烏賊作品一覧

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  • 密室に向かって撃て!
    3.8
    烏賊川市警(いかがわしけい)の失態で持ち逃げされた拳銃が、次々と事件を引き起こす。ホームレス射殺事件、そして名門・十乗寺(じゅうじょうじ)家の屋敷では、娘・さくらの花婿(はなむこ)候補の一人が銃弾に倒れたのだ。花婿候補3人の調査を行っていた《名探偵》鵜飼(うかい)は、弟子の流平(りゅうへい)とともに、密室殺人の謎に挑む。ふんだんのギャグに織り込まれた周到な伏線。「お笑い本格ミステリー」の最高峰!

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  • スクイッド荘の殺人
    3.6
    1巻1,870円 (税込)
    閑古鳥さえ寄りつかない鵜飼探偵事務所に、待望の依頼人が訪れた。なんと烏賊川市の有力企業社長・小峰三郎。三郎は、クリスマスに宿泊するスクイッド荘に同行し、脅迫者から自分を護ってほしいという。断崖絶壁に建つ奇妙な形のスクイッド荘は大雪に見舞われ、いかにも怪事件が起こりそうなムード。探偵と助手が酒と温泉にうつつを抜かしている間に、殺人者はひたひたと忍び寄り……。烏賊川市シリーズ13年ぶりの長編!
  • ここに死体を捨てないでください!
    3.8
    妹の春佳から突然かかってきた電話。それは殺人の告白だった。かわいい妹を守るため、有坂香織は、事件の隠蔽を決意。廃品回収業の金髪青年を強引にまき込んで、死体の捨て場所探しを手伝わせることに。さんざんさ迷った末、山奥の水底に車ごと沈めるが、あれ?帰る車がない!! 二人を待つ運命は? 探偵・鵜飼ら烏賊川市の面々が活躍する超人気シリーズ第5弾!

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  • 私の嫌いな探偵
    3.8
    男が真夜中の駐車場を全力疾走し、そのままビルの壁に激突して重傷を負った。探偵の鵜飼杜夫は、不可解な行動の裏に隠された、重大な秘密を解き明かしてゆく。(「死に至る全力疾走の謎」)烏賊神神社の祠で発見された女性の他殺死体が、いったん消失した後、再び出現した! その驚きの真相とは?(「烏賊神家の一族の殺人」)何遍読んでも面白い、烏賊川市シリーズ傑作集!
  • 探偵さえいなければ
    3.8
    さまざまな着ぐるみが集う烏賊川市のビッグイベント「ゆるキャラコンテスト」。その準備中に、一人の出場者が胸を刺されて死んでいるのが発見された! 事件解決のリミットはコンテスト開始までの一時間。探偵の鵜飼は真相解明に乗り出すが――(「ゆるキャラはなぜ殺される」)。おなじみ烏賊川市の面々がゆるーく活躍する、大人気ユーモアミステリー傑作集!
  • 1+1の和の料理 単純こそがおいしい理由
    5.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 食材の「自然」のおいしさに勝るものはない 単純こそおいしく、単純こそ美しい和の料理は、食材9割、料理1割。その食材の個性を生かすために副食材があり、調味料があり、調理法がある。「1+1」は決して「2」ではなく、「5」にも「10」にも広がるように、食材の力を知り、至福の一皿を味わっていただく――。丁寧な料理レシピと素材解説で、おいしさの引き出し方を伝える一冊。英語レシピも収載。 【章立て】野菜(菜花、筍など)/魚介&肉、豆腐(鯛、秋刀魚、烏賊、牛、鴨、豆腐など)/ご飯、料理の心得(だしが基本、昆布とかつおのだしの取り方、野菜だしの取り方、調味料、薬味、調理法)/英語レシピ
  • 旨いものが食いたくなる本 一
    -
    篆刻家・画家・陶芸家・書道家・漆芸家・料理家・美食家などで知られる北大路魯山人の食に関するエッセイ集。第一巻は「明石鯛に優る朝鮮の鯛」「味を知るもの鮮し」「甘鯛の姿焼き」「アメリカの牛豚」「鮎の食い方」「鮎の試食時代」「鮎の名所」「鮎ははらわた」「鮎を食う」「洗いづくりの美味さ」「洗いづくりの世界」「鮑の水貝」「鮑の宿借り作り」「鮟鱇一夕話」「生き烏賊白味噌漬け」「いなせな縞の初鰹」「猪の味」「インチキ鮎」「鰻の話」「美味い豆腐の話」の二十話を収録。
  • エギング爆釣攻略Ⅱ
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 春エギング徹底攻略! 春は大型のアオリイカを狙って釣れるベストシーズン。しかし、この大型のアオリイカ=でかイカを狙って釣るには、アオリイカの行動パターンに合わせたエギのアプローチをしていかないと、まったくアタリのない状態となってしまう。 本書ではエギング名手たちのテクニックを徹底紹介。達人の釣技を身に着け繰り出せば、きっとあなたのエギにでかイカが夢中になって抱いてきてくれるはず! エギング爆釣攻略Ⅱ CONTENTS ■春のでかイカを狙い撃て編 008 ショア侍JOE、春の怪物アオリを釣る!!(湯川マサタカ) 012 春を制するための20の心得(広川嘉孝) 016 春イカ捕獲大作戦(広川嘉孝) 020 アオリイカとラトルの関係(河野剛志) 026 ボトムステイ釣法の魔力(広瀬達樹) 030 ヒロセマンも太鼓判を押す次世代スタンダードロッド エギゾースト5G 032 適材適所のエギ&カラー選択術(佐伯大輔) 036 釣れ筋エギングタックル全員集合 ■春エギングの基礎知識&テクニック編 048 エギングベーシック(谷口大輔) 052 アオリイカの生態を知ろう!!(笛木展雄) 056 上達するシャクリのコツ(湯川マサタカ) 060 読めば1発で釣れる夜エギングQ&A(広川嘉孝) ■料理編 064 甲斐崎圭の極旨烏賊レシピ ■春エギングをもっと深堀り編 068 これがわかれば釣れる!! アタリとアワセ(広川嘉孝) 072 春イカを釣るための河野的15のアンサー(河野剛志) 076 フィールドの選択が必釣の秘訣(郡山善充) 080 春のでかイカはシンプルな誘いで釣れ!!(湯川マサタカ) 082 川上英佑が解説する4つの必釣キーワード(川上英佑) 084 スーパーシャロー用エギを使いこなせ(谷口大輔) 086 夏場のでかイカ狙い(谷口大輔) 090 エギング必須ノットを覚えよう 092 実戦的エギング用語大全
  • 官能小説家 烏賊川遙のかなしみ(1)
    完結
    4.5
    全2巻220~495円 (税込)
    昭和な官能小説家、烏賊川先生が新しく組んだのは、オタクの萌え系イラストレータだった!人妻や義母モノを書き続けてきた先生には、猫耳もメイドも男の娘も理解不能。「妹が5人って・・・多すぎないか?」「えっそのくらいフツーですよ!」中高年は共感必至?お色気控えめ笑いは増量の、エロの世代間格差コメディ。月刊COMICリュウ2009年7月号~2010年10月号掲載分収録
  • 決定版 北大路魯山人全集
    -
    美食家・料理家・陶芸家・書道家など様々な分野で活躍した北大路魯山人。初期から晩年までの約200作品を収録した北大路魯山人全集の決定版です。 ■目次 【食】 明石鯛に優る朝鮮の鯛 味を知るもの鮮し 甘鯛の姿焼き アメリカの牛豚 鮎の食い方 鮎の試食時代 鮎の名所 鮎ははらわた 鮎を食う 洗いづくりの美味さ 洗いづくりの世界 鮑の水貝 鮑の宿借り作り 鮟鱇一夕話 生き烏賊白味噌漬け いなせな縞の初鰹 猪の味 インチキ鮎 薄口醤油 鰻の話 美味い豆腐の話 海にふぐ山にわらび 海の青と空の青 梅にうぐいす 欧米料理と日本 お米の話 お茶漬けの味 衰えてきた日本料理は救わねばならぬ 化学調味料 夏日小味 数の子は音を食うもの 家畜食に甘んずる多くの人々 家庭料理の話 カンナとオンナ 胡瓜 狂言『食道楽』 京都のごりの茶漬け くちこ 車蝦の茶漬け 高野豆腐 弦斎の鮎 小ざかな干物の味 個性 琥珀揚げ 昆布とろ 昆布とろの吸い物 西園寺公の食道楽 材料か料理か 残肴の処理 三州仕立て小蕪汁 山椒 山椒魚 椎茸の話 塩昆布の茶漬け 塩鮭・塩鱒の茶漬け 「春夏秋冬 料理王国」序にかえて 序に代えて 知らずや肝の美味 尋常一様 すき焼きと鴨料理―洋食雑感― 世界の「料理王逝く」ということから 雑煮 沢庵 筍の美味さは第一席 だしの取り方 田螺 探訪深泥池(みどろがいけ)の蓴菜(じゅんさい) 茶碗蒸し てんぷらの茶漬け デンマークのビール 東京で自慢の鮑 納豆の茶漬け 鍋料理の話 伝不習乎 握り寿司の名人 日本芥子 日本料理の基礎観念 日本料理の要点―新雇いの料理人を前にして― 人間が家畜食 海苔の茶漬け 白菜のスープ煮 鱧・穴子・鰻の茶漬け ハワイの食用蛙 蝦蟇を食べた話 美食多産期の腹構え 美食と人生 美食七十年の体験 一癖あるどじょう 美味放談 美味論語 河豚食わぬ非常識 河豚のこと 河豚は毒魚か 筆にも口にもつくす フランス料理について 不老長寿の秘訣 鮪の茶漬け 鮪を食う話 味覚の美と芸術の美 味覚馬鹿 道は次第に狭し 持ち味を生かす 湯豆腐のやり方 夜寒に火を囲んで懐しい雑炊 洛北深泥池の蓴菜 料理一夕話 料理芝居 料理する心 料理と器物 料理と食器 料理人を募る 料理の第一歩 料理の秘訣 料理の妙味 料理は道理を料るもの 料理メモ 料理も創作である 若鮎について 若鮎の気品を食う 若鮎の塩焼き 若狭春鯖のなれずし 私の料理ばなし 【陶】 愛陶語録 織部という陶器 窯を築いて知り得たこと 河井寛次郎近作展の感想 河井寛次郎氏の個展を観る 近作鉢の会に一言 芸美革新 乾山の陶器 古唐津 古器観道楽 古九谷観 古染付の絵付及び模様 古陶磁の価値 志野焼の価値 食器は料理のきもの 素人製陶本窯を築くべからず 瀬戸黒の話 瀬戸・美濃瀬戸発掘雑感 陶器鑑賞について 陶器個展に観る各作家の味 陶芸家を志す者のために 陶磁印六顆を紹介する なぜ作陶を志したか 日本のやきもの 備前焼 「明の古染付」観 余が近業として陶磁器製作を試みる所以 魯山人作陶百影 序 魯山人家蔵百選 序 私の作陶体験は先人をかく観る 私の陶器製作について 【書】 一茶の書 遠州の墨蹟 覚々斎原叟の書 鑑賞力なくして習字する勿れ 現代能書批評 芸術的な書と非芸術的な書 習書要訣 春屋の書について 書道習学の道 書道と茶道 書道を誤らせる書道奨励会 高橋箒庵氏の書道観 南浦紹明墨蹟 能書を語る 人と書相 美術芸術としての生命の書道 墨蹟より見たる明治大正の文士 牧渓の書の妙諦 柳宗悦氏の筆蹟を通じその人を見る よい書とうまい書 魅力と親しみと美に優れた良寛の書 良寛様の書 良寛の書 【美】 雅美ということ 感想 坐辺師友 小生のあけくれ 青年よ師を無数に択べ 魂を刳る美 現代茶人批判 茶美生活 掘出しは病気の元
  • 魚は粗がいちばん旨い―粗屋繁盛記―(新潮文庫)
    3.5
    魚の粗(あら)ほど旨いものはない! 築地に日本初の魚の粗料理専門店・粗屋ができた。金目鯛の粗汁、烏賊の腸煮、皮剥の肝和え――通常は捨てられてしまう粗が、魚を知り尽くした店主、鳥海五郎にかかると絶品料理へと大変身。はやる気持ちを抑え、今宵も粗屋の暖簾をくぐる。いったいどんな料理が待っているのか。粗を肴に酒を呑む、至福の時間の始まりだ。『骨まで愛して 粗屋五郎の築地物語』改題。(解説・太田和彦)
  • 知っておきたい魚の基本 新装版 2020/01/28
    -
    旬と目利きを知ることで、魚はもっと美味しく食べられます。 本書は、美味しい魚の基礎知識が満載。 2011年に発売された「知っておきたい魚の基本」が最新情報になったうえ、新たなコンテンツも大幅に追加!魚が好きな人なら必携、永久保存の一冊です。 【コンテンツ】 ▼魚介を楽しむ8つのキーワード ▼魚仕事の基本 三枚おろし/五枚おろし/観音開き/腹開き/手開き/八重造り/平造り/そぎ造り/薄造り/細造り/貝の引き方/盛り付け ▼知っておきたい魚の知識(54種) 青魚/白身魚/赤身魚/川魚/イカ・タコ/カニ・エビ/貝類 ▼魚をいちばん美味しく食べたい宣言! ・魚料理の伝道師、アッカの仕事 ・魚料理の極意 ・虎白流、美観和食 表紙 目次 魚介を楽しむ8つのキーワード 魚を極める者の技と知恵 魚仕事の基本/[ おろす ] [ 引く ] [ 盛る ] 知っておきたい魚の基礎知識 [ 青魚 ]/鯵 〈アジ〉 鰯 〈イワシ〉 鯖 〈サバ〉 秋刀魚 〈サンマ〉 [ 白身魚 ]/鮎並 〈アイナメ〉 赤睦 〈アカムツ〉 穴子 〈アナゴ〉 甘鯛 〈アマダイ〉 伊佐木 〈イサキ〉 虎魚 〈オコゼ〉 笠子 〈カサゴ〉 梭子魚 〈カマス〉 鰈 〈カレイ〉 皮剥 〈カワハギ〉 鱚 〈キス〉 金目鯛 〈キンメダイ〉 小肌 〈コハダ〉 鮭 〈サケ〉 針魚 〈サヨリ〉 柳葉魚 〈シシャモ〉 鱸 〈スズキ〉 太刀魚 〈タチウオ〉 鱧 〈ハモ〉 鮃 〈ヒラメ〉 真鯒 〈マゴチ〉 真鯛 〈マダイ〉 目張〈メバル〉 [ 赤身魚 ]/鰹 〈カツオ〉 勘八 〈カンパチ〉 鰆 〈サワラ〉 鰤 〈ブリ〉 鮪 〈マグロ〉 [ 川魚 ]/鮎 〈アユ〉 岩魚 〈イワナ〉 山女魚 〈ヤマメ〉 [ 烏賊・蛸 ]/障泥烏賊 〈アオリイカ〉 墨烏賊 〈スミイカ〉 鯣烏賊 〈スルメイカ〉 蛸 〈タコ〉 [ 蟹・海老 ]/毛蟹 〈ケガニ〉 楚蟹 〈ズワイガニ〉 伊勢海老 〈イセエビ〉 車海老 〈クルマエビ〉 牡丹海老 〈ボタンエビ〉 [ 貝類 ]/帆立貝 〈ホタテガイ〉 浅蜊 〈アサリ〉 鮑 〈アワビ〉 牡蠣 〈カキ〉 栄螺 〈サザエ〉 蜆 〈シジミ〉 平貝 〈タイラギ〉 鳥貝 〈トリガイ〉 蛤 〈ハマグリ〉 海松貝 〈ミルガイ〉 魚をいちばん美味しく食べたい宣言! 魚料理の伝道師、アッカの仕事 日本料理 一凛に学ぶ魚料理の極意 琥珀流、美観和食 一度は食べたい漁師メシ

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  • 晋遊舎ムック 寿司がまるごとわかる本
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 “旬”“作法”“味わう順”を知れば 回転だって鮨はもっともっと美味しくなる! 一貫目 白身 二貫目 貝 三貫目 烏賊・蛸 四貫目 赤身 五貫目 海老・蟹 六貫目 光りもの 七貫目以降の正しい順、わかりますか? [味わう順]別 鮨ダネ大図鑑 全86ネタを完全解説! [昆布締め][煮る][漬ける] 江戸前鮨、職人の仕事を知る 鮨の王様! マグロ徹底解剖 池波正太郎、司馬遼太郎… 作家が通った 鮨の名店 料理評論家・山本益博さんが教える 恥ずかしくない 鮨屋の作法 超入門
  • 鮨 一幸のすべて
    4.0
    世界中から注目される札幌の鮨屋「鮨 一幸」の工藤順也が初めて明かす、素材、技術、美、そして哲学。 「心が動く鮨」を作るため、一流の素材を求め、イノベーションといわれる調理法を研究し、店を作ってきた。その歩みのすべてと、現在までの最高到達点がここにある。 「自然の荒波の中で生き抜いてきたお魚は 人間が太刀打ちできるものではありません。 あれこれいじるのではなく、 命を全うするためにどうありたいか、 お魚の声を聞くことこそ職人である僕の仕事だと思います」 【目次】 はじめに ◆第一章 基本 店の空気を作る/「職人」と「料理人」/知識・経験・想像力で「味を切り取るセンス」を磨く/酢飯の話/握りの考察/わさび/しょうゆ/しょうゆ入れ/包丁/刷毛/「美味しい、美味しい、旨い」 ◆第二章 握りとは何か 春子/鮪/雲丹/煮穴子/玉子/鮑/半生のバチコ ◆第三章 春 鯛/子持ち槍烏賊雲丹詰め/鳥貝/のどぐろ/毛蟹/帆立/蝦蛄 ◆第四章 夏 きんきのしゃぶしゃぶ/水貝/新子/新烏賊/鰯/鮑と雲丹/鮎/鮎釣り名人 ◆第五章 秋 迷い鰹/炙りトロ松茸/鰤/鰆 ◆第六章 冬 垢穢/白子/あん肝/細魚/炙り金目鯛/鬼鯵/太刀魚/河豚の白子とキャビア/赤貝 ◆第七章 真髄 美/陶器/鮨 一幸の歴史/父のこと あとがき
  • 鮨 さいとう 鍛錬と挑戦
    -
    「しみじみ美味しい、そんな鮨をにぎりたい」お客様に教わり、技を磨き、作り上げてきた暖かい空間。ミシュランの星返上や、麻布台ヒルズ新店での新たな挑戦まで。進化しつづける名店の真髄をここに公開する。 【目次】 まえがきにかえて 第1章 おもてなし  ある日のさいとう 第2章 鮨  さいとうのシャリ 山葵 ガリ 鰈 鰤 小鰭 鮪 烏賊 車海老 鰯 鯵 蛤 穴子 太巻き鮨 玉子 ちらし鮨  第3章 つまみ  蛸 秋刀魚の棒鮨 白子 いくら 雲丹 鮑 蝦蛄 穴子の白焼き 蟹 第4章 舞台裏  豊洲市場 仕込みの風景 挑戦 齋藤孝司バイオグラフィ
  • 大幽霊烏賊(上) 名探偵 面鏡真澄
    3.5
    昭和の初め、日本の精神医学界を黎明期からリードしてきた養父院長が作り上げた愛宕市の葦沢病院。その数ある病棟のなかでもとりわけ厳重な隔離室には不思議な患者がいた。新米医師の使降醫は、博覧強記の天才・面鏡真澄とともに謎の患者の正体を探るが……。現実と非現実が錯綜する精神医学ミステリー。
  • 大幽霊烏賊 名探偵 面鏡真澄 上下合本版
    -
    昭和の初め、日本の精神医学界を黎明期からリードしてきた養父院長が作り上げた愛宕市の葦沢病院。その数ある病棟のなかでもとりわけ厳重な隔離室には不思議な患者がいた。新米医師の使降醫は、博覧強記の天才・面鏡真澄とともに謎の患者の正体を探るが……。現実と非現実が錯綜する精神医学ミステリー。
  • 刀剣ファンブックス005 ビジュアル刀剣用語事典
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 太刀、刃文、切先、帽子、刀装具など日本刀に関する専門用語や慣用句などをまとめた日本刀の用語事典です。写真やイラストなどを織り交ぜわかりやすく解説。初心者から専門家まで広く役立つ内容で、基本的な刀剣用語は五十音順で解説し、さらに正宗、景光、虎徹など主要な刀工なども紹介します。また、巻末で「相鎚を打つ」「一刀両断」「元の鞘に収まる」「切羽詰まる」「白羽の矢が立つ」など、刀剣用語から派生し日常でも使われるようなさまざまな慣用句やことわざについても解説します。刀剣用語を知ることで日本刀の基礎知識と理解をより深められる一冊です。 【目次】 ・日本刀 各部位の名称 ・ビジュアル刀剣用語事典(50音順) ・主要刀工名鑑(50音順) ・刀剣用語の慣用句・ことわざ(50音順) <掲載刀剣用語例> 合口拵/藍鮫皮/相槌・相鎚/葵形鐔/葵拵/葵紋/青江/青江帽子/青貝/青金/竹刀/障泥形鐔/赤鰯/赤木柄/赤金/赤坂鐔/赤羽刀/上太刀/足/足緒/足金物/足金/足革/足長丁子/足間/当たり/後樋/後彫/後銘/虻の目/油染み/油焼入れ/天叢雲剣/雨覆/阿弥陀透/阿弥陀鑢/綾杉肌/綾小路/荒仕上げ/荒沸/新刃銘尽/合わせ鉄/合わせ金/粟田口/居合/居合抜/家彫/庵棟/沃懸地塗/烏賊の頭/厳物造太刀/猪首切先/石気/石突/石目地/石目地塗/出羽鋼/板鐔/板目肌/一重鎺/一乗式木瓜形鐔/一の足/一の責/一の胴 ほか <掲載慣用句・ことわざ例> 相槌を打つ/雨が降ろうが槍が降ろうが/一番槍/一刀両断/一本槍/いぶし銀/大袈裟/折紙付き/急場凌ぎ/極め付き/鯉口を切る/鞘当て/地金が出る/鎬を削る/自腹を切る/正真正銘/白羽の矢が立つ/真剣勝負/助太刀/切羽詰まる/反りが合わない/太刀打ちできない/単刀直入/付け焼刃/鐔迫り合い/剣の刃を渡る/鉄は熱いうちに打て/伝家の宝刀/土壇場/頓珍漢/抜き打ち/抜き差しならない/火花を散らす/懐刀/弁慶に長刀/矛を収める/身から出た錆/目抜き通り/元の鞘に収まる/諸刃の剣/焼きが回る/槍玉に上がる/横槍を入れる/両刀使い ほか
  • 南京玉の指輪
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【内容紹介・目次・著者略歴】 樹々は光のシャワーを浴びながらフルートを吹く。山麓の森はつかのまの睡りにおちた。 帰りはあの麓の道を歩いてみよう。ところでぼくらの天使はどうしているのだろう? 南京玉の指輪を求めにやってきた、夢の世界の訪問者・串田孫一がおくるファンタスティック・エセー。 【目次】 櫛 寒竹 霞 箱 雫 心開く 烏賊に化す 鵠 睡蓮 帝江 旗 逆さま 掛けなかった電話 南京玉の指輪 浜辺の歌 日記 老人の家 ある情景 転地 海 真如の月 路面芸術 画室 絵具 印刀の錆 字 黒によって描かれる世界 音楽帖 笛を吹く人 食後の話 甃 手紙の函 石垣 桜ん坊 金魚 手袋 天秤棒 看板 崩壊 棄てられた都会 銀河 柏の下の午睡 白磁の眩しさ 幻想の山 山雲断層 雲の手帖 地下に輝く水音 後記 串田 孫一 1915~2005年。詩人、哲学者、随筆家。東京帝国大学文学部哲学科卒。上智大学、東京外国語大学で教鞭を執る。著作は、詩集のみならず、人生論、哲学書、画集、小説、翻訳など多岐にわたっている。創文社の山岳雑誌『アルプ』の責任編集者も務めた。 著作には、『漂泊』『音楽帖 詩集』『南京玉の指輪『光と翳の領域 随想集』『文房具』 『自然の断章』などがあり、100冊をゆうに超える。主著は、詩集『羊飼の時計』、随筆集『山のパンセ』など。
  • FOOD DICTIONARY 魚貝
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    食に関する知識と、プロが教える実用的なテクニックを 徹底的に詰め込んだシリーズ「FOOD 食に関する知識と、プロが教える実用的なテクニックを徹底的に詰め込んだシリーズ「FOOD DICTIONARY」は、寿司、日本酒、日本茶、魚貝など、常に人気の高い食コンテンツをワンテーマで続々刊行。 「魚貝」では、通常流通する魚・貝・甲殻類・烏賊などのさばき方や旬の情報、調理法を詳細に紹介。 ほか、貝好きにたまらないマニアックコンテンツも豊富に掲載しました。 ※本書は2009年6月に発行された「魚のさばき方と簡単レシピ」、2011年11月に発行された「知っておきたい魚の基本」に加筆・修正し、再構成したものです。 ※電子版は、紙の書籍とは内容が一部異なり、表紙画像や目次に掲載している記事、画像、広告、付録が含まれない場合があります。また、本誌掲載の情報は、原則として奥付に表記している発行時のものです。
  • 別冊つり人シリーズ Dream of Emeraldas
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    CONTENTS 006     Welcome to the Emeraldas World.~エメラルド色に輝く美しき世界へ~       津留崎健、藤原武史、松本賢治、伊藤巧、石川正勝=写真 016     ヤマラッピが指し示した確かな道標       藻場というスペシャルステージを攻略するために       藤原武史=写真・文 024     なんだかんだで釣ってるたまちゃん       たまスペ持って宇和島へ!       野村珠弥=文 松本賢治=写真 030     SPECIAL TALK SHOWⅠ 山田ヒロヒト×宮澤幸則       エメラルダスを創った男とエメラルダスを加速させる男の本音と本音       藤原武史=写真 まとめ=編集部 036     昼夜紅白南紀巨大烏賊捕獲作戦       木森直樹が明かすふたつの春の勝負どころ       松本賢治=写真・文 042     シャローフィッシャーマン福島芳宏の新たな定義       晩秋の能登半島で見た贅沢で重厚なシャロー攻め       松本賢治=写真・文 048     夏の紀伊半島ふたり旅       認め合う男たちは何にこだわるのか       藤原武史=写真・文 054    住澤直樹がハマるシャローキャスティング      春から初夏に抜群のSフォールエギング      伊藤巧=写真・文 060     SPECIAL TALK SHOWⅡ 辻原伸弥×宮澤幸則       エメラルダス前夜の衝撃と興奮。そしてエギング専門ブランドが構築されるまで。       藤原武史=写真 まとめ=編集部 066    住澤直樹が進化させるティップラン      鮮明なアタリ引き出す最新のタックル事情      伊藤巧=写真・文 072    伝道師 岩城透に学ぶ      イカメタル入門      可児宗元=写真・文 080    オカッパリの祭典は魅力てんこ盛り      エギパのススメ      野村珠弥=文 伊藤巧=写真 086    築き上げたのはEmeraldasという名の牙城      DAIWAスタッフが語る「プロジェクトE」      関口良治=文 石川正勝=写真 088    DAIWAが巻き起こしたエギング専用リールという革命      Emeraldasはエギングを極めた      野口雅司=解説 092    エギングロッドの基礎を作った自負がエギングロッドの未来を築き続ける      存在感を放ち続けるインとアウト      金満秀幸=解説 096    理想は勝手に仕事をしてくれるエギ      人にもイカにも愛されるエギを最先端のテクノロジーで生み出す      金田一慶=解説 100    激闘の記録、激釣の記憶VOICE!!      エメラルダスファミリーたちのリアルな声をお届け!      極寒の2月にキロアップを連発!      カリスマから刺激を受けた私も価値ある一発!      猶嵜正人=レポート      ラトルタイプS4.0号で乗せた!      デイで3㎏弱、ナイトゲームで3㎏アップ!      小宮孝=レポート      気配を消したデカイカの群れ      確信のボトムねらいで快心の3連発!      杉本勝規=レポート      4ハイで約6㎏!      神ロッド2本で堪能した濃密モーニングラッシュ      矢野健一=レポート      またこの興奮を味わいたくて      今もデカイカ求めて南紀通い      木森直樹=レポート 110    The History of Emeraldas      関口良治=まとめ

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  • マイナビ文庫 すし図鑑ミニ
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 すし職人もビックリするお寿司を味わうための決定版『すし図鑑』が文庫サイズで再登場 お寿司屋を味わうための決定版!あの『すし図鑑』がポケットに入れて携帯できる文庫サイズになって登場! 高級店から回転寿司まで、代表的な寿司とネタ元の魚を写真で解説するお寿司の図鑑です。あなたは、メニューに書かれたお寿司の名前からその形をどこまで頭の中に浮かべることができますか? 逆に回転寿司店で目の前を通り過ぎるお寿司の名前をいくつ言えますか。ましてやどんな姿をした魚介を使用しているのか想像がつきますか? 本書は、ヒット作『すし図鑑』をベースに内容をコンパクトにまとめ直し、バッグの中にいれていつでも持ち歩けるように文庫サイズを実現しました。大きさは小さくなりましたが、1ページ1貫の見やすい構成に変更し、寿司ダネも321貫から333貫に、頁数は224頁から264頁に大幅に増えています。さらに各お寿司のネタとなった魚介の写真や「すしの歴史」「すし店の形」「マグロのすしいろいろ」「用語集」など、お寿司にまつわる知識の頁も用意されています。 著者は、『マイナー魚介図鑑』『すし図鑑』の著者のぼうずコンニャク 藤原昌高さん。2000種にも届こうとしている著者のおすしのデータベースから、比較的ポピュラーなもの、日本各地で実際に使われているものを選びました。同じ魚でも、皮霜、一般の握りなど、複数のすしダネを掲載しているものもあります。寿司ダネには「超高」「高」「並」「安」というアイコンをつけているので、お寿司屋さんで本書を片手に安心して注文できるようになっています。 お寿司屋さんに行く際には、ぜひ本書を一緒にお持ちいただき、お寿司を堪能してください。 <主なページ構成> ◯はじめに すしの世界と良い食べ方 ◯すしの歴史 発酵食品であるすしが江戸前握りずしになるまで ◯赤身 まぐろ総論、まぐろのすしいろいろ、本鮪、鰹、真旗魚など ◯サーモン 紅鮭、アトランティックサーモン、桜鱒など ◯魚卵 イクラ、数の子、鱈子など ◯光りもの 小鰭、鯖、太刀魚など ◯長もの 穴子、鰻、鱧など ◯白身 鮃、鰈、鯛など ◯イカ・タコ 黒烏賊、米烏賊、蛸など ◯貝 赤貝、牡蠣、黒鮑など ◯エビ・カニ 甘海老、伊勢海老、鱈場蟹など ◯その他 蝦蛄、海胆、卵焼など ◯コラム すし店の形 サーモンについて 地図で覚える魚介類 国内から覚えていこうブランド魚介類 用語集 索引 終わりに おまけ 坊主蒟蒻 【著者】 ぼうずコンニャク 藤原昌高(ふじわら まさたか) 1956年、徳島県美馬郡貞光町(現つるぎ町)生まれ。子供の頃から川魚を捕ることが好き、魚を食べることは嫌いだった。ある日突然、魚好きに。人間と関わる生物すべて、食文化を調べ始めて30年以上。すしの写真を撮り始めて15年。魚介類関連写真は50万点以上、すしの写真は2万点以上を保有。現在、島根県水産アドバイザー、釣り雑誌などにエッセイを書いている。著書『からだにおいしい魚の便利帳』(高橋書店)、『地域食材大百科 魚介、海藻』(農文協)、監修『日本の食材帳―野菜、魚、肉』(主婦と生活社)、『マイナー魚介図鑑』『すし図鑑』(マイナビ出版)など。
  • 読めそうで読めない 漢字の博物館
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    読めている気になっているけれど、いざ問われてみると読めない…、そんな不安な漢字、ありますよね。本書では、日本人ならば知っておきたい漢字の読みを、初級編から中級編、上級編に至るまで厳選して収録。鱧(ハモ)・烏賊(イカ)・鱸(スズキ)など、お寿司屋さんで恥をかかないように魚介類の読みをチョイスした「漢字の水族館」、胡瓜(キュウリ)・大蒜(ニンニク)・蕗(フキ)など、野菜の漢字を扱った「漢字の野菜畑」、凪(なぎ)・雹(ひょう)・時化(しけ)など、天候の漢字を取り上げた「漢字の気象台」など、ジャンル別・カテゴリー別にピックアップ。すべて三者択一のクイズ形式なので、そのクイズを楽しみながら、知らず知らずのうちに漢字力を身につけることができる。漢字力の向上に役立ち、雑学ネタ本としても使える本!
  • 漁師町ぶらり 釣り人目線の魚と食の旅50
    値引きあり
    4.5
    “旨い魚と笑顔に出会う旅の作法を楽しく指南”。ふと訪れた漁港の漁師が教えてくれた旨くて面白い魚のあれこれ。CS放送人気番組「漁師町ぶらり」の西潟正人が「魚好き」目線で「魚好き」に贈る一冊です。●定置網漁もシラス漁も! 佐島漁港●白く輝く極上キンメダイ! 稲取漁港●東京湾で潜水漁が復活! 安浦漁港●海からホヤが飛んでくる稚内漁港●ほか黒部漁港、烏賊浦、長井漁港、山川漁港、安房漁港、勝連漁港

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