セビリア作品一覧

  • 十二カ月の結婚【分冊】 1巻
    無料あり
    -
    エレナは姉レイナの婚約パーティーのため故郷セビリアに戻った。姉は、ずっと年上の幼なじみでスペイン屈指の銀行家ビダル・マルケスとの結婚が決まっていた。ところがレイナは婚約を破棄して行方不明に。ふたりの結婚は愛情からのものではなく、エレナの両親が経営する銀行を救済してもらうことが目的だったのだ。レイナが消えた今、周囲はエレナを生贄に捧げようとしている! 彼の傲慢さや冷酷さは幼い頃からよく知っている。あんな人と結婚するなんて絶対にいや!

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  • Esperanza ─名もなき神の子─
    5.0
    自動車メーカーのマドリード支社に勤める芳谷卓人は、業績不振にあえぐ支社のため、ひとりの人気闘牛士に車を売るべくセビリアを訪れた。その男、フェルナンド・ペレス・ミランは、初めは傲然とした態度だったが、物珍しい日本人の卓人に興味を示した。あるきっかけからフェルナンドに身体を求められた卓人はいつしか彼を受け入れてしまう。しかし、闘牛士としての、名誉ある死への願望を知り、自分を抱いたのは一時の相手が欲しかっただけだと気づいてしまい――。 【おことわり】電子書籍版には、紙版に収録されている口絵・挿絵は収録されていません。イラストは表紙のみの収録となります。ご了承ください。
  • 王子クレオマデスの冒険 ヨーロッパ中世ロマン
    -
    十字軍の遠征は、サラセンという新しい文化を大陸にもたらした。この物語もそのひとつで、サラセン文化が開花していたセビリアを舞台に展開する冒険物語。空飛ぶ木馬は『千夜一夜』などの挿話に見られ、混交する物語として楽しめる。

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  • 輝く瞳の略奪者
    3.0
    アレクサは重い気持ちでセビリアの大聖堂の扉を押し開けた。今日ここで執り行われるのは異母妹の結婚式のはずだったのに。妹は土壇場で別の男性に心を移して逃げ去ってしまい、それを新郎に伝えるのが、姉であるアレクサの役目となった。事実を知らされ傷つくと思いきや、新郎のサントス・コルデロは声をあげて笑いだす。サントスにとって、この結婚は上流階級の身内になるのが目的で、愛情とはいっさいかかわりのない決断だったのだという。彼はせっかく準備した披露宴を無駄にはしないと言い、アレクサの手をつかんで告げた。「きみには僕と一緒に来てもらう」■スペインの大富豪とイギリスの名家の娘の注目の結婚式。ところが当日、花嫁は現れず……。そのとき新郎がとった不可解な行動の意味するものは? ベテラン作家ケイト・ウォーカーの新作です!
  • 恋に落ちた天使
    -
    派遣看護師のメグは患者のつき添いのためクリスマスをセビリアで過ごすことになり、患者の名づけ子であるスペイン人公爵のクリスティアンと知り合った。貴族然として尊大な彼に反感を抱くメグだったが、数日後、公爵邸に招待されたとき、彼とふたりきりでエレベーターに閉じこめられてしまう。さらに驚くことに、突然唇を奪われて……。
  • 十二カ月の結婚
    5.0
    エレナは両親の求めに応じて、ロサンゼルスから故郷であるスペインのセビリアに戻ってきた。そこで彼女を待ち受けていたのは、驚くべき話だった。婚約を破棄して行方をくらました姉レイナの代わりに、スペイン屈指の銀行家、ビダル・マルケスと結婚してほしいという。レイナとビダルは愛し合って婚約したと思われていた。ところが実際は、姉妹の両親が経営する銀行をビダルに救済してもらうための政略結婚だったのだ。気が進まないながらも、エレナは両親の危機を救うため、帰国後すぐに開かれたパーティに出席してビダルと会うが……。
  • 十二カ月の結婚
    完結
    3.7
    エレナは姉レイナの婚約パーティーのため故郷セビリアに戻った。姉は、ずっと年上の幼なじみでスペイン屈指の銀行家ビダル・マルケスとの結婚が決まっていた。ところがレイナは婚約を破棄して行方不明に。ふたりの結婚は愛情からのものではなく、エレナの両親が経営する銀行を救済してもらうことが目的だったのだ。レイナが消えた今、周囲はエレナを生贄に捧げようとしている! 彼の傲慢さや冷酷さは幼い頃からよく知っている。あんな人と結婚するなんて絶対にいや!
  • 十二カ月の結婚(カラー版)
    完結
    -
    エレナは姉レイナの婚約パーティーのため故郷セビリアに戻った。姉は、ずっと年上の幼なじみでスペイン屈指の銀行家ビダル・マルケスとの結婚が決まっていた。ところがレイナは婚約を破棄して行方不明に。ふたりの結婚は愛情からのものではなく、エレナの両親が経営する銀行を救済してもらうことが目的だったのだ。レイナが消えた今、周囲はエレナを生贄に捧げようとしている! 彼の傲慢さや冷酷さは幼い頃からよく知っている。あんな人と結婚するなんて絶対にいや!※この作品はオリジナル版に着色したものとなります。
  • スター作家傑作選~クリスマス三都物語~
    -
    ロマンス界の三傑がロマンティックな都市を舞台に描いた、豪華なクリスマス短篇集。思わず引き込まれる筋書きのミシェル・リード、ゴージャスなヒーローが魅力のヘレン・ビアンチン、恋に落ちた男女の会話の妙が堪能できるペニー・ジョーダンによる珠玉作です! 『シチリア式結婚』 祖父に命じられ、借金のかたに資産家ラファエルと結婚したニーナ。長年彼に片想いをしてきたニーナは、たとえ身売り同然の結婚でも、いつかは愛してもらえるかもしれないと、淡い望みを抱いていた。だが、別居状態の夫が美しい従姉とロンドンで情事に耽っていると聞き、胸が張り裂けそうに。その日、突然ラファエルが帰宅し―― 『誘惑の季節』 職場で傷ついた秘書のアニークは仕事を辞め、疲れた心と体を癒そうとおばの家へ向かった。ところが、急用で留守のおばの代わりにそこにいたのは、隣に住むパリ出身のハンサムな実業家セバスチャン。アニークは平和を求めてやってきたのに、彼女を面白がるような彼の言動に心を乱される。さらには、不意に唇まで奪われ……! 『恋に落ちた天使』 派遣看護師のメグは仕事のためクリスマスをセビリアで過ごすことになり、患者の名づけ子の公爵クリスティアンと出逢う。貴族らしい美麗な横顔に惹かれる一方、彼の傲慢と偏見に満ちた言葉に、メグは声を失った。「多くの看護師が貧しい人のために奉仕しようとするが、きみは高い報酬を払う患者に雇われる道を選んだわけだ」 *本書は、既に配信されている作品の傑作選となります。 ご購入の際は十分ご注意ください。
  • 世界に売るということ ─ 平野暁臣の仕事の鉄則
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    これからの時代に必要なのは“新しい価値”を創出し世界に売り出していくこと。 日本文化を世界に伝える数々のプロジェクトを手掛けてきた トッププロデューサー・平野暁臣が教える仕事の鉄則。 セビリア万博やジェノバ万博の日本政府館、ダボス会議ジャパンナイト、 岡本太郎「明日の神話」再生プロジェクトなどを率いた 空間メディアプロデューサー・平野暁臣。 つねに「全体」を見通しながら、「部分」をブラッシュアップしていく。 それがプロデューサーの仕事。 前例がないプロジェクトにマニュアルはない。 経験のない事態に遭遇したとい、頼りになるのはチェックリストではなく、 戦場で「どう戦うか」という闘いの方法論である。 アイデアの引き出し方、オリジナルな着想法、嘘のないコミュニケーション、意思決定のスピード、 共感で周囲を味方に引き込むための手段、的確な状況判断……。 “まだないもの”に取り組む際に平野暁臣が実践している仕事の鉄則、 世界に通用する思考法と行動原理がつかめる1冊。 【目次より(抜粋)】 ◆はじめに:これからの時代に必要なことは、世界に“新しい価値"をぶつけていくこと ◆CHAPTER 01:欲望をセットし、ビジョンを描く ・「二番煎じ」はプロデューサーではない ・「分析」ではプロデュースはできない ・「オタクのカリスマ」の哲学とは? ◆CHAPTER 02:腹をくくって、構える ・何が欲しいかは聞かない ・オリジナルの着想と技で勝負する ・最初に描いたイメージに固執しない ◆CHAPTER 03:チームを起動し、味方に引き込む ・決断こそがプロデューサーの最大の仕事 ・意思決定で重視すべきは明快さとスピード ・「これは自分のアイデア」と皆に思わせる ・的確な状況判断でキラーパス的プラン修正を行う ◆CHAPTER 04:人を束ね、惹きつける ・メンバーは腕力、センス、統率力で評価する ・指揮権をどう配分するか ・あえて枝葉は見ない ・ファクトではなく決意を伝える ◆CHAPTER 05:プロデュースの勘所 ・生きた情報を手に入れるには ・指揮統制の基本原理はボトムアップ ・ミッション形式で指令する ・大幅な変更を余儀なくされたら ◆あとがき:問題は兵士たちではない。だれが指揮官かだ
  • 地上最大の行事 万国博覧会
    4.0
    6422万人の入場者を集め、目に見える形で日本を変えた70年大阪万博の成功までの舞台裏を、その総合プロデューサーであった著者が初めて一冊の本として明かす! 万国博とは何か? 大阪万博(70年)、セビリア万博(92年)、上海万博(2010年)を通して見えたものとは? 2025年、日本で再び万国博を行う意義は?
  • 塔の館の花嫁
    4.0
    まさか彼が会社の重要な取引先の社長だとは思わなかった。彼の名はセバスチャン。豪壮な邸宅に住む、騎士を先祖に持つ貴族。ファッション業界で成功を夢見るジェシカは、セビリアにやってきた。注文服を作る最高の素材が見つかったと喜んだのも束の間、その布地を作る工場の経営者がセバスチャンだったとは……。彼とは仕事で会う前、従妹が彼の弟と起こした恋の不始末を巡って、さんざん激しい言葉の応酬をしあったばかりだった。彼は、話をするために屋敷を訪れたジェシカを従妹と思い込み、大事な弟を金目当てに誘惑した性悪女と、一方的にののしった。商談の席でもなお侮辱を続ける彼の頬を、ジェシカは思わずぶっていた!■追悼特集としてお贈りしているペニー・ジョーダンの新刊。今月と来月は未邦訳作品をお届けします。数々の長編小説を書き、多くの読者を魅了した、彼女の確かな実力をうかがわせる作品ばかりです。
  • 塔の館の花嫁【ハーレクイン・マスターピース版】
    -
    私は背を向けられた花嫁。 指一本触れられない花嫁……。 まさかセバスチャンが、重要な取引先の社長だったなんて……。 デザイナーの卵のジェシカはセビリアにある会社を訪れ、 服作りに最高の素材と出合うが、社長が誰かを知って愕然とした。 豪壮な館に住むスペイン伯爵のセバスチャンとは、 従妹の恋の不始末を巡って激しい言葉の応酬を繰り広げたばかりだった。 彼は、話をするため伯爵邸を訪れたジェシカを従妹だと思い込み、 金目当ての性悪女と、一方的に罵ったのだ。 商談の席でも侮辱を続ける相手の頬を、ジェシカが思わず平手で打つと、 セバスチャンは気高い顔に軽蔑と怒りの色を浮かべ、言い放った。 「我が一族に手をあげた者は、必ず報いを受けるぞ!」 ■商談成立の条件として、セバスチャンはジェシカに短期で自分の下で働くよう求めます。ジェシカはしぶしぶ引き受けますが、やがて抗しきれない磁力に引かれるように、彼と熱い抱擁を交わしてしまい……。それがきっかけとなって、愛なき結婚へと突き進みます。 *本書は、ハーレクイン・ロマンスから既に配信されている作品のハーレクイン・マスターピース版となります。 ご購入の際は十分ご注意ください。
  • パリの“食べる”スープ――一皿で幸せになれる
    3.7
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【内容紹介】 作家、ミュージシャン、映画監督など幅広い分野で活躍するパリ在住の辻仁成さんは「一日のほぼすべてをキッチンで過ごす」というほどの料理好き。 “愛情料理研究家”でもある辻さんがマルシェでの買い物や世界各地を旅して覚えたスープ26皿にまつわるエッセイ&レシピ集。 「フランス人は『スープを飲む』とは言いません。 興味深いことに、彼らは「スープを食べる(manger de la soupe)」と表現します。面白いですね。 でも言われてみると腑に落ちるのが、フランスのスープは結構食べ応えるのあるものばかり。 ぼくは、栄養素も高く、食材のエキスを濃縮した、このパリ・スープをランチの中心に据えて健康管理にいそしんでいます」(まえがきより) 【著者紹介】 [著]辻 仁成 Tsuji Hitonari つじ・ひとなり●1959年、東京生まれ。作家、ミュージシャン、映画監督、愛情料理研究家。 『ピアニシモ』ですばる文学賞、『海峡の光』で芥川賞を受賞。近著に『父ちゃんの料理教室』現在、dancyu本誌で「キッチンとマルシェのあいだ」、dancyuWEBで「パリ・サラダ」を連載中。 パリ在住。キッチンを中心に生活中。 【目次抜粋】 ハンガリーのグヤーシュ・スープ バターナッツスープ オニオングラタンスープ 韓国風味噌鍋スープ 栗のポタージュ ブランケット・ド・ヴォー ボルシチ 玉ねぎと古代麦の新古今スープ にんじんとクミンのスープ ガンボ・スープ フランス風豚汁 イタリアン・ウェディングスープ 冷製ギリシャ風スープ レンズ豆とチョリソーのカレースープ ムール貝のサフラン風味のクリームスープ ホワイトアスパラのヴルーテ プティ・ポワのポタージュ ミネストローネ パリ風、ポタージュ・ペキノワ あえてパリ風、ヴィシソワーズ 夏のパリで愛されるトム・カー・ガイ セビリアのガスパチョ カスティーリャ地方のアホスープ ナポリの漁師料理“アクアパッツァ” 感謝を込めた“クレーム・ド・マイス” あさりのショードレー
  • ヒターノの娘
    -
    踊りのことで行き詰ったプリマ・バレリーナの希望は気晴らしに訪れたセビリアで魂を揺さぶる踊りフラメンコとそれに命を賭けるユージと出会う
  • FOXY
    3.8
    モデル志望で上京したものの、金を騙し取られ、無一文になった千華・19歳。銀座の高級クラブ「セビリア」の社長に拾われた千華は、店のナンバーワンホステスの繭子から「体を売らずに男から金を引き出す」様々なテクニックを教わり、次第に売れっ子へとのし上がっていくが…。色気と狡知の限りを尽くして身一つで戦い、男たちに貢がせる銀座の女たちの気迫と虚実。著者の人気ホステス体験を生かし“座るだけで10万円”の世界がじっくり体験できる、迫真の小説!
  • 港の世界史
    -
    港とは、いつの時代でもその時代の生産力と流通システムの決定的な影響を受ける、いわば「歴史の鏡」である。本書は、横浜で港湾経済史を研究してきた著者が、古代から現代までの世界の港の発達と、それをうながす生産・流通関係などの歴史を、ひとつの「物語」として描いた「港から見た世界史」である。 人類史上、漁労から発生した港は、古代オリエントや地中海、また中国においても、権力者が所有する軍事的・政治的な場であったが、やがて商取引を行う「交易の場」として発展を始める。ビザンチウムからベネチアへ引き継がれた中世の経済的伝統、大航海時代のセビリアやリスボン、オランダ全盛時代のアムステルダムを経て、産業革命期のロンドンに全く新しい時代の港が現れる。内陸の工業都市の発達により、それまでの商人船主は貿易商人と船主に分化し、港は単なる船着き場としての「ドック」から、巨大資本と行政によって多くのドックが統一された「ポート」へと変貌するのである。さらに20世紀後半には、ニューヨークに代表される大港湾で、コンテナ輸送とコンピュータ・システムによる「海運の大革命」が起こっている。 巻末解説を、イタリアの港町や東京など水辺の都市史の研究を深めてきた陣内秀信氏(法政大学特任教授)が執筆。〔原本:朝日新聞社、1989年刊〕
  • 名画という迷宮
    4.0
    【複数色を使用したコンテンツです。モノクロ端末では一部読みづらい場合がございます】カラヴァッジョ、ルーベンス、ベラスケス、プッサン、レンブラント、フェルメール 《6人の巨匠たちの生涯》★69点の作品をカラーで紹介 これまでルネサンス以降の美術史はあまり知られていないがわかりやすい解説で人気の美術史家・木村泰司先生によるバロック美術の集中講義! 爛熟したルネサンス下で育った若者のなかから革新的な画家が生まれ、後世に大きな影響を与えていることはあまり知られていない。当時はまだ地位の低い職業だったにもかかわらず気高く挑戦を続け、ときにスキャンダルを起こしたり、トラブルに巻き込まれたりしながら、強烈な作品を作り続けた。画家自身がどのような人生を送ったかを知ることで、彼らが遺した作品をより深く感じられるのではないか。本書では、17世紀を通してバロック期に活躍した巨匠たちのドラマチックな人生と美術史に残る大作を紹介する。 《目次一部抜粋》■序章 大河のなかの巨匠たち すべてはサン・ピエトロ聖堂から始まった バロック前夜の宗教改革…… ■第1章 カラヴァッジョ 怪しい占い師や娼婦がいた貧民街 俗人をモデルに聖なるものを描く…… ■第2章 ルーベンス 宮廷画家をしながら大きな工房を経営 外交官としても活躍する画家…… ■第3章 ベラスケス 国際都市セビリアに生まれた野心家 念願かなって騎士の称号を授かる…… ■第4章 プッサン 憧れのローマで絵画研究に没頭 プッサン作品は「フランス絵画の美の規範」…… ■第5章 レンブラント 商業的な成功を夢見て画家を目指す 人間の内面性をドラマチックに描く…… ■第6章 フェルメール 謎に満ちたデルフトの画家 高価な絵の具と遅い筆……
  • 夜よ おまえは
    -
    カメラマンの高村は菊地に5万ペセタの貸しがあった。日本の雑誌の依頼でスペインの農村地帯を撮影旅行した時、現地スタッフだった菊地は、10万のギャラの半分しか払わなかった。残りのギャラをもらうべくセビリアのホテルを訪ねた高村に、菊地は“アメラダのマキに会え!”のメッセージを残していた。マキは日本人娼婦だったが、ふたりは何者かに狙われ、必死の逃亡を続ける……。スペインの闇をさまよう男と女の愛と意地。叙情溢れるハードボイルド!
  • リンボウ先生のオペラ講談
    5.0
    行った気に、観た気になるオペラ入門。『フィガロの結婚』『セヴィリアの理髪師』『愛の妙薬』『ラ・トラヴィアータ』『カルメン』『トスカ』を収録。オペラはこんなに面白い。

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