加藤廣の作品一覧
「加藤廣」の「明智左馬助の恋」「安土城の幽霊 「信長の棺」異聞録」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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東京大学法学部卒。ビジネス・教養書としての著書に『21世紀への人事革新 日本的経営の崩壊と新しい人事制度の構築。』などがある。また、『信長の棺』、『『謎手本忠臣蔵』、『『求天記-宮本武蔵正伝』などの小説も手がける。
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Posted by ブクログ
織田信長の伝記作者太田牛一が、消えた信長の遺骨を探すミステリー下巻。
著者の筆力に引っ張られ、ぐいぐい読ませるが、秀吉・荒木村重室のだし・清玉上人の出自の話など創作性?が強くなってきた感あり。話を面白くするためには仕方ないのかもしれないけど。
それと、上巻の後半から登場する謎めいた女、楓(呼び名が紗耶→多志に変わる)については、む~んだな。
こういうのは中高年男性の夢なのかもしれないけど・・・。
楓との関係は読んでいて白けたし、上記3名の出自話もご都合主義だなと感じたので、評価は★4つと5つで迷った。
ただ、読後感は良かったので、★5つに。
また、巻末の参考文献を見て、本作の面白さや重厚さは様々な分野のリサーチに裏打ちされた結果なのだなと納得もした。
子供の頃に読んだ子供むけ信長記に、信長の伝記を書いた太田牛一について書かれていたことを本作で思い出し、全体としては懐かしい気持ちで読んだ。