水軍遙かなり(下)
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水軍遙かなり(下)

733円 (税込)

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4.0

朝鮮出兵で九鬼水軍の大型鉄甲船は苦戦する。
父・嘉隆は戦功をあげられず怯えるが秀吉は「夢のまた夢」の辞世を遺し病没。
趨勢は一気に家康に傾く。
関ヶ原で東西に別れた嘉隆と子・守隆。
父は敗れ、子は家康の海外進出の青写真を知る。
実現されなかった天下人たちの夢に寄り添った九鬼守隆の生涯を描く戦国小説!

※文字の大きさによって、文章がきれいに表示されない場合があります。

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水軍遙かなり のシリーズ作品

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  • 水軍遙かなり(上)
    743円 (税込)
    志摩水軍の若き継嗣・九鬼守隆。 水平線の彼方を眺めつつ戦国の世に育つ。 父・嘉隆に連れられ安土城で「天魔」と懼れられた信長に会い、 この覇者が頑迷な京の暦学者達に苛立っていることを知る。 やがて本能寺の変――。 羽柴秀吉が巧妙に信長の後継ポジションを掴んで行く。 村上水軍より強いと言われた九鬼水軍の頭領・守隆を主人公に、 史料の徹底検討から浮かび上がる「ありえたかもしれない戦国時代後の日本」の姿。 ※文字の大きさによって、文章がきれいに表示されない場合があります
  • 水軍遙かなり(下)
    733円 (税込)
    朝鮮出兵で九鬼水軍の大型鉄甲船は苦戦する。 父・嘉隆は戦功をあげられず怯えるが秀吉は「夢のまた夢」の辞世を遺し病没。 趨勢は一気に家康に傾く。 関ヶ原で東西に別れた嘉隆と子・守隆。 父は敗れ、子は家康の海外進出の青写真を知る。 実現されなかった天下人たちの夢に寄り添った九鬼守隆の生涯を描く戦国小説! ※文字の大きさによって、文章がきれいに表示されない場合があります。

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水軍遙かなり(下) のユーザーレビュー

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    Posted by ブクログ 2016年09月08日

    本作は…敢えて「一定程度知られる華々しい戦い」というものを描写する機会を設けず、寧ろ「実は…」という“新説”めいた事項も含む話しを明かし、そして膨らむ想いとそれが幻滅してしまう過程を丹念に描き込んでいる…或いは非常に「この作者の作品らしい」印象も受けた…

    作者らしいものであろうと、その限りでもない...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2018年05月04日

    水軍大名としては父の九鬼嘉隆が有名であるが、主人公はその息子守隆。
    加藤廣さんの作品はやはり面白い。

    0

    Posted by ブクログ 2017年01月03日

    随分と駆け足な展開を見せる下巻。
    文禄慶長の役から関ヶ原の戦い、大坂の陣まで、
    あっという間でだった。

    九鬼守隆が当主になっているけれども、
    そんなに大きな活躍もなく・・・
    誰が主人公なのか、ちょっと曖昧になってしまっている。

    0

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