榊巻亮の作品一覧
「榊巻亮」の「世界で一番やさしい会議の教科書(日経BP Next ICT選書)」「世界で一番やさしい 資料作りの教科書」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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「榊巻亮」の「世界で一番やさしい会議の教科書(日経BP Next ICT選書)」「世界で一番やさしい 資料作りの教科書」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
Posted by ブクログ
キャッチーなタイトルですが、日本の大企業で変革プロジェクトを進めるうえでのtipsが盛り沢山でした。
【メモ】
・抵抗は悪ではない→向き合うもの
・抵抗が起きるメカニズム
①現状維持バイアス
②保有効果
③損失回避性
・プロジェクトの時間軸と抵抗との向き合い方
①立ち上げ期:メンバーの心に火を付け、会社として推進する態勢を作る
②計画策定期:チームを取り巻くキーパーソンの納得度を高め、味方に付ける
③施策実行期:関係する社員全員に、行動を起こしてもらう
・抵抗の強さレベル
①モヤモヤ/違和感
②まっとうな指摘
③何が何でも反対
④潰しにかかる
・表に出た抵抗への対応
①指摘や不満を明ら
Posted by ブクログ
会社で打ち合わせした時に、関係者や上司から、もう少し考えてみて欲しい、ここを深掘りしてみて欲しいとコメントをもらうことがある。でも考えるってどうすればいいのか、考えを深掘りするって改めて考えると何をすればいいのか分からない。この本ではこの考えるとは何をすることなのか言語化してストーリーの中で説明してくれる。職場でありがちなシチュエーションを追体験しながら考えるとは何をするのか葵と一緒に考えていく。3部作を全て読んだけど、会社での仕事のほとんどは思考と会議と資料作り(コミュニケーション)だったりするので、この3部作は多くの悩める社会人にとって学びになる本だと思う。ただ分かるとできるは大きな壁があ
Posted by ブクログ
資料作りというタイトルの本ではあるが、中身は資料作成の本質である効果的なコミュニケーションを物語形式で教えてくれる本だ。資料にこんなグラフを入れると分かりやすいとか、色使いはこうした方がいいといった見せ方の話は無く、誰に何を伝えて、どういう状態に変化させたいのかを考え、実現するための資料作成の基本であり本質を教えてくれる。
社内でプレゼン資料を作成することになったが、どういう資料を作るといいか分からない、あるいは部下の作成した資料がいまいち伝わらない内容だけど、どうアドバイスして良いか分からないという人は読んでみると良いと思う。漠然と感じていたモヤモヤが言語化されているのでスッキリ理解できると