作品一覧

  • 美味しいマイナー魚介図鑑
    4.0
    1巻4,059円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 世界初!食べられるマイナー魚の図鑑 読んでも楽しい図鑑です。 深海魚をはじめ、沿岸の魚や貝類、甲殻類も集めた、読んで楽しいマイナー魚介図鑑です。実は、日本で獲れる魚の30パーセントは海に捨てられています。そのため、このマイナー魚を活用する試みが水産業界で行われています。これらのマイナー魚は美味しいので、ぜひこれら魚介類を食べてほしい、というコンセプトで本書はできました。 著者は『からだにおいしい魚の便利帳』の著者、ぼうずコンニャクさんこと藤原昌高さん。本書に紹介されている魚介は約600種。めずらしい魚介としては、たとえば、深海魚のリュウグウノツカイ、テングノタチ、トウジン、オニヒゲ、遠洋、沖合回遊性のアカマンボウ、オキメダイ、沿岸・浅瀬にいるサカタザメ、エビスダイ、タマカイ、ワラスボ、オジサン、淡水のオイカワ、アジメドジョウ、貝類のヤコウガイ、タニシ、甲殻類のブドウエビ、ウチワエビ、フジツボなど、そのほかイソギンチャクやユムシ、オオグソクムシも載っています。そして、単に魚を紹介するだけでなく、食べ方も掲載。魚好きなら、垂涎の書です。魚好きなら、ぜひご購入を。
  • すし図鑑
    3.8
    1巻1,152円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 高級店から回転寿司まで、代表的なおすし約320貫とネタ元の魚を写真で解説する、おすしの図鑑です。著者は、『からだにおいしい魚の便利帳』の著者のぼうずコンニャク 藤原昌高さん。二千種にも届こうとしている著者のおすしのデータベースから、比較的ポピュラーなもの、日本各地で実際に使われているものを選びました。同じ魚でも、皮霜、一般の握りなど、複数のすしダネを掲載しているものもあります。さらに、すしダネには「超高」「高」「並」「安」というアイコンがつけているので、本書を片手におすし屋さんで安心して注文しやすくなっています。本書はすしダネが321貫掲載してあるものの、バッグの中にいれてもっていけるハンディサイズになっています。ぜひ、本書と一緒にお寿司を召し上がってください。 ■CONTENTS 赤身/サーモン/魚卵/光りもの/長もの/白身/白身/イカ・タコ/貝/エビ・カニ/その他 ■著者 ぼうずコンニャク(藤原昌高) 1956 年、徳島県美馬郡貞光町(現つるぎ町)生まれ。子供の頃から川魚を捕ることが好き、魚を食べることは嫌いだった。ある日突然、魚好きに。人間と関わる生物すべて、食文化を調べ始めて30年以上。すしの写真を撮り始めて15年。魚介類関連写真は50万点以上、すしの写真は2万点以上を保有。現在、島根県水産アドバイザー、釣り雑誌などにエッセイを書いている。※著者略歴は書籍刊行時のものを表示しています。

ユーザーレビュー

  • すし図鑑

    Posted by ブクログ

    回転寿司で使われているネタが、いわば「まがいもの」だという本を読んだことがあった。もちろん、本来の名前と違う出し方は偽装だが、食べて美味しい魚ならば、そのまま食べて楽しむのがよいのでは?と思っていた。

    この本は、まさに高い寿司から安い寿司まで、おいしいネタをカバーしてくれている本だ。たとえば、穴子。地球の反対側で取れるウミヘビの一種も、穴子として出されることがあるが、これはこれでさっぱりして美味しいと紹介されちえる。また、エンガワ。ヒラメのエンガワは高価すぎるが、アブラガレイのエンガワならば安く食べられる。しかも、普通に美味しいじゃん。

    魚の全身写真と、寿司ネタの写真。これを手にしたら、寿

    0
    2013年07月13日
  • すし図鑑

    Posted by ブクログ

    寿司ネタを知り楽しむためのハンドブック。すしダネ名(ネタ名)や魚の生息地、旬、別名などの情報などが全編カラーで載っている。

    本書を読めば同じネタと思っていても実は全然違うことが分かる。例えば、マグロだと、本鮪、南鮪、目撥鮪(単にマグロと言えばコレ)、鬢長鮪、黄肌鮪、腰長鮪、など様々な種類があり、一つ一つの違いを理解することで寿司に対する解像度が大幅に上がる。もちろん、解像度が良くなるほど楽しみ方も増える。寿司好き必読の一冊。

    0
    2022年04月03日
  • 美味しいマイナー魚介図鑑

    Posted by ブクログ

    面白かった!
    日本には本当に多種多様な魚がいるのですね。
    地域によって違うのも(当たり前だけど)興味深くてキラキラしながら読みました。

    海なし県なので『海に囲まれている島国』という実感が普段あまりないのですが、この本にたくさん見せてもらえました。(笑)
    知らない魚ばかり、食べられるの?というものも食べてしまう…(笑)
    地元の食生活も垣間見えて興味深いです。

    0
    2020年06月02日
  • 美味しいマイナー魚介図鑑

    Posted by ブクログ

    面白かった。マイナーな魚に焦点を当てるというのがいいね。
    これは食うたらあかんやろうっていう魚も料理しているので、興味深い

    0
    2015年09月26日
  • すし図鑑

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    寿司ネタにフォーカスして、その内容がズラリと解説されている良書。時期であったり、味であったりその歴史であったりをコンパクトにまとめているため、非常に勉強になった。
    321貫分の寿司ネタが収録されているので、けっこう食べた事が無かったり初めて見たネタがあったりとよかった。
    下記の目次で収録ネタの一部があるので、その内容はチェックしてほしい。
    あぁ、寿司が食べたい。

    ・目次
    ■序章
    すしの歴史
    ●コラム すし店の形
    ~立ち店、Oレーン、Eレーン

    ■赤身
    マグロ総論
    マグロのすしいろいろ
    クロマグロ/タイセイヨウマグロ 【本鮪(ほんまぐろ)】
    ミナミマグロ 【南鮪】
    メバチマグロ 【眼撥鮪】

    0
    2014年10月13日

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