作品一覧

  • 中国の歴史シリーズ全7冊合本版
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    1巻6,710円 (税込)
    中国の歴史は奥深い。三皇五帝の時代から夏・殷へ、そして孔子や老子など諸子百家が輩出した群雄割拠の春秋戦国時代へ、数多の英雄が登場し、やがて消え去る。――覇権を争い、権謀術数の渦巻く滔々たる時の流れを、豊かな史料から考察し、祖国への愛と憧憬をこめて綴る中国五千年の歴史シリーズ。 『中国の歴史(一)』『中国の歴史(二)』『中国の歴史(三)』『中国の歴史(四)』『中国の歴史(五)』『中国の歴史(六)』『中国の歴史(七)』全7冊合本版
  • 小説十八史略シリーズ全6冊合本版
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    1巻5,390円 (税込)
    夏に先だつ幾千年、中国中原に君臨した神々。時代は下り、やがて殷へ。暴君紂王を倒して次なる世界を開いたのは、周だった。その周も大動乱をへて、秦に統一される。――英雄は激動の時代に生まれる。大陸も狭しと濶歩したあまたの梟雄豪傑たち、そして美姫。その確執葛藤の織りなす人間模様を活写。 『小説十八史略(一)』『小説十八史略(二)』『小説十八史略(三)』『小説十八史略(四)』『小説十八史略(五)』『小説十八史略(六)』全6冊合本版
  • 新装版 阿片戦争シリーズ全4冊合本版
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    1巻3,850円 (税込)
    清朝末期。大英帝国の新興資本は、市場を求め中国進出を企てていた。彼らが流入させた阿片の暴利を貪る特権商人、官僚達の中に、国を憂う清廉潔白な実力官吏・林則徐と豪商・連維材がいた。明治維新を始めとした近代アジア史に強烈な衝撃を与えた事件を活写する陳文学の最高峰! 『新装版 阿片戦争(一)』『新装版 阿片戦争(二)』『新装版 阿片戦争(三)』『新装版 阿片戦争(四)』4冊合本版
  • 太平天国シリーズ全4冊合本版
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    1巻2,365円 (税込)
    太平天国の興亡を描く傑作大河小説。15年にわたり清朝を震撼させた争乱の発端ーーアヘン戦争から7年後、小乱が続き匪賊が横行する、物情騒然たる中国で、洪秀全が頭角を現わしてきた。エホバを天父と仰ぎ、清朝を排して世直しをめざす、拝上帝会の創始者である。信仰と理想に燃えて広西省金田村に決起した一党は、多彩な勢力も併合して、遂に、太平天国という「国」を樹立するに到った。 『太平天国(一)』『太平天国(二)』『太平天国(三)』『太平天国(四)』シリーズ4冊合本版
  • 山河在り 全三冊合本版
    -
    1巻2,145円 (税込)
    戦争前夜の日本と中国、荒波を生きる青年! 25歳の華僑青年・温世航は、関東大震災で被災。失踪した仲間を追う。巨匠が描く日中近代史ーー華僑貿易商の一族として、上海に生まれ日本で育った温世航(おん・せいこう)。25歳の時、関東大震災に遭う。未曾有の天災に、緊張状態にあった日中関係も良好になるかと思われた。だが朝鮮人虐殺の報は、両国関係に再び暗い影を落とす。仲間の青年の失踪事件を追って、世航は旅立つ。日中十五年戦争前夜を描く大河小説!  『山河在り(上)』『山河在り(中)』『山河在り(下)』全3冊合本版
  • レジェンド歴史時代小説 琉球の風 上下合本版
    5.0
    1巻1,760円 (税込)
    中国・明からの使節を迎え沸き立つ17世紀初頭の沖縄・琉球王国。だが、この国の平和は幕府を後ろ盾にした薩摩によって侵されつつあった。侵攻に膝を屈するか? 独立をかけて抵抗するか? そして宗主国・明は助けてくれるのか? 生き残りを賭けて琉球の闘いが始まる。 『レジェンド歴史時代小説 琉球の風(上)』『レジェンド歴史時代小説 琉球の風(下)』上下巻合本版
  • 中国の歴史シリーズ 近・現代篇 全2冊合本版
    -
    1巻1,705円 (税込)
    列強の蚕食に苦しむ清国では、甲午の役(日清戦争)の敗戦で不満が爆発。保皇派の康有為は公車上書を著し、立憲君主制を提唱する。義和団事変で8ヵ国連合軍が紫禁城に乱入し、権勢を誇った西太后も光緒帝(こうしょてい)と西安に逃れた。王朝打倒を目指す孫文ら若き革命家たちは集結を始める。 『中国の歴史シリーズ 近・現代篇(一)』『中国の歴史シリーズ 近・現代篇(二)』 全2冊合本版
  • 諸葛孔明(上下合本)
    -
    1巻1,571円 (税込)
    名作一気読み。史料の徹底的な吟味によってよみがえる孔明の「志」! 後漢の光和四年(一八一)、琅邪の諸葛家に次男が誕生した。名は亮。四歳のとき、黄巾の乱が起こった。宦官と士大夫が抗争を繰り返した後漢王朝は衰微し、中国は未曾有の動乱期に入ったのである。父を亡くした孔明は叔父にひきとられ、襄陽で青年期を迎えた。覇を競いあった群雄の多くは滅び、袁紹を破った曹操が北方の大勢力となった。万民の幸福を希求し、天下の形成を冷静に分析する「臥竜」孔明の草廬を、荊州の劉表に身を寄せる劉備が訪れる……。透徹した史眼、雄渾の筆致がとらえた諸葛孔明の新しい魅力と壮大な「三国志」の世界。
  • 天空の詩人 李白
    3.0
    1巻1,562円 (税込)
    絶筆となった評論エッセイ「天空の詩人 李白」と、作家として忙しい日々を過ごしていた頃のほぼ未発表の詩集「澄懐集」を合わせ、漢詩という切り口で作家・陳舜臣を再発見できる一冊です。
  • 枯草の根/炎に絵を
    -
    1巻1,540円 (税込)
    乱歩賞受賞作と初期の傑作長編推理――乱歩賞受賞の処女長編でありながら、中国人名探偵・陶展文の活躍を、清新かつ簡潔で乾いた文体、独得のユーモア、優しく成熟した人間認識で描き、大人(たいじん)の風格を漂わせる『枯草の根』。余命いくばくもない異母兄の依頼で始めた父親の汚名晴らしに、産業スパイやドンデン返しを織りまぜて、完全犯罪を明らかにする、爽やかな『炎に絵を』。人間と人間の織りなす綾で読者を魅了する長編傑作推理2編。
  • 中国五千年 上下巻合本版
    -
    1巻1,265円 (税込)
    歴史の要点は、政権(王朝)の興亡にある。どのような人物が王朝をたて、どう政治をしたか。有徳と暴虐の交替、文化の差が政権を変える有様を、明快平易に語る史書。三皇五帝の神話時代から、祭政一致の神意国家、地方分権の封建制社会、秦の始皇帝による天下統一。再びの動乱、隋による再統一まで。 『中国五千年(上)』『中国五千年(下)』上下巻合本版
  • 風よ雲よ 上下合本版
    -
    1巻1,210円 (税込)
    明朝末期のマカオ、美丈夫の野心家・鄭芝竜と、豊臣の遺臣・安福虎之助との運命の出会い。風雲児の生涯を描く壮大なロマンーー東に虎視眈々と機を窺う満洲族、西に流賊・李自成軍が迫る明朝末期、中国南部の港町・マカオで、二人の男が運命の出会いをした。美丈夫の野心家、生れながらの統領の器、鄭芝竜と、大坂落城時、脱出して蘇州の大商人の用心棒となった長身の浪人、安福虎之助である。壮絶な乱世に、南海制覇の野望に燃える男と、夢と生き甲斐を大陸に求めた男の人生の軌跡を描く、歴史長編。 『風よ雲よ(上)』『風よ雲よ(下)』上下巻合本版
  • 新装版 新西遊記 上下合本版
    -
    1巻1,210円 (税込)
    「西遊記」の世界をもっと語りたくなる名著! 快訳&紀行の名コラボーー東勝神州傲来国花果山の石から生まれた孫悟空は、天の玉帝をも恐れぬ暴れ猿。東海竜王からまきあげた如意棒を振り回し、妖怪退治。猪八戒、沙悟浄を連れた三蔵法師と西へ……。中国四大奇書の一つ『西遊記』。三蔵法師のモデル玄奘の足取りを辿った著者自身の西域紀行とのコラボレイトも愉しい好著!  『新装版 新西遊記(上)』『新装版 新西遊記(下)』上下巻合本版
  • 秦の始皇帝
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    1巻1,100円 (税込)
    中国を知ろうと思えば、春秋戦国の乱れた天下を統一した秦の始皇帝を知らねばならない。「皇帝」の称号を最初に使う、謚法を廃止する、文字を統一し、車輪の幅を同じにする(同軌)、馳道の建設、郡県制の採用、度量衡の統一など、このようにして全国を統一して、中国は一つだという意識が人々のあいだに生まれた。秦の始皇帝は十三歳で即位し、十年後には後見者の呂不韋を殺してしまう。独裁的な王、つまり非常な自信をもった人は自分の後見人など疎ましく思えるのだ。天下統一の大事業は普通の神経の持ち主にはできない。戦国時代の辺境の後進国・秦がなぜ始皇帝の時代に天下統一をできたか。始皇帝を見つめることで、それを解明する。

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  • 中国歴史の旅 三千年の舞台を訪ねる珠玉紀行
    -
    1巻1,048円 (税込)
    著者は中国の古典、歴史書などの博学な知識そして人間への滋味豊かな洞察力をもって、中国三千年の歴史を明らかにしてきた。鑑真和上の日本渡航の足跡、上海、福建の鄭成功の遺跡、上海の魯迅故居への訪問など陳舜臣の思いは熱い。中国理解に最適な歴史紀行文学。

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  • レジェンド歴史時代小説 琉球の風 上
    3.0
    1~2巻968円 (税込)
    中国・明からの使節を迎え沸き立つ17世紀初頭の沖縄・琉球王国。だが、この国の平和は幕府を後ろ盾にした薩摩によって侵されつつあった。侵攻に膝を屈するか? 独立をかけて抵抗するか? そして宗主国・明は助けてくれるのか? 生き残りを賭けて琉球の闘いが始まる。
  • 新・黄色い部屋 犯人当て小説傑作選
    4.7
    1~2巻950円 (税込)
    ミステリ作家たちが工夫を凝らし、読者と頭脳戦を繰り広げる犯人当て小説。その傑作の数々から“読者への挑戦”ものを中心に精選し、全3巻のアンソロジーに集成した。第1巻には名探偵・神津恭介がホテルの密室殺人に遭遇する高木彬光「妖婦の宿」、チーム移籍を控えたプロ野球投手が殺される坂口安吾「投手(ピッチヤー)殺人事件」、黄色い窓の部屋で起きた変死事件を描く陳舜臣「新・黄色い部屋」など全10篇を収録。謎を解く手掛かりは、本文中のあちこちに隠されています。あなたは巧妙な罠に騙されずに推理力を働かせ、真相を見抜くことができますか?/【目次】序文=福井健太/「妖婦の宿」高木彬光/「投手(ピッチヤー)殺人事件」坂口安吾/「民主主義殺人事件」土屋隆夫/「文学クイズ「探偵小説」」江戸川乱歩/「車中の人」飛鳥 高/「土曜日に死んだ女」佐野 洋/「追悼パーティ」菊村 到/「高原荘事件」山村正夫/「新・黄色い部屋」陳 舜臣/「愚かなる殺人者」笹沢左保
  • 日本人と中国人――“同文同種”と思いこむ危険
    3.7
    1巻902円 (税込)
    同じ黄色人種、漢字や食文化の共通性などから、私たちは日本と中国を「同文同種」と考えがちだが、実は「似て非なる存在」である。中国の多様性を理解しないと、誤解の陥穽に陥りやすい。両国の違いを具体的事例で比較・検証する本書の初版は一九七一年だが、時事的要素を避け歴史や古典を基にすることで見事に本質をとらえ、現在の日中関係を考えるうえでも参考になる。中国を知り日本を知る最良の入門書。
  • 中国詩人伝
    3.5
    1巻859円 (税込)
    日本人にも親しまれている中国詩の巨星たち。最初の詩人・屈原から、中国革命の星・魯迅まで、明快に面白く描く詩人伝の決定版。熱気と自省、真情溢れる詩魂を語る――中国最初の詩人・屈原(くつげん)から、中国革命の星・魯迅(ろじん)まで、日本でも親しまれている中国詩の巨星たちの、詩と人生を語る名著。深い考察を、平明に面白く伝える著者の筆から、鮮やかに立ち現れる詩人たちの姿と心。激動の中国史に燦然と輝く詩魂が、現代の日本人の胸にひびく、詩人伝の決定版。李庚(りこう)が描く肖像画入り。
  • 沖縄の歴史と旅
    4.0
    1巻850円 (税込)
    沖縄は日本地図では日本の南端に位置する県ですが、世界地図を見ると東アジアの中央に位置することがよくわかります。このことからも、古来、地勢学上重要な地域だったことがわかります。かつて「万国津梁の国」と呼ばれ、中国、朝鮮、日本と交易し、遠く東南アジアとも盛んに交流して、平和で豊かな王国を築いた琉球王国。本書は伝説時代の琉球から、琉球王国黄金時代、島津統治、沖縄県までの歴史をコンパクトにまとめ、沖縄の将来にまで言及しています。著者の陳舜臣氏は、沖縄のことを第二の故郷と表現し、これまでも『風よ雲よ』『旋風に告げよ』『珊瑚の枕』『戦国海商伝』『琉球の風』など、琉球を舞台にした小説を数多く描いています。そして、日本、中国、朝鮮のはざまでバランスをとりながら独自の文化を醸成していった沖縄に対する著者の愛着が、この一冊に凝縮されています。沖縄へ行く飛行機の中で読むのに最適の一冊です。
  • 神戸 わがふるさと
    -
    1巻785円 (税込)
    ともに歩んできた光あふれる美しい町よ! 復興へのメッセージ――神戸の坂なら、たいてい海がみえるのである……。戦前の水害、灰燼(かいじん)に帰した空襲、そして阪神淡路大震災。神戸は幾度も大きな災厄に見舞われてきた。そのたびに耳にした人々の慟哭と復興への槌音。この美しい港町で歩み続けてきた著者の熱いメッセージが込められた、エッセイ&神戸が舞台の初期短編小説9編。
  • 諸葛孔明(上)
    4.0
    1~2巻775~796円 (税込)
    後漢衰微後の群雄争覇の乱世に一人の青年が時を待っていた……。透徹した史眼、雄渾の筆致が捉えた孔明の新しい魅力と「三国志」の壮大な世界。史料の徹底的な吟味によってよみがえる孔明の「志」! 後漢の光和四年(一八一)、琅邪の諸葛家に次男が誕生した。名は亮。四歳のとき、黄巾の乱が起こった。宦官と士大夫が抗争を繰り返した後漢王朝は衰微し、中国は未曾有の動乱期に入ったのである。父を亡くした孔明は叔父にひきとられ、襄陽で青年期を迎えた。覇を競いあった群雄の多くは滅び、袁紹を破った曹操が北方の大勢力となった。万民の幸福を希求し、天下の形成を冷静に分析する「臥竜」孔明の草廬を、荊州の劉表に身を寄せる劉備が訪れる……。透徹した史眼、雄渾の筆致がとらえた諸葛孔明の新しい魅力と壮大な「三国志」の世界。
  • 新装版 阿片戦争 (一)
    値引きあり
    4.0
    1~4巻723~770円 (税込)
    清朝末期。大英帝国の新興資本は、市場を求め中国進出を企てていた。彼らが流入させた阿片の暴利を貪る特権商人、官僚達の中に、国を憂う清廉潔白な実力官吏・林則徐と豪商・連維材がいた。明治維新を始めとした近代アジア史に強烈な衝撃を与えた事件を活写する陳文学の最高峰、新装版登場!(全4巻)
  • P+D BOOKS 青玉獅子香炉
    -
    1巻715円 (税込)
    直木賞作品を含むミステリアスな短篇集。  辛亥革命後の中国で、ある宦官に清朝時代の宝物・青玉獅子香炉の贋作をつくってほしいと依頼された李同源は、名人の弟子というプライドを胸に、本物に勝るとも劣らない見事な品を彫り上げる。  真作として紫禁城内に収められた李同源の獅子香炉は、その後、国共内戦が激化したため、安全な場所に移送することに。獅子香炉にただならぬ愛着があった李同源も随行するが、宝物が入っているはずの箱を開けてみると……。  直木賞を受賞した「青玉獅子香炉」のほか、ラワン材のバイヤー・王究が日本に送ってきた恐ろしい材木を描く「年輪のない木」、アフガニスタンへ仏跡巡礼の旅に出ていた日本人高校教師が、現地で殺人事件に巻き込まれる「カーブルへの道」など、全5篇を収録。
  • 中国五千年(上)
    3.0
    1~2巻712円 (税込)
    歴史の要点は、政権(王朝)の興亡にある。どのような人物が王朝をたて、どう政治をしたか。有徳と暴虐の交替、文化の差が政権を変える有様を、明快平易に語る史書。三皇五帝の神話時代から、祭政一致の神意国家、地方分権の封建制社会、秦の始皇帝による天下統一。再びの動乱、隋による再統一まで。<上下巻>
  • 中国の歴史(一)
    値引きあり
    4.4
    1~7巻708~770円 (税込)
    中国の歴史は奥深い。三皇五帝の時代から夏・殷へ、そして孔子や老子など諸子百家が輩出した群雄割拠の春秋戦国時代へ、数多の英雄が登場し、やがて消え去る。――覇権を争い、権謀術数の渦巻く滔々たる時の流れを、豊かな史料から考察し、祖国への愛と憧憬をこめて綴る中国五千年の歴史シリーズ。<全7巻>
  • 獅子は死なず
    -
    1巻691円 (税込)
    人びとの心に焼きつくあざやかな生涯。著者秘蔵の好短篇集――ネールの好敵手として生涯をインド独立に捧げたチャンドラ・ボースの決死行(「獅子は死なず」)。投獄を恐れず、上言し続けた江南の一県尉(けんい)・梅福(ばいふく)は、普陀山(ふださん)でなぜ仙人伝説を残したか(「梅福伝」)。ひたむきに生き、今なお東洋の人々の胸を熱くする感動の数々。著者秘蔵の短篇集。<『わが集外集』改題作品>
  • 新装版 新西遊記(上)
    4.0
    1~2巻680~691円 (税込)
    「西遊記」の世界をもっと語りたくなる名著! 快訳&紀行の名コラボ――東勝神州傲来国花果山の石から生まれた孫悟空は、天の玉帝をも恐れぬ暴れ猿。東海竜王からまきあげた如意棒を振り回し、妖怪退治。猪八戒、沙悟浄を連れた三蔵法師と西へ……。中国四大奇書の一つ『西遊記』。三蔵法師のモデル玄奘の足取りを辿った著者自身の西域紀行とのコラボレイトも愉しい好著! <上下巻>
  • 中国発掘物語
    -
    1~2巻660円 (税込)
    北京原人化石、殷墟発見など地中の夢を探る――北京原人、50万年前のヒト。第二次大戦時、その「遺骨」はどこへ消えたのか? ついに実在が証明された殷王朝、ではその前の夏王朝は? 20世紀に入り、中国では次々と新しい遺跡が発見され、発掘された。奴隷王朝の実態、青銅時代の流転、さまざまな墓陵の謎……。地中からの歴史の響きを詳細にさぐる。
  • 景徳鎮の旅 中国やきもの紀行
    -
    1巻660円 (税込)
    「やきもの」のもつふしぎな魅力。その魅力の謎をとく、陶磁の街そぞろ歩き。陶磁のふるさとに歴史の水脈を探る――中国の「やきもの」の歴史は古い。なかでも景徳鎮は、1000年も前から現在に至るまで、連綿と陶磁の製作生産をつづけている。芸術品から生活品まで、盛衰を経ながらも脈打ちつづけるその伝統と技術の跡を追って、歴史の水脈をさぐり、人々の美意識を、生活の変様を探索する。「やきもの」の街=景徳鎮そぞろ歩き。
  • 夢ざめの坂(上)
    -
    1~2巻660円 (税込)
    ある男の失踪。その軌跡の果てに浮かぶ謎は!? ――「文化教室」を営む浦上隆志を訪れた初対面の女性・杉坂房子は、こともあろうに、失踪した夫を探してくれと、隆志に頼む。その夫・伊庭潤は、1年前、水墨画教室に在籍したのだという。隆志の奇妙な失踪人探しが始った……。いつかおちいる房子との恋。その語らいの中に浮びあがる隆志の生いたち。滋味溢れる推理長編。<上下巻>
  • 柊の館
    -
    1巻660円 (税込)
    神戸異人館で青春を過した女性が語る恋の思い出、奇妙な殺人劇……。情趣あふれる連作推理――柊の樹に包まれ、神戸でも異彩を放つ「とんがり屋敷」は、イギリス系船会社の宿舎だった。そこに17歳で勤め、多くの外人たちと共に青春の充実したときを過した日本女性。彼女が語る古き良き昔の恋や奇妙な殺人劇、それは時代、人種をこえた愛憎ドラマとして清新に今よみがえる。異色の構成による、連作推理小説
  • 東眺西望 歴史エッセイ
    -
    1巻660円 (税込)
    寄せては返す歴史の波。営々とはてしのない悠久の流れ。古今東西人類万歳! 生ある地球を語り救う思想と人物! ――古今東西、人類は果てしない歴史の営みを継続してきた。秦の始皇帝陵のおびただしい兵馬俑、草原に展開する遊牧と定住のドラマ……。文明の波は全世界に寄せては返し、人間存在の重みを証明している。過去・現代・未来への流動と息づきを、地球規模で展望し、人の英知と歴史の知恵を模索する名エッセイ。
  • 長安の夢
    -
    1巻660円 (税込)
    長安の春秋、唐代の人間模様。夢結ぶ花の都、ローマと並ぶ最大の都の全容。華やぐ長安。さんざめく最大の都! ――長安には、春がふさわしい。漢の時代から、長安は、はなやいだみやこであった。そして唐代には、ローマと並ぶ最大の都だった……。日本にも馴染の深い白居易、李白、杜甫、王維らの詩眼を通して、いにしえの夢のみやこの全容を浮きぼりにする。「西域巡礼」「三蔵法師の道」を併録し、シルクロード、天竺への道をも紹介。
  • 三色の家
    -
    1巻660円 (税込)
    海岸通りでひときわ目立つ三色の建物は、海産物問屋の同順泰公司である。ここの3階にある干し場で、コックの杜自忠が殺された。出入口2ヵ所には家人がいたのに、全然気付かぬという。杜の人生は苦難に満ちていた。公司の主人の親友である陶展文の鋭い推理と調査が始まる。神戸を舞台にしてのびやかに描く長篇推理。
  • 英雄ありて
    -
    1巻660円 (税込)
    中国史の英雄に出会う旅。史記、三国志、唐詩、西遊記、水滸伝に登場する魅力的な人物とその舞台を語る好著。中国史上の雄大な人間ドラマを活写――史家や軍略家が主命を奉じた苦難の旅、皇帝の大旅行、飢えと非礼の中の亡命者の旅、刺客の悲壮な旅、詩人たちの異郷の旅……。中国史上の英雄たちの旅の現場を辿り、雄大な歴史と風土を目のあたりにする好著。天下を争う人々の興亡を俯瞰し、人間の悲劇に対する深い洞察を読む、興趣尽きない歴史エッセイ集。史実の重みと自由な空想の醍醐味を味わう!
  • 妖のある話
    -
    1巻660円 (税込)
    中国史を彩った美女の魔力。美女に迷って暴走する男たちの本性と、女の妖態を軽快につづる女性論エッセイ。女の「妖しさ」はどこからくるのか? ――美女には、時代によって、はやりすたりがあり、好みにも個人差がある。男心をかき立てる「妖女」の魅力とは何? 少女が見せる妖、男装の女武人の倒錯美、愛らしい醜女の心根、病身美人の抗しがたい良さなどなど、男を刺激し翻弄する、妖しくも愛すべき女。博識のフェミニストが軽快に、女性の魅力を語るエッセイ集。
  • 北京の旅
    4.0
    1巻660円 (税込)
    首都の輝き、首都の威厳。北京千年の歴史、文化、風俗を伝える魅力の旅行記。千年の歴史を秘める中国首都を探訪――中国の首都として、千年の歴史を秘める北京。そこは時の流れの風化、人の世の変転のなかで、いまなお首都の輝き、首都の威厳を失わない。まちには人々の精気が、活気がみなぎっている。歴史の遺跡をたずね、文明の源流を求めて雄大な王城の地をくまなく逍遙し、肌で感じた北京のすべてを伝える好紀行。
  • 敦煌の旅
    -
    1巻660円 (税込)
    大らかなロマンを秘める敦煌千仏洞。その偉容を訪ね中国史の奥行きを探る。中国西域の歴史。大佛次郎賞受賞作――シルクロードの途上にあるまち、敦煌。かつて、天竺にむかって三蔵法師玄奘や法顕がたどり、ラクダの隊商が往来した西域のまち、敦煌。大らかなロマンと悠久の歴史を秘めて息づく莫高窟。念願かない、その地を訪れることのできた著者が、胸を燃やしその胸の炎の輝きを情熱こめて綴る旅行記。第3回大佛次郎賞受賞作。
  • 相思青花(上)
    -
    1~2巻660円 (税込)
    青花とは染付の中国名。美しい焼き物に秘められた人間の愛と宿命、日中の歴史の謎。時空を超えて展開する雄大なロマン、アジアの大戦史を舞台に展開する恋愛長編――不思議な物語は、イスタンブールのトプカピ・サライ博物館から始まった。10年間の結婚生活の後、商社員の夫がロンドンで急死した奈美。ハネムーンの地で中国陶磁器の前にたたずむ奈美に、端正な中年の紳士が話しかけてきたのである。夫の急死から立ち直ろうと、実家に伝わる青花(染付)の謎を追う奈美に、その男・林輝南は、清朝末期の青花にまつわる愛の秘話を教え、二人は調査を進めてゆく。<上下巻>
  • 弓の部屋
    -
    1巻660円 (税込)
    夏の夜の神戸を彩る生田神社の花火。それを、異人館のボウ・ルーム(弓の部屋)から眺める男女の間で、突如、殺人が……。被害者は、メイド・光子の夫の山中。彼は、電灯を消した一瞬にすり替えられたコップを口にして、毒殺された。捜査の進展につれ、居合わせた人々の過去が、次々にあばかれて……。神戸情緒あふれる、本格ミステリ。
  • 闇の金魚
    -
    1巻660円 (税込)
    日本への留学を終えて帰国した童承庭は、政商・永源昌の店で働きながら、反体制運動のレポ役も果していた。が突如、妻が何者かに拉致された……。陰謀錯綜の歴史の裏を暴く長編ミステリ――妻が拉致された。その報をもたらした男が示す紙片には、「とらわれたが拷問には屈しない」とある。確かに妻の筆蹟だ。反体制運動のレポ役・童承庭は、ふるえた。誰が何のために仕組んだ罠なのか? 清朝が倒れ、孫文らの革命勢力が勃興する中国、多様な主義思想の錯綜する歴史のヒダに、推理のメスを鋭く入れる長編。
  • インド三国志
    3.5
    1巻660円 (税込)
    インド帝国はなぜ滅亡したのか? インドは「我が青春の一部」と語る著者が、東インド会社に屈した謎を描く――生き残る王子はたった一人。流血が王位継承の伝統であったムガル帝国に、東インド会社を尖兵としたイギリスの魔手が迫る。アヘン戦争、明治維新へと続く歴史の前哨戦として、300年を越えるムガル王朝滅亡のひき金をひいたのは誰か……。インドは「我が青春の一部」と語る著者が、熱き思いをこめて描く長編歴史小説。
  • 北京悠々館
    -
    1巻660円 (税込)
    時は清末、日露の風雲急を告げる明治36年、初秋の北京に、ある任務を帯びて下り立つ美術商・土井策太郎。露清撤兵協約の再締結! 批准? 対露開戦の大義名分を失うのを恐れる日本は、巨額の金で清朝要人の買収を工作、舞台は「悠々館」。だがパイプ役は、完全密室で殺害、同時に金も消失し……。腐敗と無策を孕む国家の末期症状で、事件は謎を深める。本格推理と歴史小説が見事に結合結晶した会心の作。
  • 孔雀の道
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    1巻660円 (税込)
    英国人を父、日本人を母として生まれたローズ・ギルモアは、13年ぶりで日本を訪れた。彼女が幼い頃、神戸の自宅で謎の焼死を遂げた母のことを知りたかった。戦前の日本でスパイ事件に関与したことのある父は、なぜか母について沈黙を続け通して他界した……。国際色豊かな現代史ミステリ。日本推理作家協会賞受賞作。
  • よそ者の目
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    1巻660円 (税込)
    外国からどう見られているかに過敏な日本人を、同じアジア人の視点であえて語る快著。中国的立場から作家の目で見た日本人論――よそ者(外国人)が日本について発言するとき、たいてい強い反撥を喰う。放っておいてくれ、というわけだ。そのくせ、外国からどういう目で眺められているか、日本人はひどく気にする。島国からくる過敏性であろうか。中国的なものの考え方から、同じアジアの日本人の動向を綿密にとらえる、深甚なるエッセイ集。
  • シルクロードの旅
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    1巻660円 (税込)
    ロマンの香り溢れる西域の秘境の旅路。西欧と中国、さらには日本にまでつながるシルクロ-ド。厳しい自然と闘いながら、先人たちが営々と築いたこの東西交流の道をたずね、いにしえ人の夢と憧憬のあと、歴史の息吹きをたどる――中国西域。広大な自然と厳しい環境の織りなす天然の神秘。シルクロードは、そのまっただなかを延びている。西欧と中国、さらには日本にまでつながり、文化と風俗と人情と……あらゆる人間の営みを交流させたシルクロード。先人たちが営々と築いた秘境の旅路をたずね、いにしえ人の夢と憧憬のあとをたどる。
  • 中国の歴史 近・現代篇(一)
    値引きあり
    5.0
    1~2巻658円 (税込)
    列強の蚕食に苦しむ清国では、甲午の役(日清戦争)の敗戦で不満が爆発。保皇派の康有為は公車上書を著し、立憲君主制を提唱する。義和団事変で8ヵ国連合軍が紫禁城に乱入し、権勢を誇った西太后も光緒帝(こうしょてい)と西安に逃れた。王朝打倒を目指す孫文ら若き革命家たちは集結を始める。中国近代史の精華〈全二巻〉。
  • 獣心図
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    1巻649円 (税込)
    ジンギス汗の血を継ぐムガル王朝の真実 〈獣心図〉皇位継承をめぐる不満、対立で、陰謀、策略が渦めくムガル王朝宮廷。宮廷の住人、それも上層部になればなるほど、けだものに近くならざるをえない。宮廷に入れば、けだものの血がふくらみ、人間の血を追い出す。 『十人の人間一つの食卓を囲めど、二匹のけだもの一片の腐肉も共にしえず』(サァディ 若きころ諸国を旅した、13世紀イランの詩人) けだものには自制の心なし。ムガル王朝の宮廷は「獣心図」そのものであった。 ■尚文社版 電子書籍 好評配信中! 陳舜臣 歴史推理『方壺園』『九雷渓』ほか。
  • 梨の花
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    1巻649円 (税込)
    身に覚えのない事件に巻きこまれ 〈梨の花〉梨の花は一つの蕾から十個ほどの真っ白な花が飛び出す。それをスプレー咲きともいう。 中国・明王朝は日本人・倭寇の横行掠奪に大いに苦しんだ。そこで明軍が倭寇に用いて格別の効果を発揮した武具。それが「梨花槍」である。槍の先端に結びつけられた筒に噴射火薬をこめ、火をつけて発射、敵は眩惑して地に倒れ、火薬が尽きれば次は、槍として敵を倒すという。 大学の文化史研究所所員の浅野富太郎を婚約者で恩師の娘・坂谷芙美子が見舞った。論文執筆のため研究所に泊まり込んだ真夜中、何者かに襲われたのだ。ふいに痛みを覚えてはね起きたが、あまりにまぶしい光で眼がくらみ、短刀を振りまわす犯人から、傷つきながらやっと逃れたのだ。 他人に恨まれる覚えのない浅野。自分を取り巻く対人関係に何も心当りはなかった。 同じ恩師の門下生で芙美子に秘かに心寄せる川端義一。大学食堂の主人で「倭寇史」に詳しい中田祐作とその娘初子、など他には誰も。 誤解による怨恨としか考えられない事件に、ふいに一つの異様な想定がうかんだのだ。 ■おすすめ尚文社版 電子書籍 配信中! 陳舜臣 歴史推理『獣心図』『アルバムより』『大南営』ほか。

ユーザーレビュー

  • 新・黄色い部屋 犯人当て小説傑作選

    Posted by ブクログ

    なんて豪華なラインナップ。
    冒頭が高木彬光氏の神津恭介シリーズなんて嬉しすぎる。
    2時間ドラマで近藤正臣氏が演じてたなぁ、と懐かしく。
    犯人あては例によってあまり真剣には取り組んではいないのだけど、どの話も読み応えはばっちり。
    こういう、まさに『推理小説』という作品は大好きである。

    0
    2026年01月29日
  • 新・黄色い部屋 犯人当て小説傑作選

    Posted by ブクログ

    個性豊かな作品揃い。『ホシは誰だ』は持っているし、河出文庫版の『推理試験』も持っている(はず。見つからない)が、共に未読。一冊で読めるのがこういう趣向のアンソロジーのいいところ。

    0
    2026年01月18日
  • レジェンド歴史時代小説 琉球の風 上下合本版

    購入済み

    琉球の人々のしたたかさ

    欧州、大国明、強国島津、将軍家徳川の狭間にあって生き抜く道を模索していく琉球の人々を克明に描いている。一言で言えば貿易立国のDNAの物語だ。戦国時代の終わりを迎えていた当時の日本は勝つか負けるか、生か死かの精神にまみれておりまったく違う国家だった。多様化の時代、学ぶべきことの多い読書だった。

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    2024年10月11日
  • 小説十八史略(一)

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    もう2周読んだ。本当に興味深い話ばかり。どうやって極秘の会話を記録することができたのか、どうして王の好みの女性に育て上げることが可能だったのか、実際に見てみたいと思った。
    特に面白かったのは、徐福が秦の始皇帝に嘘を言ってお金を巻き上げ、秦の財力を徐々に削いでいく場面だ。厳しかった始皇帝を恐れることなく、自身の財産を獲得していく徐福の芯の強さに憧れてしまったほどだ。
    優秀な宰相が予想を見事に的中させたり、逆に味方に裏切られたり、有頂天になり堕落していったりと、人物の細かな心情まで読み取れる。
    全6巻読破したい。

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    2023年02月09日
  • 中国の歴史(一)

    Posted by ブクログ

    内容は難しいところがなくとても読みやすく、そしてとても面白い。中国史に興味はあるもののその壮大さに何度か挫折したことのある私でもこの本は夢中になって読むことができた。巻末には古代の遺跡や都の名前に現在の省も記入された地図があり、本で登場する国の位置関係を地図と照らし合わせながら読むことができ、歴史を地理の面からも学ぶことができる。少し古い本ではあるので最新の歴史がアップデートされていない部分はあるだろうが、中国史を通史で学びたいと思う人にはぴったりの本。

    0
    2022年05月05日

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