子ども格差の経済学―「塾、習い事」に行ける子・行けない子

子ども格差の経済学―「塾、習い事」に行ける子・行けない子

1,650円 (税込)

8pt

3.5

塾通いでどのくらい差がつくのか?
ピアノ、サッカーといった習い事にはどんな効果があるのか?
日本の子どもたちはどんな塾・習い事に通い、いくらお金をかけているのか?
なぜ日本の中学生の約半数が塾通いをしているのか?
スポーツや芸術でプロの道に進むための条件は何か?
子どもが習い事をやめたいと言ったらどうすべきか?
なぜ幼児期の教育が大切なのか?

格差研究の第一人者によるが、塾と習い事が生む格差を徹底分析。
最新のデータと研究結果から、親と社会ができることを提言する。

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子ども格差の経済学―「塾、習い事」に行ける子・行けない子 のユーザーレビュー

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    Posted by ブクログ 2019年06月13日

    教育を誰が負担すべきか、という議論をするなら、
    結論ファーストで書いたほうが分かりやすいかも知れない。
    データは非常に興味深い。
    直接、生データ見て仮説だてするのが楽しいのだ。

    0

    Posted by ブクログ 2017年12月06日

    取り上げているデータは、目を通す価値があると思いますが、文章には、見るべきところ(読むべきところ)が少なかったように思います。
    データの読み取りに関する記述についても、どこに着目すべきか、どのように解釈すべきかの基準が、随分と主観的な印象を受けました。

    と書いてきて思ったのですが、科学的であろ...続きを読む

    0

    Posted by ブクログ 2017年07月17日

    これまで目を通した記事や論文を寄せ集めてわかりやすく、まとめ解説した本。新しい知見はないが、子を持つ親にとっては、情報を整理する上で一読するとよいかもしれない。

    0
    ネタバレ

    Posted by ブクログ 2018年01月05日

    塾や習い事のような学校外教育が親の負担のもと盛んに行われている日本の教育への提言。公立学校で学力をつけるために、国が教育に資金を提供する。家庭では、芸術や文化スポーツなどの学校外教育に経済負担する。小中学校は小学校区、高校で中学校区、大学で大学区制にする。いい提案である。財務省の財布の紐が固いのでな...続きを読む

    0

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