理工 - オーム社作品一覧
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※この電子書籍は紙版書籍のページデザインで制作した固定レイアウトです。 循環型社会の基本がよくわかる! 近年、循環型社会、循環型技術の実現をを目指す社会の共通認識が急速に広まりつつあり、関連法規の整備も始まっている。 本書は、この社会概念と関連する分野の科学的知識を、環境学を学ぶ方のみでなく、専門外の人にも理解できるよう解説している。 第1章 環境問題の歴史と現状 第2章 環境問題が発生するしくみ 第3章 環境問題に対処するための3つのアプローチ 第4章 循環型社会はなぜ必要か 第5章 循環型社会の実現を目指した取り組み例 第6章 循環型社会と個人、行政、企業の役割 第7章 循環型社会を支えるものは何か
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※この電子書籍は紙版書籍のページデザインで制作した固定レイアウトです。 実際にあった困りごと・悩みごとを解決した事例を集めました! 設備管理の現場では、さまざまな事件が起こり、担当者はその解決に日々追われています。空調・給排水・電気などの設備は建物・施設ごとに異なり、まったく同じというのは一つとしてありませんが、発生する困りごとや悩みごとに類似点が見られるのもよくあることです。本書で集めた事例が、その解決策を見出すヒントにきっとなることでしょう。 第1章 空調設備[ハード編] 第2章 空調設備[ソフト編] 第3章 熱源設備 第4章 給排水衛生設備 第5章 電気設備 第6章 計測技術、IoT活用 第7章 環境衛生 第8章 人材育成その他
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5.0※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※この電子書籍は紙版書籍のページデザインで制作した固定レイアウトです。 CO2排出削減の切り札「人工光合成」について,トヨタグループの中央研究所が研究開発を進める技術の基礎をわかりやすく解説 本書は,人類共通の課題である二酸化炭素(CO2)排出削減の切り札「人工光合成」について,トヨタグループの中央研究所が研究開発を進める技術の基礎をわかりやすく解説した書籍です.複雑な天然の人工光合成を過度に模倣するのではなく,二酸化炭素と水と太陽光エネルギーから化学原料や燃料として活用可能な有機物を,化石資源の熟成と比べてきわめて短時間で合成可能な機構と手段を獲得する技術について説明します. 本書で主に解説している,半導体光触媒と金属錯体分子触媒の研究は半世紀前から始まりました.これら両者の機能を融合したハイブリッド光触媒,および光電極は, 2010年代に人工光合成の新しいアプローチとして注目を集めた技術です.現在,将来の社会への貢献を目指して急ピッチで研究開発が進められています.これから,電気電子分野,化学分野,生物分野で活躍する若手研究者・技術者,および,学生にとって必読の書籍です. 第1章 人工光合成とは何か 第2章 人工光合成への期待 第3章 人工光合成系と触媒 第4章 光触媒による人工光合成 第5章 光電極による人工光合成 第6章 人工の葉 第7章 大型の人工光合成セル 第8章 高価値化 第9章 高出力化 第10章 人工光合成研究の今後 付録 光CO2還元系の実験方法
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3.0人工知能と人工生命をはじめて学ぶ方に最適の一冊 本書は、人工知能と人工生命の基礎的な考え方が学べる本です。 アルゴリズムや生物学の知識が十分でないビギナー向けに、AI(人工知能)の基礎から最近の確率的推論や複雑系などの話題をわかりやすく解説しています。またAL(人工生命)では基本的な考え方から生物指向型計算と最適化手法などの応用分野までの興味深いトピックを解説しています。最新の話題として「生命を創るプロジェクト:合成生物学」についても紹介しています。探索技法については本書では扱っていません。また数式やプログラムなどは必要最小限なものに絞っています。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※この電子書籍は紙版書籍のページデザインで制作した固定レイアウトです。 「とにかくわかりやすい!」だけじゃなく、ワクワクしながら読める! 私たち自身の「からだ」は、私たちにとって最も身近な存在であるにもかかわらず、わからないことがたくさんあります。臓器のはたらきやそのしくみについて知れば、これまで以上に自分のからだについて関心をもち、健康維持に意識を向けられるはずです。 本書では、人体をつくっている骨や筋肉、臓器を取り上げ、その基本的なはたらきを解説するとともに、普段は意識しないような「すごい」機能を紹介します。「どうして病気になるのか」「医療機器はどう使われているのか」「どんな生活が健康的か」など、気になるテーマも盛り込まれています。医療系の専攻でなくても、興味さえあれば気軽に読める一冊です。 〈こんな方におすすめ〉 ◎人体の仕組みや自身の健康に関心がある人 ◎医療職や生物系の学問に興味がある中高生 ○人体について子どもに教えたい保護者・教員 はじめに/目次 Chapter 1 人体の成り立ち 1. 骨はパイプや軽石のように軽くて丈夫 2. 骨と骨のつなぎ目には動かないものがある 3. 肘を曲げると「力こぶ」ができるのはなぜ? 4. 赤筋と白筋の割合で得意なスポーツがわかる! 5. 舌は骨格筋のかたまり 味を感じるだけじゃない! 6. マルチタレントな臓器、肝臓 コラム 肛門は単なる便の出口ではない! 7. 喉頭は気流を利用した発声器 8. 気管と気管支は「自動清浄機能付きの真空掃除機」 9. 尿は体内で不要な物質が溶けたもの 10. 膀胱が十分にふくらまないと頻尿に? 11. 精巣は暑がり 暖め過ぎると不妊症に? 12. 排卵は月1回、左右の卵巣からランダムに起こる! 13. 眼はオートフォーカスの高性能カメラ 14. 音を聴くだけではない耳のはたらき Chapter 2 ここがすごい! からだを維持する機能 15. すべての情報は脳につながる 16. 脳のどこで「記憶」されるの? 17. 小脳がスムーズなからだの動きを司る 18. 命が宿る脳幹の大きさは小指1本分!? 19. 食欲を調節する摂食中枢と満腹中枢 20. 言葉を司る二つの言語中枢 21. 神経は「電気が流れる電線」 22. 親指が人類に文明をもたらした!? 23. 体温や水分量を一定に保つホメオスタシス 24. 生まれる前から死ぬまではたらき続ける心臓 25. 心臓の働きを時々刻々調節する自律神経 26. 脳に血液を確実に送るしくみ、大脳動脈輪 27. 血液には出血を抑えるはたらきがある 28. 細菌やウイルスに対する抗体を含む血液 29. リンパ管は体内の排水路 30. 脳を守る髄液 31. からだのエネルギー源、ATP 32. カルシウムは骨を硬くするだけではない! 33. 酸素の運び屋、ヘモグロビン 34. 微量でも効果絶大なホルモン Chapter 3 どうして? からだの変化や反応のしくみ 35. 太りやすい人と太りにくい人の違いは? 36. まぶしいときに目が閉じてしまうのはなぜ? 37. 赤ちゃんはなぜ体温が高い? 38. 毛はどのように生え変わる? コラム 毛が生えるところと生えないところ 禿げるのはなぜ? 39. アレルギーは何が起きている? 40. 傷はどう治るの? 41. 「遺伝」って何? 42. カフェインで目がさえるのはなぜ? 43. お酒を飲むとトイレの回数が増えるのはなぜ? 44. 男性・女性に分かれるのはいつ? 45. どうしていびきをかくの? 46. 寝ているときにみる「夢」ってなんだろう? コラム 気になる思春期の変化「声変わり」 Chapter 4 なぜ、人は病気になるの? 47. 頭痛にはどんな種類がある? 48 .めまいはなぜ起こる? 49. うつ病ってどんな病気? 50. 感染症では体内で何が起こっている? 51. なぜ、がんになるの? 52. 心筋梗塞はどうして起こる? 53. 糖尿病の原因は甘いものの食べ過ぎ? 54. 病気に遺伝は関係するの? 55. 白内障と緑内障の違いは? 56. ギックリ腰ってどこを痛めているの? Chapter 5 気になる! 医療のあれこれ 57. なぜ麻酔をかけると痛くない? 58. 人工心肺はどんなときに使われる? 59. レントゲンで体内を撮影するしくみ 60. からだの断面図を見ることができるMRI検査 61. 視力を矯正するレーシック手術とICL(眼内コンタクトレンズ) 62. 血液検査でがんがわかる? 63. 血圧を正確に測るためには 64. 便に血が混じったら異常? 65. 一緒に飲むとよくない薬の飲み合わせとは? Chapter 6 人体に関する迷信のウソ・ホント 66. 食べてすぐ横になると「牛になる」ってホント? 67. 乾布摩擦はホントに健康に良い? 68. 笑うと健康に良いのはホント? 69. ワカメを食べると髪が増えるのはホント? 70. 毛を剃ると濃くなる? 坊主にするとくせ毛になりやすい? 71. テレビを見すぎると目が悪くなるのはホント? 72. しゃっくりを止める方法があるのはホント? 73. 耳がツーンとしたときの解消法があるのはホント? 74. 鼻血が出たら上を向くべきなのはホント? Chapter 7 健康のために知りたい日常の知識 75. 「朝活」はからだに良い? 76. からだのために良い食事は? 77. たばこはからだにどう影響する? 78. 適切な飲酒量は? コラム 音楽による健康効果 79. 1日何歩歩くと健康に良い? 80. 運動前の準備運動の効果は? 81. 日光を浴びるのは健康に良い? 82. 熱があるときの入浴はNG? 索引
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-いま脱炭素のために企業が何をしないといけないのか、GXの取り組み方を解説 〈本書のポイント〉 ・GX(グリーントランスフォーメーション)が何かを人に説明できるようになる ・企業のGXへの取り組み方、企業がGXに取り組まなくてはならない理由がわかる ・GXのために企業が何をしなければならないか、何をする必要があるかがわかる ・第5章では企業のCO2排出量を算定するための具体的なステップを網羅した「CO2排出量算定・実践編」を収録 東京証券取引所は2022年開示分より、プライム上場企業約1600社に対し、主要国の金融当局による作業部会「TCFD」の提言に基づく気候変動関連の開示を要請しました。 公益財団法人財務会計基準機構内のサステナビリティ基準委員会(SSBJ)は、サステナビリティー情報開示の国際的な基準である「ISSB基準」をベースに、企業の脱炭素などサステナビリティー情報の開示基準を策定しました。 上記のように環境への取り組みに関する情報開示要請圧力は年々強まりつつあり、さらに、温暖化ガス排出量開示の国際基準は自社(Scope 1、2)のみならず、取引先や下請け先などサプライチェーン(Scope 3)まで調査範囲を要求するため、企業の担当者にとっては頭の痛い課題となります。 本書は、こういった情報開示に対応する必要のある企業の総務や経営企画の担当者を主な読者として、CO2排出量の算定から脱炭素経営コンサルティング、排出量削減支援などの、具体的な取組みを行うために必要な情報やノウハウを解説するものです。 第1章 GX(グリーントランスフォーメーション)とは何か 第2章 GXを推進する基礎知識 第3章 私たちはなぜGXを進めなければいけないのか ~その意義と対策~ 第4章 脱炭素のルール ~企業は何をしなければならないのか~ 第5章 CO2排出量算定・実践編 ~スコープ1・2・3を算定する方法~
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※この電子書籍は紙版書籍のページデザインで制作した固定レイアウトです。 電機設計技術者必見の書、待望の改訂版発行! 電子機器には、交流電圧を直流電圧に変換し、一定に制御された電圧を負荷回路に供給する電源回路が付いていますが、ここには小型・軽量で効率が高いスイッチング電源が使われています。本書は、様々な機器に使用されているスイッチング電源について、基本的な原理や設計方法を体系的に解説します。 第2版では、電流共振形コンバータ、流共振形コンバータの設計、整流回路、放射ノイズの対策方法について加筆・改訂し、また新たな付録としてコンデンサ入力形整流回路におけるダイオードの消弧角と導通期間の資料を追加しています。 【このような方におすすめ】 ◎主読者 スイッチング電源を学ぶ初級~ベテラン技術者 〇周辺読者 高専・大学工学部の学生と教師 電気及び電子機器メーカや電源メーカの設計技術者 【主要目次】 第I部 スイッチング電源の原理 第1章 電源回路の役目と構成 第2章 定電圧回路 第3章 スイッチングコンバータの代表的な回路方式 第4章 チョッパ方式非絶縁形コンバータ 第5章 非共振(矩形波)絶縁形コンバータ 第6章 共振絶縁形コンバータ 第II部 スイッチング電源の設計法 第7章 降圧形コンバータの設計 第8章 リンギングチョーク形コンバータの設計 第9章 フライバック形コンバータの設計 第10章 フォワード形コンバータの設計 第11章 電流共振形コンバータの設計 第12章 整流回路 第13章 スイッチング電源におけるノイズの抑制対策 付録A トランジスタのh パラメータ 付録B シリーズレギュレータの出力電圧 付録C 降圧形DC-DCコンバータの動特性およびレギュレーション特性 付録D スイッチングトランスの損失 付録E スイッチングトランスに関する電磁気学 付録F コンデンサ入力形整流回路におけるダイオードの消弧角と導通時間
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3.0※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※この電子書籍は紙版書籍のページデザインで制作した固定レイアウトです。 苦手だった数学の「楽しさ」に行きつける本! 「算数は得意だったけど、数学になってからわからなくなった」 「最初は何とかなっていたけれど、途中から数学が理解できなくなって、文系に進んだ」 このような話は、よく耳にします。これは、数学は算数の延長線上にはなく、「なぜそうなるのか」を理解する必要がある、ということに気付けなかったためなのです。数学は、一度理解してしまえばスイスイ進み、とても楽しい学問なのですが、途中でつまずいてしまったために苦手意識を持ち、「楽しさ」まで行きつけなかった人が多くいます。本書は、そのような人達のために高校数学まで立ち返り、図鑑並みにイラスト・図解を用いることで数学に対する敷居を徹底的に下げ、飽きずに最後まで学習できるよう解説しています。 第1章 集合と論理(数I) 1.1 集合の基礎 1.2 必要条件と十分条件 1.3 対 偶 1.4 背理法 第2章 場合の数と確率(数A) 2.1 場合の数 2.2 確率の基礎 2.3 和事象の確率と確率の加法定理 2.4 反復試行の確率 2.5 条件付き確率 第3章 関数(数I、数II) 3.1 関数の基礎 3.2 2次関数 3.3 三角関数 3.4 指数関数 3.5 対数関数 第4章 微分・積分(数II、数III) 4.1 極 限 4.2 微分法 4.3 いろいろな関数の微分 4.4 積分法 4.5 積分法の応用 第5章 数列(数B) 5.1 等差数列とその和 5.2 等比数列とその和 5.3 Σ記号 5.4 漸化式 5.5 数学的帰納法 第6章 ベクトル(数B)&行列(旧数C) 6.1 ベクトルの基礎 6.2 ベクトルの加法と減法 6.3 ベクトルの内積と外積 6.4 位置ベクトル 6.5 ベクトル方程式 6.6 行列の基礎と演算 6.7 行列と方程式 6.8 1次変換 補章 複素数平面(数III) 補.1 複素数平面の基礎 補.2 複素数の極形式 問題に挑戦!
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 行列ができる人気講師の特別講義!この1冊で単位を取れる…ベクトル! 本書は大学・専門学校で学ぶ共通基礎科目線形代数の独習書として、つまずきやすいポイントを実際の講義を聴いているような語りかけ口調により、ていねいに解説しています。また、例題・練習問題の解説はきちんと理解できるように途中式を省略せず、解答までの道筋をていねいに示しました。 講義の復習や定期試験対策にピッタリの1冊です。 【目次】 1章 ベクトルI 1-1 多次元量 1-2 幾何ベクトル 1-3 有向線分 1-4 ベクトルの基本的演算 1-5 1次独立(線形独立) 1-6 表現の一意性 1-7 位置ベクトル 1-8 共線条件・分点公式 2章 ベクトルII 2-1 座標系 2-2 座標と成分・正射影ベクトル 2-3 基本ベクトル 2-4 ベクトルのノルム 2-5 スカラー積(内積) 2-6 スカラー積(内積)の幾何的定義 2-7 法線ベクトル 2-8 ベクトル積(外積) 3章 空間図形の方程式 3-1 直線 3-2 点と平面の距離 3-3 平面と平面の交角 4章 行列I 4-4 多次元量の多重化 4-2 行列 4-3 転置行列 4-4 正方行列 4-5 行列の加法・減法・実数倍 5章 行列II 5-1 係数行列 5-2 逆行列 5-3 正則行列 5-4 基本変形 6章 行列III 6-1 行列の階数 7章 行列式I 7-1 行列式 7-2 基底ベクトル 7-3 クラメールの公式 7-4 サラス展開 8章 行列式II 8-1 スカラー3 重積 8-2 小行列式・余因子 8-3 余因子展開 8-4 余因子行列 8-5 余因子行列・逆行列 8-6 n次の行列式 9章 線形変換I 9-1 線形変換 9-2 対応と表現行列 9-3 回転移動 9-4 対称移動 10章 線形変換II 10-1 合成変換 10-2 逆変換 10-3 固有値・固有ベクトル 10-4 固有方程式 10-5 対角化 11章 行列IV 11-1 対角行列のべき乗 11-2 正方行列のべき乗 11-3 多項式を成分とする行列 11-4 ケーリー・ハミルトンの定理 11-5 固有値の重複度 11-6 三角化 12章 線形空間 12-1 線形空間 12-2 線形部分空間 12-3 線形写像 12-4 核 13章 線形独立 13-1 線形独立 13-2 次元 13-3 基底 14章 内積空間 14-1 内積空間 14-2 正規直交基底 14-3 グラム・シュミットの正規直交化法 補章 練習問題の解答 索引
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ε-δ論法のことは嫌いでも微分積分は嫌いにならないでくださいっ! 本書は大学・専門学校で学ぶ共通基礎科目微分・積分学の独習書として、つまずきやすいポイントを実際の講義を聴いているような語りかけ口調により、ていねいに解説しています。また、例題・練習問題の解説はきちんと理解できるように途中式を省略せず、解答までの道筋をていねいに示しました。 講義の復習や定期試験対策にピッタリの1冊です。 【目次】 1章 ベクトルI 1-1 多次元量 1-2 幾何ベクトル 1-3 有向線分 1-4 ベクトルの基本的演算 1-5 1次独立(線形独立) 1-6 表現の一意性 1-7 位置ベクトル 1-8 共線条件・分点公式 2章 ベクトルII 2-1 座標系 2-2 座標と成分・正射影ベクトル 2-3 基本ベクトル 2-4 ベクトルのノルム 2-5 スカラー積(内積) 2-6 スカラー積(内積)の幾何的定義 2-7 法線ベクトル 2-8 ベクトル積(外積) 3章 空間図形の方程式 3-1 直線 3-2 点と平面の距離 3-3 平面と平面の交角 4章 行列I 4-4 多次元量の多重化 4-2 行列 4-3 転置行列 4-4 正方行列 4-5 行列の加法・減法・実数倍 5章 行列II 5-1 係数行列 5-2 逆行列 5-3 正則行列 5-4 基本変形 6章 行列III 6-1 行列の階数 7章 行列式I 7-1 行列式 7-2 基底ベクトル 7-3 クラメールの公式 7-4 サラス展開 8章 行列式II 8-1 スカラー3 重積 8-2 小行列式・余因子 8-3 余因子展開 8-4 余因子行列 8-5 余因子行列・逆行列 8-6 n次の行列式 9章 線形変換I 9-1 線形変換 9-2 対応と表現行列 9-3 回転移動 9-4 対称移動 10章 線形変換II 10-1 合成変換 10-2 逆変換 10-3 固有値・固有ベクトル 10-4 固有方程式 10-5 対角化 11章 行列IV 11-1 対角行列のべき乗 11-2 正方行列のべき乗 11-3 多項式を成分とする行列 11-4 ケーリー・ハミルトンの定理 11-5 固有値の重複度 11-6 三角化 12章 線形空間 12-1 線形空間 12-2 線形部分空間 12-3 線形写像 12-4 核 13章 線形独立 13-1 線形独立 12-2 次元 12-3 基底 14章 内積空間 14-1 内積空間 14-2 正規直交基底 14-3 グラム・シュミットの正規直交化法 補章 練習問題の解答 索引
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※この電子書籍は紙版書籍のページデザインで制作した固定レイアウトです。 実例に基づいた例題とわかりやすい図,丁寧な解説で効率よく学習! 医療でも統計は、研究、実験、学術誌投稿、臨床など様々なシーンで活用されていますが、多くの方は高価な統計ソフトを使いこなせていないのが現状です。本書では、最も普及している「MS-Excel」を利用して、初心者でもすぐに解析できるように、実例に基づいた実用的手法をやさしく丁寧に解説しています。 第1章 統計をはじめる前に 第2章 分析の準備 第3章 2つの代表値(平均値・中央値)の比較 第4章 3つ以上のデータの差を比較する 第5章 比率の差を比較する(クロス集計) 第6章 2つのデータの関連性をみる(相関と回帰) 第7章 多次元データを比較する(多変量解析) 第8章 イベント・ヒストリー分析:生存時間(率) 付録A 本書で使用した統計分析用Excel関数一覧 付録B フリーオンラインソフトの使用方法 付録C 本書で使用した主な統計用語
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※この電子書籍は紙版書籍のページデザインで制作した固定レイアウトです。 ますます活発化するスポーツとロボティクスのつながりと,その可能性についてわかりやすく解説.今後のロボティクスにおける多種多様な発展の方向性を提示 本書は,スポーツとロボティクス(ロボット工学)をかけ合わせるスポーツロボティクスについて,一からわかりやすく解説しています. ロボティクスの発展により,これをスポーツに応用していく取組みが多方面で進んでいます.人型ロボット(ヒューマノイドロボット)が典型的であるように,そもそもロボットには人間の物理モデルであるという側面があり,身体運動を扱ううえでスポーツと高い親和性を示します.一方,スポーツは身体運動そのものだけではなく戦術的な側面も合わせもちます.さらに,現実世界に介入できるロボティクスの強みを活かした応用も期待できます. これらを踏まえ,本書では大きく「身体運動の生成と解析」「戦術的行動の生成と解析」「対人競技ロボット」「人間・スポーツの拡張」の4つの視点から,スポーツロボティクスの基礎と現状,今後の展開について説明しています. ロボティクスの応用先としてのスポーツ,またはロボティクスの研究開発のゆりかごとしてのスポーツに注目している研究者,技術者,学生,および,ロボカップなどのロボット競技で活躍したい皆さんにとって有用な書籍です. 第1章 スポーツロボティクス概要 第2章 身体運動のシミュレーションと解析 第3章 戦術の生成と解析 第4章 対人競技ロボット 第5章 人間・スポーツの拡張
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※この電子書籍は紙版書籍のページデザインで制作した固定レイアウトです。 これまでにない、ベクトル図の描き方、描く順番に重きをおいたベクトル解説本。 電験三種に合格するための一番の近道は、電気の基礎をしっかり理解することですが、基本的な部分を丁寧に解説している電気の参考書はほとんどありません。本書では、他書では内容が理解出来ない初学者(いちから三種を目指す人など)のために、ベクトル図を「描く」ということに焦点を絞って、これ以上簡単な説明方法はない、というくらいやさしい解説で、苦手意識が克服出来るように導きます。 交流回路の解析に必要なベクトル図は、方程式も難しい計算もいらず、図を描くことで結論を導き出すことが出来ます。試験ではベクトルを利用した問題が毎年出題されるので、回路図をもとにベクトル図を自分で描けるようになることは必要不可欠です。公式の丸暗記ではなく自分の頭で考えて図に起こしていく(図示する)ことが大切です。 第1章 ベクトルの基本を知る 第2章 三角関数とベクトル 第3章 複素数とベクトル 第4章 単相交流 第5章 三相交流 第6章 送配電線のベクトル図 第7章 機械のベクトル図 附録 いろいろな回路の諸定理
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※この電子書籍は紙版書籍のページデザインで制作した固定レイアウトです。 ロボットの自律走行・ドローンの自律飛行の鍵となるSLAM技術について一から解説した入門書。さらに、改訂2版では発展的な内容を追加。 本書は,ロボットの自律走行・ドローンの自律の鍵となるSLAM(Simultaneous Localization and Mapping)技術について一から解説した入門書です. さらに,改訂2版では,SLAM技術の高性能化・高機能化を踏まえて,2D-SLAMの処理速度やロバスト性を向上させる方法,3D-SLAMの原理の説明など,より発展的な内容も充実させています. 本書では,プログラムをつくりながら考えるスタイルにし,読み進めるうちに,必要に応じて基礎に立ち返ることができるようにしました.すなわち,「まずは原理も構造も簡単な部品をつくり,何がうまくいかなかったかを分析しながら,改良して部品を置き換える」という手順で,簡単なところから段階的に理解を深めてもらえるように解説しています(解説に使用しているプログラムはWebサイトより入手可能). ロボットの環境認識,センシング,SLAMなどに興味があり,既存のオープンソースを使うだけでなく,自分でプログラムをつくれるようになりたい,あるいは,プログラムの内容を理解したいと考えている人に,まさに「打って付け」の書籍です. 第1章 はじめに 第2章 SLAMの基礎 第3章 SLAMの入出力 第4章 SLAMシステムの具体化 第5章 本書のプログラム 第6章 オドメトリによる地図構築 第7章 スキャンマッチング 第8章 スキャンマッチングの改良 第9章 センサ融合による退化への対処 第10章 ループ閉じ込み 第11章 SLAMの高速化とロバスト化 第12章 3D-SLAMの基礎 第13章 SLAMの数学的基礎
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※この電子書籍は紙版書籍のページデザインで制作した固定レイアウトです。 機械を動かすしくみを厳選し、3D画像と2D図で、そのしくみをわかりやすく構成・解説。 アタマの中で2Dと3Dを行き来することで、独創的な組合せを生み出す「思索の素」 身の回りにある機械は、各種機構の「しくみ」と、そのしくみの組合せ(メカニズム)によって動いています。機械を設計する上では、その「しくみ」と特性を、充分に理解する必要があります。 近年、製造現場におけるコスト削減のなかで、センサやアクチュエータ等、電力にたよらない「メカ」を見直そうという動きもあり、一方で生活環境の変化から、実物の機械に触れた経験のない工学系の学生も増え、「2次元の図から3次元の実物をイメージすることが難しい」(その逆も)との声も多く聞かれます。 本書は、機械設計に必要となる各種機械要素・機構を「3Dモデリング図」と「2D図」を同一ページ上に展開して、学習者が、その「しくみ」を、より具体的な形で「見てわかる」ように構成・解説しています。 序章 機械を動かす「しくみ」 01章 機械の部品 02章 四節機構 03章 スライダクランク機構 04章 クロススライダクランク機構 05章 立体機構 06章 四節機構の変形機構 07章 平行クランク 08章 平行運動 09章 近似平行運動 10章 パンタグラフ(縮図器) 11章 歯車および歯車機構 12章 変形歯車 13章 ベルト車とロープ車 14章 つめ機構 15章 カム 16章 ジェネバ機構および類似の機構 17章 ねじの活用 18章 ばねの活用 19章 摩擦を利用した機構 20章 軸継手 21章 ポンプ・送風機 22章 複合機構 23章 バランスと逃がし止め機構 付録 3Dでみるメカニズムの実際
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※この電子書籍は紙版書籍のページデザインで制作した固定レイアウトです。 3Dプリンタで試作品を制作したい人に必読の書 ! 試作品制作(プロトタイピング)のスピードアップやコストを安くする有用なツールとして、3Dプリンタは自社で活用の検討をする中小企業の注目度もますます高くなってきています。 本書は、中小企業をはじめ、3Dプリンタをプロトタイピングとして活用するときに、知っておかなければならない知識を解説したものです。造形方式から3Dデータの作り方、仕上がり精度、強度、塗装、また3Dプリンタによる金属の造形と今後の課題についてもふれています。巻末には事例集として、東京都立産業技術研究センターが技術支援した実製品を掲載し、各社実製品のニーズに適した3Dプリンタの活用を紹介しています。 はじめに 第1章 3Dプリンタを使うまでに知っておくべき基礎知識 1.1 3Dプリンタの位置づけ 1.2 立体物の定義 1.3 立体物の造形方法 材料を刃物で切り出す方法(切削加工) 材料を変形させる方法(塑性加工) 流し込みで作る方法(鋳造加工) 材料を砥石で削る方法(切削加工) 材料を砥石材で磨いていく方法(研磨加工) 積み重ねる方法 組み合わせる方法 1.4 積層造形法 3Dプリンターによる造形物は2Dの積み重ねの結果、 3Dプリンタという名称について サポート 1.5 3Dプリンタに適した用途を見出してください コラム 付加的製造法の歴史 第2章 3Dに必要な3Dデータ 2.1 3Dデータの作成方法 コンピュータ上でのモデリング 3Dスキャンによる方法 3Dスキャナの読み取り方 リバースエンジニアリング 2.2 3Dデータによる評価 CAE CAT 2.3 3Dプリンターで使用するファイル形式 STL 色情報を含むポリゴンデータ AMF その他のファイル形式 2.4 3Dスキャナは必要ですか 第3章 3Dプリンターの主な造形方法 3.1 積層の仕方によって変わること 3.2 積層造形の分類 3.3 材料押出法 造形原理 方向による仕上がりの違い 3.4 バインダ噴射式 造形原理 方向による仕上がりの違い 3.5 材料噴射式 造形原理 方向による仕上がりの違い 3.6 光造形法 造形原理 方向による仕上がりの違い 3.7 粉末焼結法 実製品を作ることが可能な粉末焼結法 粉末焼結法の長所と短所 短所の抑制と実際の運用における工夫 粉末焼結法の作業工程についてもう少し詳しく 方向による仕上がりの違い 3.8 パラメータの設定や特徴を理解した上での利用を コラム 強度の評価 方向性を考慮した造形を コラム 材料噴射式で作成する複合材料 第4章 モデルへの塗装 4.1 3Dプリンタで出力したモデルには、表面処理が必要 平板試験片の作製および表面状態確認 適正塗料の検討 4.2 下塗りから中塗りまでの塗装工程の検討 外観を重視した上塗り工程の検討 立体モデルへの塗装性の検討 コラム 表面形状と寸法精度の測定結果 第5章 金属モデルが作成可能な3Dプリンタとは 5.1 金属製品の成形方法 5.2 金型鋳造法と粉末冶金法 5.3 3Dプリンタによる金属の造形 原材料は金属粉末 レーザー方式と電子ビーム方式 金属粉末による3Dプリンタで知っておくべきこと 5.4 従来の製造方法と比較した場合の課題 通常の金属材料と同等の密度が得られるか 表面性状を確保できるか 製造コストをどう考えるか 5.5 金属用の3Dプリンタは製造装置として 事例集 おわりに
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※この電子書籍は紙版書籍のページデザインで制作した固定レイアウトです。 実務に必ず役立つ!空気調和施工図の作成マニュアル 2014年11月発行の「図解 空気調和施工図の見方・かき方(第3版)」の改訂版です。 空気調和施工図は、設備の納まり検討図(取合い図)を作成したあとに取り掛かる空調設備施工の大元となる図です。しかし、施工図に不備があると設備間で取付け後にぶつかりあったり、手直しが必要になったりすることがあるため、本書で基本の作成法を学びます。 1章 施工図のかき方 2章 施工図の見方 3章 基本の計画と寸法の決め方 4章 作図上の留意事項 5章 建築関連事項 6章 ダクト 7章 配管 8章 冷媒配管・パッケージドレン 9章 自動計装 10章 機器の配置とスペース 11章 スリーブ,インサート,設備複合図 12章 チェックリスト 付録 施工図教育・技術力確認シート(理解度テストI・II) 施工図サンプル
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※この電子書籍は紙版書籍のページデザインで制作した固定レイアウトです。 建築環境工学の基礎知識が、図解でわかりやすく学べる! 専門学校、職業訓練校、大学などで建築士を目指す学生の方々を主な読者とした教科書シリーズ「図解建築シリーズ」の1冊です。 「建築における環境」をテーマに、初学者にもわかりやすい図やイラストを多用して解説しています。また、各章末には建築士試験で出題された問題を中心にした演習問題を設けていますので、知識の定着を図ることができます。 初めて建築環境工学について学ぶ方から、実務者の方まで、おすすめの1冊です。 Ⅰ編 建築環境工学概論 1章 建築環境の用語 2章 人間や建物に影響する環境 Ⅱ編 環境工学 1章 換気 2章 伝熱 3章 日照・日射 4章 光 5章 色 6章 音 7章 振動と防振 8章 腐食 9章 その他建築を取り巻く環境
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※この電子書籍は紙版書籍のページデザインで制作した固定レイアウトです。 建築計画の基礎知識が、図解でわかりやすく学べる! 専門学校、職業訓練校、大学などで建築士を目指す学生の方々を主な読者とした教科書シリーズ「図解建築シリーズ」の1冊です。 「建築計画」をテーマに、住宅や商業施設、図書館、公民館、劇場など16種類の施設について初学者にもわかりやすい図やイラストを多用して解説しています。また、各章末には建築士試験で出題された問題を中心にした演習問題を設けていますので、知識の定着を図ることができます。 初めて建築計画について学ぶ方から、実務者の方まで、おすすめの1冊です。 1編 建築計画概論 1章 建築計画の用語 2章 建築計画をするのにあたって 3章 建築計画技法 4章 建築史 2編 建築計画 1章 住宅(独立住宅) 2章 集合住宅 3章 事務所 4章 商店(店舗・レストラン) 5章 ホテル・旅館 6章 学校 7章 図書館 8章 公民館・コミュニティセンター 9章 博物館(美術館) 10章 病院・診療所 11章 高齢者福祉施設 12章 オーディトリアム(劇場) 13章 スポーツ施設 14章 工場・倉庫 15章 交通関係施設 16章 複合用途施設
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※この電子書籍は紙版書籍のページデザインで制作した固定レイアウトです。 建築設備の基礎知識が、図解でわかりやすく学べる。 ベストセラー「図解 建築設備の知識」を、改訂3版として、10年ぶりに大幅改訂しました。 この間に、数多くの専門学校、大学、高専、職訓校等でテキストとしてもご採用いただく中で寄せられたご意見を反映させ、初学者にもわかりやすい図やイラストを大幅に増やしました。 最近の現場実務にもとづき、関連法規の改正等への対応はもちろん、収載内容および解説の方法も大幅にリニューアルしています。 また、2色刷としたうえで、よりビジュアルな図へと描きなおしを行いました。 初めて建築設備について学ぶ方から、実務者の方まで、ぜひおすすめしたい書籍です。 1章 建築と設備 2章 建築と空気(空気調和設備) 3章 換気・排煙設備 4章 給排水・衛生設備 5章 建築と光(電気設備) 6章 建築と輸送(輸送・搬送設備)
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※この電子書籍は紙版書籍のページデザインで制作した固定レイアウトです。 シーケンス制御を基礎から解説! 実体配線図とシーケンス図の対比で回路の流れが早わかり 大浜庄司著、待望の改訂版です。 初級者がシーケンス制御技術を体系だって習得できるよう、わかりやすくていねいに解説しました。 ①ボタンスイッチ、電磁リレー、電磁接触器、タイマなどは、その動作が明確にわかるように内部機構を色別に表記 ②配線用遮断器、熱動過電流リレー表示灯などの制御機器は、立体図で内部構造を表記 ③シーケンス図と実体配線図を併記 することで、初級者が学びやすい1冊となっています。 1章 シーケンス制御とはどういう制御か 2章 シーケンス制御に用いる電気用図記号の表し方 3章 ナイフスイッチ(手動操作開閉器接点)の動作と図記号 4章 ボタンスイッチ(手動操作自動復帰接点)の動作と図記号 5章 電磁リレー(電磁リレー接点)の動作と図記号 6章 電磁接触器(電磁接触器接点)の動作と図記号 7章 タイマ(限時接点)の動作と図記号 8章 シーケンス制御記号の表し方 9章 制御器具番号の表し方 10章 シーケンス図の表し方 11章 AND回路とOR回路の読み方 12章 NAND回路とNOR回路の読み方 13章 自己保持回路の読み方 14章 インタロック回路の読み方 15章 時間差のはいった回路の読み方 16章 電動機の始動制御回路の読み方 17章 電動機の正逆転制御回路の読み方 18章 ガレージシャッタ設備の制御回路の読み方 19章 給水設備の制御回路の読み方
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※この電子書籍は紙版書籍のページデザインで制作した固定レイアウトです。 ディジタル回路を演習を通じて理解する教科書 初めてディジタル回路を学ぼうとする人に,その全般にわたり詳細な説明と多くの演習によりわかりやすく解説. ※本書籍は、日本理工出版会から発行されていた『図解 ディジタル回路入門』(1999年4月)をオーム社から発行するものです。 第1章 ディジタル信号 1-1 ディジタル回路で扱う信号 1-2 ディジタル回路の数体系 1-3 各種数体系間の基数変換法 1-4 2進数の四則演算 1-5 2進数の負数表現 1-6 情報のコード化 演習問題 第2章 基本論理素子 2-1 ANDゲート 2-2 ORゲート 2-3 NOTゲート 2-4 AND,OR,NOTの組合せ回路 2-5 NANDゲート 2-6 NORゲート 2-7 XORゲートとXNORゲート 2-8 正論理と負論理 2-9 NANDとNORゲートの機能変換 演習問題 第3章 論理代数と論理圧縮 3-1 論理式とブール代数 3-2 論理圧縮 演習問題 第4章 フリップフロップ 4-1 RS-FF 4-2 フリップフロップのトリガ方式 4-3 RST-FF 4-4 D-FF 4-5 JK-FF 4-6 T-FF 演習問題 第5章 符号変換回路 5-1 エンコーダ(符号器) 5-2 エンコーダ用IC 5-3 デコーダ(復号器) 5-4 デコーダ用IC 演習問題 第6章 選択回路 6-1 マルチプレクサの基本回路 6-2 マルチプレクサ用IC 6-3 デマルチプレクサの基本回路 6-4 デマルチプレクサ用IC 演習問題 第7章 比較回路 7-1 一致/不一致回路 7-2 大小比較回路 7-3 コンパレータ用IC 7-4 他機能ICのコンパレータとしての使用例 演習問題 第8章 算術演算回路 8-1 加算回路 8-2 減算回路 8-3 補数減算回路 8-4 加減算回路 演習問題 第9章 シフトレジスタ 9-1 シフトレジスタの基本回路 9-2 並列入力→直列出力 9-3 可逆シフトレジスタ 9-4 シフトレジスタ用IC 第10章 カウンタ 10-1 リングカウンタ 10-2 ジョンソンカウンタ 10-3 自己修正形リングカウンタとジョンソンカウンタ 10-4 バイナリカウンタ 10-5 バイナリカウンタ用IC 演習問題 参考文献 問題解答 付録 索引
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※この電子書籍は紙版書籍のページデザインで制作した固定レイアウトです。 イラストで作業手順がよくわかる! 建築大工技能士2級の実技試験は複雑で、作業量に比べて試験時間が短いため、道具の使い方や作製手順を工夫して組み立てる必要があり、事前の試験対策によって合否が大きく左右されます。しかし、各地各所で受験対策の講習会等が行われているものの、定番のテキストがなく独習がしづらい状況です。 本書は、長年、大工技能教育実績のあるベテラン大工技能講師が、実技試験に合格するためのコツと大工の基本スキルを図解で解説します。さらに、初学者にもわかりやすく、道具の仕込み方から丁寧に解説することで、3級受験を目指す高専・工業高校の学生および職業訓練校生の独学書、指導書としても活用できるように構成しています。 第1講 建築大工の基礎知識 第2講 3級建築大工技能の実技 第3講 2級建築大工技能の実技 付 録
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 『計算の基本から学ぶ建築構造力学』の姉妹書として刊行する上田耕作著の第二弾である。 建築構造力学の基礎が学べる前著に対して、本書では、大学や専門学校で講義に登場する演習問題から、1・2級建築士試験に出題されるレベルの問題までを取り上げ、問題演習を通して、計算を解きながら重要な点や陥りやすいミスのポイントなどがズバリ、スッキリ学べるように工夫しているところが特長である。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 生活者の視点から科学的に究明 「生活科学」の概論として、各方面から好評を得ているロングセラーの改訂版。栄養摂取にかかわる「日本人の食事摂取基準(2015年版)」に準拠するとともに、全体を見直し、少子・高齢化や福祉問題などを大幅に改訂。 衣・食・住を中心に、人間生活の諸問題を最新の統計資料・データにもとづき総合的に考察し、生活(暮らし)のより科学的な思考力を養成。 さらに21世紀の課題である超高齢社会・福祉政策・環境共生についてもグローバルな視点から解説。 生活・栄養系、看護・保育・福祉系各科の学生の教科書・参考書として絶好。 主要目次 序章 (生活科学とは 人間の社会性 本書で取り扱う範囲) 1章 日本の環境と生活 (日本の気候 災害と日本の自然環境 生活と環境破壊) 2章 人体のしくみと機能 (人体のしくみと概要 中枢神経系とその周辺 ホルモン 感覚器 循環器と血液 呼吸器と血中酸素濃度 腎臓と尿 消化器官と栄養素の吸収および食欲 エネルギー代謝とエネルギー摂取量) 3章 食生活 (食物成分と栄養バランス 調理加工 食品の保存と管理 食生活の安全性と問題点 日本および世界の食料事情) 4章 衣生活 (被服の機能 被覆の保健的機能 被覆の装飾的機能 被服の原材料および品質表示 目的に応じた被服とその安全性 被服の管理) 5章 住生活 (住まいとは 住まいの文化 わが国の住まいの特徴 住まいに求められる機能 インテリアのデザイン ファミリーライフサイクルと住まい 子供の成長と住居 生活の変容と新しい住文化 人びとが求める快適な住まい 高齢者の住まい 身体障害者がもつ住問題 室内空気の複合汚染 生活環境改善の要請) 6章 エネルギー利用 (生活に利用されるエネルギー 各種のエネルギーとその利用 わが国におけるエネルギー資源の現状と対策 エネルギー資源としての条件) 7章 消費生活の諸問題 (消費者保護基本法から消費者基本法へ 食品の消費問題 被服の調達と衣料品の消費問題 化粧品の消費問題 家庭用品の消費問題 契約販売にかかわる問題 消費生活とごみ処理の問題) 8章 生活水準とその将来 (生活水準の国際比較 家族構成の変化と高齢社会への歩み 公的年金制度と老人保健制度) 付録 (消費者基本法 成人女子および男子用衣料のサイズ 衣料に付いている洗濯などの表示)
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※この電子書籍は紙版書籍のページデザインで制作した固定レイアウトです。 機械加工に欠かせないCVDダイヤモンドの基本がすべてわかる本。 工業利用されている合成ダイヤモンドの中で最も代表的なものが「CVDダイヤモンド」と呼ばれるものです。切削や研磨、工具など様々な分野で活躍している材料です。 本書はその特性から合成技術、結晶構造、機械的性質、評価方法など、応用に向けて必要となる基礎を系統的にまとめた内容で、機械加工の技術者に求められる知識がつまっています。 * なお、本書は雑誌【機械と工具】にて連載された「加工に活かすCVDダイヤモンドの合成から応用まで」の内容をもとに、加筆・修正して書籍化したものです。 1 章 ダイヤモンド採掘から気相合成まで 2 章 ダイヤモンドの結晶構造と物理的特性 3 章 ダイヤモンド中の窒素の分布と評価方法 4 章 ダイヤモンドの強度評価 5 章 CVDダイヤモンドの内部応力と機械的特性 6 章 超硬合金の前処理技術 7 章 ダイヤモンド膜の多層化による膜構造の制御 8 章 ボロン添加による機械的特性の向上 9 章 密着力と疲労特性の評価 10 章 ダイヤモンド膜の耐摩耗性の評価 11 章 ダイヤモンドの微細加工・工具素材としての特性 12 章 塑性加工金型への応用 13 章 切削工具への応用
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※この電子書籍は紙版書籍のページデザインで制作した固定レイアウトです。 何のためにリスクマネジメントをやるのか、その本質がわかる! 本書は、リスクマネジメントの実務担当者はもちろんのこと、ミドルマネジメント、経営層に至るまで組織を率いて活動する人が、最低限知っておくべきリスクマネジメントの知識について、やさしく解説します。 また、知識ゼロでも直感的に、かつ短時間で理解できるように、イラストを多用し、講師と生徒による対話形式で、無理なく短時間で読み進めることができるようにしています。 本書の姉妹書である『世界一わかりやすい リスクマネジメント実践術』とあわせて活用することで、リスクマネジメントの神髄が学べます。 《超初級編》 1時間目 リスクマネジメントの迷宮へ、いざ 2時間目 リスクマネジメントは家庭の成功にも使える!? 《初級編》 3時間目 リスクマネジメントは組織の成功にも使える!? 4時間目 リスク洗い出しの最強ツール 《中級編》 5時間目 同時複数のリスクマネジメント~ERMの謎~ 6時間目 同時複数のリスクマネジメント~ERM の攻略~ 《上級編》 7時間目 中小企業におけるリスクマネジメントの実践 8時間目 大企業におけるリスクマネジメントの実践 9時間目 ヤフー・日産グループ・シスメックスにおけるリスクマネジメントの実践 《応用編》 10時間目 それでも起きる大事故、なぜなのか!? 11時間目 それでも起きる想定外、どう立ち向かえばよいのか!? 12時間目 総括
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※この電子書籍は紙版書籍のページデザインで制作した固定レイアウトです。 リスクマネジメントには正解はない。 でも、この本には重大なヒントがある! 本書は、リスクマネジメント実務担当者が、実際に業務でどのようにリスクマネジメントを実践すればよいかを、「あるある」な実例をあげて、やさしく解説します。 立ちふさがる数々のリスクマネジメント問題に対し、Q&A 形式でわかりやすく現実的な回答を提示していますので、そのまま実務に適用することができます。 本書でリスクマネジメントの神髄を身につけましょう。 ★1時間目. 成功者はみんなリスクマネジメントをやっている ★2時間目. 成功したいなら誰でもこれだけは絶対に押さえよう! ★3時間目. リスクマネジメントを本格的に活用したいならこれだけは押さえよう! ★4時間目. 息を吸うようにリスクマネジメント活動をするには!? ★5時間目. 部門ごと・役割者ごとのリスクマネジメントお悩み解決Q&A
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※この電子書籍は紙版書籍のページデザインで制作した固定レイアウトです。 幅広いエネルギー種に関する統計資料をもとに編纂したデータ集です。それぞれのエネルギー種を、生産・消費・埋蔵量・貿易・価格などの項目ごとに、世界及び国内の状況に分けて整理しています。具体的には、一次エネルギーとして現在活用されている化石エネルギー(石油・天然ガス・石炭)、原子力、再生可能エネルギー(水力、太陽エネルギー、地熱エネルギー、風力エネルギー、バイオエネルギー)を中心に掲載しています。 世界ではエネルギー情勢を揺るがす出来事が次々と発生し、その状況は刻々と変化し続けています。また、資源の安定供給がわが国の課題であることは言うまでもありません。技術革新や社会情勢など、あらゆる変化に的確に対応するため、さまざまな分野で活用していただきたい一冊です。 1.総論 1-01 ⼀次エネルギー Primary Energy 1-02 電⼒ Electricity 1-03 再⽣可能エネルギー Renewable Energy 1-04 温室効果ガス(⼆酸化炭素)Greenhouse Gas 2.各論 2-01 ⽯油 Crude Oil 2-02 天然ガス Natural Gas 2-03 石炭 Coal 2-04 原⼦⼒(ウランを含む) 2-05 ⽔⼒ Hydropower 2-06 太陽エネルギー Solar Energy 2-07 地熱エネルギー Geothermal Energy 2-08 ⾵⼒ Wind Energy 2-09 バイオエネルギー Bio Energy 2-10 その他のエネルギー Other Energy Sources
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※この電子書籍は紙版書籍のページデザインで制作した固定レイアウトです。 有限要素法について、知っているようで知らない基本のスキルをまとめた実務書。 本書は、有限要素法について、知っているようで知らない基本のスキルをまとめた実務書です。 実務者として日々経験するリアルな問題への対処法を、簡潔明瞭かつコンパクトに解説しています。 有限要素法を使っている方に、ぜひ一度読んでいただきたい内容です。 第1章 有限要素法で何ができるか? 第2章 形状の定義を確認しよう 第3章 材料の物性値を正しく入力しよう 第4章 境界条件を確認しよう 第5章 荷重の与え方を見直そう 第6章 数値計算法を理解しよう 第7章 要素の種類を知っておこう 第8章 解析方法を選択しよう 第9章 有限要素法解析の出力の評価を正しく行おう 第10章 ツールの便利な機能を使いこなそう
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4.0※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※この電子書籍は紙版書籍のページデザインで制作した固定レイアウトです。 建築を設計する者の原点。スケッチの線の連なりから思考を読む。 旅先で、また移動中に、設計者は手帖にスケッチを描く。建築のすべてはその線の連なりから始まる、といっても過言ではなく、それらの多くは配置や間取り、ディテールの検討であったり、時にはこうなってほしいという夢や構想を描きとめる作業です。本書では、B6の手帖や設計机の上で描かれたスケッチ群を、案の変遷ととともにまとめたエスキス帖である。 これから設計者を目指す方や学生などにはぜひ手元に置いてほしい1冊。 序 手で考えるということ 1章 建築を描くコトはじめ はじまり 間取り 佇まい モデュール 骨格づくり 木組み ディテール 2章 住宅設計エスキス 家とまちの按配のいい関係 防火地域の3層RC造 旗竿敷地の都市住居 計画敷地3度変更をしのぐ 3世代が暮らす雪国の暮らし 春の雪解けを待つ家 軸組の美しさを パン・ジャム工房と4世代住居
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※この電子書籍は紙版書籍のページデザインで制作した固定レイアウトです。 18年ぶりの改訂! 本書は計測や自動制御技術を学ぶ学生やセンサを扱う他分野の技術者、研究者を対象として、センサ工学の基礎を解説した入門書です。センサのすべてを網羅するのではなく、計測対象や状況に応じて千差万別な技術の中に共通の手法と技術が存在することを述べ、センサ技術の全体像がわかるように解説しています。 【第3版にあたって】 ・IoTやAI技術の活用など、社会システムの変化に応じて内容を見直した ・国際単位系(SI)の改訂にあたって、計測標準や量の定義を見直した ・自学自習を鑑み、演習問題を追加し、解答も掲載した 第1章 センサとは何か 第2章 信号変換のしくみ 第3章 物理測定と標準 第4章 力,圧力のセンサ 第5章 長さ,速度センサ 第6章 流速・流量センサ 第7章 固体センサデバイス 第8章 温度測定と温度センサ 第9章 成分センサ 第10章 センシング技術の進歩と方向性
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※この電子書籍は紙版書籍のページデザインで制作した固定レイアウトです。 「とにかくわかりやすい!」だけじゃなく、ワクワクしながら読める! スマートフォン、体重計、自動車、バーコードなど、身の周りのものを見渡すと、センサに関連するものであふれています。だからこそ、そのしくみがわかると世の中の謎が解けていくようで面白く感じます。 本書では、身の回りの具体例を元にわかりやすく解説したり、興味をひく話題を盛り込んだりしています。挫折せず最後まで読めるだけでなく原理も理解できるので、初めてセンサに興味を持った人や一度でもセンサを難しいと思ったことがある人にオススメの一冊です。 Chapter1 さまざまな場面で使われるセンサ Chapter2 センサの基本をみてみよう Chapter3 センサで位置や動きを測る Chapter4 センサで距離を測る・物体を認識する Chapter5 センサでIDを認識する Chapter6 センサで生体信号を測る Chapter7 センサで環境を測る Chapter8 センサの性能・特性をみてみよう Chapter9 センサ活用システム
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※この電子書籍は紙版書籍のページデザインで制作した固定レイアウトです。 土木で重要な『景観とデザイン』を基礎からしっかりマスター!! イラスト・写真・図などを豊富に用いて、土木工学をわかりやすく解説する「ゼロから学ぶ土木の基本」シリーズの『景観とデザイン』編を時代に合わせて増補しました。 本書では、景観における原理・原則をやさしく解説することを主眼に、「そもそも景観をどう評価するの?」「よい眺め、心地よい居場所はどうつくるの?」などの素朴な疑問に答えつつ、デザインの基礎についても学べる構成となっています。 ていねいな語意の読み取りを行うことで、学びの意義を実感できるようになっています。 改訂にあたり、夜景やグリーンインフラ、景観調査など、近年より着目される分野を追加したほか、初版の内容も見直し、全体を近年の情報にアップデートしています。 1章 どうして土木で景観なのか 2章 景観を捉える 3章 「よい眺め」をつくるために 4章 居心地のよい場所と眺めをつくるために 5章 わかりやすく、愛着のもてる地域をつくるために 6章 景観の予測と評価 7章 景観形成のしくみ 8章 土木のデザインのために 9章 それぞれの土木デザイン
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※この電子書籍は紙版書籍のページデザインで制作した固定レイアウトです。 3Dスキャナ,LiDARなどの3次元計測技術がゼロからわかる 本書は,物理空間中にある物体の3次元形状を映像データとして取り込む技術である3次元計測技術について,読者の方々に手を動かしながら,その原理を理解してもらう本です. 3次元計測技術を理解するために必要な知識を最初の一歩から順を追って解説しています.物体の3次元情報をコンピュータにインプットするためにはどういったことが必要なのか,そのためにはどのような方法が使われているのか,その数理モデルはどうやって導かれるのか,そして,簡単に実践してみるところまでを説明しています. 本書にひととおり目を通し,実際に手を動かしてみることで,さまざまな場面で応用できる基礎力を養っていただけるはずです. 第1章 3次元計測技術の基礎 1.1 カメラのみによる計測 1.2 光パターン投影で高精度計測 1.3 反射光の到達時間で計測(TOF) 第2章 アクティブ型三角測量による3次元計測 2.1 カメラとプロジェクタのプロパティ設定 2.2 カメラとプロジェクタの設置 2.3 正弦波位相シフト法による3次元計測 第3章 LiDARを使って手軽に3次元計測実験 3.1 LiDAR搭載タブレットによる3次元計測 3.2 市販の3次元計測装置の活用 3.3 レーダ型LiDARを試作する 3.4 3次元計測装置を動かしながらRGB-Dデータを取得 3.5 時系列RGB-Dデータの統合 第4章 3次元計測装置の設計と開発 4.1 3次元計測装置の要件を洗い出す 4.2 アクティブ型三角測量の設計と開発 4.3 TOF センサ/ LiDARの設計と開発 4.4 将来の3次元計測技術
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4.6※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※この電子書籍は紙版書籍のページデザインで制作した固定レイアウトです。 電力会社が書いた送電鉄塔のガイド本、満を持しての発刊です! 東京電力パワーグリッドの送電鉄塔研究会が、愛する鉄塔についてマニアックに紹介するガイドブック。送電鉄塔ファンはもちろんのこと、「電気の知識はゼロに近いけど、鉄塔を見るのは好き~」という人も、読んでいくうちに電気の知識がジワジワ身につく内容になっているので、きっと面白いと感じて頂けると思います。 ※鉄塔が映えるB5サイズ グラビア 鉄塔ワールドへの誘い No.1 送電鉄塔 はじめて物語 No.2 電線と鉄塔の基礎知識 No.3 送電鉄塔ができるまで No.4 送電鉄塔を愛でる No.5 送電鉄塔を守る No.6 もっと!送電鉄塔
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※この電子書籍は紙版書籍のページデザインで制作した固定レイアウトです。 著者作成のフリーソフトでディジタルフィルタの原理と設計をビジュアルで理解しよう! 本書はディジタルフィルタの動作を著者作成のソフトウェアで体験しながら、ディジタル信号処理の理論とディジタルフィルタの原理、設計手法を学ぶものです。 ソフト上で出力結果を見ながら調整することで、極や零点といったわかりづらい概念の感覚をつかみ、実感を持って学習することができます。 また、その原理についても詳細に解説しているので、大学学部生のディジタル信号処理の学習から技術者の新人教育・学び直しに最適です。実際のディジタルフィルタの設計の下準備にも用いることができるようになっています。 第1章 ディジタルフィルタを体験しよう 第2章 ディジタルフィルタの基本動作を知ろう 第3章 IIRフィルタを設計しよう 第4章 FIRフィルタを設計しよう
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※この電子書籍は紙版書籍のページデザインで制作した固定レイアウトです。 ソフトロボティクスの基本構成と数理モデルについて一から解説.これからのロボット工学にかかわるすべての研究者・技術者にとっての必読書 本書は,ロボット工学の重要なキーテクノロジーであるソフトロボット学(ソフトロボティクス)の基本構成と数理モデルについて,一からわかりやすく解説した書籍です. 従来のロボットが高剛性の身体,精密かつパワフルに動くサーボモータ,緻密にコーディングされた制御プログラムで構成されるのに対して,ソフトロボットはサステイナブルで粘弾性に富んだ身体をもち,精密ではなくても,これまで人間や従来のロボットがアクセス困難であった未知の環境や変化する環境に柔軟に対応してデリケートに動作し,メンテナンスが容易であるシンプルな制御プログラムで構成されます.しかし,これには,従来のロボットとは大きく異なる基本構成と数理モデルが求められます. 本書では,柔軟物体の数理と情報処理について一から詳しく解説したうえで,やわらかい機能性材料とデバイスについて述べ,また,ソフトロボットシステムの設計と制御についてわかりやすく解説しています.これからのロボット工学にかかわるすべての研究者・技術者にとって必読書といえる内容です. 序 章 ソフトロボットの概念 0.1 ソフトロボットとは何か 0.2 ソフトロボットの歴史 0.3 剛体ロボットからのソフトロボット学検討 第1部 柔軟物体の数理と情報処理 第1章 柔軟体モデリング 1.1 ソフトロボットの力学 1.2 弾性ロッド 1.3 柔軟曲面 第2章 やわらかい知能 2.1 やわらかい身体に制御をアウトソースする 2.2 脳-身体-環境系に対する力学系的アプローチ 2.3 やわらかい身体の情報処理能力 第2部 やわらかい機能性材料とデバイス 第3章 ソフトアクチュエータ 3.1 ソフトアクチュエータ概論 3.2 空圧ソフトアクチュエータ 3.3 イオン導電性高分子アクチュエータ 3.4 DEA 3.5 熱応答性材料 3.6 筋細胞アクチュエータ 第4章 やわらかいセンサ 4.1 やわらかいセンサの導入方法と種類 4.2 抵抗センサ 4.3 静電容量センサ 4.4 電場応答性センサ 4.5 磁気式触覚センサ 4.6 光学センサ 第3部 ソフトロボットシステムの設計と制御 第5章 設計指針と製作方法 5.1 ソフトロボットのつくり方 5.2 ソフトメカニズム 5.3 生物規範メカニズム 5.4 3Dプリンタを用いたソフトロボット製作 5.5 型成型 5.6 シート積層による曲げ構造 第6章 ソフトロボットの基本機能と制御 6.1 概 論 6.2 ソフトロボットハンド 6.3 連続ロボットアーム 6.4 インフレータブルロボット 6.5 ぜん動運動 6.6 飛行移動 6.7 遊泳移動
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※この電子書籍は紙版書籍のページデザインで制作した固定レイアウトです。 最新事例や周辺技術の解説を通じて、産業用ドローンのいまがわかる! 本書は、ドローンの各産業分野における応用事例やドローン開発の基礎的な内容を解説した「ドローン産業応用のすべて ―開発の基礎から活用の実際まで―」の続編となる書籍です。 ドローン関連技術の発展や活用分野の拡大は今なお進んでおり、2019年春の航空法改正などをはじめとする法規制や諸制度の整備など、産業用ドローンを取り巻く状況は変化しています。 本書では、各産業分野における最新事例について、その活用モデルや具体的手法などをより詳しく紹介するほか、産業用ドローンに関する世界の動向分析や、周辺技術の解説なども掲載しています。産業用ドローンの概況とその最新事例をつかむことができる1冊です。 1章 世界のドローン産業をめぐる最新動向 2章 ドローンの自律制御技術と周辺技術 3章 ドローン利活用最前線 4章 国プロ(NEDO)の研究開発の概要および国際標準化の動き 5章 大都市上空飛行をはじめとする目視外・第三者上空飛行の実現に向けて 結言 ドローン産業の新たな展開
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※この電子書籍は紙版書籍のページデザインで制作した固定レイアウトです。 太陽光発電所の基礎知識から維持・管理方法、事故事例ならびにその復旧対応などを集約してわかりやすくまとめています。太陽光発電所の電気技術者必見の1冊です。 近年の脱炭素化の流れから、太陽光発電の導入は未だに拡大し続ける一方で、異常気象による災害リスクや経年劣化による設備故障などから、発電所の検査・メンテナンス需要も増加傾向にあります。 しかし、太陽光発電設備のメンテナンスには特有の知識・経験が必要であり、技術者の悩みのタネでもあります。本書は、このような太陽光発電に関わる技術者の悩みを解決します。 1章 太陽光発電 2章 太陽光発電システムの導入 3章 太陽光発電設備の特性および技術 4章 太陽光発電所 保守点検ガイド 5章 太陽光発電所のトラブル事例
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※この電子書籍は紙版書籍のページデザインで制作した固定レイアウトです。 太陽光発電に関する疑問について、やさしく解説! エネルギー不足や環境問題といった課題が山積する昨今、環境にやさしく、枯渇する心配がないとされる再生可能エネルギーに注目が集まっています。太陽光を電気に変換するデバイスである太陽電池による太陽光発電も、再生可能エネルギーの一つとして期待されています。 太陽光発電という言葉に聞き馴染みはある一方、「太陽電池って本当にエコなの?」「家庭に導入すると金銭的なメリットはあるの?」「太陽光発電システムってどうやって構築されるの?」といった質問に答えられる人は多くはありません。本書では、太陽光発電の仕組みや太陽電池の分類と特徴、最新の技術動向をやさしく解説します。 お仕事の関係で太陽光発電について学ぶ必要がある方はもちろん、家庭への太陽光発電設備の導入を検討されている方にもぴったりの入門書です。 Chapter 1 太陽光発電ってなんだろう? Chapter 2 解説! 太陽光発電の構成要素 Chapter 3 太陽光からどうやって電気が作られるの? Chapter 4 作った電気はどうやって利用されるの? Chapter 5 いろいろな太陽電池と使いみち Chapter 6 太陽光発電技術の新展開
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3.0タッチパネルの技術動向、市場性、アプリケーションの最新動向を紹介! iPadやiPhone、Android携帯・タブレットの急速な普及によってタッチパネルをめぐる状況はこの数年で激変しています。従来は、交通機関の券売機や銀行のATM、複写機の操作画面などの用途、POS端末やPDAなどでの利用が中心でした。iPadやiPhone、Androidの普及で、より身近な存在になるとともに市場も広がり、新たな技術や方式の採用、コスト削減も進んでいます。 この本では、この分野に詳しい著者陣が、2012年時点でのタッチパネルの市場、技術動向などについてまとめたものです。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 電気機器設計の定番教科書の改訂3版 電気機器設計の基本書として、大学の教科書としてはもちろん、広く電気技術者にも親しまれてきた『大学課程 電機設計学(改訂2版)』(1993年発行)の改訂版です。 1993年の発行後20年あまりが経過したいまも電気機器設計の基礎理論は変わるものではありません。しかしながらこの間、電気機器を取り巻く材料技術やパワーエレクトロニクスといった分野は目覚ましい成長を見せ、また関連する規格についてもいくつか改訂されています。 本書は、時代に即した電気機器設計の教科書として、また、電機メーカの若手エンジニアの座右の書となるように、データの見直し、内容の加筆修正をはかり、まとめたものです。 主要目次 第1章 電気機器の本質とその内容 第2章 電気機器設計の基礎原理 第3章 三相同期発電機の設計 第4章 三相誘導電動機の設計 第5章 永久磁石同期電動機(PMモータ)の設計 第6章 直流機の設計 第7章 変圧器の設計 第8章 電機設計総論 第9章 パワーエレクトロニクスと電機設計 付録 コンピュータによる利用 索引
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※この電子書籍は紙版書籍のページデザインで制作した固定レイアウトです。 土質力学の基本が確実に学べる! 大学・専門学校の教科書として好評の『大学土木 土質力学』の改訂版です。 土の特性から応力分布、圧密や土圧理論等について、工学的側面および実用的側面から適切・簡潔に記述しています。 さらに、最新の知見も盛り込み、学びやすく、使いやすい標準的な教科書となっています。 第1章 土の特性 第2章 土の中の水 第3章 地盤内の応力分布 第4章 土の圧密 第5章 土の強さ 第6章 土圧理論 第7章 地盤の支持力 第8章 斜面の安定
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※この電子書籍は紙版書籍のページデザインで制作した固定レイアウトです。 水環境工学の基本が学べる! 大学の2~3年次生程度を対象とした教科書として好評の『大学土木 水環境工学』の改訂版です。上・下水道や河川流域などの水環境について、工学的側面および実用的側面から適切・簡素に記述しています。 今回の改訂にあたって施設基準などの見直しを行うだけでなく、読者がより理解を深められるよう、従来の内容に記述を追加するほか、熱力学の基礎や微生物活動についての解説を補強しています。 序章 水環境技術の歴史的展開 第1章 水環境の基礎科学 第2章 上水道 第3章 下水道 第4章 水環境計画と水処理技術 付表 演習問題略解・ヒント 参考文献
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4.0※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※この電子書籍は紙版書籍のページデザインで制作した固定レイアウトです。 電力会社、海外電力調査会、電力中央研究所、大学教授による、大規模停電に関する初の技術書 ※技術者でない一般の方でも大要が理解できるよう、必要に応じて用語説明を加えています 個々の停電に関する国の報告書や、第三者的立場の人が書いた読みもの本はこれまでにいくつか出ていますが、国内外の大規模停電事故を集めて技術解説したものはありません。 本書では、大規模停電の事故概要と発生原因および対策、そして今後、電気設備の損傷による大規模停電を発生させないために、どのようにシステムを発展させていくべきか、などについて解説しています。 【事例】 雪害による大規模停電 ・郡山(1980年) ・新潟(2005年) 阪神・淡路大震災による大規模停電(1995年) 東日本大震災による大規模停電(2011年) 雷害による幸田碧南線ルート断事故での大規模停電(2016年) 北海道ブラックアウト(2018年) 台風による大規模停電 ・台風21号(2018年) ・台風15号(2019年) 御母衣事故による大規模停電(1965年) 首都圏大規模停電(電圧崩壊)(1987年) 独立系統における大規模停電(1988年) 負荷供給系統事故による大規模停電 ・南狭山線事故(1999年) ・江東線事故(2006年) ・新座洞道火災事故(2016年) 海外の大規模停電 ・アメリカ北東部大停電(1965年) ・ニューヨーク大停電(1977年) ・フランス大停電(1978年) ・ベルギー大停電(1982年) ・スウェーデン大停電(1983年) ・北アメリカ大停電(2003年) ・イタリア大停電(2003年) ・ハリケーン・サンディ(アメリカ)による大停電(2012年) ・ロンドン大停電(2019年)
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※この電子書籍は紙版書籍のページデザインで制作した固定レイアウトです。 平成25年度~令和2年度までの全問題と解答解説を完全収録!! 本書は、高圧ガス保安協会が実施する「第3種冷凍機械責任者試験(第三種冷凍機械責任者免状に係る製造保安責任者試験)」に関して、過去問題8年分とその解答・解説を掲載したものです。 過去問題は年度ごとに収録し、1問ごとに問題と解説、解答を掲載しています。問題の各記述について、正誤にかかわらず詳しく解説しており、周辺知識も身につけつつ学習することができます。 1問ごとに着実にマスターしたい方におすすめの一冊です。 令和2(2020)年度 試験問題と解答解説[法令・保安管理技術] 令和元(2019)年度 試験問題と解答解説[法令・保安管理技術] 平成30(2018)年度 試験問題と解答解説[法令・保安管理技術] 平成29(2017)年度 試験問題と解答解説[法令・保安管理技術] 平成28(2016)年度 試験問題と解答解説[法令・保安管理技術] 平成27(2015)年度 試験問題と解答解説[法令・保安管理技術] 平成26(2014)年度 試験問題と解答解説[法令・保安管理技術] 平成25(2013)年度 試験問題と解答解説[法令・保安管理技術] 平成24(2012)年度 試験問題と解答解説[法令・保安管理技術]
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 <A5判の書籍を固定レイアウトで制作したものです。見開きページもあります> すぐに合格レベル(60点)に到達する50の“ツボ”を押さえて合格を掴もう! 本書は、第二種電気工事士筆記試験について、合格の鍵を握る要点を50の項目にまとめ、わかりやすく解説しています。それぞれの項目では、覚えるべき要点と解説、練習問題がワンセットで構成されているので、じっくりと学びたい方はもちろん、短期間の試験対策にもお使いいただけます。 電気に関する知識に自信がない方や、理数系の勉強が苦手な方でも抵抗なく手に取れるように、図表を示しながら丁寧に説明していますので、安心して読み進められます。 本書で合格のための“ツボ”をバッチリ押さえて、合格を掴みましょう! ★このような方におすすめ 第二種電気工事士試験受験者 第二種電気工事士試験指導者
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3.0※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 21世紀、地球上に起こった主な環境問題をテーマごとにわかりやすく理解できる本 新しい情報を取り込んだ待望の改訂版登場! 地球温暖化、原発問題、放射性物質汚染、大気汚染、水環境問題、砂漠化問題、アレルギー・化学物質過敏症など、身近に起こっている多くの環境問題を、著者独自の視点で、わかりやすく伝える科学読み物です。親しみやすいイラストと図表をふんだんに織り交ぜ、どこから読んでも楽しめる紙面構成になっています。 改訂版では、SDGsの視点も取り込み、各種データを最新の数値と差し替えています。 Part1 地球と人間 Part2 地球の気温が上がるのは止められるのか Part3 原子力発電は必要か Part4 空気はきれいになってきたのか Part5 川や湖や海はきれいになってきたのか Part6 土や地下水の汚れはなくなってきたのか Part7 森や生き物は守られ、砂漠は減ってきたのか Part8 資源消費やゴミは減ってきたのか Part9 食料・食品は今のままでいいのか Part10 アレルギーは減らせるのか Part11 紛争・戦争は最大の環境破壊 Part12 地球にやさしい社会をつくるために 環境関連団体リスト 環境関連主要図書リスト
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※この電子書籍は紙版書籍のページデザインで制作した固定レイアウトです。 「地中熱ヒートポンプ」の知識や設計手順を丁寧に解説し、最新動向を反映させた改訂2版。 本書は、2007年に発行され好評を博した『地中熱ヒートポンプシステム』の改訂2版です。 地中熱ヒートポンプシステムに関する基礎知識、設計手順、および導入事例などについて、建築設備技術者の実務に直接役立つように解説しています。改訂にあたり、地盤条件や事前調査について新章を追加し、種類に応じた採放熱量の比の記述追加や、交換器や熱源機の種類などについて最新動向を反映させています。 設備設計者はもちろん、積雪にお困りの自治体や実務者、省エネ化・二酸化炭素の排出量削減に関心のある建設関係者といった方々に読んでいただきたい1冊です。 1 地中熱ヒートポンプシステムの基礎知識 2 日本の地盤条件 3 地中熱交換器 4 熱源機(ヒートポンプ)と補機 5 冷暖房システム 6 地中熱利用のための事前調査 7 地中熱ヒートポンプシステムの設計 8 地中熱ヒートポンプシステムの評価と将来展望 付録 地中熱ヒートポンプシステムの実施例
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 本電子書籍はB5サイズの書籍より固定レイアウトで作成しました。 中・大規模の太陽光発電システムの設計・施工がこれ1冊でわかる! 2012年7月1日に、再生可能エネルギー普及促進のための固定買取制度(FIT)が発足した。再生可能エネルギー分野のエースである太陽光発電システムは、以降、数多く設置され、規模の大規模化も進んでいる。 本書は、このような背景の中、より重要な位置を占める中規模・大規模クラスの太陽光発電システムを取り上げ、その「基礎、計画、設計、施工、運転管理、保守点検」などのポイントやノウハウ、注意点、法令、常識などを経験豊富な執筆陣が解説するとともに、サンシャイン計画から始まるわが国の太陽光発電の歴史や、将来像なども盛り込んだものである。 太陽光発電システムにかかわる者であれば、事業者、施工者ともに抑えておきたい内容である。 ★主要目次 口絵 プロローグ 第1章 太陽光発電システムを知る 第2章 太陽光発電システムの概要 第3章 太陽光発電システムの基本原理 第4章 太陽光発電システムの設計 第5章 太陽光発電システムの施工 第6章 太陽光発電システムの運転監視と保守点検 エピローグ これからの太陽光発電システム 資料編 太陽光発電システム設置の関係法令と諸手続きなど
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 本書は、分析化学の初学者の方々へ、超微量領域の分析手法を解説するものです。 ―目 次― ●第1編 基礎編● 第1章 超微量分析―誇れる最先端の技術― 1-1 超微量分析とは 1-2 超微量分析の世界 コラム①「糖尿病の分析」 第2章 分析化学の基礎―学際的な化学を支える大黒柱― 2-1 分析化学と製品開発 2-2 分析化学の役割 コラム②「医療分析の最前線」 第3章 現代の分析化学―飛躍的に進化する微量分析技術― 3-1 分析機器 3-2 分析化学の展望 コラム③「非侵襲的な分析技術」 ●第2編 実践編● 第4章 クロマトグラフィー―伝統の分離分析法― 4-1 クロマトグラフィーの基礎 4-2 ガスクロマトグラフィーの原理 4-3 高速液体クロマトグラフィー コラム④「化学分析における民俗学」 第5章 キャピラリー電気泳動―生命科学を支える分析技術― 5-1 電気泳動とは 5-2 キャピラリー電気泳動 5-3 分離メカニズム コラム⑤「DNA鑑定」 第6章 ICP質量分析-究極の無機元素分析法- 6-1 無機元素分析法とICP質量分析 6-2 ICP-MSによる超微量分析例 コラム⑥「超微量放射性物質をICP-MSで測る」 第7章 テラヘルツ波分光分析―電波と光の境界にある光分析― 7-1 テラヘルツ波と分析化学 7-2 テラヘルツ波分光分析 7-3 分析・評価への応用 コラム⑦「見えないものをみる非破壊検査技術」 第8章 食品分析―食の安全・安心を支える― 8-1 食品分析:試料採取(サンプリング)から測定まで 8-2 残留農薬 8-3 動物用医薬品 8-4 環境汚染物質(ダイオキシン類) 8-5 自然毒(カビ毒アフラトキシン) コラム⑧「公害の原点:水俣病」 【付録】 超微量分析の極意―分析するための重要ポイント― 1 分析の安全学 2 分析法の種類と選択 コラム⑨「STEM教育」 執筆者一覧
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 <B5判カラーの書籍を固定レイアウトで制作したものです。カラー対応で大き目の端末でご覧ください> 分散型電源(太陽光発電・風力発電等)を電力系統に連系するための基本技術を図解で徹底解説!! 電力会社が再生可能エネルギーを固定価格で一定期間買い取る「再生可能エネルギー特別措置法」の施行によって、太陽光発電や風力発電の設備が飛躍的に普及しています。これらの発電設備は、電力会社の低圧・高圧の配電線につながれ、いわゆる系統連系されて運用されることになります。電力系統の周波数や電圧、さらには系統安定度を乱すことなく連系されることが条件であり、また事故時には発電設備としての保護対策をも万全にして連系することが前提の条件でもあります。 本書は、これら系統連系の基本の技術を、図解で徹底解説した発電設備側の解説書です。 ★このような方におすすめ 太陽光発電・風力発電設備等の設計・施工・管理に携わる電気技術者 電力会社・メーカーの電気技術者 ★主な内容 第1編 分散型電源を低圧・高圧配電線へ連系するための基礎知識 第2編 太陽光発電システムの原理と構成及び単独運転検出とFRT要件 第3編 低圧配電線への連系 第4編 高圧配電線への連系 第5編 分散型電源の設置・運転するための諸手続き ★目次 第1編 分散型電源を低圧・高圧配電線へ連系するための基礎知識 1.太陽光・風力発電の日本及び世界での普及状況 2.再生可能エネルギー固定価格買取制度 3.電気事業のいま・むかし 4.電力系統の構成と公称電圧及び低圧配電線の電気方式 5.系統連系技術要件ガイドラインの概要と変遷 6.用語の図解 第2編 太陽光発電システムの原理と構成及び単独運転検出とFRT要件 1.太陽電池の原理と種類及び特性 2.太陽光発電システムの構成 3.単独運転検出とFRT要件(系統連系規程JEAC9701-2012) 第3編 低圧配電線への連系 1.分散型電源の分類(低圧連系・高圧連系共通) 2.電気方式 3.系統連系保護リレー 4.高低圧混触事故対策 5.単独運転防止対策 6.FRT(事故時運転継続)要件 7.保護装置の設置 8.解列箇所 9.保護リレーの設置相数 10.変圧器 11.その他の事項 12.発電設備等設置者保護装置の構成例 第4編 高圧配電線への連系 1.系統連系保護リレーの設置 2.発電設備等故障対策と系統側事故対策 3.単独運転防止対策 4.FRT(事故時運転継続)要件 5.保護装置の設置場所 6.解列箇所 7.保護リレーの設置相数 8.自動負荷制限 9.線路無電圧確認装置 10.保護リレー:検出レベルと検出時限及び短絡事故に関する留意点 11.保護装置の構成例 12.逆潮流の制限 13.短絡容量 14.連絡体制 第5編 分散型電源の設置・運転するための諸手続き 1.電気事業法などの関連法 2.発電設備の認定 3.保安規程 4.電気主任技術者の選任 5.工事計画(事前届出) 6.使用前安全管理検査(使用前自主検査) 7.使用前安全管理審査 8.電力会社との手続き
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※この電子書籍は紙版書籍のページデザインで制作した固定レイアウトです。 日常の鉄道システムの安全を支える舞台裏がわかる唯一の書 鉄道システムは、軌道・構造物、車両、信号・通信設備、電車線・電力設備、駅設備、踏切設備などのハードウェアに加え、運転計画・指令、信号システムなどのソフトウェアと連携する中で成り立っています。一方で、平時またはさまざまな事故の発生時にこのシステムの安全性、信頼性が担保されるよう、鉄道事業者は常に保安・管理に気を払っています。 本書は、この鉄道システムの保安・管理をテーマとして、日本鉄道技術協会の総合安全調査研究会で蓄積してきた技術や運用の実態、今後のあり方などの議論をベースとして、鉄道事業者はもとより、鉄道に興味をもつ一般の方にもリーチするようなわかりやすい書籍としてまとめたものです。 第1章 総論 ~鉄道の安全は総合力のたまもの~ 1.1 鉄道システム 1.2 列車走行の安定を支える(軌道・構造物) 1.3 快適さと安全を提供する鉄道の象徴(車両) 1.4 鉄道の安全を守る神経器官(信号・通信) 1.5 列車を動かす原動力(電車線・電力設備) 1.6 列車運行の管制塔(運転計画・指令) 1.7 利用客の安全の砦(駅) 1.8 道路交通と乗客を守る(踏切設備) 1.9 安全技術の習得と実戦力涵養(教育・訓練) 1.10 鉄道事業・活動のみなもと(法・規程) 第2章 軌道・構造物 ~列車の走行と安全を支える~ 2.1 車両を直接支える軌道 2.2 列車を支える構造物 2.3 自然災害への備え 第3章 車両 ~快適さと安全を提供する鉄道の象徴~ 3.1 鉄道車両の特徴 3.2 車両での安全確保方法 3.3 乗客の安全確保方法 3.4 地上設備検査用車両 3.5 車両基地の災害対策など 第4章 信号・通信 ~鉄道の安全を守る神経器官~ 4.1 信号・通信にかかわる設備の全体像 4.2 信号保安設備 4.3 駅や指令、列車、職場を網の目のようにつなぐ通信設備 第5章 電車線・電力設備 ~列車を動かす原動力~ 5.1 列車を動かす電気を作る変電設備 5.2 列車を動かす電気を運ぶ電路設備 5.3 駅を守る電気機器等設備 5.4 電気機器等設備の保守管理 第6章 運転計画・指令 ~列車運行の「管制塔」~ 6.1 運行管理における指令の役割 6.2 列車運行における安全確保の取組み 6.3 保守作業における安全確保の取組み 6.4 事故などが発生したときの対応 6.5 指令所施設 6.6 運行管理にかかわる情報収集・発信 6.7 利用者への情報発信 6.8 教育と他事業者との連携 第7章 駅 ~利用客の安全の砦~ 7.1 車両との接触防止 7.2 ホームからの転落防止 7.3 ホーム上での注意喚起 7.4 地下駅の火災対策 7.5 地下駅の浸水防止 第8章 踏切設備 ~道路交通と乗客を守る~ 8.1 踏切に列車の接近を知らせる踏切の制御方式 8.2 通行者に列車の接近を知らせる踏切警報機 8.3 踏切に列車の接近を知らせる踏切遮断機 8.4 踏切での異常を列車に伝える踏切支障報知装置 8.5 ATACSで実現した新しい踏切制御 第9章 教育・訓練 ~安全技術の習得と実践力涵養~ 9.1 教育目的の多様性と訓練シナリオの工夫 9.2 地域貢献も兼ねた安全啓発 9.3 教育効果を高める技術 付 録 法・規程、主な鉄道事故 付.A 法・規程 ~鉄道事業 活動のみなもと~ 付.B 主な鉄道事故など 索 引
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-常に私たちの生活に影響を与える自然現象について、伝承から最新の異常気象まで徹底解説します 台風・竜巻等の自然現象から警報や気象観測といった防災情報まで天気にまつわる全てのことが本書1冊でよくわかる! 近年、竜巻やゲリラ豪雨、雹といった激しい気象現象が頻繁に発生しています。 天気や気象は、私たちの日常生活に恩恵を与えることもあれば、逆に災害をもたらすこともあり、常に何らかの影響を及ぼしています。そんな身近な天気・気象ですが、日々の技術進歩や災害警報、気象現象について、知らない事や知られていない事、曖昧なままにしている事がまだまだ多いものです。 本書では、天気と気象についての疑問を100の項目に分け「最新のデータ」や「写真・イラスト」等を交えて、分かりやすく、徹底的に解説しています。きっと、これからの天気を見る目が変わります。 [日本図書館協会選定図書]
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※この電子書籍は紙版書籍のページデザインで制作した固定レイアウトです。 ディジタル信号処理システムの最適化技術がわかる! ディジタル信号処理システムの最適化技術について、実際の研究成果に基づき、現在の基礎技術から産業応用までをまとめました。 ディジタル信号処理はディジタル信号を扱う分野ならどこで も使われる基盤的な技術ですが、ますます高度化・複雑化する情報システムに対応した信号処理システムの設計にはシステム最適化が必須となっています。 本書は、基礎信号処理、広く用いられる音声・音響信号処理、産業応用と情報システムに用いられるシステム最適化技術についてオムニバス的に紹介します。あわせて信号処理が用いられる幅広い分野において横断的に適用可能なシステム最適化技術の可能性についても解説します。 実際の研究・事例ベースで説明するため、読者の現在の実務・研究に展開し、応用できる内容となっています。信号処理分野で現在、どのような研究や産業応用がなされているかがわかる貴重な一冊となっています。 第1章 メタヒューリスティックスによるディジタルフィルタ設計 第2章 可変ディジタルフィルタと適応信号処理 第3章 高精度信号マッチングのための相関関数の統計的解析 第4章 行列の最適化と信号修復への応用 第5章 凸最適化に基づくディジタルフィルタ設計 第6章 補聴器およびラジオ音声における不要信号の除去 第7章 位相アンラップが不要なPhase Vocoderにおける雑音の影響 第8章 敵対的学習を用いた音声強調ネットワーク 第9章 電磁アクチュエータの制御の最適化のための動作センシング 第10章 ディジタル画像における可逆情報埋込み技術の応用 第11章 異分野融合の促進に向けたサイエンスマッピング 第12章 動画検索のための適合性フィードバックを用いたリランキング 索引
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5.0※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※この電子書籍は紙版書籍のページデザインで制作した固定レイアウトです。 ディジタル電子回路の定番教科書、待望の改訂! 「ディジタル電子回路」の基本となる内容こそ変わらないものの、1988年の初版発行から30年以上が経過し、一部の記述に古さを感じられるようになりました。また、フィルムの劣化によって印刷に傷が見られるようにもなってきています。ここで新たに、題材や記述の現代化など内容の見直しを行い、第2版として発行するものです。 第1章 アナログ回路からディジタル回路へ 第2章 ディジタル回路の論理関数による表現 第3章 集積化基本ゲート 第4章 組合せ論理回路 第5章 フリップフロップ 第6章 順序回路 第7章 A/D・D/A変換回路 問題解答
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※この電子書籍は紙版書籍のページデザインで制作した固定レイアウトです。 従来のものづくりの方法論を根底から変革するDNA origamiについて,一から解説した入門書。 本書は、従来のものづくりの方法論を根底から変革するDNA origamiについて,一から解説した入門書です。 DNA origamiは,約7,000塩基をもつ長い一本鎖DNAと膨大な短い一本鎖DNAを混ぜ合わせてさまざまな形状のナノ構造を創り出す技術で,現在最も強力な分子設計・作製手法の1つとなっています.このため,DNAナノテクノロジーにとどまらず,分子生物学や物理学,電子工学といったさまざまな分野からも注目され,多種多様な応用研究がなされています. 本書は,DNA origamiがどのような手法で,何ができるのかについて,基本中の基本から解説したうえ,読者がPC1台さえ用意すればいますぐにでも始められるように,最もポピュラー,かつスタンダードな設計ソフトウェア“caDNAno”による実際の設計方法を順を追ってていねいにまとめています.本書1冊で,まわりに詳しい人がいなくても,本格的なDNA origamiの設計開発が始められます. 第1章 構造DNAナノテクロジーとは 第2章 まずは素材を知ることから,二重らせんのDNA分子とは 第3章 2本のDNAをつなげた,ヌンチャク型のDNA構造を設計してみよう 第4章 DNAでつくる十字,ホリデイジャンクション 第5章 シンプルな構造単位,ダブルクロスオーバータイル 第6章 2次元DNA origamiの基本を学ぼう 第7章 DNA origamiの可視化・シミュレーションソフトウェア 第8章 DNA origamiの設計図を最適化しよう 第9章 3次元DNA origamiへの拡張 第10章 基本操作を駆使して設計する,DNA origamiの連結構造 第11章 最新のDNA origamiの研究動向 第12章 DNA origami構造の作製 第13章 DNA origami構造の観察
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4.0※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※この電子書籍は紙版書籍のページデザインで制作した固定レイアウトです。 「かたち」のなかに隠れる比率と規則性をヒントに、「デザイン」効果を自由に操ろう! デザインの創造と表現には、いろんな情報の中からアイデアをめぐってくる感性が大切である。しかし「デザイン」効果における数学的知識をもっているとさらに便利だ。本書は、図形(かたち)をもとに比率・シンメトリー・規則性・変形などの数学的な側面を紹介しているので建築、模様、工業製品、キャラクターづくりなどで、イメージどおりのデザイン効果を得ることができる。随所に課題があったり、最終章には作り方を紹介していたりと実践的に「デザイン」を作成してみることができる。 序章 デザインは、自然が一番美しい 第1章 美しいバランスの黄金比 第2章 らせんとデザイン 第3章 規則性のデザイン 第4章 白銀比とキャラクター 第5章 美術品と比率 第6章 比率と加工 第7章 かたちと設計 第8章 シンメトリーのデザイン 第9章 パターンの見つけ方 第10章 動きのデザイン 第11章 繰り返し模様のデザイン 第12章 いろいろな作品の作り方
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※この電子書籍は紙版書籍のページデザインで制作した固定レイアウトです。 「電気回路」全般をわかりやすく解説した教科書. 大学や高専で学ぶ「電気回路」全般をわかりやすく解説した教科書. 初めて当分野を学ぶ人のために完全に理解できるよう, 多数の例題や演習を併用し,また体系立てて構成. ※本書籍は、日本理工出版会から発行されていた『電気回路テキスト』(1994年9月)をオーム社から発行するものです。 第1章 直流電圧-電流 1-1 電流の種類 1-2 オームの法則 1-3 抵抗の直並列接続 1-4 キルヒホッフの法則 1-5 電力 1-6 定電圧源,定電流源表示 1-7 供給電力最大の法則 1章 演習問題 第2章 交流電圧-電流の大きさ 2-1 正弦波起電力の発生 2-2 瞬時値 2-3 平均値と実効値 2章 演習問題 第3章 回路素子 3-1 抵抗R 3-2 インダクタンスL 3-3 静電容量C 3章 演習問題 第4章 基本回路 4-1 RL 直列回路 4-2 RC 直列回路 4-3 RL 並列回路 4-4 RC 並列回路 4-5 RLC 直列回路 4-6 電力 4章 演習問題 第5章 ベクトル記号法 5-1 複素数計算 5-2 交流回路への複素数の導入 5-3 イミタンスへの導入 5-4 時間因子εjωt 5-5 基準ベクトル 5-6 基本回路への適用 5-7 電力のベクトル表示 5-8 ベクトル軌跡 5章 演習問題 第6章 回路の基礎 6-1 直列回路 6-2 並列回路 6-3 直並列回路 6-4 直並列回路の変換 6-5 △-Y,Y-△変換 6-6 キルヒホッフの法則 6-7 重ね合わせの理 6-8 鳳-テブナンの定理とノートンの定理 6-9 交流ブリッジ回路 6-10 共振現象 6-11 条件付き回路の計算 6章 演習問題 第7章 相互誘導回路 7-1 相互誘導係数 7-2 相互インダクタンスM を含む回路 7-3 M で結合された回路の導電的等価回路 7章 演習問題 第8章 2端子対回路 8-1 2端子対回路の関係式 8-2 2端子対回路の接続 8章 演習問題 第9章 影像パラメータとLC フィルタ 9-1 影像パラメータ 9-2 LC フィルタ 9章 演習問題 第10章 三相交流回路 10-1 多相方式 10-2 対称三相交流 10-3 三相起電力の結合方式 10-4 三相負荷の結合方式 10-5 対称三相の交流電力 10-6 対称三相回路 10-7 非対称三相回路 10-8 三相回路の電力測定 10章 演習問題 第11章 対称座標法 11-1 非対称三相電圧および電流の対称分 11-2 非対称三相電圧のY-△変換 11-3 非対称三相電流の△-Y変換 11-4 三相交流発電機の基本式 11章 演習問題 第12章 ひずみ波交流 12-1 フーリエ級数とフーリエ係数 12-2 フーリエ級数の回路への応用 12-3 ひずみ波の実効値と電力 12-4 ひずみ波の皮相電力と力率 12章 演習問題 参考文献 演習問題 略解 索引
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※この電子書籍は紙版書籍のページデザインで制作した固定レイアウトです。 独りで解けるようになる! 電気回路の“独解”テキスト 本書は、どのように電気回路の勉強を進めればよいかが分からない学生を主たる対象に、豊富に例題をちりばめてまとめた教科書です。 ところどころに配された例題を独りで解けるように、ていねいな解説を行っています。本書を読み進めながら、例題を解いていけば、電気回路の力が身につくようになっています。 章末の練習問題は100点満点に配点されており、また詳しい解説もつけているので、実力のチェックもできるようになっています。 1章 電気の基本は直流回路 ―電流・電圧・抵抗― 2章 回路中の電流・電圧の関係―キルヒホッフの法則― 3章 回路を効率よく解いてみよう ―回路方程式― 4章 抵抗をまとめて回路を簡単に ―合成抵抗― 5章 エネルギーの供給源 ―電源― 6章 複雑な回路を解くテクニック ―回路の諸定理― 7章 時間とともに変化する電流 ―交流電流・交流電圧― 8章 回路を構成する抵抗以外の素子 ―キャパシタとインダクタ― 9章 交流の表し方 ―フェーザ法― 10章 交流でも直流と同じ性質―交流回路の諸定理― 練習問題の解答
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4.5※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※この電子書籍は紙版書籍のページデザインで制作した固定レイアウトです。 「とにかくわかりやすい!」だけじゃなく、ワクワクしながら読める! 電気回路とは、電気が流れる道のことです。その道は輪のように閉じていて、流れ出た電気は必ず同量が戻ってきます。電気は、道を通る際に何らかの仕事をします。電気回路を学ぶということは、電気が流れる「道」や、道を流れる「流れ」だけでなく、電気が流れる際の仕事も知るということです。つまり、電気回路を通じて電気の利用方法を幅広く理解することができます。 本書は、電気の広くて深い世界を知るための入門書として、電気が流れる輪を通して見えてくる世界を示せるよう努めました。前半は電気の道や流れについて、後半は電気が流れることによる電気の利用について、それぞれ重点をおいています。電気回路の性質上、ある程度の数式は避けられませんが、内容は平易なものに留めています。また、数式をすべて飛ばしても、読みものとして概要を理解できるようにしています。 このような方におすすめ ・電気以外を専門とする技術者で、電気についても知りたい ・これまで電気の勉強をしたことがなく、何から手をつけたらよいかわからない、あるいは資格取得を挫折した ・電気に関係のある仕事をしているが、技術的なことはわからない Chapter1 電気とは? ―電気回路の基礎知識 Chapter2 直流回路の考え方 Chapter3 交流回路の考え方 Chapter4 交流の主役 ―三相交流回路 Chapter5 電気の姿を知る ―電気計測 Chapter6 情報としての電気 ―音声信号回路 Chapter7 電気回路の集大成 ―電力系統 Chapter8 動力や化学など、さまざまな利用方法 Chapter9 カーボンニュートラルと電気
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※この電子書籍は紙版書籍のページデザインで制作した固定レイアウトです。 自家用電気工作物の保安管理を担う電気管理技術者必携の書、第9版発行! 高圧で受電する自家用電気工作物の保安管理を担当する電気管理技術者を対象に、1985年(昭和60年)に初版を発行した「電気管理技術者必携」の第9版です。 同書は、法規・設計・工事・電気保安管理業務等、電気保安に関する項目をまとめたものであり、総合的なメンテナンスブックとしての役割を期待して、現場の電気管理技術者が執筆したものです。今回の第9版でも電気事業法、電気設備技術基準とその解釈、高圧受電設備規程、内線規程の改訂等に基づいて内容を改めて見直し、第9版として発行します。 1章 電気工作物の保安管理 2章 自家用電気設備の設備計画と設計事例 3章 保護協調と絶縁協調 4章 工事に関する保安の監督のポイント 5章 点検・試験及び測定 6章 電気設備の障害波対策と劣化対策 7章 安全と事故対策 8章 電気使用合理化と再生可能エネルギーによる発電 9章 官庁等手続き 10章 関係法令及び規程・規格類の概要 付録
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※この電子書籍は紙版書籍のページデザインで制作した固定レイアウトです。 Q&A形式で電気設備の疑問をすっきり解決! 「保護協調とは」や「漏れ電流とは」といった、電気設備を運用する上で出てくる疑問から、「竣工引渡し時の流れ」や「安全管理」といった、技術者が日頃悩む現場の疑問を数多く取りあげ、Q&A形式で解説しています。本書は現場で働く技術者の方はもちろん、ビル管(建築物環境衛生管理技術者)や電気系の資格(電気工事士や電気主任技術者)取得者で、現場経験が少ないが、これから経験を積んでいこうと志す方にもお勧めです。 第Ⅰ部 現場の疑問編 第1章 理論(磁気飽和とは?/高調波とは?/等計9テーマ) 第2章 絶縁・接地(絶縁劣化の原因は?/変圧器の接地は?/等9テーマ) 第3章 受変電・保護継電器(保護協調とは?/GR付PASとは?/等14テーマ) 第4章 モータ(モータの保護は?/モータが欠相すると?/等10テーマ) 第5章 ランプ・配線(外灯不点の判定法は?/インバータとは?/等8テーマ) 第Ⅱ部 現場の経験編(竣工引渡しの流れは?/電気設備の安全管理とは?/等8テーマ)
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※この電子書籍は紙版書籍のページデザインで制作した固定レイアウトです。 Q&A形式で電気設備のトラブルをすっきり解決! Q&A形式で現場に必要な電気や電気設備の基本を解説する電気Q&Aシリーズの2冊目。「漏電時」や「過電流時」といった、電気設備でよく起こる基本的なトラブルの対応から、「制御盤が冠水した時」や「外灯が点灯しない時」といった、より実務的で、知っておけばいざというときに役立つ電気設備のトラブル事例を数多く取りあげ、Q&A形式で解説しています。本書は現場で働く技術者の方はもちろん、ビル管(建築物環境衛生管理技術者)や電気系の資格(電気工事士や電気主任技術者)取得者で、現場経験が少ないが、これから経験を積んでいこうと志す方にもお勧めです。 第1部 トラブル入門編(漏電時の対応は?/過電流時の対応は?/自火報発報時の対応は?/等7項目) 第2部 トラブル事例編 1章 モータのトラブル(水中ポンプ用サーマルリレーがトリップ!なぜ?/等12項目) 2章 回路のトラブル(排水ポンプが停止しない!なぜ?/等8項目) 3章 照明・開閉器のトラブル(外灯が点灯しない!なぜ?/等9項目) 4章 受変電設備のトラブル(系統事故なのに構内全停電!なぜ?/等7項目) 5章 設計のトラブル(幹線設計ミス!なぜ?/等8項目) 6章 工事・配線のトラブル(水中ポンプモータ容量間違える!なぜ?/等10項目)
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※この電子書籍は紙版書籍のページデザインで制作した固定レイアウトです。 Q&A形式で電気のことがおもしろくわかる! 「直流と交流」や「力率」といった、電気の基礎知識から、「遮断機と保護継電器の役割」や「測定器の使い方」といった、現場で必要となるテーマを数多く取りあげ、Q&A形式で解説しています。また、「三相電力の計算」等の電気計算に必要な知識については、数学の基礎から丁寧に解説しています。ビル管(建築物環境衛生管理技術者)や電気系の資格(電気工事士や電気主任技術者)の取得をめざす方にもおすすめです。 第1章 基礎編 第2章 実務編 第3章 計算編 付 録 数学編
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※この電子書籍は紙版書籍のページデザインで制作した固定レイアウトです。 ワンランク上の電気技術者となるための実務的な知識を詳細に解説 実務理論シリーズ、ここに完結! 本書は高圧受変電設備の保守現場で必要となる接地や雷害対策などをはじめとするさまざまな電気技術を理論的に分析し、計算・設計できるよう、事例や計算例を交えて詳細に解説した実務書です。 電気工学をはじめとするさまざまな知識をどのように考えれば、現場で遭遇するトラブルや事故などの解析に応用することができるのか。ベテラン技術者のノウハウが詰まった書籍になっています。 1.高調波の特性 2.コンデンサ設備の高調波対策 3.整流回路と波形分析 4.雷現象と避雷器 5.配電線の雷害対策 6.高圧受電用PASの雷害対策 7.低圧回路の雷害対策 8.高圧ケーブル遮へい層の取り扱い 9.ケーブルの許容電流 10.接地抵抗の測定 11.接地抵抗の計算式 12.接地工事の運用 13.電気回路と熱回路のシミュレーション計算 14.線路定数
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※この電子書籍は紙版書籍のページデザインで制作した固定レイアウトです。 ワンランク上の電気技術者となるための実務的な知識を詳細に解説 本書は高圧受変電設備の保守現場で生じる短絡や地絡をはじめとするさまざまな現象を理論的に分析し、計算することができるよう、事例や計算例を交えて詳細に解説した実務書です。 電気工学をはじめとするさまざまな知識をどのように考えれば、現場で遭遇するトラブルや事故などの解析に応用することができるのか。ベテラン技術者のノウハウが詰まった書籍になっています。 1.短絡電流 1.1短絡電流の計算 1.2配電線の三相短絡 1.3低圧回路の三相短絡 1.4三相回路の単相短絡 1.5単相3線式回路の短絡 1.6V結線変圧器の短絡 1.7遮断容量選定の考え方 2.過渡短絡電流 2.1過渡短絡電流の最大波高値 2.2対称値と非対称値 2.3遮断器の遮断電流 2.4高圧機器の短時間耐量 3.高圧受電設備の過電流保護協調 3.1小規模受電設備の過電流保護協調 3.2中規模受電設備の過電流保護協調 3.3大規模受電設備の過電流保護協調 3.4電力ヒューズによる機器の保護 4.変流器 4.1CTの過電流特性 4.2CT二次電流引外し方式 4.3V結線CTの負担計算 4.4CTの二次電圧 5.高圧線路の地絡 5.1健全時の電圧と電流 5.2完全地絡時の電圧と電流 5.3地絡電流の検出 5.4地絡電圧の検出 5.5地絡継電器 5.6完全地絡電流 5.7配電線の地絡特性 5.8間欠地絡 5.9もらい事故 5.10ケーブルの地絡保護 5.11高圧ケーブルの絶縁測定 6.高圧地絡の故障計算 6.1配電線の地絡電流 6.2配電線の残留電圧 7.配電線の地絡保護協調 7.1地絡保護協調 7.2地絡継電器の整定値変更 7.3DGRの動作協調 7.4配電線の再閉路 8.PAS・UGS 8.1SOG動作 8.2GRの二重設置 8.3PASによる受電操作 8.4PAS・UGSの特異現象 8.5PASの保守管理 9.低圧回路の漏れ電流 9.1回路方式と漏れ電流 9.2地絡時の対地電圧 9.3非接地回路の地絡検出 9.4漏れ電流I0と絶縁管理 9.5有効漏れ電流の測定 10.B種共用接地による対地電圧の上昇 10.1対地電圧上昇と地絡事故 10.2B種共用接地による対地電圧の上昇 10.3対地電圧とバリスタの選定 10.4対地電圧上昇と漏電遮断器の誤動作 11.インバータとクランプメータ 11.1インバータの漏れ電流 11.2クランプメータの特性 12.変圧器の励磁突入電流 12.1変圧器鉄心内の磁束 12.2鉄心の磁化特性 12.3磁束と励磁電流 12.4励磁突入電流の特性 12.5負荷の特性と残留磁束 12.6励磁突入電流の抑制 12.7励磁突入電流の求め方 13.変圧器励磁電流とΔ結線 13.1奇数高調波電流の特性 13.2変圧器の結線と第3高調波 14.高圧コンデンサの取扱い 14.1コンデンサの構造と保護方式 14.2コンデンサの放電装置 14.3コンデンサと再点弧現象 15.高圧コンデンサの突入電流 15.1単独コンデンサの突入電流 15.2並列コンデンサの突入電流 15.3突入電流の特性 15.4突入電流と瞬時電圧降下
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※この電子書籍は紙版書籍のページデザインで制作した固定レイアウトです。 “電気の偉人”と呼ばれる人達の陰で電気の実用化に尽力した人々の隠れたエピソードを紹介 電気技術史の中には近代物理学を構築するうえでも重要な位置を占める文献や実験結果などが数多くあり、功績をあげた人の名は燦然と輝いています。しかし実際は、その名声を得た人が独自に思考し事例を重ねた例はなく、多かれ少なかれそれまでに積み重ねられた事象の上に、またその時代に同時並行的に行われていた別の研究者と切磋琢磨しながら実験が行われ、その中から独創性を生かして成功した人の名が栄誉と共に歴史的事実として記録されています。しかし、栄光の陰には多くの人の苦労、エピソードがあります。 本書は、1800年代から1900年初頭における、実用化された電気技術を対象に、電気を何とかして実用化しようとした人々の隠れた苦労話を集めて紹介しています。 第1幕 電流とはどういうものか 第2幕 電気から回転力を作り出す 第3幕 電気機械の発展の苦労話 第4幕 電動機の乗り物への応用 第5幕 遠くまで電気を送り届ける 第6幕 生物電気技術の発展のウラ話 第7幕 年譜:回転電気機械はどのように発展してきたのか
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3.5※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※この電子書籍は紙版書籍のページデザインで制作した固定レイアウトです。 建物が完成するまでの電気工事の全体像をわかりやすく把握できる あらゆる建築現場で実施されている電気工事の仕事。何となくイメージできても具体的に何を行っているかについては知らないことが多いと思います。実際に着工から竣工まで工事に携わって体で覚えるにも、数年単位の長い期間が必要です。本書では、鉄筋コンクリート造(RC造)のビルの着工から引渡し・竣工までに、電気工事業がどのような仕事を行っているのかを豊富な写真や図をとおして俯瞰的にとらえることができます。新人電工や電気工事業へ入職を考えている人はもちろんのこと、電設資材メーカー、商社の営業担当者にとっては、商品がどのように使用されているかを知って、現場に最適な提案を行うのに役立つ内容となっています。また、他業種と連携する仕事の中身についても学べます。 Chapter 1 電気工事業とは何だろう? Chapter 2 建築工事の全体の流れをつかもう Chapter 3 基礎工事における電気工事の仕事 Chapter 4 躯体工事における電気工事の仕事 Chapter 5 その他の工事と竣工検査における電気工事の仕事 Chapter 6 他業種の仕事も押さえよう
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 本電子書籍はB5サイズの書籍より固定レイアウトで作成しました。 電気主任技術者として、50年以上、電気設備の保守管理に携わる著者が培った現場即応ノウハウを余すところなく紹介しています。 電気設備の保守管理では、さまざまな難易度のトラブルに直面します。対応する主任技術者は、電気設備の知識はもちろん、あらゆる事故への対処法をマスターしていなければなりません。これを可能にするのが、現場で培ったトラブルへの経験値です。 本書は、新電気の人気連載企画「私の現場記録」を加筆・修正し、トラブルの発生源=電気設備ごとにまとめた保守管理のハウツー本です。原因究明から対処法、再発防止策まで、トラブルレスキューのプロセスを詳細に解説していきます。 ★このような方におすすめ 電気設備の保守管理に携わる主任技術者(実務経験10~15年以上) ★主要目次 第1章 受変電設備で発生したトラブル 第2章 配線関係で発生したトラブル 第3章 モータで発生したトラブル 第4章 制御回路、機器で発生したトラブル
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※この電子書籍は紙版書籍のページデザインで制作した固定レイアウトです。 電気の疑問(全66問)について、60人以上の専門家が答えを執筆! 本書は、教科書や参考書のようなものではなく、電気を使う日々の生活の中で、ふと思う電気の疑問についてQ&A形式で紹介した、どなたでも読める電気の雑学本です。 取材等によるライターまとめではなく、専門家自身が答えを書いています(1問につき4ページ)。答えだけでなく、その背景にあるものの成り立ちや、ちょっとしたお役立ち情報なども紹介しています。 ●家電製品 10円分の電気代でどのくらい使える? ●たこ足配線はダメって言うけど、市販されている複数口の電源タップはなぜ危なくないの? ●エアコンをこまめに消す、つけっぱなし、どちらがエコ(電気代が安い)? ●電子レンジでブドウをチンすると、恐ろしいことが起きるって本当? ●冷蔵庫はチルド室・冷凍室・冷蔵庫に分かれているけど、どんな仕組み? ●テレビの音量を下げると、どのくらい節電になる? ●水道を使うと電気代はかかるの? ●エレベーターとエスカレーター、どちらが電気代がかかる? ●世界一大きいモーターは何に使われているの? ●電気はなぜパチパチ・ビリビリ痛いの? ●良い電気と悪い電気の違いを実験などで分かりやすく教えて ●電子がマイナス、原子核がプラスってどうやって測ったの? ●静電気は悪者なの?静電気は何か利用できないの? ●電磁波って何?人体に影響はあるの? ●感電している人がいたらどうする? ●日本には60ヘルツと50ヘルツの周波数があるけど、何か違いはあるの? ●太陽光発電は実際にエコなの? ●人がその場でつくる電気エネルギー(足こぎ、手回し)で、どんなものが動かせる? ●牛の排せつ物を使った発電ってどういう仕組みなの? ●身の周りで使われているセンサーを教えて 寿命はどのくらい? ●日本で一番背の高い送電鉄塔はどこにある? ●山間部の送電線の張り替え方法を知りたい ●海底ケーブルってどうやってつなげているの? 切れたらどうやって修復するの? ●火力発電所が海の近くにあるのはなぜ? ●国内と世界最大規模の電気事故を教えて ●電力不足はなぜ起きる? ●電気が突然消えた! でもブレーカーは落ちていない どんな原因が考えられる? ●自転車を漕ぐとライトがつくのはなぜ? ●電気自動車のバッテリーは劣化しにくくなってきていて、ほぼ交換不要というのは本当? ●普通充電と急速充電、同じ電気なのに料金が違うのはなぜ? ●自動運転で事故は本当に減少するの? 逆走や正面衝突はゼロになる? ●鉄道と電気鉄道の違いは何? ●周波数が違う区間を走る電車の電力供給はどうなっているの? ●リニアモーターカーを超えるスピードの電車はつくれる? ●飛行機やフェリーが停電することはある? ●乾電池と充電池の構造の違いは? どっちがお得? ●リチウムイオン電池が爆発する原因を教えて ●半導体がない時代にも計算や自動化はできていた? ●火の光、電熱線の光、プラズマの光、LEDの光、何がどう違う? ●野球場のライトはどうしてあんなに明るいの? ●欧米でLED照明の普及が遅い理由は何? ●明るさを測る照度計って仕組みはどうなっているの? ●スマホやATMの液晶画面が指で操作できるのはなぜ? ●スマホを振ると電波が入りやすくなるのは本当? ●スマホはペースメーカーに影響はない? ●4G、5G、6Gは何が違う?何ができるの? ●通信(情報のやり取り)は、どこから無線で、どこから有線なの? ●スマート農業で利用されている電気技術を教えて ●医療機器(MRI・胃カメラ・CTスキャンなど)にはどのような電気技術が使われているの? ●デンキウナギやデンキナマズなど、水中にいる生き物が強発電する理由は何? ●パソコンをスリープにすると、電気の使用量は減る? ●近くで雷が鳴ったあとにパソコンが壊れた 原因は何? ●雷=黄色のイメージがあるけど本当は何色? ●電源や配線の種類によって音が良くなるって本当? ●南極ではどうやって電気をつくっているの? ●オーロラってつくれるの? ●ブラックホールが光も吸い込んでしまうことは誰がどうやって知ったの? ●光はどのくらい遠くへ届くの? ●電波望遠鏡で見た天体画像ってどんなもの? ●見えない電気や電流は見えるようになる? ●戦争によって発展した電気技術を教えて ●電気の偉人は電気分野以外でもすごかった? ●世界で一番電気料金が高い/安い国は? ●世界の知られていない発電方法を知りたい ●電気のない未電化国の人々の生活を教えて ●日本で電気・電子の仕事をしている人はどのくらいいるの?
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3.0※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※この電子書籍は紙版書籍のページデザインで制作した固定レイアウトです。 「とにかくわかりやすい!」だけじゃなく、ワクワクしながら読める! 体温計、自動車、電柱、静電気など、身の周りのものを見渡すと、電気に関連するものがあふれています。だからこそ、そのしくみがわかると世の中の謎が解けていくようで面白く感じます。 本書では、身の回りの具体例を元にわかりやすく解説しており、挫折せず最後まで読めるだけでなく原理も理解できるので、初めて電気に興味を持った人や一度でも電気は難しいと思ったことがある人にオススメの一冊です。 Chapter 1 電気ってなんだろう? Chapter 2 電気を活用するための電気回路とは Chapter 3 身の周りのものへの活用法がわかる! 電気のはたらき Chapter 4 電気の使われ方とできてから届くまでの舞台裏 Chapter 5 電気を利用したさまざまな技術
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※この電子書籍は紙版書籍のページデザインで制作した固定レイアウトです。 読み込みたくなるオーソドックスな受験解説書 ●基本方針と特徴 ・機械科目をしっかり勉強できる解説書 ・受験者や「新電気」誌読者の要望を丸ごと凝縮した機械科目の最適な解説書 ・電験三種はもちろん二種にも通じる徹底的な基礎力養成 ・豊富な例題、演習問題、練習問題により、解法能力の確実な向上 第1章 直流機 第2章 同期機 第3章 変圧器・静止機器 第4章 誘導機 第5章 パワーエレクトロニクス 第6章 照明 第7章 電熱・各種応用 第8章 電動機応用 第9章 電気化学 第10章 自動制御 第11章 情報伝送・処理 練習問題と解答・解説
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※この電子書籍は紙版書籍のページデザインで制作した固定レイアウトです。 読み込みたくなるオーソドックスな受験解説書 ●基本方針と特徴 ・理論科目をしっかり勉強できる解説書 ・受験者や「新電気」誌読者の要望を丸ごと凝縮した理論科目の最適な解説書 ・電験三種はもちろん二種にも通じる徹底的な基礎力養成 ・豊富な例題、演習問題、練習問題により、解法能力の確実な向上 第1章 静電気 第2章 直流回路 第3章 磁気 第4章 単相交流 第5章 三相交流 第6章 電子理論 第7章 電気・電子計測 付録1.数学・物理の基礎 付録2.進んだ研究
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 電気の諸現象&諸特性を正しく理解できる1冊! 本書は、電験三種受験者のためのテキスト「電験三種なるほどシリーズ」の理論編です。 電験三種の理論科目は、電力科目、機械科目のベースとなるものです。送電線やモータなどの電気設備の諸現象や諸特性は、電磁気現象や等価回路で説明できるため、理論科目の内容を理解することで、電気設備全般が理解しやすくなります。 本書では、過去問研究により重要単元を選抜し、各単元とリンクする電験三種レベルの例題を取り上げています。また、例題を解くための「問題の考え方・解き方」、解法の基となる「重要事項・公式」を、原理・法則からわかりやすく解説しています。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 本電子書籍はB5変サイズの書籍より固定レイアウトで作成しました。 電験二種の計算問題を徹底解説!! 電験二種の合格には、計算問題の攻略が重要です。本書は、一次試験の「理論」と二次試験の「電力・管理」及び「機械・制御」の3科目について、過去40年間で出題された計算問題の丹念な分析に基づき、合格に必須となる問題を厳選しています。演習問題には、選択肢を設けず、すべて自ら答を導く形式を採用し、「解法のポイント」を交えて計算過程をていねいに解説しています。また、各節の冒頭には、問題演習に必要な重要項目を記載し、読者がそのテーマについての全体像を把握できるようにしています。 ★このような方におすすめ 第二種電気主任技術者試験の受験者 ★主要目次 ・まえがき ・目 次 ・電験二種受験ガイド ●第1章 理論科目 1.1 静電気 1.2 磁気 1.3 直流回路 1.4 交流回路 1.5 過渡現象 1.6 電気計測 1.7 電子理論 ●第2章 電力・管理科目 2.1 水力発電 2.2 火力・原子力発電 2.3 発電機・新エネルギー発電 2.4 変電所 2.5 送電線路 2.6 送電系統の電気特性 2.7 配電設備 2.8 施設管理 ●第3章 機械・制御科目 3.1 直流機 3.2 同期機 3.3 変圧器 3.4 誘導機 3.5 パワーエレクトロニクス 3.6 自動制御 ・出題傾向分析表 ・索 引 [付録] 電験二種に関係する基本・組立単位 ギリシャ文字と読み方 数学・物理の公式集
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 本電子書籍はB5変サイズの書籍より固定レイアウトで作成しました。 一次を深く学べば二次論説はクリアできる! 本書は、電験二種一次試験および二次試験の論説対策書です。 電験二種の二次試験は難関であり、計算問題以外の論説問題もレベルが高く、答案作成にはそのテーマへの深い理解力が求められます。 一方、一次試験は穴埋め問題が中心でかつ択一式ではありますが、内容的には相当に難易度の高いものであり、これをそのまま二次試験の論説問題の答案としても妥当な内容が多く見受けられます。 本書の第一部では、第二部の二次試験(論説)を見据えながら、一次試験の過去問題の必須用語をジャンルごとに整理し、解説しています。そして第二部では、二次試験(論説)の過去問題を分析し、実践形式で合格答案の作成方法について解説しています。 一次試験で確かな知識を習得し、かつ二次試験の論説対策を兼ねた学習をすることで、電験二種試験対策を効率よく学ぶことができます。 なお、電験二種の計算問題については姉妹書『電験二種 計算の攻略』に詳しく解説していますので、併せてご覧ください。 ★このような方におすすめ 第二種電気主任技術者試験の受験者。 ★主要目次 第1部 一次試験の攻略 第1章 理論科目 第2章 電力科目 第3章 機械科目 第4章 法規科目 第2部 二次試験論説の攻略 第1章 電力・管理科目 第2章 機械・制御科目 出題傾向分析表 コラム 電気事業の概要 単相制動と二電動機説 法令条文の読み方 二重給電誘導機 大容量変圧器の輸送・現地据付けの留意事項 電線断面積の選定 作業時の安全対策 同期機のリアクタンスと突発短絡 難燃性変圧器 PID 制御系の最適調整
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※この電子書籍は紙版書籍のページデザインで制作した固定レイアウトです。 理論を極めれば、合格に近づく! 本書は、雑誌『OHM』で連載された「電験「理論」を極める!」を単行本化するものです。 電験二種・一種 一次試験の4科目の中では一般に最難関とされる「理論」について、「わかりにくい電気理論をわかりやすく」をテーマとし、数学の基礎からていねいに解説しています。二種・一種に共通する内容のほか、一種で出題可能性のある高度な内容も取り上げ、二種・一種どちらの受験者にも対応した1冊です。 単行本化にあたり、解説の加筆を行うとともに、過去問題をベースとした例題も追加しました。 第1編 「数学」を極める! 第2編 「電磁気学」を極める! 第3編 「電気回路」を極める! 第4編 「電子理論」を極める!
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4.2※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※この電子書籍は紙版書籍のページデザインで制作した固定レイアウトです。 「とにかくわかりやすい!」だけじゃなく、ワクワクしながら読める! スマートフォンやノイズキャンセリングヘッドホン、お掃除ロボットといった、ふだんの生活のなかで身近な機器の動作のしくみを入口にして、それらを成り立たせている各要素、電気そのものから電子部品の性質やふるまい、法則について、図やイラストをたくさん使用して、わかりやすく解説しています。 プログラミング学習や電子工作をはじめたばかりの人も、本書で電子回路の基礎知識を得れば、さらに興味が深まり、やりたいことできることがぐんと広がります。 Chapter 1 身の回りには電子回路を使ったものがたくさんある! Chapter 2 電子回路を理解するために必要な電気の基礎 Chapter 3 電子回路のパーツをチェック Chapter 4 アナログ回路をみてみよう Chapter 5 デジタル回路をみてみよう Chapter 6 生活の中での電子回路の活用をみてみよう
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※この電子書籍は紙版書籍のページデザインで制作した固定レイアウトです。 メカトロニクスを構成する[センサの基礎と応用・活用技術]がよくわかる。 メカトロニクス技術の中から、人間の感覚器官に相当するセンサを取り上げ、 その基礎知識と応用例、マイクロコンピュータの活用と制御システムなどを解説。 第2版では、最新の技術動向を踏まえて全体の内容を見直し、適用事例を増補しました。 機械系の教育機関、職業訓練機関、企業研修のテキストに最適。 機械系の学生・若手技術者におすすめです。 ※本書は2001年2月発行『電子機械入門シリーズ センサの技術』の改訂第2版です。 第1訳 センサ概論 1章 メカトロニクスとセンサ 1・1 センサとは 1・2 身近にあるセンサの例 演習問題 2章 センサの基礎 2・1 センサの概要 1. センサの分類 2. エネルギー変換形センサと制御形センサ 2・2 センサとコンピュータ 1. センサの利用 2. センサの出力信号 3. センサ信号のマイクロコンピュータへの入力 演習問題 3章 センサの取扱いと活用例 3・1 センサ取扱い上の留意事項 1. センサの選択 2. 具体的なセンサの取扱い例 3・2 センサの応用例 1. テレビ・オーディオ機器への応用 2. 自動照明と自動水洗装置への応用 3. 火災およびガス漏れ報知器への応用 4. 全自動洗濯機への応用 5. そのほかの応用例 演習問題 第2訳 各種センサとその応用 4章 機械量検出センサ 4・1 機械量検出センサの種類 4・2 機械量検出センサの動作とその応用 1. 差動変圧器 2. ポテンショメータ 3. ロータリエンコーダ 4. 圧力センサ 5. ひずみゲージ 6. 加速度センサ 演習問題 5章 光センサ 5・1 光センサの種類 5・2 光センサの動作とその応用 1. 光導電効果形センサ 2. 光起電力効果形センサ 3. 光電子放出効果形センサ 4. 焦電効果形センサ 5. 光ファイバのセンサへの応用 演習問題 6章 温度センサ 6・1 温度センサの種類 6・2 温度センサの動作とその応用 1. 熱電対温度センサ 2. 白金測温抵抗体 3. サーミスタ温度センサ 4. IC温度センサ 演習問題 7章 磁気センサ 7・1 磁気センサの種類 7・2 磁気センサの動作とその応用 1. ホール素子 2. ホールIC 3. 磁気抵抗効果素子 4. リードスイッチ 演習問題 8章 そのほかのセンサ 8・1 超音波センサ 8・2 ガスセンサ 8・3 バイオセンサ 8・4 湿度センサ 8・5 ドップラーレーダセンサ 8・6 流量センサ 1. オリフィス流量計 2. 電磁流量計 演習問題 第3訳 マイクロコンピュータとセンサ 9章 コンピュータの構成と入力インタフェース 9・1 マイクロコンピュータとその入出力制御の構成 1. マイクロコンピュータの構成とその働き 2. 入力インタフェース 9・2 制御用プログラム 1. マイクロコンピュータの入出力命令 2. プログラムの例 演習問題 10章 コンピュータ入力のためのインタフェース回路 10・1 スイッチ関連センサのインタフェース 1. マイクロスイッチ用インタフェース 2. リードスイッチ用インタフェース 3. 光スイッチ用インタフェース 10・2 温度関連センサのインタフェース 1. 熱電対用インタフェース 2. サーミスタ用インタフェース 10・3 圧力関連センサのインタフェース 1. 差動変圧器用インタフェース 2. ひずみゲージ用インタフェース 演習問題 第4訳 センサの活用技術 11章 オペアンプとA/D変換器 11・1 オペアンプの回路 1. オペアンプの基本 2. オペアンプの回路 11・2 A/D変換器の取扱い 1. A/D変換の構成 2. A/D変換器と周辺回路の接続 演習問題 12章 センサの活用法 12・1 光センサの活用法 1. LEDの駆動法 2. フォトダイオードの駆動法 3. フォトトランジスタの駆動法 12・2 温度センサの活用法 1. 熱電対の活用法 2. サーミスタの活用法 (1) サーミスタの使用上の留意事項 (2) 温度制御への活用例 3. IC化温度センサの活用法 4. 感温リードスイッチの活用法 5. 焦電形赤外線センサの活用法 12・3 機械量検出センサの活用法 1. 非接触形ポテンショメータの活用法 2. ストレインゲージの活用法 3. 半導体圧力センサの活用法 演習問題 演習問題解答 引用および参考文献 索引
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※この電子書籍は紙版書籍のページデザインで制作した固定レイアウトです。 メカトロニクスを構成する[機械要素・電子部品・制御技術]がよくわかる。 今日のメカトロニクスは高度の情報処理機能と運動機能を備え、 NC工作機械、FAシステム、FMS(フレキシブル生産システム)はもとより、 ロボット、家電、コンピュータ周辺機器、電気自動車に至るまで普及しています。 第2版では、最新の技術動向を踏まえて全体の内容を見直し、適宜増補しました。 機械系の教育機関、職業訓練機関、企業研修のテキストに最適。 機械系の学生・若手技術者におすすめです。 ※本書は1997年6月発行『電子機械入門シリーズ メカトロニクス』の改訂第2版です。 第1訳 メカトロニクス概論 1章 メカトロニクスとは 1・1 メカトロニクスの定義 1. メカトロニクスの特徴 2. メカトロニクスの発展 1・2 メカトロニクスが生まれた理由 1. 社会的要因 2. 技術的要因 演習問題 2章 メカトロニクスの適用 2・1 カメラの自動化 1. カメラの機構 2. カメラの機能 2・2 ミシンのメカトロニクス化 1. 電子ミシン 2. センシング機構 2・3 自動車のメカトロニクス化 1. 現在の自動車 2. 電気自動車 3. ハイブリッド自動車 2・4 鉄道の自動化とリニアモータカー 1. 鉄道の自動化 2. リニアモータカー 2・5 電子機械 1. 電子機械の構成 2. NC工作機械 2・6 AI技術のメカトロニクスへの利用 演習問題 第2訳 メカトロニクス技術の基礎 3章 機械の機構と伝動 3・1 機構 1. 対偶と機構 2. 伝動機構 3・2 機械の要素と伝動 1. 直接伝動機構 2. 関接伝動機構 演習問題 4章 電子要素部品とその回路 4・1 メカトロニクス用部品とその回路 1. スイッチ 2. リレー 3. タイマ 4. カウンタ 4・2 電子用部品とその回路 1. ダイオード 2. トランジスタ 3. FET 4. サイリスタ 5. オペアンプ 6. デジタルIC 演習問題 5章 機械制御法の基本 5・1 制御対象と制御に必要な要素 1. 制御対象 2. 制御に必要な要素 5・2 メカトロニクスでのコンピュータの役割 1. マイクロコンピュータとその入出力 2. マイクロコンピュータによる制御 演習問題 第3訳 制御技術の基礎 6章 シーケンス制御 6・1 シーケンス制御の基本 1. シーケンス制御の基本構成 2. シーケンス制御の制御方式 3. シーケンス制御用機器 4. シーケンス図とタイムチャート 6・2 リレーシーケンス 1. インタロック 2. タイマによる制御 3. 電磁弁による空気圧制御・油圧制御 6・3 プログラマブルコントローラ 1. PCの構成 2. PCのプログラム 3. PCによる制御 演習問題 7章 フィードバック制御 7・1 フィードバック制御の基本 1. フィードバック制御の構成 2. フィードバック制御の分類 3. 制御動作 4. 伝達関数とブロック線図 7・2 制御系における応答 1. ステップ応答 2. 周波数応答 3. 安定判別と補償 4. 数値制御の位置決め機構 演習問題 演習問題解答 引用および参考文献 索引
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4.0※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 読んだら必ず電柱を見上げたくなる! 最近じわじわ増殖中の「電柱マニア」。電柱は、日本国内に約3,600万本あり、日常風景に溶け込んでいるにも関わらず、やれ無電柱化だ、SNS映えしないだのと虐げられがちですが、私達の生活に欠かせない電気を届ける大事な役割を担っています。TV番組に登場し、そのマニアックぶりにネットをざわつかせた無電柱化の日生まれの著者が、電柱の魅力をマニアックに伝えます。柱上設備を中心に、電柱の歴史や製造・建柱、見分け方など、電気が分からない人でも楽しめる内容になっています。 Part1 電柱の歴史を知る Part2 電柱の基礎知識を学ぶ Part3 電柱の知識を深める Part4 電柱を楽しむ
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5.0※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※この電子書籍は紙版書籍のページデザインで制作した固定レイアウトです。 「熱抵抗の概念」を用いて、初学者に向けてわかりやすく解説。 通常よく遭遇する伝熱計算に必要な式を示すとともに、例題を数多くあげて 考え方と問題を解く能力が十分に身につくよう配慮しました。 よりよく理解できるよう、第2版では内容の追加と見直しをしました。 機械系大学・高専の教科書として、機械系技術者の参考書として好適です。 1章 序論 2章 熱伝導と熱通過 3章 対流伝熱 4章 相変化を伴う熱伝達 5章 放射伝熱 6章 熱交換器 演習問題解答/引用文献/索引
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※この電子書籍は紙版書籍のページデザインで制作した固定レイアウトです。 大学、電力会社、研究所、工業会の4人の監修者と50人を超える著者陣による書き下ろし!電力・エネルギー産業における注目の技術がこれ1冊で分かります。 本書は、「変革」をキーワードに、2011年の東日本大震災以降、電力・エネルギー分野において今まさに注目されている技術を50個取り上げ、その道の第一人者、専門家が解説しています。ハンドブックや技術便覧、技術入門書のような基礎・基盤技術ではなく、技術の最新動向(実用化まで遠い技術は除外)を各テーマ4ページずつコンパクトに分かりやすくまとめているので、知っておくべき電力・エネルギー分野の技術動向・市場情報を広範囲に収集するのに最適です。 Ⅰ. 分散型エネルギーを統合する Ⅱ. エネルギー事業のデジタルトランスフォーメーション Ⅲ. 熱と交通を脱炭素化する Ⅳ. 脱炭素化された電気をつくる Ⅴ. 送る・届ける技術を変革する Ⅵ. 電気を支える基盤技術 Ⅶ. 電力市場の最先端
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※この電子書籍は紙版書籍のページデザインで制作した固定レイアウトです。 電力系統の全体像・構成要素が分かるテッパン入門書 本書は、電力系統の構成と各要素の平常時・異常時特性、電力系統の平常時の需給、周波数や電圧の制御、事故発生時の保護と安定化対策など、電力系統全体と個別設備との関係をつかむことに配慮して解説。個々の専門書では省略しがちな基礎理論を、電気回路、力学(水力学、熱力学を含む)、制御工学などの関連分野をつないで丁寧に説明しています。 ------------------------------------------ 電力を取り巻く環境は目まぐるしく変化しています。再生可能エネルギー電源の導入、電気自動車の普及拡大など様々な方策が進められる中、電気も熱供給、交通など社会システム全体を考慮した総合対策が必要になっています。また、自然災害対応に備えて、これまで以上に電力レジリエンスの強化が求められています。第2版ではこれらの状況を踏まえ、最新状況を追加し、内容をブラッシュアップしました。 1章 電力系統と需給 2章 電力系統の構成要素と特性 3章 電力系統の異常電圧,誘導と対策 4章 系統周波数・電圧特性と制御 5章 電力系統の事故現象と解析 6章 電力系統の保護 7章 電力系統の同期安定性と直流連系 8章 配電系統・設備と運用 9章 電力品質 10章 次世代電力システム Index
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4.7※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※この電子書籍は紙版書籍のページデザインで制作した固定レイアウトです。 DR(需要応答)・VPP(仮想発電所)・アグリゲーターのことが初歩から分かる! 本書は学術書や研究論文ではありません 。「電力事業は大河ドラマ」をコンセプトに、明治時代黎明期から戦中戦後、高度経済成長期を経て東日本大震災・福島第一原子力発電所事故に至る電力事業の変遷を辿りつつ、電力システム改革で開花するDR(デマンドレスポンス)・VPP(バーチャルパワープラント)、そしてその担い手であるアグリゲーターについて分かりやすく解説しています。併せて、容量市場・需給調整市場・再生可能エネルギー主力電源化の在り方について、政府審議会委員と事業者の両目線で紐解きます。本文中のコラムでは、気になるキーワードの背景について、34年の知見を基に洞察を加えています。 電力ビジネスの未来を理解するため、エネルギービジネスに携わっている方や起業を目指す方、電気工学系を志す学生には必携の書です。 第1章 電力事業は大河ドラマなり 第2章 分散型電源へのパラダイムシフト 第3章 DR今昔 第4章 VPPが創造する新たな時代
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3.0※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※この電子書籍は紙版書籍のページデザインで制作した固定レイアウトです。 再エネの急拡大、そして原子力の在り方が議論される今、エネルギーの「セキュリティ」を考える 「セキュリティ」という単語は、安全、保障、防護などの意味を持つ言葉ですが、電力・エネルギー分野におけるセキュリティは、変化する社会情勢に左右されることなく、エネルギーを安定的に、環境に優しく、かつ適切な価格で供給できるよう確保することです。 本書では、エネルギーセキュリティの考え方といった基礎的なことから、エネルギー政策の変遷を、温暖化対策を軸に紐解くとともに、今後、一層の躍動が期待される新技術の動向などについて体系立てて説明し、2050年ゼロエミッションに向けたエネルギーセキュリティについて、どこよりもわかりやすく紹介します。〈有馬 純×市村 健 対談収録〉 ■ Prologue 3E+Sの最適解を求めて ■ 1章 エネルギー政策基本法成立から20年 ■ 2章 2050ゼロエミッション-京都議定書とパリ協定から読めるメッセージ ■ 3章 エネルギー安全保障に資する脱炭素の切り札はあるのか ■ 4章 対談 有馬 純× 市村 健 「ニッポンの電力危機を回避せよ!未来への提言 ■ Epilogue 導かれる解
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5.0※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※この電子書籍は紙版書籍のページデザインで制作した固定レイアウトです。 日本の新しい電力流通・取引! 太陽光発電等の再生可能エネルギーの普及を目指し、2009年に固定価格で一定期間、電力を買い取る制度が始まりました。そして、2019年(10kW以上は2029年)以降、買い取り期間が終わる太陽光発電設備が続々と生まれています(ポストFITや卒FITと呼ばれています)。 住宅用10kW未満の太陽光発電設備の場合、2009年には48円/kWh、2018年では26円に下がっており、ポストFIT後の太陽光発電の買い取り価格は8円/kWh前後の価格帯で各社が提案をしています。 このような価格帯になってくると、自宅に蓄電池を設置し、昼間は太陽光発電で充電、夜間には充電された電力を使用するということの経済的メリットが見えてきます。あたらしい電力流通が始まるといえます。 本書は、太陽光発電等再生可能エネルギー設置者と需要家(住宅・企業等)とのP2P電力取引について、技術やブロックチェーン・機械学習の活用を解説します。 電力関係者必携の書籍です。 ※P2Pとブロックチェーン P2P(ピーツーピー)は、Peer to Peer(ピアツーピア)の略で、本書の場合は、発電者と需要家がそれぞれPeerであり、1対1の取引を意味します。 ブロックチェーンは、発電者と需要家の1対1の取引の記録に使用します。改ざんされにくく低コストなシステムであるため、利用量等の記録に適切な技術といえます。 第1章 日本の電力事情 第2章 あたらしいエネルギーの動き 第3章 P2P電力取引システム 第4章 P2P電力取引の技術 第5章 P2P電力取引の事例 第6章 日本の電力流通の未来像
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※この電子書籍は紙版書籍のページデザインで制作した固定レイアウトです。 データ活用で、これからの防災は変わる""ことを伝える本 地球温暖化に伴い、世界中で異常気象が起きています。日本は古くから地震や台風、豪雨などにより大きな被害を受けていますが、近年、集中豪雨など、これまでにない大規模災害が毎年のように発生しています。自然災害を防ぐことは難しいですが、データを有効活用し適切な対応をとることで、より効果的な防災・減災、より迅速な復旧につなげることが可能です。 本書では、自然災害に関するデータを、防災・減災と災害からの復興にどのように活用していくか、気象庁や防災科学技術研究所などへの取材や、これまでのデータ活用の実例を挙げながら、現状と課題、展望などについて紹介しています。 00 プロローグ 01 2035年9月X日、超大型台風の襲来 02 迅速で正確な気象予報を目指せ 03 洪水被害を減らせ 04 土砂災害被害を減らせ 05 地震被害を減らせ 06 地震被害を推定せよ 07 被害状況を迅速に知れ 08 望ましい避難を実現せよ 09 国や自治体の計画を知れ 10 自分たちで防災計画をつくれ
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※この電子書籍は紙版書籍のページデザインで制作した固定レイアウトです。 OERAモデルでプロ野球の歴史から勝利の戦略を紐解く OERA(Offensive Earned-Run Average)とはメジャーリーグベースボールで公平かつ正確に打者の評価を行うためにCoverとKeilersが提案した打者貢献度指数です。OERAは1つの吸収状態をもつマルコフ連鎖を基にして, 打者の貢献度を数値化するシンプルなモデルです。打者貢献度を指数で測ることによりある打者が1試合すべての打席に入り続けたとき、何点くらい得点できるなど調べることができます。 本書は過去のプロ野球の歴史を振り返り、単に記録だけでなく実際にOERAで出した指標と比較してみます。その結果が指標通りであれば今後のペナントレースの優勝チームを予測することが出来ます。 はじめに 第1章 歴史から見たプロ野球 第2章 OERAモデルとは 第3章 攻撃 第4章 防御 第5章 データサイエンス野球 第6章 三原修・江夏豊・落合博満 第7章 戦略的意思決定を構成する7つのステップ 1 戦略の決定 2 情報の収集 3 視点の検証 4 原因とは何か 5 戦術の選定 6 職術の実行 7 成功か失敗の判断
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※この電子書籍は紙版書籍のページデザインで制作した固定レイアウトです。 電子回路の基本をしっかり理解! アナログ回路の基礎からCMOSによるデジタル回路の入り口までを一通り俯瞰できる電子回路の入門書です。電子回路の基本を多くの回路図と等価回路を使って解説します。等価回路については苦手意識を持っている方もいるかと思いますが、ていねいに変形、計算し、つまずかないようにまとめています。 [本書の特徴] ・回路動作をイメージしやすくなるよう、回路図と波形を多く掲載 ・感覚ではなく理詰めで理解できるように等価回路とていねいな式の展開で解説 ・等価回路による解析の導出をていねいにフォロー 第1章 電子回路とは 第2章 電子回路の解析手法 第3章 半導体 第4章 pn 接合とダイオード 第5章 トランジスタ 第6章 トランジスタの等価回路 第7章 トランジスタ増幅回路 第8章 MOSFET を使った増幅回路 第9章 増幅回路の周波数特性 第10章 差動増幅回路 第11章 オペアンプ(演算増幅器) 第12章 負帰還回路 第13章 発振回路 第14章 CMOS デジタル回路 第15章 集積回路と応用例
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※この電子書籍は紙版書籍のページデザインで制作した固定レイアウトです。 「見ればわかる」統計学の実践書! 楽しみながら実務に必要な統計学の知識が身につきます! 本書は、「会社や大学で統計分析を行う必要があるが、何をどうすれば良いのかさっぱりわからない」、「基本的な入門書は読んだが、実際に使おうとなると、どの手法を選べば良いのかわからない」という方のために、基礎的から応用までまんべんなく解説した「図鑑」です。パラパラとめくって眺めるだけで、楽しく統計学の知識が身につきます。 主要目次 序章 統計学とは? 第1章 記述統計学 第2章 確率分布 第3章 推測統計学 第4章 信頼区間の推定 第5章 仮設検定 第6章 分散分析と多重比較 第7章 ノンパラメトリック手法 第8章 実験計画法 第9章 回帰分析 第10章 多変量解析 第11章 ベイズ統計学とビッグデータ 付録A R(アール)のインストールと使い方 付録B 統計数値表(分布表)、直交表、ギリシャ文字
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※この電子書籍は紙版書籍のページデザインで制作した固定レイアウトです。 統計学を絵でさっと学べる!! 統計学は大きくわけて、記述統計学、推測統計学、ベイズ統計学の3つに分けられます。 本書は14歳の美統(みと)が妖精タイムとともに3つの国、ディス国(Descriptive Statistics:記述統計学)、インフ国(Inferential Statistics:推測統計学)、ベイズ国(Bayesian Statistics:ベイズ統計学)で各国の妖精たちと統計学を学んでいくものです。記述統計学で統計の基礎を終え、推測統計学で推定・検定を学び、ベイズ統計学は条件付き確率を勉強します。3つの国を旅した美統は人間的にも成長していくという物語です。 はじめに プロローグ:私の名前は美統、中学2年生… 第1章 デイス国 デイス国です、女神さま 第1話 デイス国(記述統計学の国)解決編 第2話 記述統計学を理解するための用語解説 第2章 インフ国 インフ国です、女神さま 第1話 インフ国(推測統計学の国)前編 解決編 第2話 インフ国(推測統計学の国)後編 解決編 第3話 母集団と標本 第4話 度数分布、正規分布 第5話 検定と推定 第6話 推定と検定の応用 第3章 ベイズ国 美統さま、ベイズ国にようこそ 第1話 ベイズ国(ベイズ統計学の国)前編解決編 第2話 ベイズ国(ベイズ統計学の国)後編解決編 第3話 Wekaというフリーソフトによるベイズ問題のモデル化と使い方 エピローグ;もとの世界に戻った美統 索引
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3.5※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※この電子書籍は紙版書籍のページデザインで制作した固定レイアウトです。 どっちの武器が有利?なぜガチャがはずれる?統計でわかる! 身近な例題とゆる~いイラストで、無理なく統計学が学べる! 本書は、統計ソフトを使ったデータ分析の前に知っておくべき統計の基礎を無理なく学べる初学者向けの入門書です。 割れたお菓子、渋いガチャ、レア指輪の効果などの日常的な疑問を会話形式とイラストで解決しながら、統計学の実用的な手法と基本的な概念を練習問題によって「習うより慣れる」ことを目指します。正規分布や中心極限定理など、統計学の基本をカバーしているのはもちろん、誤解しやすい仮説検定を深く掘り下げることで、更に深く統計学を学ぶためのガイドとしても役立ちます。みみたとサブローとともに統計学の最初の一歩を踏み出してみませんか。 はじめに プロローグ~不思議な洋館~ 人物紹介 オリエンテーション 統計はデータから情報を引き出す道具だ11 Lesson 1 統計のしくみ Lesson 2 統計と確率 Lesson 3 統計の役目 第1時限 データの分布は代表値で把握する Lesson 1 データのレイアウト Lesson 2 度数分布表とヒストグラム Lesson 3 データの代表値 第2時限 データのばらつきは標準偏差で比較する Lesson 1 範囲と四分位数 Lesson 2 標準偏差 Lesson 3 データの特徴量と形状 第3時限 確率変数の振る舞いは確率分布に従う Lesson 1 確率とは Lesson 2 確率変数と確率分布 Lesson 3 期待値と分散 第4時限 ガチャの背後に二項分布あり Lesson 1 二項分布75 Lesson 2 二項分布の期待値と分散 Lesson 3 ポアソン分布 あとがき 巻末付録 練習問題の解答 索引
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※この電子書籍は紙版書籍のページデザインで制作した固定レイアウトです。 凸解析と非線形最適化の数理をわかりやすく解説した参考書 本書は、n次元ユークリッド空間上の凸解析と非線形最適化(非線形計画)の数理について、基本事項からわかりやすく解説するものです。 凸解析や非線形最適化の数理は、回帰分析や機械学習(教師あり学習)で用いられる手法の背景となっています。本書では、幅広い応用が見られるエークランドの定理や不動点定理にも触れつつ、多くの命題や定理に詳しい証明を付しているため、理工学系、経済系の学生・研究者に読みやすい構成としています。また、巻末に、本文の理解に必要な微分積分と線形代数の内容をまとめた付録と各章末の演習問題の詳解を載せ、読者の利便性を高めました。 ※本書は、『数理情報科学シリーズ5 凸解析と最適化理論』(牧野書店)を、オーム社より発行するものです。 第1章 ユークリッド空間 1.1 ベクトル空間 1.2 ベクトル空間の次元 1.3 ベクトル空間の距離 演習問題1 第2章 位相の導入 2.1 近傍、開集合、閉集合 2.2 無限ベクトル列の収束 2.3 連続関数 演習問題2 第3章 射影定理とその応用 3.1 射影定理 3.2 直交補空間とその性質 3.3 グラム行列とグラム行列式 3.4 距離の最小化問題 演習問題3 第4章 凸集合とその性質 4.1 集合の凸包 4.2 凸集合の内部と閉包 演習問題4 第5章 超平面とその応用 5.1 超平面 5.2 ファルカスの定理 5.3 支持超平面と分離定理 5.4 凸錐と極錐 演習問題5 第6章 上半および下半連続関数とその応用 6.1 上半および下半連続関数 6.2 エークランドの定理 演習問題6 第7章 不動点定理とその周辺 7.1 縮小写像と不動点 7.2 ハウスドルフの距離 7.3 集合値縮小写像と不動点 7.4 複数写像と共通不動点 演習問題7 第8章 凸関数と方向微分 8.1 凸関数と準凸関数 8.2 方向微分とエピグラフ 8.3 凸関数と劣微分 演習問題8 第9章 微分可能な凸関数 9.1 勾配ベクトルと劣勾配ベクトル 9.2 凸関数の最適化問題 演習問題9 第10章 最適化問題 10.1 制約条件なしの最適化問題 10.2 不等式制約条件をもつ最適化問題 10.3 制約想定と最適化問題 10.4 双対最適化問題 10.5 接錐と法錐 演習問題10 付録 A.1 集合 A.2 上極限および下極限 A.3 微分とテイラー展開 A.4 偏微分および全微分 A.5 積分 A.6 行列および行列式 参考文献 演習問題解答 索引
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※この電子書籍は紙版書籍のページデザインで制作した固定レイアウトです。 電気事故を未然に防ぐノウハウを凝縮! 電気技術者のための「最旬」マニュアル! 電気設備の事故事例について、その発生原因と対策は、最も肝要な情報であるにもかかわらず、さまざまな事情から詳細まで触れられないケースが多々あります。これは事故の特定による影響を最小限に抑えるための配慮ですが、結果、本末転倒を引き起こすことに……。しかし、本書は事故調査のスペシャリスト=中野弘伸氏が個人で動いているため情報の秘匿性が高く、なおかつ、通常はオープンになりにくい原因検証の手順も明確化。つまり、既存の類書では掘り下げられていない深層まで触れることができるのです。 電気事故の再現による原因の検証と分析、そして、事故を未然に防ぐための最良の一手。Dr.中野のノウハウが凝縮した、電気技術者のための事故防止マニュアルです。 第1章 電気事故のメカニズム 第2章 自家用電気工作物の事故事例