……、あらゆるカテゴリー で公立か私立かという選択はその後の人生を左右する大きな問題である。 本書では、「学力」、「お金」、「人間関係」の3大ポイントを 政府の統計、週刊誌のランキング、そして本書独自に行った 公立中高/私立中高出身者へのアンケートなどを元に、徹底的に数値で比較。 格差問題のスペシャリストであり、教育問題にも明るい 同志社大学教授・橘木俊詔氏が“教育格差”の大問題を解く意欲作。 データを引き、歴史を辿りながら縦横無尽に論じていく。
  • 大学はどこまで「公平」であるべきか 一発試験依存の罪

    大学はどこまで「公平」であるべきか 一発試験依存の罪

    ビジネス・実用

    3.5
    1巻880円 (税込)
    教育機会の平等・均等路線の先で混迷を極める入試改革。著者はその状況に「繕われた公平さに意味などない」「世界で通用する大学やエリートを生み出せるのか」と警鐘を鳴らす。進学率が5割を超えて、最早エリートのためのものではなくなった大学はこの先どんな存在であるべきか? 未だ詰め込み型の「一発入試」に頼る大学に創造性ある学生を選ぶことはできるのか? 「公平」という呪縛から逃れなければ、大学に未来はない!
  • 男性という孤独な存在 なぜ独身が増加し、父親は無力化したのか

    男性という孤独な存在

    ビジネス・実用

    4.0
    1巻880円 (税込)
    私はこれまで四十年ほどの間、結婚・家族のことなどを研究してきたが、最近になって一つの思いが強くなってきた。結婚とは本来限られた男性が行なうことであり、仮に結婚できたとしても、家庭の実質的な権力者は妻になることが多いのではないか――。(「はじめに」より) ほとんどの男性が結婚でき、一家の長として権威を持っていた時代に比べ、現代日本では男性は結婚してもしなくても孤独である。生涯独身男性の増加、家庭内での父親の地位低下、草食男子……。こうした変化を嘆く向きも多いが、著者は「明治から戦前までの約100年の方がむしろ『異常な時代』であり、本来は『平凡な男』の存在意義は小さいのである」と一刀両断する。男性、とくに「平凡な男」はそもそも「余剰な存在」だった――。広範にわたる各種データや家族史、サル学などから導き出されたこの衝撃の真実を、我々は受け入れなければならない。格差論の第一人者が正面から男性という存在に斬りこんだ、刮目(かつもく)の1冊。 【目次より】 ●第1章 「普通の男」は父、夫になりづらい時代 ●第2章 日本の結婚・家族の歴史 ●第3章 現代における「家族のかたち」の変容 ●第4章 父親という存在の実像 ●第5章 雄のいらない動物からの示唆 ●第6章 男という存在の軽さ
  • 早稲田と慶応 名門私大の栄光と影

    早稲田と慶応 名門私大の栄光と影

    ビジネス・実用

    3.5
    1巻880円 (税込)
    私大の両雄躍進の秘密とその課題を徹底解剖。階層固定化社会の象徴としての慶應。拡大化を図る早稲田。戦前、帝大の後塵を拝していた両校がなぜ成功を収めたのか。格差社会論の権威が解く、名門私大の経済学。(講談社現代新書)
  • ニッポンの経済学部 「名物教授」と「サラリーマン予備軍」の実力

    ニッポンの経済学部 「名物教授」と「サラリーマン予備軍」の実力

    ビジネス・実用

    3.3
    1巻858円 (税込)
    「京大を蹴って阪大!?」「一橋商vs経」「早vs慶」「Ph.D.の値打ち」「なぜノーベル賞受賞者数ゼロか?」「底辺大は“実務偏差値”を上げよ」等々のトピックから、政策論議にも影響を及ぼす諸学風を歴史的に整理し、経済学の本質に迫る。教育・研究・人材力の観点で、各校の実力を徹底検証。
  • スポーツの世界は学歴社会

    スポーツの世界は学歴社会

    ビジネス・実用

    3.0
    1巻850円 (税込)
    プロ野球選手の49%、大相撲(関取)も44%が、なんと大卒! スポーツで「成功」するためにも、大学に行ったほうが有利?実力がものをいう世界……そんなスポーツ選手のあいだに変化が起きている。大卒の割合が格段にふえているのだ。しかも驚くべきことに、彼らのほうが、若くしてプロや企業チームに飛び込んだ高卒よりも「成功」する確率が高い。1965~2010年までの2421人のプロ野球選手を分析すると、選手として長く活躍するうえでも、引退後に指導者となるためにも、特定の大学を卒業すると有利であることがわかった。野球、サッカー、ラグビー、駅伝、相撲――プロ・アマそれぞれを代表する5つの競技を、計量経済学の手法でデータ解析。企業社会同様、学歴や出身校に左右される現実が明らかに。本書では、各スポーツ選手の出身校を高校・大学別にランキング。また、スポーツ優遇策の是非について、早稲田大学を例に考察している。
  • 夫婦格差社会 二極化する結婚のかたち

    夫婦格差社会 二極化する結婚のかたち

    ビジネス・実用

    3.5
    1巻836円 (税込)
    格差が拡大しつつある日本。家族の最小単位である「夫婦」もその流れに拍車をかけている。さまざまなデータに基づき、日本の夫婦の今を探ると見えてくるのは、夫の所得と無関係に働くようになった妻の影響力の大きさだ。医師夫婦に代表されるパワーカップルと、対極にある若いウィークカップルなど、興味深い事例を紹介。また、結婚できない人たちから、離婚、そして地域差まで視野を広げ、夫婦をめぐる格差を考える。
  • 日本のエリート リーダー不在の淵源を探る

    日本のエリート リーダー不在の淵源を探る

    ビジネス・実用

    3.5
    1巻836円 (税込)
    日本のエリートは、いつ、どのような仕組みで誕生し、国家や社会を動かしてきたのか? エリートの役割とは何か? なぜ必要とされるのか? 官僚、政治家、経営者はじめ、各界の役割は大きく変化し、リーダーの「劣化」が危惧されている。「リーダー不在」といわれる今、日本を指導するはずのエリートを徹底分析して問題点を明らかにする。 そもそも日本のエリートは約150年前、明治新政府によって作られた軍人、高級官吏に端を発している。身分を問わない選抜試験制度が創設され、公平な人材登用がなされたが、厳格な「学力主義」の始まりでもあった。以後、現在まで続く「学校秀才が偉くなる日本型システム」に落とし穴はないのか? 明治以降の教育制度、軍人たちの光と影、そして世界の知的エリートたち――さまざまな実例と比較して新時代のリーダー像を追究する!
  • 灘校~なぜ「日本一」であり続けるのか~

    灘校~なぜ「日本一」であり続けるのか~

    ビジネス・実用

    3.5
    1巻836円 (税込)
    関西の一名門校にすぎなかった灘校がなぜ受験界の王者になりえたのか。遠藤周作、高橋源一郎、野依良治ら異才を輩出した校風とは。「落ちこぼれ」たちはどんな人生を歩んでいるのか。学年約200名という少数精鋭主義を考慮すると、東大合格者率や国公立医学部や京大への進学実績において、灘校は「日本一」といえる。OBインタヴュー、現役生アンケート調査等をもとに、格差社会論の論客がエリート教育の功罪を徹底検証する。【光文社新書】
  • 阪神VS巨人 「大阪」VS「東京」の代理戦争

    阪神VS巨人

    ビジネス・実用

    -
    1巻830円 (税込)
    なぜファンは「阪神VS巨人」に熱狂するのか? それは単なる野球の試合ではなく「大阪VS東京」「関西VS関東」の代理戦争だからなのだ。 熱狂的な“虎キチ" の経済学者が著したまったく新しい「阪神VS巨人」論! ◎プロ野球は巨人と阪神から始まった ◎長嶋茂雄・王貞治VS小山正明・村山実・江夏豊 ◎巨人と阪神の収益情報 ◎「慶應」の巨人と「早稲田」の阪神 ◎大阪(関西)と東京(関東)の文化・社会の違い ◎大阪が抱える東京への「敵愾心」 ◎「阪神VS巨人」は日本社会を活性化
  • 「地元チーム」がある幸福 スポーツと地方分権

    「地元チーム」がある幸福 スポーツと地方分権

    小説・文芸

    2.8
    1巻792円 (税込)
    私たちの人生を本当に豊かにするのは、「遠くのオリンピック」ではなく、「近くのチーム」である! 野球、サッカー、バスケット……スポーツの世界は一極集中から地方展開へ! かつては、「地元にプロスポーツチームがある」のは大都市圏に限られていた。ところが現在では、全国ほぼすべての都道府県に「地元を本拠地とするプロスポーツチーム」(野球、サッカー、バスケット、アイスホッケーなど)が存在する。この画期的な状況は、何を物語るのか。格差研究など、経済データに基づく社会分析の第一人者が、「中央集権から地方分権へ」という日本社会のキーワードに重ね合わせつつ、その意義を多方面から分析する。
  • 津田梅子

    津田梅子

    小説・文芸

    5.0
    1巻774円 (税込)
    日本女性の知的解放に尽した梅子の生き様を軸に、明治の高学歴女子がどのような生き方・苦悩をしたかを、現代女性と照らし合わせる。
  • 渋沢栄一

    渋沢栄一

    ビジネス・実用

    -
    1巻770円 (税込)
    「日本資本主義の父」と呼ばれ高い評価を受ける渋沢栄一は、どのような人生を歩んできたのだろうか。経済学者としての視点を中心に、さまざまな角度からその真の姿に迫る。
  • 学歴入門

    学歴入門

    ビジネス・実用

    3.5
    1巻748円 (税込)
    学歴はそれでも必要なのか?学歴の成り立ちから現在の大学事情、男女別学と共学の差、世界の学歴事情まで、データを用いて幅広く論じる。複雑な現代を「学歴」に振り回されずに生きるための必読書。
  • 遺伝か、能力か、環境か、努力か、運なのか

    遺伝か、能力か、環境か、努力か、運なのか

    ビジネス・実用

    4.0
    1巻704円 (税込)
    能力格差、教育格差、容姿による格差など、生まれながらの不利をいかに乗り越えるか? 生物学、社会学、統計学、経済学の知識を総動員し、格差研究の第一人者が、その打開策を探る。
  • 日本の構造 50の統計データで読む国のかたち
    値引きあり

    日本の構造 50の統計データで読む国のかたち

    ビジネス・実用

    3.6
    1巻539円 (税込)
    数字をおさえれば、今の日本の経済・社会が見えてくる! 少子化、格差、老後など、不可欠な50のトピックを第一人者が平易に紹介!
  • アベノミクスの賞味期限

    アベノミクスの賞味期限

    ビジネス・実用

    -
    1巻305円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 元副財務官・経済財政諮問会議民間議員が語る「現在の成果の源流は第1次政権にあり」(伊藤隆敏/聞き手・土居丈朗)、「生産性の向上なしに、成長は持続できない」(デール・W・ジョルゲンソン)、対談・アベノミクスの理論的支柱×格差論の第一人者「経済効率性と公平性は相容れないものなのか?」(浜田宏一×橘木俊詔)、「中央銀行の正当性が世界中で問われている」(アナリース・ライルズ)
  • 介護施設が危ない

    介護施設が危ない

    小説・文芸

    -
    1巻305円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 全国主要120自治体 老人ホーム整備状況一覧/ルポ「施設の急増と人手不足で特養にまさかの空床も」長岡美代(医療・介護ジャーナリスト)/「福祉の原点に立ち返れ」鏡諭(淑徳大学教授)/対談「現場の人手不足をどう解決するか」橘木俊詔(京都女子大学客員教授)×石本淳也(日本介護福祉士会会長)/「地域全体が特養になる」鎌田實(医師・作家)
  • ピケティにもの申す!

    ピケティにもの申す!

    ビジネス・実用

    -
    1巻110円 (税込)
    フランス人経済学者ピケティ氏の著書「21世紀の資本」が、世界を論争の渦に巻き込んだ。格差はどうして生じるのか、ピケティブームとは何なのか。識者が徹底的に論じた。  本書は週刊エコノミスト2015年2月17日号で掲載された特集「ピケティにもの申す!」の記事を電子書籍にしたものです。 ピケティにもの申す! ・『21世紀の資本』は格差の仕組みを明らかにした ・インタビュー トマ・ピケティ デフレ脱却なしに財政問題解決は難しい ・言いたい、聞きたい ピケティに一言 【異論反論あり!】 藤巻健史 過剰な格差是正が低成長・財政赤字を招く 堀江貴文 なんではやる?理解できない 【経営者の目】 宮内義彦 “心地よい格差”探る必要 【格差の研究者は】 橘木俊詔 高所得者を分析した新たな視点 雨宮処凛 格差是正の最後の希望 【マクロ経済学者が斬る!】 福田慎一 「r>g」は格差進行の証拠にならない 飯田泰之 「作法」に逆らった成果 ・米国では賛否争論 「重要な書、だが単純すぎる」

ユーザーレビュー

  • 遺伝か、能力か、環境か、努力か、運なのか

    Posted by ブクログ

    やっぱり遺伝の本は面白い。専門的な話も交えつつ、より一般的に伝わりやすい文体でまとめてあると感じた。また読み返したい。

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    2025年03月12日
  • 資本主義の宿命 経済学は格差とどう向き合ってきたか

    Posted by ブクログ

    日本は貧困国家。そして自分もその中から抜け出したくもがいている。
    その対策が書かれているが富裕層とのイタチごっこに終わりはないと感じる。

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    2025年01月15日
  • 資本主義の宿命 経済学は格差とどう向き合ってきたか

    Posted by ブクログ

    前回読んだ『ポピュリズムとは何か』において、課題意識として上がった社会的分断の下となる資本主義下での格差について、経済学的な見地からの示唆を得たいと思い、本書を手に取った。
    まずは日本についての現状認識だが、所得格差を示すジニ係数は先進国においては、アメリカに次いで高く、日本は所得格差が小さい国ではない、つまり格差社会と言うことができる。また、さらには相対的貧困率も高い(16.1%)。なお、相対的貧困率とは、所得の50%tile値の半分に満たない所得の人口の割合である。
    本書は、日本の所得格差の現状についてみた上で、歴史的に経済学が厚生経済学をはじめとして、どのように再分配をテーマに格差について捉えてきたかを概観する。また、直近の研究結果としてピケティを引き、有名な[r(資本収益率)>g(経済成長率)]の不等式を用いて、歴史的に資本を持つ資本家における収益が労働所得の伸びを示す経済成長率を上回ることで、経済格差が進んでいることの説明もある。こうした格差に対して、累進課税を通じた再分配機能が期待されてしかるべきであるが、ピケティに続く研究としてズックマンらは、アメリカの実質的な税率は節税手法等により、所得の最上位400人では平均税率を下回っていることが示されている。これは、累進どころか逆進的な税率となっており、再分配はおろか格差の加速を促してしまっていることになる。累進課税に対する主な批判として、高所得者の労働意欲の減少がよく唱えられているが、筆者は様々な研究を引きながら、高所得者における税率と勤労意欲に因果関係がないことを示している。つまり、トップレベルの高所得者においては、(よほどの高税率ではない限り)税率による勤労意欲の阻害よりも、内的動機付けのモチベーションが高く、ほぼ意欲に影響がないのである。これは面白い事実であった。
    また、こちらも累進性に対する批判としてよくあるのが、トリクルダウン論法であるが、筆者はこれも否定する。過去、高所得者による成長が、不況や下請けたたきなどにより、低所得者の厚生を向上させた実績がないとしている。もっと言えば、高所得層になればなるほど、所得に占めるストックの割合も増えるので、r>gの不等式が成り立つ限り、トリクルダウンは起こらないのではないかとも感じる。
    上記の事実は、効率性と公平性という経済学における二律背反と考えられているものに対しての一定の示唆があると考えられる。公平性を高めることで、効率性が阻害されるというロジックが、少なくとも限定的であるということが本書では示されているのではなかろうか。(このテーマは同じタイミングで読んでいた清水洋氏の『イノベーションの科学』でも考察されている。)
    これらの事実をもって、日本の今後の方向性として、現在の低福祉・低負担の国家モデルではなく、北欧型の高福祉・高負担モデルへの転換へのアイデアが最終章では述べられている。そして、筆者は北欧型モデルでも経済成長ができるとしており、その理由として会社が一定の生産性をもとにした収益を上げられない場合には積極的に倒産し、従業員も会社間でのスムーズな移動やリスキリングを失業保険や国の学習支援制度による支援のもと、当たり前と受け止めていることを挙げている。日本が福祉国家となり、福祉の下となる経済成長を追うのであれば、こうした国民全体の生産性の向上が求めらるものであり、北欧型モデルにおける労働市場の在り方に対しても学ばなければならないと感じる。

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    2025年01月07日
  • 資本主義の宿命 経済学は格差とどう向き合ってきたか

    Posted by ブクログ

    これ分かりやすい。
    新書の役割をよく果たしている良書といえるかも。
    経済の効率性と格差の関係がよくわかる。そのうえで現在の日本が、経済優先の非福祉国家であるという残念な事実もよくわかる。
    経済と福祉を両立させるための施策がきっとあると信じたいところだ。

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    2024年11月24日
  • 資本主義の宿命 経済学は格差とどう向き合ってきたか

    Posted by ブクログ

    格差と向き合って資本主義を深掘りした良書。

    そう。格差。私の現状持つ問題認識と一致する。

    データをもとに、現状の日本は格差が大きい国、と断言している。

    私の漠然とした感覚を明らかにしてくれている。



    高所得者の多くはオーナー経営者、というくだりがある。

    これはまっとう。こうでなくては、と思う。

    問題なのは、そうではないサラリーマン社長。

    偏差値エリートかつ社内政治でのし上がり、コスト削減で利益を出し株主にいい顔

    しているだけの無能経営者がのうのうと高い報酬を得ている。

    これは公平感まるでなし。

    末端の社員、いや、社員ですらない下請けが雀の涙、時給1000円程度の最低賃金

    でいる中、サラリーマン経営者がその50倍くらいをもらってるとしたら、、

    説明つかない。

    何かのタイミングで日本の経営者の報酬が低い、アメリカをまねよう、

    というところからこうなってしまった。オーナー以外は低くていいのだ。

    学生時代勉強してきたから、社畜として働いてきたから、、、

    そんなもんでそんな差がついてはいけない。と思う。

    累進課税でもっと取って所得再分配すべきだ。



    新自由主義で悪者にされているわれらがミルトン・フリードマン教授は

    負の所得税という概念を打ち立てている。これぞ再分配。

    同時に最低賃金を否定している。

    これは教育期間はそれより低くしないと企業がその人を雇わない、と。

    実際日本は最低賃金1,000円すら払えない零細企業が多数あるという。

    だから留学生を低賃金で雇う、という悪手に出たわけで。

    貧しい日本。欧米の半分。

    そうなった要因の一つに、利益を得た大企業が内部留保ばかりしている、

    というのがある。サラリーマン経営者が現業に投資しないから。

    悪循環だ。



    格差の根っこは日本の偏差値優遇教育にある、と見る。

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    2024年07月27日

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