高橋由太の作品一覧
「高橋由太」の「あやかし和菓子処かのこ庵」「くるり駅でさよならを 白黒ねこと夕暮れの町」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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「高橋由太」の「あやかし和菓子処かのこ庵」「くるり駅でさよならを 白黒ねこと夕暮れの町」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
2010年『もののけ本所深川事件帖オサキ江戸へ』でデビュー。作品に『猫型妖怪もののけ時代劇びりびりシリーズ』、『小風シリーズ』、『仙次シリーズ』などがある。
Posted by ブクログ
うぅ、やっぱりこのシリーズは外では読めない。
大晴くんのお父さん、大人物だーーー。
そして、母親の再婚相手大前田さんも、とてもいい人。
大晴くんと葵ちゃんの2人だけの冒険は、素敵な結果になった。葵ちゃんのママ、怖そうだけどw
みくりとエミリちゃん。音がくぐもるタイミングが???
こういうパターンもあるのかー。うむうむ。
そして、最終話の熊谷さんって、「あの」熊谷さんか!
これはびっくり。こういうふうに登場するのもあるんだ!
つまり、あの人たちとは、また会えるって期待していいんだよね。
うわー、すでに続きが読みたくてたまらない。
そうそう、表紙は今回も素敵だった。
レシピが掲載されているのも嬉し
Posted by ブクログ
切ない、とにかく切ない…猫が誘う「さよならをする為の町」のお話
列車に乗っていて気付いたら知らない駅に着き、猫に誘われその駅で降りたら少し古びたまるで人気の無い不思議な町だった…これだけ聞くとホラーですね
店主も客も居ないのに出来立ての料理や珈琲が置かれた喫茶店なんてまるでマリー・セレスト号です。
しかしその町ではもう逢うことが出来ない大切な人と逢うことが出来る…そしてその人は幻想では無い。だから自身がこの世の者ではないコトを自覚し、くるりに誘われた主人公達が本来ココに居るべきではない事も自覚しているのです。
叶うならばもっと一緒に居たい、その気持ちを持ちながらも本来在るべき場所に主人公