集英社文芸単行本 - 新刊(1ヶ月以内)の検索結果
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浮雲心霊奇譚シリーズ
【浮雲一行の京への長き旅。シリーズ最終巻!】 幽霊が見える赤眼を持つ「憑きもの落とし」の浮雲。己の出自を知り、宿命と決着をつけるため、土方歳三や沖田宗次郎とともに京を目指していた。 旅の終着点で待っていたのは、赤子拐かし事件、そしてすべての因果が交わる最後の怪異だった。 浮雲、土方歳三、沖田宗次郎、遼太郎、蘆屋道雪、狩野遊山――それぞれの宿命が交錯し、すべての因果に終止符が打たれる。 累計760万部突破の「心霊探偵八雲」と双璧をなす幕末ホラーミステリシリーズ、堂々完結! ※タイトルの「鵺」の漢字表記は正しくは空に鳥でヌエです。 【著者略歴】 神永学(かみなが・まなぶ) 1974年山梨県生まれ。日本映画学校(現日本映画大学)卒。2004年『心霊探偵八雲 赤い瞳は知っている』でプロ作家デビュー。「心霊探偵八雲」「心霊探偵八雲 INITIAL FILE」の他に「天命探偵」「怪盗探偵山猫」「確率捜査官 御子柴岳人」「悪魔と呼ばれた男」「殺生伝」「革命のリベリオン」などのシリーズ作品、その他『イノセントブルー 記憶の旅人』『悪魔の審判』『マガツキ』などの著書がある。 -
虚言少年
時代劇やドリフが放送されるテレビを家族全員で見ていた、昭和のあの頃。嘘吐きの内本健吾、理屈っぽい京野達彦、異性にモテたい丸顔の矢島誉は、中学生になっても変わらず、どうでもいいことに全力を注ぎ、腹を抱えて笑う日々を送っていた。スリルもサスペンスも謎解きもない。恋愛もない。青春なんて、なおさらない。あるのは、馬鹿馬鹿しい冗談と笑いだけ――のはずだった。 ところが、同じ中学の小此木武史が率いる「ウソッコ団」が健吾たちの前に立ちはだかってしまったから、おだやかでない。「罪のない嘘で世の中を面白可笑しく幸せにする」という彼らは、健吾たちを仲間に引き込もうと、あの手この手で仕掛けてくるのだった。野球、ラブレター、壁新聞、おなら幽霊、そして夏の海。・・・・・・なんか変なのが混ざったが、許せる嘘と、許せない嘘。その境目をめぐって、虚言少年VSウソッコ団の、しょうもなくも切実な激闘が始まる――! あの虚言少年が帰ってきたぞ! 京極夏彦が描く、青春不在の青春小説、待望の続編。 ■目次 ソノ一 馬鹿を嗣ぐ者 ソノ二 阿呆も巣立つ春 ソノ三 鈍間大地を駆ける ソノ四 冗談と共に去りぬ ソノ五 遊戯する嘘と実 ソノ六 放屁怪談始末 ソノ七 バンジヨ! -
小説 ヒトラー
ヒトラーとは、何者だったのか。 完全なる独裁者はなぜ誕生したのか。 歴史小説の泰斗が描き出す、戦争の本質。 1918年11月19日。一人の上等兵が、陸軍病院から退院した。その名はアドルフ・ヒトラー。行くあてのないオーストリア人のこの男は、第一次世界大戦敗戦後も軍隊に残る道を選んだ。そして、自分の思いもよらなかった才能に気付いたヒトラーは、ある政党の集会に潜入することを命じられる。それをきっかけに政治家を志し、ついには政権奪取にまで至る――。 全3巻刊行開始。 第II巻「戦前篇」2026年9月28日配信予定。 第III巻「大戦篇」2026年10月26日配信予定。 【著者略歴】 佐藤賢一(さとう・けんいち) 1968年山形県鶴岡市生まれ。93年『ジャガーになった男』で第6回小説すばる新人賞を受賞しデビュー。99年『王妃の離婚』で第121回直木賞受賞。2014年『小説フランス革命』で第68回毎日出版文化賞特別賞を受賞。他、小説に『ハンニバル戦争』『遺訓』『ナポレオン』(第24回司馬遼太郎賞受賞)『最終飛行』『チャンバラ』『釣り侍』等、ノンフィクション・随筆に『英仏百年戦争』『テンプル騎士団』『フランス王朝史』(全3巻)、『よくわかる一神教』『王の綽名』等、著書多数。 -
令和元年生まれ ルリカ50歳
首都が埼玉に移転した近未来日本。大手派遣会社で清掃員として慎ましく暮らしていたシモムラルリカ。50歳の誕生日を迎えたその夜、親友でルームメイトのユアから現在の「定年」制度を破壊するための集まりだという怪しげな集団と引き合わされる。さらに夜中、二人の部屋に突入してきた警察官らしき男たちから逃走する際、ルリカは右腕と右足を失うという瀕死の状態に。昏睡から目覚めると、ドクター天才と名乗る男の手によってオルガン(臓物)・マシン(機械)と融合し、異形の姿へと改造されていた――。波風立てず穏やかに、誰よりも普通に生きてきたルリカ。国民の義務である「定年」まで元気で過ごす、それだけが最大の幸福であり、望みだったのだが・・・・・・。 【著者略歴】 王谷晶(おうたに・あきら) 1981年、東京都生まれ。2012年、「猛獣使いと王子様」のノベライズ作品でデビュー。2021年、『ババヤガの夜』で第74回日本推理作家協会長編部門の最終候補に。2025年、同作が英国推理作家賞(タガー賞)の翻訳部門を日本人初として受賞し、同年、Public of The Year 2025の学術・文化部門を受賞。著書に『完璧じゃない、あたしたち』『どうせカラダが目当てでしょ』『父の回数』『他人屋のゆうれい』『君の六月は凍る』などがある。 -
星で読む、子どもの人生の羅針盤 「その子らしさ」を深く知る20のヒント
わが子の喜び・強み・可能性がどこにあるか、知っていますか? 1万人以上を鑑定した人気星読み・yujiが大公開! 幼児から大学生まで子育ての全期間で生かせる、子どもの特性の見極め方 著者はこう語ります。 「子育ては、長い長いクエストです。攻略本のない、セーブもやり直しもできない、一度きりの冒険。だからこそ、手元に一枚の地図があるだけで、心の余裕がまるで違ってくるはずです」 出生時の天体配置図、つまり、著者が言うところの「その子が生まれた瞬間に天が発行してくれた、世界にひとつだけの冒険の地図」である、ネイタルチャート、の読み方を知るために、ぜひこの本を役立ててください。ちなみに、「元・子ども」だった大人も、自分を知るために使えます! 【目次】 Prologue その日に生まれるということ Chapter0 星について ネイタルチャート、天体、サイン、ハウス Chapter1 幼児~児童編(hint1星を使って子どもの性質を見抜く hint2子どもの価値観を形成する要素 hint3子どもの「キャラ変」を予測する(一年一度法(1)) hint4子どもが成育環境から得られるもの hint5子どもが将来、何でお金を稼ぎ、社会に貢献するか) Chapter2 思春期~大学生編(hint6人生のドラマはいつ、どこで起こりやすい?(一年一度法(2)) hint7進路はどうなる? hint8向いている習い事は? hint9海外に縁はある? hint10事業を引き継いでくれる? hint11要資格の仕事に適性はある?) Chapter3 ジーニアス編(hint12圧倒的なキャラ立ち力。強い個性を放つ生まれ hint13ある分野で強烈な力を発揮する hint14財運が強い hint15音に対する敏感さを武器とする hint16ヒーラーの素質がある hint17チャネラーの素質がある) Chapter4 各ハウスが表す天才性(hint18渦巻くエネルギーはどう使う?) Chapter5 アクシデント対応は、まず月から(hint19月のゆらぎが引き起こす症状 hint20「ソーラーリターン」で腑に落ちる、トラブルの理由) Epilogue 親子間の因果 【著者略歴】 占星術士。香川県高松市生まれ。18 歳でイタリアに渡り、現地大学院修了。ミラノにてプロダクトデザイン事務所に勤務するも、ヒーラー、星読み師としての宿命に抗えず拠点を東京に移し、占星術をメインにした活動をスタート。現在は著作の執筆、各媒体での連載、講演など、幅広い分野で活躍中。毎日星読みを行い、星々からのメッセージを YouTube、stand.fm 他 SNS にて発信している。著書に『星読みと縁』(祥伝社)、『自分のポテンシャルを見つけ出す道しるべ 星★道』(KADOKAWA)、『星読みで才能を見つける本』(講談社)、『ビジネス×星』(DIMENSION)などがある。 -
ふくろうハイムの扉をひらけば
ある挫折をきっかけに大学を中退。マンション管理員のアルバイトをはじめた央次郎は、海に近い高台に建つ、総戸数わずか6戸、築古の個性的なマンション「ふくろうハイム」の担当になる。 央次郎にはある悩みがあり、極力、住人と顔を合わせないようにしていたが、ある日、『小さなスプーンおばさん』にそっくりな202号室に住む上田千依から声をかけられる。管理人補佐に立候補してきた千依とともに、“〈ふくろうハイム〉に女の幽霊が出る”という噂の真相を探り始めるが・・・・・・。 やがて、千依のおせっかいで、央次郎と他の部屋の住人との間でも少しずつ交流が始まっていく。201号室に住む高齢の父と息子、302号室に住む母を亡くしたばかりの双子の姉妹、301号室に住む同性カップル、401号室に住む謎の女性、402号室に住むシングルマザーと三きょうだい。 扉の向こうに広がっていた、それぞれの家庭の事情、それぞれが抱えて生きてきた傷に触れた央次郎の心にも変化の兆しが・・・・・・。「金曜日の本屋さん」シリーズ&『銀河の図書室』著者が贈る、“もう一度、人生を愛したくなる”ハートウォーミング・ストーリー! ■プロフィール 名取佐和子(なとり・さわこ) 兵庫県生まれ。ゲーム会社でシナリオライターとして勤務後、独立。 2010 年、『交番の夜』で作家デビュー。 15 年、『ペンギン鉄道なくしもの係』で第5回エキナカ書店大賞受賞。 23 年、『図書室のはこぶね』が各地の司書が選ぶ「イチオシ本」選定。 25 年、『銀河の図書室』で第35回宮沢賢治賞奨励賞受賞。 「金曜日の本屋さん」シリーズ、『逃がし屋トナカイ』『江の島ねこもり食堂』『ひねもすなむなむ』『文庫旅館で待つ本は』など著書多数。