アーサー王伝説作品一覧

  • 金色のマビノギオン ―アーサー王の妹姫― 1巻
    無料あり
    4.4
    1~7巻0~704円 (税込)
    金の瞳を持つ少女・たまき。幼馴染の真(まこと)、広則(ひろのり)と共に訪れた、修学旅行先のイギリスで、突如見知らぬ世界に迷い込んでしまう…。そこには自分と同じ金の瞳を持つ少年が倒れていて…!? 山田南平が満を持して贈る新アーサー王伝説!
  • 萌える!ケルト神話の女神事典
    4.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 本書では、ヨーロッパ三大神話として名高い「ケルト神話」の女神を大紹介!クー・フーリンやディルムッドなど、ご存じのキャラクターが活躍する物語をはじめ、ヨーロッパの妖精伝承や「アーサー王伝説」、果ては透明感のある歌声や独特の世界観で知られる「エンヤ」などのルーツとして知られるケルト神話の女神たち、その真実の姿に迫ります!モリガンやメイヴ女王、アリアンロッドにグラーニャなど、ケルト神話に登場する神々や英雄は、「Fate/stay night」「ファイアーエムブレム」といった神話やファンタジーを題材にした作品でおなじみのものばかり。これら有名な女神・ヒロインのほかにも、日本ではほとんど知られていない、魅力的な女神たちを多数収録。わかりやすい解説文と、神話の記述をもとにデザインされた計40枚のカラーイラストで、ケルト神話の女神やヒロインたちを艶やかに紹介します。監修は、日本におけるケルト神話知識の第一人者である健部伸明氏。幅広さもわかりやすさもこれまでの本とはひと味違う、ケルト神話入門の決定版です!
  • 萌える!アーサー王と円卓の騎士事典
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ファンタジーの王道にして騎士物語の最高傑作! 1000年にわたって人気を集める「アーサー王伝説」を、余さず語り尽くします!「アーサー王」はもちろん、「魔術師マーリン」「魔女モルガン」などの魅力的なキャラクターや、ファンタジーを語るうえで欠かすことのできない「聖剣エクスカリバー」「聖杯」「円卓」などのアイテム、「ロンギヌスの槍」「クラレント」「ロンゴミニアム」「カルンウェナン」などの魅惑の武具までしっかりと解説。巻末の資料パートでは、「アーサー王伝説」の物語そのものにフォーカス。はじめてアーサー王伝説を知る人にとって必携の知識を、簡潔にわかりやすく紹介します。また、アーサー王伝説の決定版「アーサー王の死」に登場する「すべての円卓の騎士」の名前と業績をリストアップして掲載します。アーサー王の伝説を知りたい人に、必携の入門書です!
  • アーサー王ここに眠る
    4.7
    ブリテン島、紀元五百年頃。ひとりの司令官に率いられた、荒々しい騎馬の男たちの集団が農場を襲い火を放った。燃えさかる屋敷から、命からがら逃れたみなしごの少女グウィナは、奇妙な風体の男に救われる。鷹のような風貌の男の名はミルディン。ブリテン島の統一を目指す司令官、アーサーに仕える吟遊詩人だった。言葉を巧みに操り、人々の心を手玉に取る不思議な男。グウィナはミルディンのもとで、彼の企みに手をかすことになる。カーネギー賞受賞。『移動都市』の著者がアーサー王伝説を新たな視点から語り直した傑作ファンタジイ。
  • 湖の騎士【あとがき付き】
    完結
    -
    【最終ページにあとがきが付いて再登場!作品の登場人物や漫画家の素顔に迫れる1ページを最後までお楽しみください。】アーサー王伝説を研究していた夫を亡くしたアンドレアは、夫と親しかった公爵に招かれ、研究を仕上げるために13世紀初頭に建てられたシャトーに滞在していた。夕闇のなか、湖畔で写真に収める動物たちを待っていたアンドレアの前に突然男性が現れて告げた。「ここは立ち入り禁止だ」鍛え抜かれた肉体に鋭い青い目はまるで伝説の騎士、ランスロットそのもの…。でもどうして敵意を感じるの? 彼はランスロット・マルボア・デュ・ラック。公爵のひとり息子だった。
  • 湖の騎士【分冊】 1巻
    無料あり
    -
    アーサー王伝説を研究していた夫を亡くしたアンドレアは、夫と親しかった公爵に招かれ、研究を仕上げるために13世紀初頭に建てられたシャトーに滞在していた。夕闇のなか、湖畔で写真に収める動物たちを待っていたアンドレアの前に突然男性が現れて告げた。「ここは立ち入り禁止だ」鍛え抜かれた肉体に鋭い青い目はまるで伝説の騎士、ランスロットそのもの…。でもどうして敵意を感じるの? 彼はランスロット・マルボア・デュ・ラック。公爵のひとり息子だった。

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  • アーサー王伝説紀行 神秘の城を求めて
    4.0
    円卓の騎士団の武勇伝。王妃と騎士の恋物語。異界との交流・・。恋と冒険、現実と神秘の織りなす華麗な伝説に秘められた遠い過去の記憶と未知の世界の魅惑に誘われて、著者はイギリスに向かう。史実と幻想の狭間に生まれ、さまざまな“霧”に包まれた英雄の実像を求めてイングランド、ウェイルズを巡り、物語に謳われた風景に接し人々と語る旅のなかから、今もイギリス人の心に生きつづけるアーサー王の世界が鮮やかに浮かび上がる。
  • アーサー王物語 1
    4.0
    魔剣エクスカリバー、円卓の騎士、魔術師マーリン、騎士ラーンスロットの冒険、トリストラムとイソルテの悲恋、聖杯探求……。あらゆる英雄譚、恋愛譚、奇蹟譚の伝承が詰まったファンタジーの宝庫──「アーサー王伝説」。本シリーズは、1485年刊行の原典・キャクストン版を、全訳し紹介する、本邦初の完訳版。「1」は、原書全21巻のうち1巻から6巻までを収録。
  • アーサー王ロマンス
    3.1
    戦いと愛と聖なるものを主題に繰り広げられる一大中世英雄ロマンス。円卓の騎士たちと聖杯探求の旅、王妃グィネヴィアと湖の騎士ランスロットとの恋、トリスタンとイゾルデの悲恋など、神秘と謎に満ちた英雄の物語の数々。そのエッセンスのすべてをきわめて分かりやすく凝縮した、アーサー王伝説の入門にうってつけの一冊。
  • いちばん詳しい「ケルト神話」がわかる事典 ダーナの神々、妖精からアーサー王伝説まで
    -
    この電子書籍は、2009年7月に刊行された文庫版『「ケルト神話」がわかる』(SBクリエイティブ)の内容をもとに加筆・修正・再編集したものです。 アイルランドの神々や英雄、妖精にまつわる神話・伝説は、アーサー王物語(ロマンス)を経て『ホビット』『ナルニア国物語』などの近現代ファンタジーに実を結んだ。あの世とこの世が地続きの不思議な世界を、美麗イラスト60点とともに巡る。
  • 【合本版】ラストラウンド・アーサーズ 全5巻
    -
    生まれながらにして、すべてのことが出来すぎてしまうせいで空虚な日々を過ごす高校生、真神凛太朗。暇つぶしのため、あえて“最弱”と呼ばれる瑠奈=アルトゥールの陣営に加わり、来るべき世界の危機を救うため真なるアーサー王を決める“アーサー王継承戦”に参加することになるのだが…。「私のエクスカリバー…売って、お金に換えちゃったから」。瑠奈は、聖剣を売り払い、召喚した“騎士”のケイ卿にはコスプレさせて利用したりするロクでなしで!? しかし絶望的な危機に瀕した時、瑠奈は凛太朗さえも認める強さを垣間見せ―。新たなるアーサー王伝説がここに始まる! ※本作品は『ラストラウンド・アーサーズ』シリーズ全5巻を収録しています。 ※本商品は1冊に全巻を収録した合本形式での配信となります。あらかじめご了承ください。
  • 騎士~王国の守護戦士大全~
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「大全シリーズ」3冊目となる本書は、ヨーロッパの「騎士」がテーマ。その手に剣をとり、主君と名誉のために活躍した騎士たちの解説書です。 本書では、神話や物語に登場する「架空の騎士」と、歴史に名を残した「実在の騎士」から厳選された42名を収録。現代でも有名な騎士物語「アーサー王伝説」や「シャルルマーニュ伝説」で活躍する架空の騎士、「十字軍」や「百年戦争」に命をかけた実在の騎士たちを、藤井英俊による臨場感あふれるイラストつきで紹介します。 また後半部では、世界を代表する騎士物語として有名な「アーサー王伝説」に登場する「円卓の騎士」を紹介する小事典のほか、ヨーロッパの実在した騎士団、その他の騎士たちを多数紹介。われわれが漠然としたあこがれを持ちつつもあまり知らない、騎士についての詳しい知識が身につきます。また、ライトノベルやゲーム、TRPGなどで、中世風ファンタジー世界を理解、構築するための副読本としても役立つ一冊です。
  • ケルトの解剖図鑑
    3.5
    1巻1,848円 (税込)
    巨石文化、異界、装飾写本、ドルイド、アーサー王伝説…… キリスト教が広まる前のヨーロッパに存在していたケルト文化。 幻想的で謎めいたそのイメージは今も多くの人の心をとらえています。 近年では「ケルト」の概念そのものに見直しが進みつつありますが、 本書ではケルト諸語を基盤としてケルト文化をとらえ、歴史・神話・美術・考古学など さまざまな角度からその全体像にせまります。 1章 ケルトとは何か  2章 ケルトの国と地域 3 章 ケルトの文字と言語 4章 古代ケルト文化 5章 ケルト人の生活と社会 6章 ケルトの信仰と神話 7章 ケルト的修道院文化 8章 アーサー王伝説

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  • これって運命? 一途な征服王の過激な寵愛【イラスト入り】
    4.0
    「アーサー王の唯一の妃として、私と一生をともにしてほしい」大学生の月子は、大好きなアーサー王伝説の聖地イギリスを訪れる。ところが突然の目眩に襲われ、目が覚めるとそこには金髪の容姿端麗な青年・アーサー王が…!! タイムスリップした世界で、アーサー王に溺愛され幸せに満ちた日々を過ごす月子。このまま彼と生きたい…元の世界に別れを告げ、アーサー王の妻として彼を支えるが、月子の存在がついに未来を変えてしまって…!?
  • しゃりばり
    5.0
    ジークフリート伝説・アーサー王伝説など、中世騎士物語からその元型を抽出。ユング的解釈と、まったく関係のない引用ギャグの大洪水。嵐のような「しゃりばり(=バカ騒ぎ)」が大きなうねりとともに、誰も予想しえない以外な結末へと収斂 していく!スペシャルゲスト解説におおひなたごう参加!
  • 西洋中世奇譚集成 魔術師マーリン
    4.0
    悪魔と処女の子マーリンは、キリスト教の力で悪魔由来の邪悪さが消え、不思議な予言力を持つ。サクソン人の襲撃を受けるブリテンを守る王族三代コンスタン→ユテル→アーサーを導き、最終的にアーサー王の戴冠を成功させる。本書の物語の特徴は、なんといっても聖杯伝説とアーサー王伝説のマリアージュです。また本書では異なるふたつの結末が収録されています。本邦初訳の中世ロマンが読みやすい訳と解説付きで登場! (講談社学術文庫)
  • 世界の神話
    4.3
    聖なる物語――神話。メソポタミアのギルガメシュ叙事詩、パレスチナの旧約聖書、ケルトのアーサー王伝説、日本の古事記など、世界にはたくさんの神話があります。長い時を経てなお私たちを魅了する個性豊かな神々や、美しくも恐ろしいストーリー。世界各地に伝わる神話のエッセンスを凝縮した、宝石箱のような一冊。

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  • ゼロからわかるケルト神話とアーサー王伝説
    3.0
    英雄王、妖精、魔術師…騎士道物語の原点!! ダーナ神族らのエリン入植を描く『来寇神話』、英雄クー・フーリンや影の国の女王スカアハが登場する『アルスター神話』、フィン・マックールと騎士団の物語『フィアナ神話』などアイルランドの神話群やウェールズ神話『マビノギオン』など現代に残るケルト神話をわかりやすく解説。また、深いつながりを持つ騎士道物語『アーサー王伝説』についても魔術師マーリン、円卓の騎士ランスロット、トリスタンなどキャラクターエピソードを中心に紹介!! 【目次】 はじめに 本書の見方 1章 ケルト神話とは? 2章 アルスター神話とフィアナ神話 3章 アイルランドの来寇神話 4章 『マビノギオン』の登場人物 5章 アーサー王と円卓の騎士 主要参考文献 アーサー王伝説の成立 『アーサー王の死』のあらすじ 高名な円卓の騎士一覧 もっと知りたい! アーサー王が登場する作品 ケルト世界を彩る紋様
  • 『七つの大罪』魔神と女神の大いなる秘密
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ●巻頭特集 『七つの大罪』戦記 『七つの大罪』人物相関図 ブリタニア全土地図 ●第1章 「七つの大罪」とアーサー王伝説 「アーサー王伝説」と『七つの大罪』/2人のアーサーには共通の運命が待ち構えている!?/いまだ真価を発揮していない 名剣・エクスカリバー/2つの物語の展開を左右する 2人のマーリン/リオネス王国の位置がアーサー王伝説と違うのはなぜか?/バンとエレインの息子はアーサー王から離反した騎士!!/エスカノールにそっくりの能力を持つ 太陽の騎士・ガウェイン/ゴウセルのモデルは悪魔との契約で生まれた不幸な男?…など ●第2章 「七つの大罪」と協力者たち 七つの大罪をまとめる団長 憤怒の罪・メリオダス/獲物はけっして逃さない! 強欲の罪・バン/優しき心を持つ妖精族の王 怠惰の罪・キング/乙女心を持つ巨人族の少女 嫉妬の罪・ディアンヌ/人間の心を求める人形 色欲の罪・ゴウセル/ブリタニア一の魔術師 暴食の罪・マーリン/まだ見ぬ「七つの大罪」の一員 傲慢の罪・エスカノール/女神の光があらゆる傷を癒す 救国の王女エリザベス/「七つの大罪」に匹敵する 魔力を持つ新王・アーサー…など ●第3章 聖騎士・魔神との激闘!! 七つの大罪VS吸血鬼の軍勢/吸血鬼の王イズラフVS「傲慢の罪」エスカノール/「憤怒の罪」メリオダスVS聖騎士見習いツィーゴ/「憤怒の罪」メリオダスVS聖騎士ギルサンダー/「強欲の罪」バンVS聖騎士見習いジェリコ/「憤怒の罪」メリオダスVS聖騎士ゴルギウス/メリオダス&ディアンヌVSルイン&フリージア/「強欲の罪」バンVS「怠惰の罪」キング/メリオダスたちVS聖騎士ギーラ/「憤怒の罪」メリオダスVS聖騎士グリアモール…など ●第4章 魔神族と抵抗勢力 常闇の棺に封じられていた 強力な魔神族・十戒とは?/聖騎士と魔神の力を併せ持つ ドレファス・フラウドリン/相手を石像に変える能力を持つ恐るべき戦士・十戒のガラン/メリオダスと瓜二つの顔を持つ 黒髪の魔神・ゼルドリス/エスタロッサとメリオダスの意外な関係性/エジンバラにおいて十戒の新たな能力が明らかとなる!?/魔神族が生み出した古代兵器 巨獣アルビオンとは!? ●第5章 物語の伏線と謎を徹底予想!! ●第6章 「七つの大罪」ゆかりの地を歴訪!! アーサー生誕の地 ティンタジェルの古城/伝説の始まりの地カンタベリー大聖堂/王都所在地の有力候補 円卓国境紛争の最前線だった城塞都市・エジンバラ/海底に沈んだとされる幻の王国・リオネス/マーリン作と伝わる謎の遺跡・ストーンヘンジ/アーサー王を出迎えた裏切りの崖・アルビオン/2人の王が共に倒れたカムランの「虐殺の橋」/英雄の魂が還ったアヴァロン
  • フェアリーたちはいかに生まれ愛されたか イギリス妖精信仰――その誕生から「夏の夜の夢」へ
    -
    人々の生活とともにあって、豊かに息づいていた、超自然的な生きものたち―― フェアリー、エルフ、ゴブリン、ドワーフらのイメージは、どう形成され、愛されてきたか。 イギリスが育んできた、妖精信仰と文学的空想を解き明かす。 妖精文化を深く知るための基本書! 翻訳は、英文学者・比較文学者で、妖精学の第一人者、井村君江です。 ===== 妖精を無視して、果たしてシェイクスピアが正しく理解できるだろうか、 チョーサーの『カンタベリー物語』は十分に語れまいし、 マーローやミドルトン、ベン・ジョンソンらの理解も半端になろう。 本書は、イギリスに古代から存在したと想像されていた さまざまな種類の妖精を、その発生から17世紀まで、 主として「チュートン神話のエルフ」「ケルト伝説のフェアリー」 「アーサー王伝説のフェ」の三点に集約しつつ、 その変遷を辿ったものだ。 イギリス人の心の奥底の根深いところに、 妖精たちはさまざまな姿をとって連綿として生きているのである。 ===== 井村君江の評論「英国妖精流離譚」も収録
  • 湖の騎士
    -
    アーサー王伝説を研究していた夫を突然の病で亡くしたアンドレアは、かつて夫と訪れた公爵家に招かれ、しばらく滞在することになった。ある夕方、彼女が湖畔に一人たたずんでいると、男がいきなり現れて告げた。「ここは立ち入り禁止だよ」敵意が感じられるその声に思わずひるんだものの、アンドレアは、これほど美しい男性に出会ったのは初めてだった。夫を亡くして間もないというのに、どうしようもなく惹かれてしまう。彼は公爵の息子、ランスロット。アンドレアが公爵の妻の座を狙っていると警戒している男だった。★ハーレクイン・イマージュを代表するベテラン作家が、フランス、ブルターニュ地方の湖畔に立つ城館を舞台に描いたロマンチックな物語。夫に先立たれ、悲しみに沈んでいたヒロインに奇跡が……。★
  • 湖の騎士【ハーレクイン・セレクト版】
    -
    アンドレアは研究のためフランスの老公爵に招かれ、“湖の城”と呼ばれる美しいシャトーに滞在していた。この土地は、アーサー王伝説の騎士ランスロットの故郷だ。ある日、老公爵の息子ランスロット・デュ・ラックが帰郷する。まるで伝説の騎士の生き写しのような精悍で美しい男性に、アンドレアはひと目で激しく惹かれてしまう。やがて身籠もった彼女はランスロットから求婚されるが、この結婚を喜ばない者がいた――彼の血のつながらない妹だ。ずっと公爵家の妻の座を狙っていた彼女は、恐ろしい行動に出る。性的暴行を受けたと言って、ランスロットを訴えたのだ。 ■“大きな愛で読む者の心を潤す”と讃えられる、イマージュを代表する作家レベッカ・ウインターズ。フランスの湖畔に立つ美しいシャトーを舞台にした、まるでおとぎばなしのようなラブストーリーをお贈りいたします。 *本書は、ハーレクイン・イマージュから既に配信されている作品のハーレクイン・セレクト版となります。 ご購入の際は十分ご注意ください。
  • 物語 ウェールズ抗戦史 ケルトの民とアーサー王伝説
    4.3
    ケルトの民ブリトン人の島だったブリテン島をローマ軍が征服し、属州として支配を開始したのは一世紀中頃。五世紀に入るとローマは撤退、アングロサクソン人が侵入を始める。以来ブリトン人は、のちにウェールズと呼ばれる島の西の隅に追いやられ蹂躙されながらも、外敵イングランドに抵抗を続けた。そして1485年、ついに「勝利」の日が訪れる。それはあまりにもドラマチックな大逆転劇だった――。本書は、救世主「アーサー王」の再来を信じ、1500年にわたり強大な敵に抗い続けた、ウェールズの誇りと栄光の物語である。 【目次】プロローグ 「よそ者」と呼ばれた人たち/第一章 ブリトン人から、ウェールズ人へ/第二章 ノルマン人西へ、ウェールズへ/第三章 独立を懸けた最後の戦い/第四章 赤竜の旗のもとに/エピローグ ウェールズよ、UKよ、何処へ/ブリテン島およびウェールズの年表/参考文献等
  • 令和円卓会議【かきおろし漫画付】
    -
    時は2019年、令和を迎えた日本にアーサー王伝説の円卓の騎士たちが転生!? 円卓最強と謳われた湖の騎士・ランスロットは前世の記憶そのままに蘭洲秀一(らんすしゅういち)として、 かつて死に別れた恋人のギネヴィアと現代で再会することを夢見ていた。 同じく転生したかつての戦友、ガレス、ガウェイン、トリスタンらとともにギネヴィア探しに奔走中! 果たして彼らは想い人を見つけることができるのか…!?
  • 令和円卓会議(分冊版) 【第1話】
    4.0
    時は2019年、令和を迎えた日本にアーサー王伝説の円卓の騎士たちが転生!? 円卓最強と謳われた湖の騎士・ランスロットは前世の記憶そのままに蘭洲秀一(らんすしゅういち)として、かつて死に別れた恋人のギネヴィアと現代で再会することを夢見ていた。同じく転生したかつての戦友、ガレス、ガウェイン、トリスタンらとともにギネヴィア探しに奔走中! 果たして彼らは想い人を見つけることができるのか…!?

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