ぼうずコンニャク(藤原昌高)のレビュー一覧

  • すし図鑑
    回転寿司で使われているネタが、いわば「まがいもの」だという本を読んだことがあった。もちろん、本来の名前と違う出し方は偽装だが、食べて美味しい魚ならば、そのまま食べて楽しむのがよいのでは?と思っていた。

    この本は、まさに高い寿司から安い寿司まで、おいしいネタをカバーしてくれている本だ。たとえば、穴子...続きを読む
  • すし図鑑
    寿司ネタを知り楽しむためのハンドブック。すしダネ名(ネタ名)や魚の生息地、旬、別名などの情報などが全編カラーで載っている。

    本書を読めば同じネタと思っていても実は全然違うことが分かる。例えば、マグロだと、本鮪、南鮪、目撥鮪(単にマグロと言えばコレ)、鬢長鮪、黄肌鮪、腰長鮪、など様々な種類があり、一...続きを読む
  • 美味しいマイナー魚介図鑑
    面白かった!
    日本には本当に多種多様な魚がいるのですね。
    地域によって違うのも(当たり前だけど)興味深くてキラキラしながら読みました。

    海なし県なので『海に囲まれている島国』という実感が普段あまりないのですが、この本にたくさん見せてもらえました。(笑)
    知らない魚ばかり、食べられるの?というものも...続きを読む
  • 美味しいマイナー魚介図鑑
    面白かった。マイナーな魚に焦点を当てるというのがいいね。
    これは食うたらあかんやろうっていう魚も料理しているので、興味深い
  • すし図鑑
    寿司ネタにフォーカスして、その内容がズラリと解説されている良書。時期であったり、味であったりその歴史であったりをコンパクトにまとめているため、非常に勉強になった。
    321貫分の寿司ネタが収録されているので、けっこう食べた事が無かったり初めて見たネタがあったりとよかった。
    下記の目次で収録ネタの一部が...続きを読む
  • すし図鑑
    寿司は好きだが、何となくいつも同じようなものを食べているので魚のことを学ぶ勉強がてら購読。眺めているだけで食べたくなる(*´Д`*)
  • すし図鑑
    読み物と言うより雑学図鑑的な感じだった。
    あまり詳しくないので、知らなかった知識などが書いてあるのは面白かったし、特にコラムの魚の地図は覚えておきたいと思った。
  • すし図鑑
    web版と同じ内容かと思ったら、全部書き直してるんですね。web版は手当たり次第レビューしてる感じですが、こちらはほんとに美味しく、かつ比較的食べる機会がありそうなネタだけ厳選しているみたいです。
    でも、どれも「美味しい」ばかり書いてあるので、読み物としてはちょっと退屈かなと…。本家の、キワモノ深海...続きを読む