焼酎作品一覧

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  • ノスタルジーはスーパーマーケットの2階にある
    4.1
    日常の中にまだこんな冒険が残っていたなんて。 テレビや新聞でも話題の「チェアリング」を提唱、いまやお酒カルチャー界の最重要人物である酒場ライター・パリッコ。 毎夜、酒場の暖簾をくぐる……そんな生活がコロナ禍で一変してしまった!! 酒場の代わりに通う場所は、生活に密着した身近な存在。 そう、スーパーマーケット。 日常にひそむ胸騒ぎも、胸を締めつけるノスタルジーも、すべてがここにあった。 どんな状況でも、わたしたちの《生活》はこんなにも楽しい。 「やってみなければわからないことをやってみた」エッセイ集。 【目次】 目次 はじめに ノスタルジーはスーパーマーケットの2階にある シウマイ弁当の「筍煮」をお腹いっぱい食べたい! スーパーのオリジナルトートバッグのかわいさ ふだんと違うスーパーで、ふだんと違う魚を買ってみる 大人の自由研究「焼酎採集」 「寿司チャーハン」と「チャーハン寿司」 下赤塚フレッシュ・トライアングルの謎 さよなら離乳食カレー ホットサンドメーカーで1週間昼食焼き固め生活 業務スーパーの力で家焼鳥を店の味に近づけたい “あの”フライドチキン味ふりかけでコンビニチキンに魔法はかかる? フリースローサラダ 失われゆくアーケード商店街と突然のバーベキュー わざわざやってみる ごはんのおかずになる駄菓子をひたすら探す レシピカードに見つけたコレクション性 お汁がじゅわっと染みこむ食材王座決定戦 黄身なしゆでたまごを作って白身に感謝したい 池袋の中華スーパーで売ってるものがほとんどわからない パリッコの「東屋放浪記」~東久留米編~ 新しいワンタン麺 フレッシュフルーツ×酒の世界に無限の鉱脈があった 朝ごはんを外食にしてみる1週間 焼鳥×みそ汁=インスタントコンビニ鍋 “溶け映え”食材を探せ! 混浴温泉湯豆腐大作戦 家でも外でも「ポップアップテント」にとことんこもる 超フレッシュな縁起酒「立春朝搾り」を朝日とともに おわりに

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  • はじめてなのに現地味 おうち韓食
    -
    【電子版のご注意事項】 ※一部の記事、画像、広告、付録が含まれていない、または画像が修正されている場合があります。 ※応募券、ハガキなどはご利用いただけません。 ※掲載時の商品やサービスは、時間の経過にともない提供が終了している場合があります。 ※この商品は固定レイアウトで作成されており、タブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。 また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 以上、あらかじめご了承の上お楽しみください。 韓国のみんなが大好きなふだんのごはんと軽食、おやつ100品を紹介。あのドラマに出てきた料理もおうちで現地味に再現! あなたが思い浮かべる韓国料理、 そのすべてが韓食(ハンシク)です。 私が初めて韓国ごはんの本を出したのが2005年。 ちょうど冬ソナブームで、日本が最初に 韓国の文化や音楽に目覚め始めた時です。 それからも韓国になんともいえない魅力を感じ、 1年に1、2回は必ず訪れ、地方にも出向き ソウルだけではない食も味わいました。 本当のキムチの味が知りたい、 できれば作りたいという思いが通じ、 キムジャン(キムチを漬ける行事)に参加するという 幸運にも恵まれました。 腰が痛くて寒いのを我慢しながら働き 出来立てのキムチでゆで豚を巻いて マッコリを流し込んだ時のなんという幸福感? 北朝鮮との国境近くの定食屋で、 炊き立てのご飯とオモニの愛情たっぷりのおかずで 胸がいっぱいになったり、麗水(ヨス)では 夜風に吹かれながら屋台で魚をかじったり、 お腹だけでなく、心も満たされる経験を積み重ねてきました。 そんな経験や知識を、この本の制作に注ぎ込んでいます。 みなさまもこの本を通じて、韓食の楽しさおいしさを 感じていただければうれしいです。 (「はじめに」より 一部抜粋) 《CONTENTS》 1章:やっぱり食べたい定番料理   キムチチゲ/チェユクポックム/ケェランマリ/ プルコギ/スンドゥブチゲ/タッカンマリ/ナッコプセ 2章 この料理×あのお酒で乾杯! ◎雨の日にはジョンを焼き、マッコリを パジョン/セウジョン/トングランテン/ミナリジョン ◎チキンとビールでチメク! フライドチキン/ヤンニョムチキン/タッカンジョン ◎韓国焼酎(ソジュ)と合わせるおつまみ トゥブキムチ/スンデ炒め/ラーミョンフライ 3章:オモニの味を作ってみる 豆もやしのナムル/ムセンチェ/じゃがいものナムル/オムク炒め ◎思い立ったらすぐピビムパプ ◎絶品チャプチェとキムパプ ◎本格キムチを作ってみる 白菜キムチ/ムルキムチ 4章:やみつき軽食天国 トッポギ/ロゼトッポギ/オデン/ハッドグ/ソトクソトク/韓国のお弁当 5章:サクッと食べたい麺料理 海鮮ラーメン/プルジャパステーキのせ/韓式ラーメン  ◎韓国スタイルの中華料理 ジャジャンミョン/ジャンポン/タンスユク 6章:大好き!カフェ風スイーツ パッピンス/マフィン/柿&マッコリアイス/アイスクリームラテ and more! 重信 初江(シゲノブハツエ):料理研究家。 昔から受け継がれてきた味を大切にしながら、現代的なセンスで提案する作りやすい料理が人気。 旅行が趣味で、世界各国のおいしいもの探しに情熱を注ぎ、それを再現するレシピにも定評がある。 韓国への渡航歴は数えきれないほど。 テレビや雑誌、料理教室の講師など多方面で活躍。 『おうちでおいしい韓国ごはん』(主婦の友社)、『これがほんとの作りおきのきほん』(成美堂出版)など著書多数。

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  • 発酵食品と戦争
    3.8
    一見、関わりなど無いように思える「発酵」と「戦争」。 しかし太平洋戦争末期からの食糧欠乏期、国民全体が発酵食品にいかに救われたか、 また食糧のみならず爆薬・燃料・薬品をもつくる驚異のパワーを、 古今東西の豊富な事例で紹介。その幅広さには、「発酵」の豊かさと 無駄のない強靭さ、無限の可能性が感じられる。 【目次】 第一章 戦争と発酵食品 納豆/味噌/醤油/食酢/漬物/食パン/鰹節/チーズ/甘酒/チョコレート/紅茶/缶詰/軍隊調理法 第二章 戦時下の酒 日本酒/焼酎/泡盛/ビール/ワイン/ウイスキー/酒保/密造酒 第三章 戦争と知られざる発酵 小便から発酵で爆薬をつくる/発酵で爆薬ニトログリセリンを生産/芋を発酵させて爆撃機の燃料をつくる/傷病兵のための抗生物質の発酵生産/海藻を発酵させて軍需用品の沃素をつくる/戦争と堆肥/戦争と柿渋 第四章ウクライナとロシアの発酵嗜好品  ウクライナとロシアの伝統発酵料理/ウクライナのワイン/ロシアのワイン/ジョージアのワイン
  • 「発酵」のことが一冊でまるごとわかる
    3.3
    1巻1,430円 (税込)
    発酵食品にはどんなものがあるでしょうか。味噌、醤油、納豆、かつお節、漬物など、日本古来の食品はもちろん、パンやチーズ、ヨーグルト、ソーセージ、ピクルスなど、世界中に様々なものがあります。さらに、日本酒、焼酎、ビール、ワイン、ウイスキーなどの酒類もみんな発酵食品です。本書では、化学者である著者が、炭水化物やタンパク質、微生物などの基礎知識から始まり、調味料、肉、魚、植物、乳製品など、それぞれの食品の発酵のしくみを易しく解説していきます。そして、農業やエネルギー、現代化学産業と発酵技術の関わりにも言及していきます。
  • 晩酌の誕生
    3.7
    万葉の昔からはじまり、江戸時代に花開いた日本人の家飲み。当初健康のため、安眠のために飲まれていた「寝酒」は、灯火の発達とともにゆっくり夜を楽しむ「内呑み」へと変わっていく。飲まれていたのは濁酒や清酒、焼酎とみりんをあわせた「本直し」等。肴は枝豆から刺身、鍋と、現代と変わらぬ多彩さ。しかも、振り売りが発達していた江戸の町では、自分で支度しなくても、家に居ながらにして肴を入手することができた。さらに燗酒を売る振り売りまでいたため、家に熱源がなくても燗酒が楽しめた。驚くほど豊かだった日本人の家飲みの歴史を繙く。
  • ビジネスエリートが知っている 教養としての発酵
    3.0
    発酵とはそもそも何なのか、 なぜ発酵が今世界で注目されているのか、 発酵の歴史や種類、知っていると一目おかれる知識などを、 室町時代から600年続く種麹メーカーの29代当主が、わかりやすく伝えます。 ●ロバート馬場裕之氏推薦! 2013年に「和食」がユネスコ世界無形文化遺産に登録されました。 和食に使われる、醤油、みりん、酒、味噌、酢など、その多くが発酵食品です。 今や発酵は世界で注目を集めており、 日本を代表する技術であり文化である発酵について知っておくことは、 ビジネスエリートとして身につけるべき教養の一つと言えるでしょう。 発酵について知り、話せるようになることは、 発酵業界だけでなく様々な分野のビジネスシーンで役に立つはずです。 また、日本について話せることが増えるこにも、大きな武器の1つになるでしょう。 日本の食の根底に関わる麹菌を生産する仕事に携わる幸せと責任を感じるとともに、 より一層、発酵の魅力を多くの方々に知っていただくことが私の願いです。 本書が、少しでも皆様の人生のお役に立てれば、大変嬉しく思います。 ■目次 ●第1章 なぜ今、ビジネスパーソンが発酵を知るべきなのか ・「麹」の世界カンファレンスの訳88%が海外参加者 ・北米の酒造組合とフランスでつくられる伝統味噌 ・発行はフードテックの最先端 ・日本の発酵を使ったテクノロジー ・世界を度巻する発酵ガストロノミ― ほか ●第2章 発酵の基礎知識 ●第3章 発酵の歴史と日本の発酵食品 ●第4章 世界と日本の発酵 ●第5章 ビジネスパーソンが知っておきたい日本の発酵業界について ●第6章 発酵を生活に取り入れる ●付録 麹のつくり方 ■著者 村井裕一郎(ムライユウイチロウ) 株式会社糀屋三左衛門代表取締役社長・第二十九代当主。 株式会社ビオック代表取締役社長。 1979年、愛知県豊橋市生まれ。 2002年に慶應義塾大学経済学部、2004年に慶應義塾大学環境情報学部卒業。 2006年にアメリカのサンダーバードグローバル国際経営大学院にて国際経営学修士(MBA)取得。 その後、室町時代の創業以来、種麹を作ってきた家業である株式会社糀屋三左衛門、 またその研究開発企業である株式会社ビオックに入社。 以来、得意先である味噌、醤油、清酒、焼酎などの醸造メーカーと関わり「発酵」のプロとして家業に携わる 2016年に家業を継ぎ第二十九大当主に就任。 各種セミナーや執筆など、麹、発酵の魅力を発信する活動にも力を入れる。 2022年には京都芸術大学大学院学際デザイン研究領域修了(芸術修士)。 2023年より公益財団法人日本醸造協会理事 (本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
  • 福岡名酒場案内
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※電子書籍版には、表紙画像や中吊り画像に掲載されている一部の記事、画像、広告、付録が含まれていない、または一部の画像が修正されている場合がありますので、内容をご確認の上、お楽しみください。 いい酒と、うまい肴がそろう店 この一杯今宵も自分にお疲れさん 目次 ■吉田類が教える 酒場の流儀 ■混雑時間・メニュー数・ビールの値段・・・ あらゆるキーワードで検索! 酔い処早見表 ■特集 孤高のひとり酒 晩酌セット ひとり焼肉 □酒トークに花が咲く酒屋呑み 【角打ち】 □角打ち風の酒場も増えてます 【立ち呑み】 □味自慢、酒呑み天国 【大衆割烹】 □いい顔が揃ってます 【名物女将・大将】 □この雰囲気プライスレス 【老舗】 □〆を目指して飲みます 【麺酒場】 □九州はどちらも嗜む 【日本酒・焼酎】 □九州中から集まる海の幸 【魚】 □量も種類も自由気ままに □老舗・名店が多い 【餃子】 【焼鳥】 ●昭和レトロが落ち着く酒場1 めでた屋 ●昭和レトロが落ち着く酒場2 土竜が俺を呼んでいる ●サラリーマンの聖地 天神パインクレストビル ●博多の屋台に新顔が多数登場 新しい屋台地図 ●名酒場マップ
  • ふたり ときどき みんなでご飯
    -
    〈電子書籍版に関する注意事項〉 本書は固定レイアウト型の電子書籍です。リフロー型と異なりビューア機能が制限されるほか、端末によって見え方が異なりますので、ご購入前にお使いの端末にて「無料サンプル」をお試しください。 【夫婦ふたりの第二幕がスタートした藤井家の、おいしく健やかな食卓とレシピ】 子供たちが巣立ち、長年続けてきた料理番組を卒業し、人生のステージの変わり目で出合った長野県原村の別荘。夫婦ふたり暮らしを原村と自宅の二拠点で楽しむ藤井恵さんに、シンプルで健やかな今の食卓風景とレシピをうかがい1冊にまとめました。 紹介する食卓風景は、朝昼晩のふだんの「ふたりご飯」と家族や友人が訪ねてきたときの「みんなで楽しむご飯」。塩分を控え、発酵食品と植物性タンパク質が豊富なおかずと献立は、自然と調子がととのうからだ思いなレシピです。お酒が好きな藤井さんらしく、ワインにビール、焼酎、日本酒、藤井の十八番のレモンサワーと、お酒に合わせてラインナップや味つけが考えられた大皿レシピでは、グラスもお料理もグイグイすすんで止まらない勢いです。忙しい藤井さんを助ける冷凍ストックおかずやゆで豆のレシピ、2種類の基本のだしなど、うかがっているうちに収録するレシピ点数は100を超えていました。原村での暮らしぶりが伝わる調理法や信州の食材、器の話も見ものです。レシピとともに、美しい八ヶ岳の景色にも癒される盛りだくさんの料理書です。 〈こんな方におすすめ〉 ・塩分控えめ、発酵食品多めのふだんご飯を知りたい方 ・簡単なのにおしゃれなふたり分レシピを知りたい方 ・お酒と料理のマリアージュを楽しみたい方 ・藤井恵さんのお料理とライフスイタイルが大好きな方 〈本書の章構成〉 ◎ふたりご飯 〈朝食〉 おにぎりとぬか漬け/さば缶みそ汁 玄米ご飯/なめこと長いものスープ/オクラと大豆のおひたし ふわふわ納豆丼/厚揚げみそ汁/塩麹しょうが漬け 緑のポタージュ/しらすチーズトースト かぶ豆乳がゆ/水菜とにらのお浸し など 〈昼食〉 私のとっておき冷麺/大根キムチ とろろきのこそば 焼き油揚げそば ミックスビーンズサラダ など 〈夕食〉 ワインますのムニエル/キャロットラペ/グリーンサラダ 白菜と豚肉の発酵しょうが鍋/春菊サラダ 豆腐ハンバーグ/青菜のひたし豆がけ ストーブポトフ 鶏の唐揚げ/たたき野菜のサラダ いかと大根の煮物/小松菜の梅肉和え かれいと豆腐の煮つけ/めかぶとオクラの酢の物 など ◎みんなでご飯 〈韓国家庭料理+焼酎〉 ゆで豚ポッサム/細切り大根キムチ/甘酢からし大根/チャプチェ/ナムル2種/白菜スープ 〈エスニック料理+ビール〉 チリビーンズ/サルサ/ワカモレ/モロッカンサラダ/セビーチェ 〈鴨鍋が主役+日本酒〉 あさつきの鯛巻き/じゃがいもの塩麹煮/浸し豆のしらすみょうがの和え物/鴨鍋 〈欧風料理+ワイン〉 豚肉と白いんげん豆のオーブン焼き/きのこのマリネ/紫キャベツのラズベリービネガー蒸し/グリーンサラダ 〈煮込み+レモンサワー〉 牛すじとトマトの煮込み/アボカドと生ハムのフリット/青大豆と香菜のモッツァレラサラダ/藤井のレモンサワー ◎コラム 〈お助け冷凍ストックとゆで豆〉 塩豚→塩豚のソテー ミートソース→ミートソーススパゲティ キーマカレーの素→キーマカレー ゆで白いんげん豆→白いんげん豆のオリーブ油がけ ゆでひよこ豆→ひよこ豆のねぎみそ和え ゆでレッドキドニービーンズ→レッドキドニービーンズのサラダ など 〈だしの取り方〉 昆布かつおだし 煮干しだし 〈著者プロフィール〉 藤井 恵(ふじい・めぐみ) 料理研究家・管理栄養士。女子栄養大学栄養学部卒業。在学中からテレビの料理番組のアシスタントを務め、出産を機に専業主婦に。娘ふたりの子育て経験を生かした料理提案が評判になり、料理研究家の道を歩み始める。日々のご飯からおつまみまで幅広くレシピを紹介し、おいしさとセンスのよさ、作りやすさに定評がある。18年続けた料理番組を卒業し、2020年長野県原村に別荘を手に入れる。現在は、テレビ、雑誌、書籍などで活躍するかたわら、信州の食材を使った新たなレシピ考案を日々楽しむ。『植物性たっぷり × 動物性ちょっぴり おいしすぎるたんぱく質レシピ』(新星出版社)、『藤井恵のシニアのからだ元気レシピ』(NHK出版)、『適塩でごはん革命 塩分ひかえめでもとびきりおいしいレシピ』(扶桑社)など著書多数。
  • 文壇放浪
    -
    京都の禅寺での少年時代を経て、作家を目指して上京後、編集者として出版社を渡り歩き、直木賞作家に。谷崎邸での豪勢な朝食、太宰の墓前で自死した田中英光、宇野浩二の口述筆記、小林秀雄との文士劇講演、川上宗薫、中山義秀からの助言など、様々な作家を追想。混乱と希望に満ちた戦中・戦後の出版界が生き生きと描かれる。 1  東京逃れ京都の寺に羽を休めた詩人たち 2  井上靖氏を見たくて等持院アパートへ 3 「月刊文章」で佳作、はじめて活字に 4  誰もがまばゆかった東京の文士たち 5  林芙美子さんの姿、忘れられない光景に 6  紙幣を改めもせず、石川淳氏はさっさと 7  軍国色濃い街頭に絽の単衣姿で…… 8  国策小説に背向けた「青年藝術派」八人 9  省線の窓から見た東京大空襲の機影 10 「白紙」一枚で作家たちは前線へ 11 「文学の部屋」守り、小説を読みふける 12 神田の闇市ではスイトンに長い行列 13 電話では相手に失礼、歩いて友人を訪問 14 闇料理屋で始めた宇野浩二氏との仕事 15 銭湯好きの宇野先生、財産は貧乏と恋と… 16 菊池先生ご馳走になったリンゴ1個 17 焼酎呑み合って屋台グイと英光さん 18 英光さんのふとんは日の丸の幟旗だった 19 白鳥先生の上京はリュックに洋傘で 20 まばゆく怖れさえも感じた谷崎先生の姿 21 「フライパン」の歌で作家になった気分に 22 ほめたことのない宇野先生がほめた 23 借金苦の和田さんに燃えたぎる創作意欲 24 川上宗薫さんが私の「小説」に灯火をつけた 25 野間宏さんには生涯頭があがらない 26 巨体にして酒呑み、小田実さんとも同席 27 「霧と影」の記念会に錚々たる顔ぶれ… 28 ご恩ある和尚さまを「雁の寺」で殺した… 29 行商をしていた身にゴルフは高く思えた 30 宇野先生と同じ日に逝かれた広津先生 31 文士劇では私が勘平、柴錬さんはお軽で… 32 柴錬さんが盲目の柴犬に釜めしを… 33 川端先生とコーヒーを飲んだ軽井沢の夜 34 石坂洋二郎先生は気さくな津軽弁で… 35 会いたい人に会える講演旅行の役得 36 宴席で踊られる里見弴先生を拝見 37 老舎先生は万年筆で「本来無一物…」と 38 天秤棒をかつぐ母に似た人に会える 39 中国の山奥へも行く司馬遼さんの覚悟… 40 ついにたどりついた東山東禅院に感動! 41 足元洗われる気持ちになった中国の寺院見学 42 承志先生に通訳を指名した有吉さん 43 魚箱小屋に寝起き、川崎さんの貧乏生活 44 新幹線に宇野先生を乗せてあげたかった 45 木山さんと夜のホテルから鯉を運んだ… 46 木山さんと井伏先生、戦後岡山の剽軽さ 47 花道ゆく役者のよう、川口松太郎先生 48 年末の文士劇で見た川口先生の修羅 49 古武士を見るような中山先生の着流し姿 50 大御所、石川先生の孤独な寝姿も見た 51 短篇を買ってくれた吉行淳之介さん 52 記憶を数珠のようにかがってみたが…
  • プチうつ気分が消える食べ方
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    忙しい毎日、ふだんは元気で明るい人でも「何となくイライラ」といったプチうつ気分に。そんな時、ただ「がんばろう」とするより一番の解決策は「食事を変えること」。・「疲れたら甘いもの」はその場しのぎなだけ・「立ち直りが早い、遅い」は性格ではなく食の問題・陥りやすい鉄不足に赤身肉やレバー、そして「ヘム鉄」サプリ・朝食はしっかり。スクランブルエッグが◎・コンビニランチなら意外にも唐揚げが○・お酒は焼酎のウーロン茶割りでつまみは牡蠣やレバーが◎・よく眠って気分が切り替わるホットミルク、アーモンド・「プレッシャーのかかること」は午前中にすませる人間関係やSNSはじめ、なにかと傷つきやすい現代人の悩みの多くは、メンタルが原因ではなくタンパク質(肉食)が足りていないところから。もっと頑張れるはず……もっとよく眠りたい……こんな願いは、おいしく食べて叶えましょう。溝口徹

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  • 別冊旅の手帖 熊本 来て、見て、感動体験!雄大で色鮮やかな景色の中へ
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    本誌の特集では、阿蘇の山や天草の海をはじめ、川、森をフィールドに夏を遊び尽くす自然体験としてさまざまなアクティビティを紹介しています。さらに、阿蘇の大草原の草千里ヶ浜、天草最高峰から島々を見渡せる倉岳神社など、思わず息をのむような絶景スポットを写真メインで掲載。ぜひ実際に訪れて心揺さぶられる感動を目の当たりにしてみませんか。 魅力的な観光列車が多い熊本県内を鉄道で旅する特集では、車窓からの風景や鉄道にまつわる施設のほか、立ち寄りたくなるスポットが盛りだくさん。また、源泉総数・湧出量がともに全国5位を誇り、泉質の種類も豊富な熊本県の温泉。黒川温泉や日奈久温泉など各地に点在するレトロな温泉街の湯めぐり散歩を掲載しています。 そのほか、太平燕、馬肉、球磨焼酎など、火の国・熊本のご当地グルメを一挙紹介。イベントガイドではDC特別企画、エリア別ガイドでは県内5エリア45市町村の観光スポットを余すところなく、熊本の旅に役立つ情報をまとめています。
  • まっぷる 鹿児島 指宿・霧島・桜島'24-2
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    鹿児島を旅するのに必携、「まっぷる鹿児島」がさらに内容充実!天文館をはじめ鹿児島市内の中心部、桜島、指宿温泉、知覧、枕崎、霧島などの王道の見どころも、いま編集部が地域応援する鹿児島ブランドの産地、曽於市などおすすめ観光情報を満載。初めての鹿児島旅行も安心して楽しめる王道モデルプランも巻頭でご案内!白くま、黒豚、鹿児島牛、鹿児島ラーメン、焼酎など、鹿児島で味わいたいグルメもバッチリ紹介しています。 ※一部コンテンツが収録されていない場合があります。 ※電子書籍版にはデジタル付録「まっぷるリンク」は収録していません。

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  • 名医が教える病気にならない健康の新常識(あさ出版電子書籍)
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    ●第1章 「食」の新常識 ・これまでの常識 ⇒ 食品添加物は体に悪い→天然由来のものも含み、すべてが有害とは言えない ⇒ 玄米は健康に最適の食材→消化吸収が悪く、ミネラルの吸収を妨げるなどデメリットも ⇒ トクホは積極的にとるべき→健康全般にプラスの効果があるとは言えない ⇒ 和食好きの人や女性は痛風にならない→痛風は、和食好きでも女性でもかかる現代病 ⇒ 痛風になるのでビールよりも焼酎を飲んでいる→ビール以外のお酒も尿酸をためやすい! ⇒ ベジタリアンの食事は健康的→必須アミノ酸のバランスが悪くなり、集中力が落ちるなどの弊害が ・もうちょっと知りたい! ⇒ トランス脂肪酸がいちばんコワイ ●第2章 「生活習慣」の新常識 ●第3章 「美容」の新常識 ・これまでの常識 ⇒ コラーゲンドリンクやコラーゲン鍋をとった翌日は、お肌プリプリ→コラーゲンをとってもお肌には直接の効果なし ⇒ 有酸素運動を20分以上しないと脂肪は燃えない→運動してすぐに脂肪は燃える ⇒ 笑うとシワが増える→たるみジワを防ぎ、免疫力もアップ! ⇒ 骨盤が閉まっているほどスリムになれる→骨盤が閉まりっぱなしだと、不眠や食欲不振の原因に ⇒ 炭酸飲料ばかり飲むと太る→炭酸ではなく、飲料に含まれる糖分量が問題 ⇒ ノンカロリーやカロリーオフなら太らない→カロリーが控えめとはいえ、とりすぎには注意! ⇒ ダイエットのために朝食を抜いている→朝食抜きは太りやすい体質になる ⇒ 筋肉を増やすには、加圧トレーニングが有効→ハードな筋トレでも筋肉は増えない ⇒ 歳をとったら老けるのはしかたがない→老化は止められないが、進行を遅くすることは可能 ⇒ サプリメントは多めにのむと効き目アップ→栄養の過剰摂取は「過剰症」を起こす ⇒ 「医薬部外品」は効き目がある→効き目は強いが、成分が表示されていないことも ・もうちょっと知りたい! ⇒ ナノ化粧品は安全? 危険? ●第4章 「体・体質」の新常識 ・これまでの常識 ⇒ 冷え性の人は体温が低い→冷え性と低体温症はまったく異なるもの ⇒ 骨粗鬆症は女性がなるもの→男性高齢者の骨折の原因の多くは骨粗鬆症 ⇒ 足の指がかゆいのは「水虫」→水虫以外の皮膚病のことも ・もうちょっと知りたい! ⇒ 靴下をはいて寝ると早死にするってホント? ■著者 平石貴久
  • めざせプチ印税生活~貿易社長は64歳で定年退職して何をしているか
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    【書籍説明】 毎朝8時15分を過ぎるとラインが来る。 川柳句会のリーダーから、お題と例文が送られてくるのである。つづけて参加者4名がお題に答えて句を作ってつぎつぎと披露する。 メンバーはみな同期入社の70歳である。 なぜ句会などをやるかというと、コロナによって飲み会ができないからである。年に2回程度飲んでいたが、それもできないので川柳句会になった。 句会メンバーはみな年金生活者である。それでは年2回の飲み会のときは奥さんに頭を下げて、お小遣いをもらっていそいそと飲みに出かけるのであろうか。 いや、そうではないだろう。おそらくは自分のポケットから払っているのだろう。 どうも仲間たちの収入源の多くは株式投資の収益と推測される。 私はこのような仲間たちの生活を「プチ印税生活」と命名してみた。 「プチ印税生活」とは、株式の売買益や配当などによってささやかな印税生活を楽しむことである。 その収入は、せいぜいときどきの飲み会と、焼酎とつまみが買える程度のものである。 仲間の中には「株式投資」のほかに「投資信託」「確定拠出年金」「不動産投資」をやっている者もある。 そのほかにも クラウドソーシング ブログ ユーチューブ アフィリエイト 写真投稿 輸入セールスレップ などの手段がある。 これらの投資について体験を語ってみよう。 自らの告白でもあるが、若い人たちへの副業に関するアドバイスでもある。 【目次】 人生における成功とは何か プチ印税生活のためのおすすめ投資 株式投資における無形資産 投資信託 確定拠出年金 不動産投資における無形資産 ユーチューバーだった過去 ブログアフィリエイトとは 写真を世界に輸出する 輸入セールスレップとは何か? 販路開拓のためのチラシ制作 貿易って楽しいんだよな セールスレップは会社を設立する必要があるか 6年間の輸入セールスレップの感想 【著者紹介】 姉崎慶三郎(アネザキケイザブロウ) 千葉市在住。元商社勤務。海外駐在員歴2回。 自身の40年に渡る貿易実務経験と、ふれあった多くの先輩や国内外の取引先企業の方たちから学んだことを貿易のプロをめざす人に伝えるため執筆を続けている。 ペンネームは英語教師だった祖父の名前。
  • ゆるつま
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 お酒好きにとって、晩酌は<毎日のこと>。だから、がんばる必要はありません。そんな発想から生まれたこの『ゆるつま』には、肩肘を張らずに作れる、カンタンだけど、ちょっぴり気のきいたつまみが90品! 夜中にお酒を呑みながら、「もう少しなにかつまみたいな~」というとき、急に友だちがやって来る! なんていうとき、コンビニの食材や常備野菜を使ってパパッと作れるつまみを知っていると心強いもの。ビールに、ワインに、焼酎に、ウィスキーに……と、合わせたいお酒別の索引もついています。酒呑みのおともに、ぜひ持っていたい一冊です! 撮影/キッチンミノル 主婦と生活社刊。
  • “よむ”お酒
    3.6
    これは世界一役に立たない“お酒”の本です。 でも、読むと人生が少しだけラクになる…かも。 cakes連載『パリッコ、スズキナオののんだ?のんだ!』を書籍化 酒にまつわるあれこれをゆるーく、ぬるーく、たまに真剣に書き綴る。 人気酒場ライター2人による酒飲みユニット「酒の穴」による初エッセイ集! ナオ 最近の酒はどうですか? どんな酒ですか? パリ どうもこうも、なんていうか、「どうでもいい酒」って感じです。 ナオ はは! 俺もだなー。つまり、日常的で、平凡な。<中略> パリ そうそう、でも「どうでもいい」って、こだわりを捨てたから自暴自棄にしか飲まないとかじゃなくて、どこで飲んでても楽しいし美味しい。 ナオ まさに! (本文箸休め対談より) <プロフィール> 酒の穴 パリッコ、スズキナオの二人によって結成された、お酒の可能性追求ユニット。川面を眺めて酒を飲んだり、住宅街を散策したりするといった活動が中心。著書に『酒の穴』(シカク出版)『椅子さえあればどこでも酒場 チェアリング入門』(Pヴァイン) がある。 パリッコ 東京生まれ。酒場ライター、DJ/トラックメイカー、漫画家/イラストレーター。著書に『酒場っ子』(スタンド・ブックス)、『晩酌百景』(シンコーミュージック) 『ほろ酔い!物産館ツアーズ』(少年画報社)などがある。 スズキナオ 東京生まれ。大阪在住。フリーライター。テクノバンド「チミドロ」のメンバーで、大阪・西九条のミニコミ書店「シカク」の広報担当も務める。「デイリーポータルZ」「メシ通」等のWEBメディアで記事を執筆。著書に『深夜高速バスに100回ぐらい乗ってわかったこと』(スタンド・ブックス)がある。 人気酒場ライター、スズキナオ、パリッコによる、酒にまつわるアレコレをゆるーく、ぬるーく書いた“初”のエッセイ集。 【“よむ”お酒 お品書き】 はじめに ポイントカードのポイントを使ってまで飲む 会社の飲み会 酒場のおつまみシェア問題 酒のシメ問題 酒と親族 泥酔した自分たちを見せあう謎 酒の席の会話 気になるあの店員さん 酒場で出会った不快イ話 ずっとほどほどに酔っていたい 酒と睡眠 箸休め対談1 飲んで書いてれば酒エッセイ? 高い酒と安い酒 終電逃し 酒と地面 私の失敗 平成おじさん 終電逃し その二 酔描 ~初夏の公園にて~ 新幹線でどう飲むか 素面面 新しい酒のことわざ 老舗酒場 箸休め対談2 あらゆる店がスタンド割烹? 酒場のカオス 仕事酒 ノンアルコール飲料という存在 酒としらたき 酒場のマドンナ 都市の隙間で飲む 酒とバイキング ベビーチーズはまだやれる 居酒屋の名前 常連考 箸休め対談3 ノンアル道 注文のタイミング 「混ざらない」問題 酒とかくれんぼ 必要ないのにやめられない「前飲み」の世界 あらためて、チェアリングが楽しい 酒と奇跡 台所に立って鍋をしながら飲むのはどうか 焼酎のタピオカ割り 究極の酒のつまみは粒子系 粋な飲み方 箸休め対談4 カレーは飲み物、唐揚げは粒子 フェリーで飲む際に気をつけて欲しいこと にんげんこわい 二日酔いについて 酒と幼なじみ ひとり酒、みんな酒 今すぐ飲みたい! 酒と生きる 酒と劣等感 酒とエッセイ(スズキナオ) 酒とエッセイ(パリッコ) おわりに
  • リュウジ式至高のレシピ 人生でいちばん美味しい! 基本の料理100
    4.6
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ・2020年「料理レシピ本大賞 in Japan」大賞受賞 ・著書100万部 ・YouTubeチャンネル登録者数240万人、Twitterフォロワー190万人、Instagramフォロワー120万人 制作期間、2年超え。リュウジ@料理のおにいさん、料理研究家人生の集大成「至高のレシピ」がついに書籍化! 邪道にして、至高。 プロや専門家から見たら「ありえない」作り方。なのに、食べたら「これ世界でいちばんウマいわ」ってなるレシピを形にしました。 【至高のレシピって、どんなレシピ?】 1.いつもの定番料理が見たことないアイデアで、人生最高の味にキマる! →レシピ通りに作れば、だれでもこの味にたどりつけるよう、工程をめちゃくちゃ丁寧に載せました。 2.しかも、ウマさへの最短距離を突破する →ウマイものを作るために本当に必要なことしか、やらなくていいし書いてません。 3.つまりこの本は、台所に立つすべての人の最強の味方なんです。 →至高のレシピ。それは、ウマさと効率を限界まで両立させた新しい「料理の教科書」。 【たとえば、どんな料理が載ってるの?】 ・中華の基本をぜんぶ無視してマヨソースをディップする「至高のエビマヨ」 ・味つけは煮詰めたケチャップだけでいい「至高のナポリタン」 ・みそ汁ではなく、モツ煮のやり方で作る「至高の豚汁」 ・魔法の粉で、卵はここまでウマくなる「至高の煮卵」 ・大事なのは味つけじゃない。焼き方だ「至高の照り焼きチキン」 ・市販のルウでたどり着ける、最短で最高の味「至高のカレー」 食卓によく出る基本の料理100品を、邪道極まりないやり方で自分史上最高の味に変えられる「超・実用的」な一冊です。 【献立が作りやすい8つの章分けで紹介】 1.「永久リピート決定レシピ」 →ハンバーグ、ポテトサラダ、唐揚げ、炒飯…1,000以上あるリュウジレシピの中から、まず作ってほしいものがこちら。「邪道にして至高」というコンセプトを実感してください。 2.日本よ、これが定番だ「シン・おかず」 →「味つけ」ではなく「焼き方」が違う照り焼きチキン、水を一滴も使わない「無水肉じゃが」…‥この味が、食卓の新しい定番です。 3.カンタンかつメイン級「超・実用副菜」 →ボウルごと食べたくなるスパゲティサラダ、炒める順番ひとつでおいしくなる野菜炒め。メインより先に皿から消える、簡単かつ至高のレシピ。 4.「ぼくのかんがえたさいきょうの」オムライス・丼・カレー・チャーハン →包まないオムライス、煮込まない牛丼。特別なテクニックなんて必要ない、スーパーの材料で作れる最高の味を、ここに。 5.35年かけてたどり着いた「常識を変える麺類」 →大量の粉チーズで作るカルボナーラ、具材と麺を分ける焼きそば、あの調味料で完成した明太子パスタ…‥。邪道料理研究家の真骨頂! 6.日本一料理ができる酒クズが考えた世界一酒に合うおつまみ →おうちでできるガーリックシュリンプ、水で煮るチャーシュー。ビール・日本酒・ハイボール・ワイン・焼酎どれでもいけます。 7.手作りのウマさがわかる! 至福のスープ・鍋・シチュー →インスタントとは全然違うたまごスープ、もう外で買いたくなくなるおでん。とにかく自炊の楽しさが伝わればいいな。 8.1200円払ってたことが悔やまれる店超えパン&スイーツ →端っこまでちゃんと具があるサンドイッチ、イタリアに行かなくても食べれる本場のティラミス。これまでの後悔を全力でウマさに変えました。
  • 理由がわかればもっとおいしい! 発酵食品を楽しむ教科書
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ■みんなに愛される発酵食品の秘密をわかりやすく! ワインや酢、ビールなどは、古代メソポタミア文明に端を発し、現在でも、世界中で多くの人が好んでいる発酵食品、日々の暮らしになくてはならないものになっています。そんな発酵食品の製法や味、その種類をわかりやすく解説したのが本書です。 ■日本の発酵調味料 日本では、古来より、発酵食品が利用されています。その中でも、醤油、味噌、みりん、酢などの調味料は特徴的です。本書では、日本の発酵調味料の製法、味、それぞれの特色をイラストでわかりやすく解説しています。 ■日本と世界の発酵食品 納豆、漬物、日本酒、焼酎といった日本の発酵食品と、チーズ、ヨーグルト、パン、ビール、ワイン、ウイスキーといった世界の発酵食品を、それぞれの製法と特徴を紹介しています。 【目次】 第1章 発酵食品って何だろう? 第2章 日本の発酵調味料を知ろう! 第3章 まだある!日本と世界の発酵食品 【監修者紹介】 金内 誠(カネウチ マコト) 宮城大学食産学群教授。1971年、山形県生まれ。1999年、東京農業大学大学院農学研究科博士後期課程生物環境調節学専攻修了。博士(生物環境調節学)。学部・大学院より小泉武夫教授に師事。主な監修書、編著書に『発酵食品学』(小泉武夫編、講談社)、『すべてがわかる! 「発酵食品」事典』(小泉武夫、金内誠、舘野真知子監修、世界文化社)、『発酵の教科書』(IDP出版などがある。
  • 料理と味でひもとく史実の新説!! 奇説!? “食”で謎解き 日本の歴史
    -
    源平合戦の勝敗を分けたのは、「動物性たんぱく」摂取量の差だった……!? 料理と食材が暴く、日本史の知られざる裏側! 食材と料理の価値観や位置づけは時代ごとに異なり、時には歴史的事件に影響をおよぼすこともある。本書はそうした「食」を切り口にして、日本史のさまざまな事象を検証・読み解く。学校の授業で習った歴史が違った角度から浮き彫りになり、なじみの「あの食べもの」から、真実が見えてくる! ■パート1 意外なイメージ? 「歴史人物」の好物あれこれ ○ いかつい顔して、スイーツ男子!? 近藤勇は意外にも甘党だった ○ バナナは信長?ラーメンは水戸黄門?日本でアレを初めて食べた有名人 ○ 京都生まれの美食家・北大路魯山人。大好物はタブーなはずの「ぶぶ漬け」! ○ 日本一の兵と呼ばれる前、真田幸村は九度山で焼酎を飲んだくれていた? ○ 紫式部の執筆活動を支えたのは、貴族に忌み嫌われた「あの魚」だった! ○米からつくられる「餅」を好んで食べ、「酒」はいっさい飲まなかった毛利元就 ■パート2 歴史を変えるカギとなった料理と食文化 ○ その歴史は神話の時代から!忘れられた「塩の道」の秘密 ○庶民が立ち上がった正長の徳政一揆。酒屋が襲われたのは儲けすぎたから? ○公家が50年間つけた日記からわかる、戦国時代の焼酎とおつまみ ○ キリシタン大名・高山右近が、小田原で主催した「牛肉パーティー」  ○ 将軍の好物「ショウガ」禁止が命取り。きまじめすぎた老中・水野忠邦 ○ 魚は腐っていなかった?味オンチな信長が招いた本能寺の変 ■パート3 なじみの食材が、日本史を翻弄する! 米/砂糖/コンブ/酒/味噌/醤油/肉/鮭/牛乳 ■パート4 食にまつわるおもしろ歴史話 ○ 史上最凶の裏切り者・小早川秀秋は、呪いではなく「アル中」で死んだ!? ○ 暗君の代表格!? 北条氏政の「汁かけ飯」よりひどい「麦飯」の逸話 ○ 「由井正雪の乱」のせいで、スイカが流行するのに百年かかった ○ 「土用の丑」を考えたのは、平賀源内ではなかった!? ○ 賄賂政治家・田沼意次は、醤油、カツオ節、天ぷらで私腹を肥やした? ○ 東郷平八郎の無茶振りから生まれた肉じゃが。海軍のビタミン不足を解消!
  • るるぶ奄美 屋久島 種子島'25
    完結
    -
    自然を大満喫できるアクティビティや各島の伝統文化(カルチャー)体験、島ならではのごはんなど、 世界遺産にも登録されている鹿児島の離島「奄美大島」「屋久島」の魅力を徹底紹介! <主な特集内容> 【特集1】世界自然遺産・奄美大島 ・感動アクティビティ・金作原ウォーク/マングローブカヌー/楽園ビーチ/マリンレジャー ・奄美カルチャーにトライ・大島紬泥染め/奄美黒糖焼酎造り見学/黒糖づくりetc... ・奄美大島からひと足延ばして!加計呂麻島1dayドライブ 【特集2】世界自然遺産・屋久島 ・【世界遺産トレッキング】 定番の縄文杉コース/苔むす森の白谷雲水峡コース他、全4コースのトレッキング完全ガイド ・ダイビングやカヤックを満喫!ウォーターアクティビティ ・雨の日も楽しい!屋久島のカルチャー体験 etc... 【エリア特集】 ・種子島1dayドライブ ・島旅行前後に立ち寄ろう!鹿児島タウンetc... 上記のほか、各エリアの名物グルメ、島みやげ、注目リゾートホテル情報も満載です。 【特別付録】(表)屋久島トレッキングコースMAP/(裏)大きな屋久島MAP ・縄文杉コースを含む4つのトレッキングコースを詳細MAPと共に紹介 ・各コースの見どころや、目安の所要時間、植物リストなどお役立ち情報が満載 ・裏面の大きな屋久島MAPで空港や港、ホテルなどとの位置関係も把握できる 【掲載エリア】 奄美大島、加計呂麻島、屋久島、種子島、徳之島、喜界島、沖永、良部島、与論島
  • るるぶ宮崎 高千穂 日南 えびの 霧島'25
    完結
    -
    高千穂はもちろん青島神社や鵜戸神宮などの大人気パワースポットに、チキン南蛮や宮崎牛、マンゴースイーツなどご当地グルメの情報も充実。定番から最新情報まで宮崎の完全ガイドです! ●高千穂・最強パワースポットガイド ・高千穂峡3大ハイライト ・開運!5大パワースポット ・高千穂の夜神楽 ・人気ランチスポット/カフェ ・高千穂あまてらす鉄道グランド・スーパーカート ・高千穂みやげ ・高千穂からひと足のばして 延岡/日向/椎葉 ●宮崎タウン ・宮崎必食グルメ(チキン南蛮/地鶏炭火焼/宮崎牛/マンゴーパフェ/ソウルフード/人気居酒屋) ・宮崎みやげ ・宮崎タウンからひと足のばして フェニックス・シーガイア・リゾート/綾/西都原 ●日南海岸 ・開運パワスポ巡り(青島神社/鵜戸神宮/サンメッセ日南) ・海辺でランチ ・青島カフェ ・飫肥城下町さんぽ ・日南市ご当地グルメ ・海幸山幸で列車旅 ・都井岬 ●霧島・えびの・生駒高原 ・霧島神宮周辺癒やしドライブ ・霧島の温泉宿 ・生駒高原・えびのフラワードライブ ・えびの高原ハイキング ・霧島からひと足のばして 都城/焼酎の里 霧島ファクトリーガーデン/都城のおすすめスポット ◆掲載エリア 高千穂、宮崎タウン、日南海岸、都井岬、霧島、えびの、生駒高原、延岡、日向、西都原、綾、都城 【特別付録】 宮崎プランニングマップ&宮崎おすすめスポットカタログ
  • 令和元年
    -
    1巻880円 (税込)
    透徹した眼と洗練された言葉、清純簡潔な表現が織りなす川柳集の第七弾。 ロングセラー「川柳の理論と実践」を執筆し、現在「川柳マガジン」で「名句を味わう理論と鑑賞」を好評連載中の著者が、「平成元年」から「平成五年」「平成十年」「平成十五年」「平成二十年」「平成二十五年」と五年ごとに刊行する人気シリーズ。 軽みの境地に年齢を重ねて得た燻し銀の渋みが加わって、ついに令和版が待望のスタート! 心臓は本日止まる気配なし 花吹雪浴び渋滞の列にいる アニサキス殺す焼酎ストレート 名水のあふれる里で酒浸り 酒が旨くてチェ・ゲバラにはなれず いい土になれそうもない飲んだくれ 飲みましょう電信柱揺れるまで
  • レモンサワーの教科書 2020/01/29
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    いま、レモンサワーをはじめ、サワーの人気が過熱している。 レモンサワーが産声をあげた、高度経済成長期。 かつては呑んべえたちの飲み物だったサワーは、 今では老若男女が愛する飲み屋の花形的存在となった。 本書は、約半世紀の中で独自に発展してきた 日本のサワーカルチャーをまとめた保存版の一冊。 店舗案内はもちろんのこと、うち飲みのシチュエーションを想定した、 おつまみレシピ集や、缶チューハイ飲み比べも収録! サワーの歴史、そして「いま」を解き明かす、 あたらしいレモンサワーの教科書である。 表紙 目次 レモンサワーにダイバーシティを!タイプ別レモンサワー名店探訪 column そのとき、サワーの歴史は動いた vol.1 レモンサワー発祥の地を訪ね、祐天寺。/もつ焼きばん 私と、レモンサワー。/モデル 西谷菜々 レモンサワーの相棒を探しに。 column そのとき、サワーの歴史は動いた vol.2 新宿ゴールデン街に佇む、レモンサワーの名店。/the OPEN BOOK レモンサワー解体新書 監修=レモンザムライ おうちレモンサワーには、こだわりの宝焼酎を。 ストロングおじさんの飲み比べ! 朝までRTD会議 寶「極上抹茶ハイ」&おつまみペアリングセレクション うち飲みレモンサワーおつまみ 私と、レモンサワー。/モデル・女優 松浦りょう column そのとき、サワーの歴史は動いた vol.3 関西サワーのプロトタイプ「純ハイ」は、タカラcanチューハイの原型。/ヨネヤ梅田本店 ハレの日にクラフトサワーで乾杯を。 関西サワー最前線 column そのとき、サワーの歴史は動いた vol.4 令和になっても愛される、バイスサワーの秘密は大田区の町工場に。/コダマ飲料 ESSAY そのサワーは、春の夕暮れみたいな色。 文=難波里奈 サワーが場を作り、人が集う。 外国人が見た、感じた、ニッポンの缶チューハイ。 ESSAY レモンサワー礼賛 文=島田雅彦

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  • 技あり!dancyu スパイス
    4.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【内容紹介】 超刺激的!88皿。 【目次抜粋】 肉こそスパイス!  ・なぜ肉に胡椒を使うのか?谷 昇シェフの実践「胡椒学」/教える人・谷 昇「ル・マンジュ・トゥー」オーナーシェフ  ・肉のスペシャリスト、和知 徹シェフの肉のポテンシャルを最大限に高めるミックススパイス/教える人・和知 徹「マルディ グラ」オーナーシェフ 山椒、真っ盛り  ・花椒で、もっとしびれたい! よだれ鶏と麻辣味の真髄/教える人・菊島弘従「四川料理 蜀郷香」オーナーシェフ  ・一年中、酒がすすむ。花山椒、木の芽、実山椒、粉山椒の酒好き料理  ・伊賀・土樂窯の山椒暦/教える人・福森雅武「土樂窯」七代目、福森道歩「土樂窯」八代目 綴じ込み付録  ・江戸っ子好みの七色唐がらし/解説・飯野亮一 食文化史研究家  料理・海原 大「太華」主人 酒好きスパイス  ・いつもの料理をおいしく大変身! スヌ子の酔いどれスパイス大喜利/教える人・スヌ子 料理家  ・クミン枝豆、クミンキャベツ…… 洗練の“クミン料理”で楽しい大人の酒宴を!/教える人・平野由希子 料理研究家  ・ハイトーンのお酒にはカルダモンを…… カルダモンと、クミンと、日本酒と。/教える人・稲垣知子 酒肴家 おいしい!新発見  ・人気急上昇スパイスを使いこなしたい! 台湾「馬告」は、レモングラスか、山椒か、胡椒か?/教える人・後藤ウィニー 料理研究家  ・注目クラフトコーラ職人が提案する コーラ風ドリンク/教える人・コーラ小林「伊良コーラ」代表  ・ミクソロジスト、南雲主于三さんの焼酎スパイスカクテル/教える人・南雲主于三「スピリッツ&シェアリング」代表 ※紙版と一部内容が異なる場合があります。

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