黄金の日本史

黄金の日本史

660円 (税込)

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歴史の主人公は黄金である。これを手中にするための覇権争いこそが日本史なのだ――金という覗き窓から定点観測すると、歴史教科書の生ぬるい嘘が見えてくる。ジパング伝説がどんな災厄を招いたのか、秀衡や秀吉の金はどこへ消えたのか、なぜ現代日本の金保有量は唖然とするほど低いのか――。歴史時代小説界のエースであり金融エキスパートでもある著者が、為政者への批判を込めて綴った比類なき日本通史。

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黄金の日本史 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    日本史は義務教育以来ですが、こんな視点もあるなら興味が持てそう。
    優秀なリーダーはキンに目を向けているんですね。

    0
    2012年11月20日

    Posted by ブクログ

    文字通り、金に焦点を当てた日本史。
    これまでになかった視点だったのでとても新鮮。

    日本は金採出大国だったのは有名だけれど、実際に古代から金が多く取れ、かつ海外に多く流出して言ったことが改めてよくわかった。

    0
    2016年02月08日

    Posted by ブクログ

    現在の日本の貨幣制度は金等に基づく制度ではありませんが、歴史の大部分では金や銀に基づく貨幣制度であったと認識しています。

    戦国時代において覇権を取った人たちは例外なく日本の金や銀鉱山を掌握していますが、この本の著者である加藤氏によれば、金の使い方が秀吉と徳川幕府においては異なっていたようで、それが

    0
    2012年05月20日

    Posted by ブクログ

    黄金=キンが日本史の根幹に関わっている、というのが趣旨だと思うが、書き方が掻い摘まんでいるので大雑把な日本史の流れの中でキンにまつわるエピソード紹介に止まり、つながりや必然性に欠け、説得力がない。
    しかし、江戸幕末から二次大戦まではキンの重要性や原因・結果が明確で面白い。ここだけは読み甲斐があって、

    0
    2013年07月04日

    Posted by ブクログ

    金(キン)からみた日本史。遣唐使、源氏と平家、信長・秀吉・家康、開国派と攘夷派、大戦、アメリカ。

    歴史のみかた、金というフィルターと、著者のフィルターと。

    0
    2013年02月23日

    Posted by ブクログ

    黄金=ゴールドを軸に日本史を描いた(といってもざっくりとだが)新書。
    こういう視点から歴史を語ると、なるほど面白い。
    国家がゴールドを保有するという重要性を認識できた。
    しかし、遅咲きの作家デビューである作者だが、まだまだ執筆欲は旺盛のようだ。

    0
    2012年05月26日

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