理工 - オーム社作品一覧

  • 世界の資源データ総覧 ―エネルギー・地球温暖化編―
    -
    1巻99,000円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※この電子書籍は紙版書籍のページデザインで制作した固定レイアウトです。  幅広いエネルギー種に関する統計資料をもとに編纂したデータ集です。それぞれのエネルギー種を、生産・消費・埋蔵量・貿易・価格などの項目ごとに、世界及び国内の状況に分けて整理しています。具体的には、一次エネルギーとして現在活用されている化石エネルギー(石油・天然ガス・石炭)、原子力、再生可能エネルギー(水力、太陽エネルギー、地熱エネルギー、風力エネルギー、バイオエネルギー)を中心に掲載しています。  世界ではエネルギー情勢を揺るがす出来事が次々と発生し、その状況は刻々と変化し続けています。また、資源の安定供給がわが国の課題であることは言うまでもありません。技術革新や社会情勢など、あらゆる変化に的確に対応するため、さまざまな分野で活用していただきたい一冊です。 1.総論 1-01 ⼀次エネルギー Primary Energy 1-02 電⼒ Electricity 1-03 再⽣可能エネルギー Renewable Energy 1-04 温室効果ガス(⼆酸化炭素)Greenhouse Gas 2.各論 2-01 ⽯油 Crude Oil 2-02 天然ガス Natural Gas 2-03 石炭 Coal 2-04 原⼦⼒(ウランを含む) 2-05 ⽔⼒ Hydropower 2-06 太陽エネルギー Solar Energy 2-07 地熱エネルギー Geothermal Energy 2-08 ⾵⼒ Wind Energy 2-09 バイオエネルギー Bio Energy 2-10 その他のエネルギー Other Energy Sources
  • 新版 静電気ハンドブック
    -
    1巻27,500円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※この電子書籍は紙版書籍のページデザインで制作した固定レイアウトです。 静電気の基礎理論から拡大する応用分野まで、技術・装置・材料などの実用的な情報を総合的に把握できるようまとめた『新版 静電気ハンドブック』(1998年刊)を電子書籍版として復刊いたしました。 新たな展開を見せる応用技術を主体に、画像処理、静電気機能材料、コンタミネーション、ノイズなどに関する技術・装置・材料を解説しています。また、電子システムの静電気破壊や誤動作の実態の紹介や、静電気の環境保全面への利用、障災害を防ぐノウハウ等を取り上げ、幅広い分野で活用できる内容構成となっています。 【主要目次】 序編 静電気と社会 第I編 環境と安全 第II編 計測と機器・材料 第III編 応用技術 第IV編 静電気理論 第V編 資料
  • Nonlinear Filters
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※この電子書籍は紙版書籍のページデザインで制作した固定レイアウトです。 【本書は、非線形フィルタについて解説した英文書籍です】 This book covers a broad range of filter theories, algorithms, and numerical examples. The representative linear and nonlinear filters such as the Kalman filter, the steady-state Kalman filter, the H infinity filter, the extended Kalman filter, the Gaussian sum filter, the statistically linearized Kalman filter, the unscented Kalman filter, the Gaussian filter, the cubature Kalman filter are first visited. Then, the non-Gaussian filters such as the ensemble Kalman filter and the particle filters based on the sequential Bayesian filter and the sequential importance resampling are described, together with their recent advances. Moreover, the information matrix in the nonlinear filtering, the nonlinear smoother based on the Markov Chain Monte Carlo, the continuous-discrete filters, factorized filters, and nonlinear filters based on stochastic approximation method are detailed. 1 Review of the Kalman Filter and Related Filters 2 Information Matrix in Nonlinear Filtering 3 Extended Kalman Filter and Gaussian Sum Filter 4 Statistically Linearized Kalman Filter 5 The Unscented Kalman Filter 6 General Gaussian Filters and Applications 7 The Ensemble Kalman Filter 8 Particle Filter 9 Nonlinear Smoother with Markov Chain Monte Carlo 10 Continuous-Discrete Filters 11 Factorized Filters 12 Nonlinear Filters Based on Stochastic Approximation Method
  • 真空ハンドブック(3訂版)
    -
    1巻13,200円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※この電子書籍は紙版書籍のページデザインで制作した固定レイアウトです。 真空装置の最新技術と関連データを網羅したハンドブック、待望の3訂版登場!  「真空ハンドブック」は、1992年11月に初版が、2002年に新装版が発行され、真空装置の最新技術と関連データを掲載した数少ない書籍として、長らく読者諸氏より好評を博してきました  この度の3訂版では、初版発行から現在までの技術的進展や、経済・産業上の環境変化を鑑み、内容や収録データの見直し・更新を行い、より現状の実務に即した書籍として発刊するものです。 第1章 真空の基礎 第2章 真空用部品 第3章 真空用構成材料 第4章 熱 第5章 低 温 第6章 プラズマ・イオンビーム 第7章 表面分析 第8章 薄膜・表面加工 第9章 応用
  • 掘削技術の知識と実務 ―ロータリー式掘削編―
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※この電子書籍は紙版書籍のページデザインで制作した固定レイアウトです。 資源探査、地熱発電所開発に欠かせないロータリー式掘削の実務がわかる本  孔井掘削はボーリングあるいはドリリングといわれ、建設工事調査、建築物の基礎工事、石油・天然ガス・地熱・金属鉱床などの地下資源調査開発、学術調査、土壌・地下水汚染や地すべりの調査など広範囲の分野に欠かせない技術です。その掘削方式は衝撃式、回転式、回転・振動式に分かれ、中でもよく用いられる回転式はスピンドル掘削機またはロータリー掘削機を用いるものが主流です。本書は、特にロータリー掘削機をメインとして、掘削にかかわる計画、準備、装置の原理と使い方、実際の掘削作業、後処理などの実務的な内容を図や写真を多用して詳細に解説するものです。 第1章 ロータリー式掘削技術と地熱井 第2章 地熱井掘削計画と坑井敷地・運搬 第3章 ロータリー式掘削の主要装置と整備 第4章 坑内機器 第5章 掘削作業 第6章 掘削関連作業 第7章 改修作業と廃坑 第8章 物理検層と噴出試験 第9章 安全作業と管理
  • ボーリングポケットブック(第6版)
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※この電子書籍は紙版書籍のページデザインで制作した固定レイアウトです。 地質調査に携わる多くの技術者から信頼を寄せられるロングセラー ボーリングとその周辺の技術を平易に解説した地質調査技術者の必携書として定評のある『ボーリングポケットブック』.1973年の初版発行より10年ごとに改訂を重ねてきたロングセラーの第6版です.この間の業界の環境変化――①新規格,安全基準の施行,国土地盤情報データベースの整備 ②ICT技術の導入,管理システムの効率化・高度化 ③地質リスクマネジメントの運用――に対応する技術解説を盛り込んだものとし,各章の内容に関連して技術者が押さえておくべきトピックについてもコラムで提供しています.また,本書は全地連が主催する地質調査技士資格検定試験の受験対策テキストとしても活用されています.なお,第6版は,全地連創立60周年の記念事業に合わせての発行となります. 第 1章ボーリング技術の動向 第 2章ボーリング掘削装置および器具類 第 3章計画・準備,仮設 第 4章掘進技術 第 5章試料採取と土および岩の分類 第 6章ボーリング孔内を利用する原位置試験・計測 第 7章工事,資源開発などにおける掘削技術 第 8章土壌・地下水汚染にかかわる調査 第 9章工程管理,安全管理等と地質調査に関連する法規および手続き 第10章ボーリングに必要な基礎知識 索 引
  • 革新構造材料とマルチマテリアル 上巻 技術概論 ―輸送用機器の軽量化のための材料・接合・設計技術―
    -
    1~2巻6,930~10,450円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※この電子書籍は紙版書籍のページデザインで制作した固定レイアウトです。 ISMAプロジェクトの成果を概説  自動車、鉄道車両をはじめとする輸送用機器の大幅な軽量化は、エネルギー使用量及びCO2排出量を削減するために取り組むべき現代社会の重要課題の一つである。 マルチマテリアル化による車体の軽量化を目的に、10年にわたり自動車メーカー、材料メーカー、大学など日本全国110機関が産学官ドリームチームを結成し、世界的に例のない規模で「革新的新構造材料等研究開発」国家プロジェクトが推進された。  プロジェクトはマルチマテリアル車体実現のため、材料開発、解析評価、計算科学、接合・接着、設計技術、リサイクル、そしてLCAに至る計18分野、69課題の研究開発を連携して進め、目標軽量化率50%をほぼ達成して終了した。  本書は、本プロジェクトが達成した学術と技術の成果を後世の技術者、研究者に継承することを目的に、全研究チームが協力して発刊するものである。  本書は上巻、下巻で構成されている。上巻では18分野それぞれの歴史的変遷と本プロジェクトでの主要な成果を初学者にも分かるよう概説した。下巻では、プロジェクトで実施された課題について成果の詳細を記した。本書が、マルチマテリアル化のための科学技術の発展、人材育成の充実に貢献することを執筆者全員が願ってやまない。
  • 次世代電力システム設計論 ―再生可能エネルギーを活かす予測と制御の調和―
    -
    1巻6,820円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※この電子書籍は紙版書籍のページデザインで制作した固定レイアウトです。 電力システム改革のコア技術を詳細解説!  本書は、電力システム、スマートグリッド分野の研究者を読者対象に、今後、電力システム改革の中心となる太陽光発電の需要予測、スマートアグリゲーション、安定供給を実現する電力需給計画や電力・配電系統制御といったコア技術を中心に“予測と制御を融合した調和型の次世代電力システムの設計手法”について、詳述した専門書です。 1章 調和型電力システム  1.1 次世代電力システムのあるべき姿と研究課題  1.2 サイバー・フィジカル・バリューシステムの提案  1.3 次世代電力システム設計 2章 太陽光発電予測と電力需要予測  2.1 太陽光発電予測の基礎  2.2 予測区間の推定  2.3 予測大外れの事例  2.4 予測大外れの予見手法  2.5 超短時間時系列予測  2.6 電力需要予測 3章 アグリゲーションと電力市場  3.1 電力市場の基礎  3.2 デマンドレスポンスを考慮したバランシンググループの需給計画  3.3 モデル予測制御を用いた当日デマンドレスポンス  3.4 電力プロファイル市場の設計と確率的約定方式  3.5 再生可能エネルギーの不確かさを考慮した電力市場のモデリングと解析  3.6 機械学習による需給計画  3.7 太陽光発電出力予測更新に基づく需給計画  3.8 太陽光発電の区間予測に基づいた蓄発電需給運用計画 4章 アグリゲーションとプロシューマ  4.1 アグリゲーションとプロシューマのモデルの全体像  4.2 エネルギー市場と需要家制御  4.3 多価値最適化に向けた需要家の制御  4.4 階層構造に基づく電力需要制御量の最適分配法  4.5 デマンドレスポンスの実施診断  4.6 充電量の秘匿制御 5章 電力系統制御  5.1 需給制御の基礎  5.2 潮流制御の基礎  5.3 送電制約を考慮した経済負荷配分制御  5.4 経済負荷配分制御による蓄電池充放電計画のロバスト化  5.5 温度制約による混雑緩和  5.6 予測を利用した負荷周波数制御  5.7 発電機制御と需要家・供給家の需給バランス制御最適化  5.8 電力系統のネットワーク構造と同期安定性  5.9 大規模電力系統の階層的不安定性診断  5.10 電力系統のレトロフィット制御 6章 配電系統制御  6.1 配電制御の基礎  6.2 電圧調整機器分散協調制御  6.3 インバータ電圧協調制御  6.4 インバータによる電力抑制  6.5 単相同期化力インバータ 7章 調和型システム設計  7.1 調和型システム設計の基礎和  7.2 階層化システムの調和:共有モデル集合による分散設計  7.3 エージェント間の協調:コミュニケーション型デマンドレスポンス  7.4 人と調和する制御:集合値信号を用いた階層化制御  7.5 予測と制御の調和:需給制御のための予測値整形  7.6 データとモデルの調和:クリエーティブ・データサイエンス  7.7 異種データの調和:多様性を有するデータの生成 付録A 次世代電力系統のモデリング  A.1 次世代電力系統のモデリングの全体像  A.2 コンポーネントごとのダイナミクスの詳細 付録B 制御理論に関わる基本事項  B.1 動的システムの表現  B.2 システムの安定性  B.3 システムの安定化  B.4 制御システムの性能評価  B.5 制御システムの設計  B.6 離散時間システム
  • 永久磁石同期モータのベクトル制御
    -
    1巻6,600円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※この電子書籍は紙版書籍のページデザインで制作した固定レイアウトです。 ベクトル制御技術解説の決定版、増補改訂! 本書はモータドライブについての技術書です。電機、自動車メーカなどのエンジニア、電気系の大学院生・若手研究者を主な対象として、永久磁石同期モータ(PMSM)のベクトル制御技術を解説します。位置・速度センサ利用のベクトル制御とセンサレスベクトル制御に共通する、モータ制御の基礎技術についてていねいに解説しています。 ※本書は電波新聞社刊『永久磁石同期モータのベクトル制御技術 上巻―原理から最先端まで―』の増補改訂版です. 第1部 総論 第1章 駆動制御の概要 第2部 鉄損考慮を要しないモータのためのベクトル制御技術 第2章 動的数学モデル 第3章 動的ベクトルブロック線図と動的ベクトルシミュレータ 第4章 ベクトル制御系の構造と設計 第5章 高効率・広範囲駆動のための電流指令法 第3部 鉄損考慮を要するモータのためのベクトル制御技術 第6章 鉄損を考慮したベクトル制御 第4部 上位系のための制御技術 第7章 速度制御と位置制御 第8章 リニアモータのベクトル制御 第6部 駆動制御に関連した重要技術 第9章 D因子システム 第10章 物理パラメータの離散時間同定 第11章 電力変換器のためのPWM 参考文献 索引
  • 電気管理技術者必携(第9版)
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※この電子書籍は紙版書籍のページデザインで制作した固定レイアウトです。 自家用電気工作物の保安管理を担う電気管理技術者必携の書、第9版発行!  高圧で受電する自家用電気工作物の保安管理を担当する電気管理技術者を対象に、1985年(昭和60年)に初版を発行した「電気管理技術者必携」の第9版です。  同書は、法規・設計・工事・電気保安管理業務等、電気保安に関する項目をまとめたものであり、総合的なメンテナンスブックとしての役割を期待して、現場の電気管理技術者が執筆したものです。今回の第9版でも電気事業法、電気設備技術基準とその解釈、高圧受電設備規程、内線規程の改訂等に基づいて内容を改めて見直し、第9版として発行します。 1章 電気工作物の保安管理 2章 自家用電気設備の設備計画と設計事例 3章 保護協調と絶縁協調 4章 工事に関する保安の監督のポイント 5章 点検・試験及び測定 6章 電気設備の障害波対策と劣化対策 7章 安全と事故対策 8章 電気使用合理化と再生可能エネルギーによる発電 9章 官庁等手続き 10章 関係法令及び規程・規格類の概要 付録
  • 工場配電 (第6版)
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※この電子書籍は紙版書籍のページデザインで制作した固定レイアウトです。 今求められる工場配電の知識をまとめた! これまで ・1970年 工場配電 ・1978年 工場配電 改訂版 ・1989年 工場配電 新版 ・2000年 最新 工場配電 ・2011年 工場配電 と版を重ねてきた工場電気技術者必携書の改訂版。 本書が版を重ねていくうちに、高度経済成長期に多くの工場が建設された時代から、建設された工場設備の老朽化による更新工事が主流となる時代へと変わっていきました。これに伴い、従来の工場電気設備技術に加え,限られた場所、工期でどのように建設・更新工事を行うかが課題となってきています。加えて、熟練技術者の高齢化、人材の空洞化により、十分に技術伝承できないまま、経験の浅い技術者が建設を担当する状況も増えてきています。また、環境対策や災害対策が、より一層求められるようになってきています。 そこで、今回の改訂では、若手・中堅技術者をおもな対象として、現状の工場電気技術者の要求、ベテラン技術者の知識・経験から伝承すべき事項、最新技術・規格・基準等をまとめ、工場配電の現代的なあるべき姿を記載しました。 「これから経験を重ねていく若手エンジニア」をはじめ、「工場における電気を知りたいと思った方」「工場電気設備の新設および更新を計画・設計する方」「電気設備についてちょっと確認したい方」に役に立つようにまとめています。 第1編 計画  第1章 基本計画  1・1 現地調査  1・2 基本設計方針  1・3 設計項目  1・4 法令の遵守  1・5 工程上の注意事項  1・6 リプレースの場合の注意事項  1・7 図書・図面の整備の重要性  第2章 系統計画  2・1 負荷調査と負荷容量の算定  2・2 受電方式・種別の決定  2・3 受電電圧および給電事情  2・4 配電方式の決定  2・5 母線方式の決定  第3章 その他留意事項  3・1 電気関連法規・規格と申請・届出  3・2 電力契約  3・3 系統連系 第2編 系統設計  第1章 電圧  1・1 配電電圧  1・2 電圧変動と電圧降下計算法  1・3 電動機負荷を含む電圧降下の計算方法  1・4 電圧変動対策  1・5 高調波対策  1・6 不平衡電圧対策  1・7 異常電圧対策  1・8 瞬時電圧低下対策  1・9 停電対策  第2章 故障計算  2・1 系統と故障  2・2 短絡電流の計算  2・3 地絡故障の計算  2・4 計算機による系統解析の応用  第3章 保護リレーシステム  3・1 保護リレーシステムの目的と機能  3・2 保護の対象と方式  3・3 受電回路の保護方式  3・4 配電系統の保護方式  3・5 電力機器の保護方式  第4章 機器配置計画  4・1 変電所構成  4・2 変電所の配置  4・3 変電所内電気機器配置 第3編 設備設計  第1章 電力機器  1・1 受変電用機器  1・2 高圧制御機器  1・3 低圧制御機器  1・4 受配電設備の形態  1・5 電動機  第2章 保安電源設備  2・1 非常用発電機  2・2 直流電源装置,蓄電池  2・3 UPS(無停電電源装置)  2・4 瞬低補償装置  第3章 ケーブル・バスダクト  3・1 電力用電線・ケーブル  3・2 ケーブルの終端接続部・中間接続部  3・3 バスダクト  3・4 制御・計装・光ファイバケーブル  第4章 接地  4・1 接地の目的  4・2 系統接地  4・3 設備・装置の接地  4・4 接地工事 第4編 運転管理設計  第1章 電力管理  1・1 デマンド管理  1・2 電圧管理  1・3 力率管理  第2章 支援システム  2・1 運用支援  2・2 保守支援  2・3 業務支援 第5編 環境・防災対策設計  第1章 設置環境対策  1・1 防爆対策  1・2 静電気対策  1・3 小動物対策  1・4 振動対策  1・5 塩害・腐食対策  1・6 その他設置環境対策  第2章 災害対策  2・1 地震対策  2・2 浸水対策  2・3 火災対策  2・4 強風対策  2・5 火山灰対策 第6編 施工  第1章 施工計画  1・2 施工前の計画  1・3 施工中の管理業務  第2章 主要工事  2・1 基礎工事  2・2 据付け工事  2・3 ケーブル工事  2・4 その他工事  第3章 試験・検査  3・1 外観検査  3・2 接地抵抗測定  3・3 絶縁抵抗測定  3・4 絶縁耐力試験  3・5 シーケンス試験  3・6 負荷試験  3・7 使用前自主検査と使用前安全管理審査  3・8 人工地絡試験 第7編 設備の保全と更新  第1章 設備の保全  1・1 設備の劣化  1・2 保全の形態  1・3 保全計画  1・4 保守点検  1・5 設備の延命化  第2章 設備の更新  2・1 設備更新の考え方  2・2 ライフサイクルコスト
  • 掘削技術の知識と実務 ―スピンドル式掘削編―
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※この電子書籍は紙版書籍のページデザインで制作した固定レイアウトです。 資源探査、地熱発電所開発に欠かせないスピンドル式掘削の実務がわかる本  孔井掘削はボーリングあるいはドリリングといわれ、建設工事調査、建築物の基礎工事、石油・天然ガス・地熱・金属鉱床などの地下資源調査開発、学術調査、土壌・地下水汚染や地すべりの調査など広範囲の分野に欠かせない技術です。その掘削方式は衝撃式、回転式、回転・振動式に分かれ、中でもよく用いられる回転式はスピンドル掘削機またはロータリー掘削機を用いるものが主流です。本書は、特にスピンドル掘削機をメインとして、掘削にかかわる計画、準備、装置の原理と使い方、実際の掘削作業、後処理などの実務的な内容を図や写真を多用して詳細に解説するものです。 第1章 スピンドル式掘削技術  1.1 概 要  1.2 スピンドル式掘削の目的と適用  1.3 掘削にかかわる単位と換算 第2章 掘削計画と孔井敷地・運搬  2.1 地下状況設定と計画策定順序  2.2 ケーシングプログラム  2.3 ケーシング性能および選定  2.4 孔口装置  2.5 掘削流体  2.6 ケーシングセメンチング方式  2.7 ビット計画  2.8 傾斜掘り計画  2.9 コア掘削  2.10 孔井敷地と機材運搬 第3章 スピンドル式掘削装置  3.1 スピンドル型ボーリングマシンの構造  3.2 ボーリングポンプと泥水設備  3.3 その他の設備  3.4 掘削用孔口装置  3.5 計測機器  3.6 保持器具と揚降器具 第4章 孔内資機材と掘削機材の選定  4.1 ボーリング用ロッド  4.2 コアバレル  4.3 採揚器具  4.4 ケーシングセメンチング関係資機材  4.5 泥水材料と逸泥防止剤  4.6 その他の掘削用具  4.7 掘削機材の選定と一覧 第5章 掘削作業  5.1 概 要  5.2 掘削流体  5.3 スピンドル式掘削作業の基本  5.4 ビットの選択と使用、評価  5.5 ワイヤラインコア掘削  5.6 スピンドル式掘削機による作業  5.7 パワースイベル型掘削機による作業 第6章 掘削関係作業と廃坑作業  6.1 逸泥と対策  6.2 ケーシングの挿入  6.3 ケーシングセメンチング  6.4 傾斜掘り  6.5 孔内トラブル  6.6 掘削記録の収集と保存  6.7 廃孔と休孔 第7章 コアの管理  7.1 コア箱  7.2 コア箱への収納と保管  7.3 コア写真撮影 第8章 水井戸の仕上げと試験  8.1 概 要  8.2 地下水の取水  8.3 揚水試験  8.4 水質試験  8.5 井戸の埋戻し 第9章 掘削作業と安全  9.1 掘削作業に必要な有資格  9.2  HSEマネジメントシステム  9.3 ボーリングマシンの運転と安全  9.4 現場管理と安全管理 参考資料 参考文献 索 引
  • ケミカルバイオロジー化合物集 ―研究展開のヒント―
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 医薬・農薬として有用な化合物の発見・実用化のエッセンスがわかる本  本書は、ケミカルバイオロジーにおいて、有用な働きを持つ各化合物について、由来、精製・合成方法、化学構造、生物活性・機能を簡潔にまとめたものです。学界と産業界の委員によって構成される「日本におけるケミカルバイオロジーの新展開 第189委員会」のメンバーが中心となって執筆しています。  ケミカルバイオロジーの研究成果は、医薬・農薬・食品産業に応用されることが大いに期待されています。本書では、「医薬・農薬になった化合物は、どのように開発されたのか」「ケミカルバイオロジーの発展に、化合物がどう役立っているのか」「化合物が、どのように見つかってきたのか/見つけていくのか」「化合物が、どのように合成されてきたのか」「化合物をどのように使って、何がわかってきたのか」がまとめられていますので、生物活性化合物の現状を俯瞰するのに役立つのではないでしょうか。また、今後の研究展開のヒントになることを期待しています。
  • 新訂版 エレクトロヒートハンドブック
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※この電子書籍は紙版書籍のページデザインで制作した固定レイアウトです。 本書は2011年に発行した『エレクトロヒートハンドブック』について一部の誤記や表現を修正し、電子書籍版として発行するものです。 ヒートポンプや熱回収、省エネ・環境問題など、エレクトロヒートシステムの技術は発展の一途をたどっています。本書は、電気によるさまざまな加熱について、その原理から設備計画・保守まで設計・設備技術者に役立つデータを豊富に掲載しています。さらに現代的なテーマを充実することにより、技術者・学生をはじめとする幅広い分野の読者に対し、エレクトロヒートシステムに関する基本的事項の理解促進と最新情報の提供を行おうとするものです。 1章 加熱とエレクトロヒートの発展 2章 エレクトロヒートの特徴と用途 3章 ヒートポンプ 4章 抵抗加熱 5章 アーク・プラズマ加熱 6章 誘導加熱 7章 誘電加熱(高周波誘電・マイクロ波加熱) 8章 赤外・遠赤外加熱 9章 関連技術 10章 エレクトロヒートの基礎理論 11章 測定と制御 12章 安全・環境対策と法令・規格 付録
  • 対応分析の理論と実践 -基礎・応用・展開-
    5.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※この電子書籍は紙版書籍のページデザインで制作した固定レイアウトです。 対応分析の実践的ガイドの翻訳書!  本書は、著者自身による長年のセミナー経験での検証を経た極めて実践的な本であると同時に、今も発展を続ける「対応分析」の理論的な先端部分へのガイドともいうべき原書の翻訳出版です。  Rの普及によって、かつてであれば高価なコンピュータ環境がなければ実践できなかったような高度な多変量解析が手軽にできるようになっていますが、対応分析もその1つです。しかし、「わかりやすい」グラフィカルな出力を特徴とする対応分析に関する解説も増えているものの、その正確な解釈は簡単ではないのが現実であり、ほとんどの解説書は、グラフを描画するところまでというのが実情です。  本書は、数理的な基礎は最小限にとどめ、その結果の解釈において注意しなくてはならない点について、事例をもとに(サポートサイトでのRのスクリプトまで配布されている)わかりやすく説明しています。 日本語版への序 はじめに 1. 散布図とマップ 2. プロファイルとプロファイル空間 3. 質量と重心 4. χ2距離と慣性 5. χ2 距離をプロットする 6. 次元を縮減する 7. 最適化尺度法 8. 行分析と列分析の対称性 9. 2次元表示 10. さらに3つの事例 11. 慣性への寄与 12. サプリメンタリ・ポイント 13. 対応分析バイプロット 14. 推移と回帰の関係 15. 行と列のクラスタリング 16. 多重表 17. 積重ね表 18. 多重対応分析 19. 同時対応分析 20. MCAのスケーリング特性 21. サブセット対応分析 22. 組成データ分析 23. 照応行列の分析 24. 正方表の分析 25. ネットワークの対応分析 26. データ・リコーディング 27. 正凖対応分析 28. 共-慣性、共-対応分析 29. 安定性と推定 30. 並び替え検定 ・付録[A] 対応分析の理論 ・付録[B] 対応分析の計算 ・付録[C] 用語集 ・付録[C] 対応分析関係の参考文献 ・付録[E] エピローグ
  • 身体運動の制御と適応 ―リハビリ・介護、ロボットへの応用―
    -
    1巻4,950円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※この電子書籍は紙版書籍のページデザインで制作した固定レイアウトです。 人間の身体と神経性モデルの制御系がわかる本  高齢化が進む中、運動障害の予防とリハビリテーションには神経ネットワークと身体制御の関係性を医工学的につまびらかにする必要があり、これに関する国家プロジェクトも盛んに行われています。また、ロボティクス分野では、神経系と人間の身体の挙動のつながりを分析することで、より効率的なロボットの制御に生かす「身体知」という研究分野に関心が高まり始めています。  本書は、人間の身体と神経系のモデルを、システム制御論と同じ体系で工学的に捉えて、上記のような研究の流れに関心をもっている研究者へ向けて、順を追って解説する専門書としてまとめたものです。 1章 序論 2章 システム基礎 3章 運動制御の神経機構Ⅰ ― 高次運動系 4章 運動制御の神経機構Ⅱ ― 運動実行系 5章 身体・空間・運動 6章 身体インピーダンス調節 7章 環境適応 8章 随意運動制御 9章 姿勢制御 10章 歩行制御 付録1 2関節6筋モデル 付録2 (三)半規管の動特性
  • LTspiceで動作を見ながらOPアンプ回路を理解する ―基本的な活用から実用に必須な理論まで―
    -
    1巻4,840円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※この電子書籍は紙版書籍のページデザインで制作した固定レイアウトです。 LTspiceで回路動作を見ながらOPアンプ回路を徹底理解! 現在、OPアンプはアナログ・ディジタル問わず、電子回路において最も基本的な素子のひとつであり、回路にかかわる技術者はOPアンプ回路を避けては通れません。 本書はOPアンプ(オペアンプ)回路の設計について、基本となる使い方から実用のための本格的なテクニック、ノウハウまで総合的に解説するものです。 リニアテクノロジー社(現・アナログ・デバイセズ社)が開発したフリーのCADツールであるLTspiceを用いることで、視覚的に実際の回路動作を見ながらOPアンプ回路を学ぶことができるようにまとめています。 アナログ回路技術者必読の一冊となっています。 基本編 第1章 OPアンプの基本動作 第2章 各種のOPアンプ回路(増幅と信号変換) 第3章 各種のOPアンプ回路(発振回路と非線形回路) 第4章 OPアンプ回路を構成するうえでいちばん基本的な注意点 本格実用編 第1章 OPアンプ回路の入出力特性の考え方 第2章 OPアンプ回路の周波数特性の考え方 第3章 高精度OPアンプ回路を実現する 第4章 高速OPアンプ回路を実現する周辺回路技術 第5章 高速OPアンプ回路を実現する特殊なOPアンプ 第6章 他の素子との接続 第7章 OPアンプで実現するフィルタ回路 重要知識編 第1章 OPアンプ回路の安定性確認方法と位相余裕 第2章 OPアンプ回路のノイズ性能を最適化する方法 第3章 フォト・ダイオード・アンプ回路を最適化する方法 第4章 OPアンプを静電気や外来電磁波から保護する方法
  • 大規模停電の記録 電力系統の安全とレジリエンス
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※この電子書籍は紙版書籍のページデザインで制作した固定レイアウトです。 電力会社、海外電力調査会、電力中央研究所、大学教授による、大規模停電に関する初の技術書 ※技術者でない一般の方でも大要が理解できるよう、必要に応じて用語説明を加えています  個々の停電に関する国の報告書や、第三者的立場の人が書いた読みもの本はこれまでにいくつか出ていますが、国内外の大規模停電事故を集めて技術解説したものはありません。  本書では、大規模停電の事故概要と発生原因および対策、そして今後、電気設備の損傷による大規模停電を発生させないために、どのようにシステムを発展させていくべきか、などについて解説しています。 【事例】 雪害による大規模停電  ・郡山(1980年)  ・新潟(2005年) 阪神・淡路大震災による大規模停電(1995年) 東日本大震災による大規模停電(2011年) 雷害による幸田碧南線ルート断事故での大規模停電(2016年) 北海道ブラックアウト(2018年) 台風による大規模停電   ・台風21号(2018年)  ・台風15号(2019年) 御母衣事故による大規模停電(1965年) 首都圏大規模停電(電圧崩壊)(1987年) 独立系統における大規模停電(1988年) 負荷供給系統事故による大規模停電  ・南狭山線事故(1999年)  ・江東線事故(2006年)  ・新座洞道火災事故(2016年) 海外の大規模停電  ・アメリカ北東部大停電(1965年)  ・ニューヨーク大停電(1977年)  ・フランス大停電(1978年)  ・ベルギー大停電(1982年)  ・スウェーデン大停電(1983年)  ・北アメリカ大停電(2003年)  ・イタリア大停電(2003年)  ・ハリケーン・サンディ(アメリカ)による大停電(2012年)  ・ロンドン大停電(2019年)
  • DNA origami入門 ―基礎から学ぶDNAナノ構造体の設計技法―
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※この電子書籍は紙版書籍のページデザインで制作した固定レイアウトです。 従来のものづくりの方法論を根底から変革するDNA origamiについて,一から解説した入門書。  本書は、従来のものづくりの方法論を根底から変革するDNA origamiについて,一から解説した入門書です。  DNA origamiは,約7,000塩基をもつ長い一本鎖DNAと膨大な短い一本鎖DNAを混ぜ合わせてさまざまな形状のナノ構造を創り出す技術で,現在最も強力な分子設計・作製手法の1つとなっています.このため,DNAナノテクノロジーにとどまらず,分子生物学や物理学,電子工学といったさまざまな分野からも注目され,多種多様な応用研究がなされています.  本書は,DNA origamiがどのような手法で,何ができるのかについて,基本中の基本から解説したうえ,読者がPC1台さえ用意すればいますぐにでも始められるように,最もポピュラー,かつスタンダードな設計ソフトウェア“caDNAno”による実際の設計方法を順を追ってていねいにまとめています.本書1冊で,まわりに詳しい人がいなくても,本格的なDNA origamiの設計開発が始められます. 第1章  構造DNAナノテクロジーとは 第2章  まずは素材を知ることから,二重らせんのDNA分子とは 第3章  2本のDNAをつなげた,ヌンチャク型のDNA構造を設計してみよう 第4章  DNAでつくる十字,ホリデイジャンクション 第5章  シンプルな構造単位,ダブルクロスオーバータイル 第6章  2次元DNA origamiの基本を学ぼう 第7章  DNA origamiの可視化・シミュレーションソフトウェア 第8章  DNA origamiの設計図を最適化しよう 第9章  3次元DNA origamiへの拡張 第10章 基本操作を駆使して設計する,DNA origamiの連結構造 第11章 最新のDNA origamiの研究動向 第12章 DNA origami構造の作製 第13章 DNA origami構造の観察
  • 因果推論 ―基礎から機械学習・時系列解析・因果探索を用いた意思決定のアプローチ―
    -
    1巻4,620円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※この電子書籍は紙版書籍のページデザインで制作した固定レイアウトです。 実践的な意思決定力を身につける! Pythonと因果推論でデータ分析の壁を乗り越える!  本書では因果推論の活用を通じて、効果検証や相関と因果関係の違いといった、データ分析の現場でよくある問題を解決する方法を紹介します。  さらに、因果推論の基礎から、機械学習や時系列解析との組み合わせ、さらに因果探索まで学習することにより、因果推論を軸として幅広い問題に対応可能になります。これにより、データ活用の価値を高められます。  本書では、具体的な事例や豊富な図を用いて、因果推論の基本的な概念や手法を分かりやすく解説します。また、Pythonコードを用いた実装を通じて、因果推論を実務に応用するスキルを身につけることができます。 本書の特徴 ・実践的な学習と活用  因果推論の基礎だけでなく、ビジネスケースでの活用方法まで、分析手法や企業での活用例の解説をし、Pythonコードを用いた実装を通じてデータ分析のスキルを深めます。 ・直感的な理解のための全体像の把握と図解  因果推論、機械学習、時系列解析を図で構造的に解説します。 ・意思決定のためのガイドライン  最適な分析を行い、より良い意思決定に導くための具体的なガイドラインを提供し、データドリブンな意思決定を支援します。 はじめに 第1章 因果の探求から社会実装 第2章 因果推論の基礎 第3章 基本的な因果推論手法 第4章 因果推論高度化のための機械学習 第5章 因果推論と機械学習の融合 第6章 感度分析 第7章 因果推論のための時系列解析 第8章 因果構造をデータから推定する因果探索
  • 高圧受電設備の保守管理(第2版)―経験から培ったかんりの要諦―
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※この電子書籍は紙版書籍のページデザインで制作した固定レイアウトです。 自家用電気工作物の保守管理のための実務解説書の改訂版!  2010年9月、自家用電気工作物の保守管理に携わる方々に向けて発行した技術・実務書の改訂版。  保安管理業務に必要な知識や実務並びに蓄積したデータを掲載、具体的にはキュービクル、断路器、高圧CVケーブル、遮断器、変圧器等々、各機器・システムに分け、その基本仕様や環境対策、保守点検の要点およびメンテナンスなどについて詳解し、現場実務に携わる方にとって必読の内容となっています。 1章 キュービクル  1-1 スイッチギアの種類と基本仕様  1-2 キュービクル内の環境整備  1-3 キュービクル式受電設備設置時の留意事項  1-4 事故対策  1-5 雑草対策  1-6 キュービクル式高圧受電設備保守点検の要点  1-7 中古キュービクル使用上の注意  1-8 接地 2章 断路器  2-1 断路器の使用目的  2-2 断路器の種類と構造  2-3 高圧断路器の定格と選定  2-4 点検・手入れ 3章 高圧交流負荷開閉器  3-1 高圧交流負荷開閉器の分類と開閉性能  3-2 区分用負荷開閉器  3-3 限流ヒューズ付高圧交流気中負荷開閉器 4章 高圧CVケーブル  4-1 高圧架橋ポリエチレンケーブルの種類  4-2 ケーブルの呼び方および記号  4-3 高圧CVケーブルの構造  4-4 ケーブルの選定  4-5 ケーブル終端接続  4-6 高圧CVケーブルの劣化要因  4-7 高圧CVケーブルの絶縁破壊事故の実態  4-8 高圧CVケーブルの絶縁劣化診断 5章 遮断器  5-1 開閉機器の役割と遮断器の定格事項  5-2 VCB保守管理のポイント  5-3 VCSの取扱いと保守管理  5-4 実務資料 6章 変圧器  6-1 変圧器の種類と構造  6-2 変圧器の定格  6-3 変圧器の特性と機能  6-4 変圧器の使われ方  6-5 変圧器の保守管理 7章 高圧進相コンデンサと直列リアクトル  7-1 進相コンデンサの設置効果  7-2 高圧コンデンサの変遷と素子種別  7-3 高圧コンデンサの開閉  7-4 高圧進相コンデンサの保護  7-5 自動制御の方式  7-6 直列リアクトル  7-7 保守管理 8章 保護継電器  8-1 保護継電器(リレー)の使われ方と注意点  8-2 過電流継電器OCR  8-3 地絡継電装置  8-4 現場試験と判断基準 9章 耐雷対策  9-1 絶縁特性のサージ過電圧  9-2 絶縁強調と避雷設備  9-3 低圧回路の雷サージ侵入と対策  9-4 耐雷等に関する一般事項
  • PID制御 ―現代制御論の視点から―
    -
    1巻4,620円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※この電子書籍は紙版書籍のページデザインで制作した固定レイアウトです。 現代制御論の視点からPID制御を解説! 本書はフィードバック制御の定番であるPID制御を,伝達関数で表現する古典制御ではなく,状態方程式に基づく現代制御の視点から解説したものです. 従前より,化学プラントや電力プラントといったシステムにおける制御では古典制御に基づくPID制御が用いられ,入出力の関係のみから見るシンプルさから今でも多くのシステムでPID制御が用いられています.しかしながら,古典制御では入出力が1対1のシステムしか記述できず,また入出力の関係のみから見るため,理論的に詳細な解析が困難であるという問題があります.そのため,複雑化の進むロボットシステムや要求の厳しいシステムでは現代制御やロバスト制御が用いられています. 本書は今も広く用いられているPID制御を現代制御の視点から解説することで,より詳細かつ複雑な解析を行うための知識を提供します.高度かつ理論的に,具体的に制御器に落とし込むことができ,実際に応用可能な制御理論を紹介します. 1 PID制御とは 1.1 フィードバック制御系の構成と目的 1.2 状態フィードバック制御と出力フィードバック制御 1.3 PID制御の概要 2 システムの安定性理論 2.1 安定性の定義 2.2 非線形システムの状態フィードバック制御と可安定性 2.3 リアプノフの安定性理論(リアプノフの直接法) 2.4 不変集合の安定性とリアプノフ直接法の一般化 3 消散性と受動性の理論 3.1 消散性と受動性 3.2 アフィン非線形システムの消散性と受動性 3.3 システムの受動性判別―K-Y-P補題 3.4 リアプノフの安定性と受動性の関係 3.5 受動定理について 4 LMIによる安定性とロバスト安定性解析 4.1 LMIによる安定性解析 4.2 有界実性(H∞性能)と強正実性のLMI条件 4.3 状態フィードバックによるロバスト安定化制御 4.4 静的出力フィードバック制御のリアプノフ不等式のLMI可解性 5 出力フィードバック制御 5.1 静的出力フィードバック制御の定常特性 5.2 静的出力フィードバック制御による安定化(代数リカッチ方程式に基づく反復的計算法) 5.3 静的出力フィードバック制御による安定化(代数リカッチ不等式に基づく反復的計算法) 5.4 動的出力フィードバック制御 5.5 相対次数ならびに標準形と零ダイナミクス 5.6 最小位相システムの高ゲイン出力フィードバックによる安定化制御 6 出力フィードバック制御器の最適化 6.1 動的システムのパラメータ行列の最適化 6.2 静的出力フィードバック制御のゲイン行列最適化 6.3 静的出力フィードバック制御の最適-安定化条件(代数リカッチ方程式の導出) 6.4 静的出力フィードバック制御による最適-安定化(別法) 6.5 動的出力フィードバック制御(一般化速度型出力フィードバック制御)のゲイン行列最適化 6.6 動的出力フィードバック制御の最適-安定化 7 古典的PID制御論 7.1 スカラ系のPID制御 7.2 PID制御器のパラメータ調整法 7.3 2自由度PID制御 7.4 スミス線形予測器型PID制御 8 線形多変数システムのPID制御 8.1 設定点サーボ問題のPID制御 8.2 PID制御の代数Riccati方程式(Kucera-Souza)に基づく安定化 8.3 PID制御のLMIによる安定化 8.4 PI近似D制御のLMIによる安定化 8.5 動的PID制御のLMIによる安定化 8.6 動的PI近似D制御のLMIによる安定化 8.7 高ゲインフィードバックに基づく安定化(相対次数2以下の場合) 8.8 時間遅れ線形MIMOシステムのスミス予測器型PID制御 9 線形多変数システムのP・SPR・D制御とP・SPR・D+I制御 9.1 設定点サーボ問題のP・SPR・D制御 9.2 P・SPR・D制御のLMIに基づく安定化 9.3 高ゲインフィードバックに基づくP・SPR・D制御とP・SPR・D+I制御による安定化 9.4 P・SPR・D制御によるL2ゲイン外乱抑制問題 10 PID制御器の最適化 10.1 線形システムのPID制御器の最適性条件 10.2 線形システムのPID制御器のゲイン行列最適化 10.3 PID制御の最適-安定化 10.4 PI近似D制御器の最適-安定化 10.5 動的PID制御のゲイン行列最適化 10.6 動的PID制御器の最適-安定化 10.7 非線形システムのPID制御器のゲイン行列に関する勾配 10.8 勾配法による最適PIDゲイン行列の計算 11 アフィン非線形システムのPID制御 11.1 アフィン非線形システムのPID制御 11.2 ラグランジュ系のPID制御 11.3 ロボットアームのPID制御 11.4 線形化-安定化によるアフィン非線形システムのPID制御 12 アフィン非線形システムのP・SPR・D制御とPI・SPR・D制御 12.1 アフィン非線形システムのP・SPR$・D制御とPI・SPR・D制御 12.2 ラグランジュ系のP・SPR・D制御 12.3 ロボットマニピュレータのP・SPR・D制御 12.4 アフィン非線形システムのP・I・SPR・D制御 12.5 アフィン非線形システムのL2外乱抑制問題
  • Excelで学ぶ食品微生物学 ―増殖・死滅の数学モデル予測―
    -
    1巻4,620円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 食品を汚染する微生物の増殖・死滅のモデルをシミュレーションする!! 本書は食品を汚染する微生物が食品の製造及び流通過程でどのように増殖するかあるいは殺菌されるのかを数学モデルを使って解析し、さらに予測し、食品の安全性確保のために役立てることを目的として書かれたものです。またExcelを使ってモデルのシミュレーションができます。 詳細目次 はじめに 第1部 基礎編 第1章 食品における微生物の増殖と死滅 1.1 はじめに 1.2 数学モデル 1.3 微生物の増殖 1.4 微生物の死滅 1.5 微生物データの取り方 1.5.1 精度 1.5.2 増殖実験 1.5.3 殺菌実験 第2章 Excel を用いた数値計算とグラフ作成 2.1 Excel の準備 2.2 VBA プログラミングの基礎 2.3 ユーザーフォームの作成 2.4 データの並べ替え 2.5 グラフの作成方法 第3章 基礎となる数学とモデル評価 3.1 基礎事項:精度 3.2 積分の数値解法 3.2.1 台形則 3.2.2 シンプソン則 3.3 微分の数値解法 3.3.1 常微分方程式 3.3.2 偏微分方程式 3.4 モデルの評価 第2部 微生物の増殖解析 第4章 基本増殖モデル 4.1 ロジスティックモデル 4.2 ゴンペルツモデル 4.3 バラニーモデル 4.4 新ロジスティックモデル 4.5 各モデルの解法 4.5.1 ゴンペルツモデルとバラニーモデルによる増殖曲線 4.5.2 新ロジスティックモデルによる増殖曲線 第5章 環境要因モデル 5.1 温度と増殖速度 5.1.1 アレニウスモデル 5.1.2 平方根モデル 5.2 複数の環境要因 第6章 増殖予測とその応用 6.1 変動温度下の増殖予測 6.1.1 バラニーモデルによる増殖予測 6.1.2 新ロジスティックモデルによる増殖予測 6.2 食品内部温度と微生物増殖の予測 第7章 微生物間の競合 7.1 自然微生物叢との競合 7.2 基本増殖モデルによる増殖予測 7.2.1 一定初期濃度での増殖予測 7.2.2 各種初期濃度での増殖予測 7.3 競合モデルによる増殖予測 第8章 毒素産生 8.1 定常温度下での毒素産生 8.2 毒素産生量の予測 第3部 微生物の死滅解析 第9章 基本熱死滅モデル 9.1 熱死滅速度 9.2 殺菌工学モデル 9.3 化学反応モデル 第10章 熱死滅の環境要因モデル 10.1 z 値モデル 10.2 アレニウスモデル 第11章 熱死滅の予測 11.1 温度履歴 11.2 加熱殺菌予測 11.3 食品成分の失活予測 第12章 加熱殺菌の評価:F 値 12.1 F 値とは何か 12.2 プロセスのF 値と微生物のF 値 第13章 食品内部温度と熱死滅の推定 13.1 食品内部の温度変化 13.2 熱死滅の推定 第14章 各種熱死滅モデル 14.1 逐次モデル 14.2 多集団モデル 14.3 微生物胞子の死滅 14.4 経験論モデル 14.5 各種の加熱殺菌方法 14.6 加熱殺菌測定における注意点 第15章 その他の物理化学的ストレスによる死滅 15.1 化学物質による死滅,増殖阻害の評価 15.2 放射線による殺菌 コラム コラム1 温度積算計 コラム2 微生物増殖および死滅の公開プログラムとデータベース 参考図書および解説
  • 必ず知っておきたい クリーンルーム環境の維持管理
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※この電子書籍は紙版書籍のページデザインで制作した固定レイアウトです。 クリーンルーム環境の維持管理の実務が具体的にわかる!  半導体・液晶ディスプレイのエレクトロニクス、精密工場などに設置されているクリーンルームは設計・施工が完了した後も、維持管理において清浄度を保つことが求められ、厳しい運用管理や性能試験の実施が必要となります。本書ではクリーンルームでの作業者、運用管理者、設計・施工に携わる者が知っておきたい基礎知識をはじめ、実際の運転・維持管理法やリスク対策、BCP計画の立案の考え方などを解説。医薬品製造工場や病院の出術室など実施事例も掲載しています。クリーンルーム環境の維持管理にかかわる技術者が一から学び直しつつ、最新の知識・情報にアップデートできる項目を盛り込んだ一冊です。 第1章 クリーンルーム管理の基礎知識 第2章 クリーンルームの運用管理と要員 第3章 クリーンルームの性能試験 第4章 クリーンルームの運転と維持管理 第5章 クリーンルームで使用される部品類と選定方法 第6章 実施事例
  • 量子確率論の基礎
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※この電子書籍は紙版書籍のページデザインで制作した固定レイアウトです。 量子確率論を基本事項からわかりやすく解説した参考書 本書は、量子確率論(非可換確率論、代数的確率論)を基本事項からわかりやすく解説するものです。確率論の中心的概念である「独立性」と付随する「中心極限定理」の多様性を主テーマとし、応用上興味深く発展性のある、グラフの漸近的スペクトル解析にも触れています。 量子確率論は、量子力学における統計的諸問題と表裏一体のものとして研究されてきました。現在では、量子情報理論への応用や、非可換数学(量子群、非可換幾何など)とともに新しい数学的構造を見出すべく、量子確率論の適用の場が広がっています。 線型代数と測度論の初等的知識があれば十分に通読できるように、構成を配慮しました。 ※本書は、『数理情報科学シリーズ21 量子確率論の基礎』(牧野書店)を、オーム社より発行するものです。 第1章 代数的確率空間  1.1 *-代数  1.2 状態と代数的確率空間  1.3 代数的確率変数  1.4 不確定性関係  1.5 行列代数と密度行列  1.6 測度論的確率論の代数化  演習問題1 第2章 代数的確率変数の表現  2.1 ヒルベルト空間と有界線型作用素  2.2 作用素のトレース  2.3 密度作用素と正規状態  2.4 非有界作用素  2.5 GNS構成法  2.6 C*-確率空間  2.7 W*-代数と測度論的確率変数  2.8 ヒルベルト空間と作用素のテンソル積  演習問題2 第3章 量子コイン投げ  3.1 フェルミオン・フォック確率空間  3.2 2×2行列代数上の状態の一般形  3.3 ベル不等式  3.4 2-準位系におけるベル不等式の破れ  3.5 n-準位系への一般化  演習問題3 第4章 量子調和振動子  4.1 CCR代数とフォック表現  4.2 ボゾン・フォック確率空間の解析的表現  4.3 量子調和振動子  4.4 ワイル作用素とコヒーレント状態  4.5 ボゾン・フォック空間からブラウン運動へ  4.6 ポアソン型確率変数の代数的表現  演習問題4 第5章 可換独立性  5.1 代数的確率空間のテンソル積  5.2 量子ベルヌーイ過程  5.3 量子中心極限定理  5.4 コヒーレント状態における収束  5.5 整数格子上のランダム・ウォーク  5.6 古典中心極限定理  演習問題5 第6章 シングルトン条件  6.1 シングルトン条件  6.2 量子大数の法則  6.3 代数的確率空間のテンソル積と可換独立性  演習問題6 第7章 自由独立性  7.1 樹木上のランダム・ウォーク  7.2 自由フォック空間(1自由度)  7.3 自由独立性  7.4 自由フォック空間(無限自由度)  7.5 ヴォイクレスクのR-変換  7.6 中心極限定理  演習問題7 第8章 相互作用フォック確率空間  8.1 相互作用フォック空間  8.2 直交多項式  8.3 測度論的確率変数の量子分解  8.4 非交差対分割におけるモーメントの表示  8.5 スチルチェス変換  演習問題8 第9章 隣接行列の漸近的スペクトル解析  9.1 グラフの隣接行列  9.2 グラフの階層化と隣接行列の量子分解  9.3 量子中心極限定理  9.4 各階層の大きさの評価  9.5 定理9.13の証明  9.6 ケーリー・グラフ  9.7 極限の多様性  9.8 ケスチン分布の導出  演習問題9 第10章 単調独立性とグラフの櫛形積  10.1 量子コイン投げに対する単調中心極限定理  10.2 単調フォック空間  10.3 単調独立性と単調中心極限定理  10.4 グラフの櫛形積  10.5 2次元櫛形格子  演習問題10 あとがき 参考文献 索引
  • 5カ年収録 電験一種・二種二次試験 完全解答
    -
    1巻4,400円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 各年度の問題の演習を通して、電験二種・一種合格に近づく決定版 雑誌「OHM」掲載の記事をベースとして、電験一種・二種二次試験の問題および解答・解説を各5カ年ぶん掲載した過去問題集です。過去問題の傾向が把握できるとともに、試験の難易度、時間配分などを掴める内容となっています。単行本化にあたり解説を見直し、より詳しくわかりやすい内容としました。 1章 受験の手引き 2章 出題傾向の分析と対策 3章 電験二種「電力・管理」の問題と解答・解説  令和元年度~平成27年度の問題と解答・解説 4章 電験二種「機械・制御」の問題と解答・解説  令和元年度~平成27年度の問題と解答・解説 5章 電験一種「電力・管理」の問題と解答・解説  令和元年度~平成27年度の問題と解答・解説 6章 電験一種「機械・制御」の問題と解答・解説  令和元年度~平成27年度の問題と解答・解説
  • コンピュータ画像処理(改訂2版)
    -
    1巻4,290円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※この電子書籍は紙版書籍のページデザインで制作した固定レイアウトです。 画像処理の基礎知識をポイントを押さえて、わかりやすく、コンパクトにまとめた大学学部向け教科書の改訂版。 定評ある「コンピュータ画像処理」の代表的教科書,ロングセラーの約20年ぶりの改訂で,以下の点に配慮されている. ①深層学習等の最新の話題をカバーしつつ,10年後も生き残っていると思われる技術を厳選した. ②画像処理技術体系の俯瞰に適していて,これから登場する新技術も位置付けやすくなっている. ③大学の学部教育,大学院教育,独習での利用方法が案内されていて,多目的に利用できる. ④実務面から画像処理に興味をもった技術者が,改めて基礎から学びたいと感じたときに手にすべき本.いつまでも座右に置いておきたくなる. 第1章 総 論 1.1 コンピュータ画像処理とは 1.2 コンピュータ画像処理の特質 1.3 コンピュータ画像処理の利用目的 第2章 基本概念 2.1 コンピュータでの画像データの取扱い 2.2 画像の統計量 2.3 画像処理アルゴリズムの形態 2.4 周波数領域での処理 2.5 各種直交変換 2.6 画像の表現とデータ構造 2.7 色彩情報の取扱い 第3章 画像情報の圧縮 3.1 画像情報の圧縮の意義 3.2 画像のデータ量と圧縮の目安 3.3 画像符号化の枠組み 3.4 予測符号化 3.5 変換符号化 3.6 動画像符号化 3.7 エントロピー符号化 3.8 実用的な画像符号化方式 第4章 画質改善と画像の接合・再構成 4.1 強調,復元,接合,再構成 4.2 コントラスト強調 4.3 鮮鋭化 4.4 平滑化と雑音除去 4.5 画像の復元 4.6 幾何学的変換と画像接合 4.7 画像の再構成 第5章 2値画像処理 5.1 2値画像処理の意義とその流れ 5.2 画像の2値化処理 5.3 2値画像の連結性と距離 5.4 2値画像の解析と変換 5.5 モルフォロジー演算 5.6 形状の特徴と表現 5.7 3次元2値画像処理 第6章 画像特徴の抽出 6.1 画像解析・認識のための特徴抽出 6.2 エッジ検出 6.3 コーナー検出 6.4 安定した特徴点の検出 6.5 直線・曲線の抽出 6.6 領域分割 6.7 テクスチャ解析 第7章 立体情報と動きの抽出 7.1 2次元画像から奥行きや動きを求める 7.2 距離情報の抽出 7.3 3次元形状の復元 7.4 距離画像からの特徴抽出 7.5 時系列画像からの動きの抽出 7.6 動きからの3次元形状復元 第8章 画像認識の手法 8.1 画像認識の概要 8.2 2次元画像照合による位置検出 8.3 2次元画像照合による形状認識 8.4 3次元物体の認識 8.5 統計的パターン認識 8.6 部分空間法 8.7 ニューラルネットワークと深層学習 8.8 画像分野への深層学習の効果的利用
  • 電力系統 (第2版)
    -
    1巻4,180円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※この電子書籍は紙版書籍のページデザインで制作した固定レイアウトです。 電力系統の全体像・構成要素が分かるテッパン入門書  本書は、電力系統の構成と各要素の平常時・異常時特性、電力系統の平常時の需給、周波数や電圧の制御、事故発生時の保護と安定化対策など、電力系統全体と個別設備との関係をつかむことに配慮して解説。個々の専門書では省略しがちな基礎理論を、電気回路、力学(水力学、熱力学を含む)、制御工学などの関連分野をつないで丁寧に説明しています。 ------------------------------------------  電力を取り巻く環境は目まぐるしく変化しています。再生可能エネルギー電源の導入、電気自動車の普及拡大など様々な方策が進められる中、電気も熱供給、交通など社会システム全体を考慮した総合対策が必要になっています。また、自然災害対応に備えて、これまで以上に電力レジリエンスの強化が求められています。第2版ではこれらの状況を踏まえ、最新状況を追加し、内容をブラッシュアップしました。 1章 電力系統と需給 2章 電力系統の構成要素と特性 3章 電力系統の異常電圧,誘導と対策 4章 系統周波数・電圧特性と制御 5章 電力系統の事故現象と解析 6章 電力系統の保護 7章 電力系統の同期安定性と直流連系 8章 配電系統・設備と運用 9章 電力品質 10章 次世代電力システム Index
  • 自動運転技術入門 ―AI×ロボティクスによる自動車の進化―
    4.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※この電子書籍は紙版書籍のページデザインで制作した固定レイアウトです。 自動運転の要素技術を、第一線の著者陣により、わかりやすく解説。  本書は、自動運転の要素技術を、第一線の著者陣により、わかりやすく解説した書籍です。本書1冊で、自動運転にかかわる技術の全容と今後の課題をポイントを押さえて理解することができます。  自動運転技術は交通事故の減少、高齢者の移動支援、運転負荷の軽減や快適性の向上など、現在のさまざまな課題を解決する切り札として、大きな注目を集めています。  一方、自動運転技術は自動車工学、パワーエレクトロニクス、移動体通信工学、人間工学、センシング技術、そしてAI・機械学習技術など、まさに各分野における最先端の要素技術の集合体であるため、その全容をコンパクトにポイントを押さえて解説している書籍がいままでにありませんでした。  今後のキーテクノロジーとされる深層学習が自動運転技術において、どのように使われていくのかに焦点を当てながら、イメージに訴える平易な説明を心掛け、数式の使用を最小限に抑えて解説しています。 第1章 自動運転技術の概要 第2章 環境認識・予測 第3章 地図作成と自己位置推定 第4章 自動運転車の判断 第5章 縦方向と横方向の車両運動制御 第6章 複数台の協調制御 第7章 自動運転技術開発に使用されるツール 第8章 深層学習の基礎 第9章 深層強化学習 第10章 深層学習のノウハウ
  • SPSSによるロジスティック回帰分析 第2版
    -
    1巻4,180円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 SPSS 23でロジスティック回帰分析登場!!   2011年3月発行『SPSSによるロジスティック回帰分析』の改訂版。SPSSのVer.22よりロジスティック回帰分析の新規機能が追加されています。  本書はSPSSを使ってロジスティック回帰分析とステップワイズ法を解説します。ロジスティック回帰は医学や薬学、生物学などの自然科学だけでなく社会科学の分野でも利用されています。またステップワイズ法は変数増減法とも呼ばれ、独立変数を少しずつ加えて最適な結果を導き出す手法で、SPSSを使うことで分析できる手法となります。最新版のSPSS Ver.23に対応しています。 詳細目次 第1章 ロジスティック回帰入門 §1 目的変数が比率データのとき 1.1 例題1 1.2 ロジスティック回帰分析の適用 1.3 ロジスティック曲線の性質 1.4 SPSS の手順 §2 目的変数がカテゴリデータのとき 2.1 例題2 2.2 ロジスティック回帰分析の適用 第2章 ロジスティック回帰の実践 §1 基礎的解析 1.1 例題3 1.2 視覚的解析 1.3 数値的解析 §2 ロジスティック回帰の実施 §3 単変量のロジスティック回帰 第3章 ロジスティック回帰の応用 §1 カテゴリ変数とダミー変数 1.1 例題4 1.2 例題5 §2 オッズ比 2.1 例題6 2.2 オッズ比とロジスティック回帰 §3 交互作用 3.1 例題7 3.2 交互作用のオッズ比 第4章 説明変数の選択 §1 総当たり法 §2 逐次変数選択法 第5章 ロジスティック回帰の留意点 §1 多重共線性 1.1 例題8 1.2 例題9 §2 完全分離 2.1 説明変数が数値変数の例 2.2 説明変数がカテゴリ変数の例 §3 外れ値と影響度 §4 ROC 曲線 第6章 条件付きロジスティック回帰 §1 対応のあるデータ §2 条件付きロジスティック回帰の実際 2.1 例題10 2.2 多項ロジスティック回帰による方法 2.3 Cox 回帰による方法 第7章 ロジスティック回帰の拡張 §1 多項ロジスティック回帰 1.1 例題11 1.2 SPSSの操作 1.3 多項ロジスティック回帰の結果 1.4 ロジスティック回帰による分割表の解析 §2 順序ロジスティック回帰 2.1 例題12 2.2 SPSSの操作 2.3 順序ロジスティック回帰の結果 2.4 順序カテゴリを含んだ分割表の解析 第8章 一般化線形モデル §1 一般化線形モデルによるロジスティック回帰 1.1 一般線型モデルと一般化線型モデル 1.2 一般化線型モデルの実際 1.3 SPSS の手順 §2 一般化推定方程式によるロジスティック回帰 2.1 反復測定と一般化推定方程式 2.2 例題13 2.3 SPSSの手順 第9章 傾向スコアとロジスティック回帰 §1 傾向スコアと変数の調整 1.1 交絡因子 1.2 傾向スコア §2 傾向スコアの使い方 2.1 例題14 2.2 傾向スコアによるマッチング 付 録 補記1 相互検証法とリサンプリング法 1 予測精度の検証 2 回帰係数の検証 補記2 オッズ比と標準偏回帰係数 補記3 二項ロジスティック回帰と多項ロジスティック回帰 補記4 ケース・コントロールのマッチング 補記5 SPSS の操作手順 補記6 相互検証法の手順 補記7 対数線型モデルとロジスティック回帰 参考文献 索 引
  • SAS Enterprise Guide Enterprise Guide+Enterprise Miner 顧客分析編
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 SAS EGで顧客分析、市場動向をさぐる!!  SAS社が開発するSAS Baseに含まれているEnterprise Guide(EG)の操作解説書のシリーズ、「SAS Enterprise Guide」の第5弾、『SAS Enterprise Guide+Enterprise Miner 顧客分析編』です。  本書はSAS Enterprise Guide+Enterprise Minerを使って顧客分析、マーケティング分析を行うものです。ソフトの解説のみならず、顧客分析のためのデータ整理の仕方から顧客分析に必要な統計手法を解説します。 主要目次 第1章 顧客分析のためのデータ整理 第2章 基本の統計量とグラフによるデータの把握 第3章 傾向をつかむ相関分析 第4章 EM の基本操作 第5章 EM の回帰分析―ロジスティック回帰分析 第6章 セグメントに分類・ディシジョンツリー 第7章 ニューラルネットワークと予測の比較、当てはめ 第8章 パターンの発見・アソシエーション分析
  • SAS Enterprise Guide 品質管理編
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 SAS社のソフトウェアであるSAS Enterprise Guideを解説したシリーズ、品質管理編登場!!  本書はSAS が開発・販売しているSAS Baseに含まれているEG(Enterprise Guide)の操作解説書のシリーズで統計学における基礎事項から応用までを扱います。 製造業にかかわる研究者・技術者および大学生を対象に、品質データの管理に必要な統計学的手法をSAS EGを通じてわかりやすく解説します。 主要目次 第1章 品質管理と基本統計 第2章 散布図と相関係数 第3章 工程能力分析・ヒストグラムと工程能力指数 第4章 管理図 第5章 パレート図 第6章 グラフ 第7章 マトリックスデータ解析法 第8章 統計的仮説検定 第9章 線形回帰分析
  • 電験二種攻略 一次重要事項と二次論説
    -
    1巻4,180円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 本電子書籍はB5変サイズの書籍より固定レイアウトで作成しました。 一次を深く学べば二次論説はクリアできる!  本書は、電験二種一次試験および二次試験の論説対策書です。  電験二種の二次試験は難関であり、計算問題以外の論説問題もレベルが高く、答案作成にはそのテーマへの深い理解力が求められます。  一方、一次試験は穴埋め問題が中心でかつ択一式ではありますが、内容的には相当に難易度の高いものであり、これをそのまま二次試験の論説問題の答案としても妥当な内容が多く見受けられます。  本書の第一部では、第二部の二次試験(論説)を見据えながら、一次試験の過去問題の必須用語をジャンルごとに整理し、解説しています。そして第二部では、二次試験(論説)の過去問題を分析し、実践形式で合格答案の作成方法について解説しています。  一次試験で確かな知識を習得し、かつ二次試験の論説対策を兼ねた学習をすることで、電験二種試験対策を効率よく学ぶことができます。  なお、電験二種の計算問題については姉妹書『電験二種 計算の攻略』に詳しく解説していますので、併せてご覧ください。 ★このような方におすすめ 第二種電気主任技術者試験の受験者。 ★主要目次 第1部 一次試験の攻略 第1章 理論科目 第2章 電力科目 第3章 機械科目 第4章 法規科目 第2部 二次試験論説の攻略 第1章 電力・管理科目 第2章 機械・制御科目 出題傾向分析表 コラム  電気事業の概要  単相制動と二電動機説  法令条文の読み方  二重給電誘導機  大容量変圧器の輸送・現地据付けの留意事項  電線断面積の選定  作業時の安全対策  同期機のリアクタンスと突発短絡  難燃性変圧器  PID 制御系の最適調整
  • 電験二種 計算の攻略
    -
    1巻4,180円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 本電子書籍はB5変サイズの書籍より固定レイアウトで作成しました。 電験二種の計算問題を徹底解説!!  電験二種の合格には、計算問題の攻略が重要です。本書は、一次試験の「理論」と二次試験の「電力・管理」及び「機械・制御」の3科目について、過去40年間で出題された計算問題の丹念な分析に基づき、合格に必須となる問題を厳選しています。演習問題には、選択肢を設けず、すべて自ら答を導く形式を採用し、「解法のポイント」を交えて計算過程をていねいに解説しています。また、各節の冒頭には、問題演習に必要な重要項目を記載し、読者がそのテーマについての全体像を把握できるようにしています。 ★このような方におすすめ 第二種電気主任技術者試験の受験者 ★主要目次 ・まえがき ・目 次 ・電験二種受験ガイド ●第1章 理論科目  1.1 静電気  1.2 磁気  1.3 直流回路  1.4 交流回路  1.5 過渡現象  1.6 電気計測  1.7 電子理論 ●第2章 電力・管理科目  2.1 水力発電  2.2 火力・原子力発電  2.3 発電機・新エネルギー発電  2.4 変電所  2.5 送電線路  2.6 送電系統の電気特性  2.7 配電設備  2.8 施設管理 ●第3章 機械・制御科目  3.1 直流機  3.2 同期機  3.3 変圧器  3.4 誘導機  3.5 パワーエレクトロニクス  3.6 自動制御 ・出題傾向分析表 ・索 引 [付録]  電験二種に関係する基本・組立単位  ギリシャ文字と読み方  数学・物理の公式集
  • Rによる項目反応理論
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 IRTと言われる項目反応理論は、新しいテスト理論です。従来のテスト理論では母集団やテスト問題が異なる場合、テスト得点を比較することはできませんでした。それらの問題を解決するために登場したのがIRTです。大規模テストにおいて管理・運営・測定・評価の手法として大きな役割を果たしています。近年、日本にもその手法が定着しつつあります。 Rを使って、IRTに関するさまざまな知識の習得を目標に、読むだけではイメージしにくかったパラメタの推定方法を、手順を追体験しながら理解することができます。
  • ソフトロボット学入門 ―基本構成と柔軟物体の数理―
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※この電子書籍は紙版書籍のページデザインで制作した固定レイアウトです。 ソフトロボティクスの基本構成と数理モデルについて一から解説.これからのロボット工学にかかわるすべての研究者・技術者にとっての必読書  本書は,ロボット工学の重要なキーテクノロジーであるソフトロボット学(ソフトロボティクス)の基本構成と数理モデルについて,一からわかりやすく解説した書籍です.  従来のロボットが高剛性の身体,精密かつパワフルに動くサーボモータ,緻密にコーディングされた制御プログラムで構成されるのに対して,ソフトロボットはサステイナブルで粘弾性に富んだ身体をもち,精密ではなくても,これまで人間や従来のロボットがアクセス困難であった未知の環境や変化する環境に柔軟に対応してデリケートに動作し,メンテナンスが容易であるシンプルな制御プログラムで構成されます.しかし,これには,従来のロボットとは大きく異なる基本構成と数理モデルが求められます.  本書では,柔軟物体の数理と情報処理について一から詳しく解説したうえで,やわらかい機能性材料とデバイスについて述べ,また,ソフトロボットシステムの設計と制御についてわかりやすく解説しています.これからのロボット工学にかかわるすべての研究者・技術者にとって必読書といえる内容です. 序 章 ソフトロボットの概念 0.1 ソフトロボットとは何か 0.2 ソフトロボットの歴史 0.3 剛体ロボットからのソフトロボット学検討 第1部 柔軟物体の数理と情報処理 第1章 柔軟体モデリング 1.1 ソフトロボットの力学 1.2 弾性ロッド 1.3 柔軟曲面 第2章 やわらかい知能 2.1 やわらかい身体に制御をアウトソースする 2.2 脳-身体-環境系に対する力学系的アプローチ 2.3 やわらかい身体の情報処理能力 第2部 やわらかい機能性材料とデバイス 第3章 ソフトアクチュエータ 3.1 ソフトアクチュエータ概論 3.2 空圧ソフトアクチュエータ 3.3 イオン導電性高分子アクチュエータ 3.4 DEA 3.5 熱応答性材料 3.6 筋細胞アクチュエータ 第4章 やわらかいセンサ 4.1 やわらかいセンサの導入方法と種類 4.2 抵抗センサ 4.3 静電容量センサ 4.4 電場応答性センサ 4.5 磁気式触覚センサ 4.6 光学センサ 第3部 ソフトロボットシステムの設計と制御 第5章 設計指針と製作方法 5.1 ソフトロボットのつくり方 5.2 ソフトメカニズム 5.3 生物規範メカニズム 5.4 3Dプリンタを用いたソフトロボット製作 5.5 型成型 5.6 シート積層による曲げ構造 第6章 ソフトロボットの基本機能と制御 6.1 概 論 6.2 ソフトロボットハンド 6.3 連続ロボットアーム 6.4 インフレータブルロボット 6.5 ぜん動運動 6.6 飛行移動 6.7 遊泳移動
  • ワイヤレス人体センシング ―バイタルサインの電波計測と信号処理―
    -
    1巻3,960円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※この電子書籍は紙版書籍のページデザインで制作した固定レイアウトです。 非接触かつ簡単に複数のバイタルサインを常時計測可能なワイヤレス人体センシングについて、その電波計測と信号処理の方法をわかりやすく一から解説。  本書は、マイクロ波やミリ波を使って、人のバイタルサインをレーダなどの電波センサによって非接触で計測する技術(ワイヤレス人体センシング)の原理と応用方法を、詳しく解説した書籍です。  ワイヤレス人体センシングを使用すれば、病院などの医療施設、保育園などの保育施設、また、介護施設等における見守りを飛躍的に高精度・効率化できたり、AIやクラウド技術などと組み合わせて、誰もが簡単に自分のバイタルサインを日常的に把握できたりするなど、接触型のセンサでは考えられなかったことが実現できます。  一方、バイタルサインによる体の動きは、手足などの運動と比べて、ごくわずかな変動であり、レーダなどの電波センサを使って、対象者のバイタルサインを精度よく計測することは容易ではありません。  本書は、ワイヤレス人体センシングの土台となるアンテナ工学や基礎的な医療の知識から、実際に応用可能な電波計測と信号処理の方法までを、一からわかりやすく説明しています。 序 章 ワイヤレス人体センシングとは 0.1 これまでの生体計測センサの課題 0.2 身近になってきたワイヤレス人体センシング 第1章 人体計測の基礎 1.1 生体センシングとレーダ計測 1.2 呼吸器と呼吸の計測 1.2.1 呼吸器の構造と機能 1.2.2 呼吸の計測 1.2.3 典型的な呼吸と数理モデル 1.3 循環器と心拍の計測 1.3.1 心臓の構造と機能 1.3.2 心拍の計測 1.3.3 心拍による皮膚変位 1.4 血圧と脈波伝搬の計測 1.4.1 血圧と脈波の性質 1.4.2 脈波の計測 1.5 人体運動の計測 第2章 電波センシングの基礎 2.1 ワイヤレス人体センシングのシステム構成 2.2 サンプリングと量子化 2.3 ワイヤレス人体センシングとSN比 2.4 反射波の検出 2.4.1 レーダ受信信号の確率密度関数 2.4.2 受信信号電力と信号検出 2.4.3 フィルタによるSN 比の向上 2.5 呼吸計測とレーダ断面積 2.6 心拍計測とSN比 2.7 電波による距離の計測 2.7.1 パルスレーダによる距離計測 2.7.2 距離分解能 2.7.3 パルス圧縮 2.7.4 チャープ変調 2.7.5 周波数変調連続波レーダによる距離計測 2.8 電波による速度と位相の計測 2.8.1 ドップラー効果と目標速度 2.8.2 時間周波数解析と速度推定 2.8.3 人体皮膚変位と位相の計測 2.9 電波による目標方位の計測 2.9.1 アンテナ指向性パターン 2.9.2 アレーアンテナの原理 2.9.3 送信アレーアンテナ 2.9.4 受信アレーアンテナ 2.9.5 等間隔リニアアレー 2.9.6 角度プロファイルと到来方向推定 2.9.7 MIMOアレーアンテナの原理 2.9.8 MIMOアレーアンテナによる人体の複数部位計測 第3章 電波による人体計測の基礎 3.1 人体の電波計測における透過と反射 3.1.1 人体組織の電気特性 3.1.2 電波計測と生体組織モデル 3.1.3 皮膚組織での電磁波散乱 3.1.4 脂肪組織での電磁波散乱 3.1.5 人体からの電磁波散乱 3.1.6 衣服の電波計測への影響 3.2 人体の電波計測における不要波の処理 3.2.1 人体からの反射波とクラッタ除去 3.2.2 チャネル不平衡とクラッタ除去 3.2.3 皮膚変位の振幅とクラッタ除去 3.2.4 生体センシングと周波数帯域 第4章 呼吸・心拍の電波計測応用 4.1 電波センサによる人体計測の実際 4.1.1 電波センサの基本性能 4.1.2 電波センサによる距離と角度の計測 4.1.3 電波センサによる位相と生体信号の計測 4.2 アレーレーダによる呼吸イメージング 4.3 複数人のワイヤレス呼吸センシング 4.4 ワイヤレス心拍センシング 第5章 機械学習の適用 5.1 機械学習によるジェスチャ識別 5.1.1 ジェスチャの電波計測 5.1.2 CNNによるジェスチャ識別 5.1.3 ジェスチャ識別精度の評価 5.2 機械学習による個人識別 5.2.1 電波による個人識別 5.2.2 歩行・着座の電波計測 5.2.3 個人識別精度の評価 5.2.4 電波計測と機械学習 5.3 機械学習による心拍計測 5.3.1 CNNによる心拍計測 5.3.2 機械学習による心拍計測の精度評価 5.3.3 呼吸成分の有無と心拍計測精度 付 録 A マクスウェル方程式と平面波 B 電磁ポテンシャルによる電磁界表現 C 微小ダイポールからの電磁波の放射 D 媒質の境界における平面波の反射 E レーダ方程式 F スペクトル解析と信号処理の基礎 G 分解能と窓関数 H コヒーレント積分とインコヒーレント積分 I 平板完全導体のレーダ断面積 J 可視域とグレーティングローブ
  • ディジタル信号処理におけるシステム最適化技術 ―基礎技術から音声・音響信号処理,産業応用と情報システムまで―
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※この電子書籍は紙版書籍のページデザインで制作した固定レイアウトです。 ディジタル信号処理システムの最適化技術がわかる! ディジタル信号処理システムの最適化技術について、実際の研究成果に基づき、現在の基礎技術から産業応用までをまとめました。 ディジタル信号処理はディジタル信号を扱う分野ならどこで も使われる基盤的な技術ですが、ますます高度化・複雑化する情報システムに対応した信号処理システムの設計にはシステム最適化が必須となっています。 本書は、基礎信号処理、広く用いられる音声・音響信号処理、産業応用と情報システムに用いられるシステム最適化技術についてオムニバス的に紹介します。あわせて信号処理が用いられる幅広い分野において横断的に適用可能なシステム最適化技術の可能性についても解説します。 実際の研究・事例ベースで説明するため、読者の現在の実務・研究に展開し、応用できる内容となっています。信号処理分野で現在、どのような研究や産業応用がなされているかがわかる貴重な一冊となっています。 第1章 メタヒューリスティックスによるディジタルフィルタ設計 第2章 可変ディジタルフィルタと適応信号処理 第3章 高精度信号マッチングのための相関関数の統計的解析 第4章 行列の最適化と信号修復への応用 第5章 凸最適化に基づくディジタルフィルタ設計 第6章 補聴器およびラジオ音声における不要信号の除去 第7章 位相アンラップが不要なPhase Vocoderにおける雑音の影響 第8章 敵対的学習を用いた音声強調ネットワーク 第9章 電磁アクチュエータの制御の最適化のための動作センシング 第10章 ディジタル画像における可逆情報埋込み技術の応用 第11章 異分野融合の促進に向けたサイエンスマッピング 第12章 動画検索のための適合性フィードバックを用いたリランキング 索引
  • 光ファイバ通信入門 (改訂5版)
    -
    1巻3,960円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※この電子書籍は紙版書籍のページデザインで制作した固定レイアウトです。 光ファイバ通信のすべてがわかる定番入門書、待望の改訂5版!  光ファイバ通信分野の多くの技術者・研究者・学生に教科書や参考書として愛されてきた定本の、11年ぶりの大改訂。  今般の改訂では、改訂4版発行からこの間の同分野の発展を取り込みつつ、長年の改訂により複雑化した章構成を見直し、さらにわかりやすく読みやすいように大幅改訂を行いました。また大学院生用の内容にはマークを付けて、教育上の利便も配慮しました。 第1章 光通信のあらまし 第2章 光導波とその基礎 第3章 光導波路 第4章 発光と半導体レーザの基礎 第5章 通信用半導体レーザと光増幅・受光デバイス 第6章 光ファイバの基礎 第7章 光ファイバの伝送特性 第8章 光回路 第9章 光通信システムとその応用 付録  年表 光通信システムのあゆみ 参考文献
  • 変電所の保守技術
    -
    1巻3,960円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※この電子書籍は紙版書籍のページデザインで制作した固定レイアウトです。 本書は、東京電力パワーグリッド(株)および東京電設サービス(株)社において実施している変電所設備の保守技術より、最新の診断技術や機器修理における新工法の適用事例について紹介したものです。旧来からの変電所保守に、新たな知見や工法などの改善を行っている中から一般にも活用できると思われるテーマを抽出し、掲載しています。 変電所保守業務を改善していくうえで指南書となる書籍です。 注)本書は、電気総合雑誌『OHM』2018年9月号~2019年5月号の特集記事を編纂したものです。 1. 変圧器の保守技術 2. 密閉形変電設備の補修技術 3. 微量PCB 含有電気機器の保守と無害化処理 4. 蓄電池の保守技術 5. 設備状態診断のための絶縁油・SF6 ガス分析技術 6. ガス遮断器の保守技術 7. 真空遮断器の保守技術 8. 直流制御回路の保守〈その1〉 9. 直流制御回路の保守〈その2〉
  • ヒューマノイドロボット (改訂2版)
    -
    1巻3,960円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※この電子書籍は紙版書籍のページデザインで制作した固定レイアウトです。 ヒューマノイドロボットの基礎理論を、第一線の研究者がまとめた名著の改訂版。昨今の災害等により見えてきた課題を踏まえたその後の研究開発を大幅増補。  本書は、ヒューマノイドロボットの基礎理論を、第一線の研究者がまとめた名著の改訂版です。昨今の災害等により見えてきた課題を踏まえたその後の研究開発を100ページ近くにわたって大幅増補するとともに、今後の予測される動向を踏まえて、内容の再整理を行っています。  2011年当時、「なぜヒューマノイドロボットを原発事故現場へ送らないのか?」という一般市民からの批判に、ヒューマノイドロボットの研究者・技術者の方々としては返す言葉もない状況がありました。しかし、それによって見えてきた課題をもとに、ヒューマノイドロボットの研究開発は加速していきます。現在、次世代型コンビニの店員、消防士、医師、さらにはハリウッド映画の主役まで、ヒューマノイドロボットは現実世界のありとあらゆる場所に活躍の幅を拡大しています。そして、これに呼応するかのように、自動車メーカー、重工、ICTのスタートアップなど、分野や規模を問わず、さまざまな企業、大学がその研究開発を加速させています。  本書は、これらのさまざまな場所で活躍しているヒューマノイドロボットの研究開発に携わる方々、そしてこれから携わる方々にとっての、まさにバイブルといえる内容です。 第1章 ヒューマノイドロボット概論 第2章 運動学 第3章 ZMPと動力学 第4章 2足歩行 第5章 全身運動パターン生成 第6章 動力学シミュレーション
  • 圧縮性流体力学 内部流れの理論と解析 (第2版)
    -
    1巻3,960円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※この電子書籍は紙版書籍のページデザインで制作した固定レイアウトです。 系統的に学び、理解が深まる。[例題]と[演習問題]を増補。 重要な現象や数式の物理的意味をわかりやすく解説。 基礎的事項(1章、2章)から一次元流れ(3章~9章)、そして二次元流れ(10章、11章)までを解説。 学生の教科書として、機械系技術者が〈超音速流れの基礎知識〉を習得する上でも最適。 1994年発行『圧縮性流体力学-内部流れの理論と解析』26年ぶりの改訂第2版。 1章 圧縮性流体の性質 2章 圧縮性流体力学の基礎 3章 一次元流れの基礎式 4章 一次元定常等エントロピー流れ 5章 垂直衝撃波 6章 摩擦を伴う一次元定常断熱流れ 7章 機器における一次元定常流れ 8章 全温度が変化する一次元定常流れ 9章 一次元の波動 10章 二次元定常等エントロピー流れ 11章 斜め衝撃波 演習問題解答/付表/索引
  • FPGAの原理と構成
    3.0
    1巻3,960円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 金融などのビッグデータ処理やロボットの制御などで注目されるFPGAの原理と応用例がわかる!  本書は、IoTやビッグデータ、機械学習といった大規模データ処理のニーズ増に伴って、その省電力性と高速な処理速度から注目を集めているFPGAの基盤技術を解説するものです。  近年、半導体技術の進歩に伴って、やや中途半端であったFPGAの性能が著しく向上した一方で、CPUの処理能力の頭打ちが見えてきました。そのため、CPUやGPUといった汎用デバイスよりも電力効率がよく、且つ高速にデータを処理することができるようになったFPGAが、さまざまな応用分野で再注目されています。  読者は本書を読み込むことで、FPGAのなんたるかを一通り学ぶことができ、要求されるパフォーマンスへの最適な回路設計を図ることができるようになります。また、いくつかの応用事例も取り上げているので、商品企画や研究テーマの検討にも役立つ内容になっています。 主要目次 1章 FPGAを理解するための基本事項 2章 FPGAの概要 3章 FPGAの構成 4章 設計フローとツール 5章 設計技術 6章 ハードウェアアルゴリズム 7章 PLD/FPGAの応用事例 8章 新しいデバイス,アーキテクチャ 索引
  • 中規模・大規模太陽光発電システム -基礎・計画・設計・施工・運転管理・保守点検-
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 本電子書籍はB5サイズの書籍より固定レイアウトで作成しました。  中・大規模の太陽光発電システムの設計・施工がこれ1冊でわかる!  2012年7月1日に、再生可能エネルギー普及促進のための固定買取制度(FIT)が発足した。再生可能エネルギー分野のエースである太陽光発電システムは、以降、数多く設置され、規模の大規模化も進んでいる。  本書は、このような背景の中、より重要な位置を占める中規模・大規模クラスの太陽光発電システムを取り上げ、その「基礎、計画、設計、施工、運転管理、保守点検」などのポイントやノウハウ、注意点、法令、常識などを経験豊富な執筆陣が解説するとともに、サンシャイン計画から始まるわが国の太陽光発電の歴史や、将来像なども盛り込んだものである。  太陽光発電システムにかかわる者であれば、事業者、施工者ともに抑えておきたい内容である。 ★主要目次 口絵 プロローグ 第1章 太陽光発電システムを知る 第2章 太陽光発電システムの概要 第3章 太陽光発電システムの基本原理 第4章 太陽光発電システムの設計 第5章 太陽光発電システムの施工 第6章 太陽光発電システムの運転監視と保守点検 エピローグ これからの太陽光発電システム 資料編 太陽光発電システム設置の関係法令と諸手続きなど
  • 新機械設計製図演習 3  エンジン-ガソリン/ディーゼル
    -
    1巻3,850円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※この電子書籍は紙版書籍のページデザインで制作した固定レイアウトです。 エンジン―ガソリン/ディーゼルについて平易に解説! 近年、SI単位への移行やメカトロニクスの発展など、設計製図の学習テーマについても新しい段階を迎えています。『新機械設計製図演習』は、このような時代背景の中で要求されるテキストの条件を研究して、基本的な課題からメカトロに至る重要テーマを、全7巻で構成し、SI単位・最新のJIS規格にもとづいて解説したものです。本書はその第3巻として、『エンジン―ガソリン/ディーゼル』について平易に解説しました。 ガソリンエンジン(設計の予備知識/エンジンの主要諸元および性能設計/主要部品の設計/設計図例)/ディーゼルエンジン(設計の予備知識/エンジンの主要諸元および性能設計/主要部品の設計/クランク軸系の検討/設計図例)
  • 詳解 高圧受電設備の保護協調
    -
    1巻3,850円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※この電子書籍は紙版書籍のページデザインで制作した固定レイアウトです。 高圧受電設備の保護協調を詳細に解説!  高圧受電設備の保護協調を一番詳しく解説した本。  高圧受電設備を管理する電気主任技術者・電気管理技術者にとって配電用変電所と需要家の保護協調を図り、需要家構内で生じた事故の波及を防ぐことは非常に重要です。本書は高圧受電設備の保護協調(過電流保護協調・地絡保護協調)について体系的かつ詳細に解説しています。また、過電流保護協調・地絡保護協調に関する演習問題を掲載することで、実務で必要な知識、計算力を養うことができ、電気技術者のレベルアップ、社内研修などにお役立ていただる一冊となっています。 0章 保護協調の基礎知識 0.1 過電流保護協調とは 0.2 PF・S形とCB形 0.3 過電流保護協調曲線の書き方・見方 0.4 地絡保護協調とは 0.5 GRの不必要動作 0.6 DGRの特性曲線の書き方・見方 0.7 %Z法 1章 過電流保護協調 1.1 過電流保護協調の概要 1.2 主遮断装置の種類 1.3 PF・S形の適用制限 1.4 変圧器一次側PFの選定法 1.5 変圧器一次側PFと二次側MCCBとの保護協調 1.6 CB形の基礎知識 1.7 過電流継電器の役割 1.8 過電流継電器と変圧器用PFとの保護協調 1.9 過電流継電器と変圧器用タイムラグヒューズとの保護協調 1.10 過電流継電器と高圧進相コンデンサ用PFとの保護協調 1.11 過電流継電器と高圧誘導電動機用2Eリレーとの保護協調 1.12 短絡強度協調の基礎知識 1.13 主遮断装置電源側のケーブルと電線の保護協調       1.14 演習問題 2章 地絡保護協調 2.1 地絡保護協調の概要 2.2 配電用変電所の地絡保護方式 2.3 地絡電流と零相電圧の大きさ 2.4 地絡電流とオープンデルタ電圧の関係 2.5 高圧需要家の地絡保護方式  2.6 高圧需要家と配電用変電所との地絡保護協調 2.7 地絡方向継電器の入力極性 2.8 演習問題
  • 精密加工に活かす CVDダイヤモンド大全
    -
    1巻3,850円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※この電子書籍は紙版書籍のページデザインで制作した固定レイアウトです。 機械加工に欠かせないCVDダイヤモンドの基本がすべてわかる本。 工業利用されている合成ダイヤモンドの中で最も代表的なものが「CVDダイヤモンド」と呼ばれるものです。切削や研磨、工具など様々な分野で活躍している材料です。 本書はその特性から合成技術、結晶構造、機械的性質、評価方法など、応用に向けて必要となる基礎を系統的にまとめた内容で、機械加工の技術者に求められる知識がつまっています。 * なお、本書は雑誌【機械と工具】にて連載された「加工に活かすCVDダイヤモンドの合成から応用まで」の内容をもとに、加筆・修正して書籍化したものです。 1 章 ダイヤモンド採掘から気相合成まで 2 章 ダイヤモンドの結晶構造と物理的特性 3 章 ダイヤモンド中の窒素の分布と評価方法 4 章 ダイヤモンドの強度評価 5 章 CVDダイヤモンドの内部応力と機械的特性 6 章 超硬合金の前処理技術 7 章 ダイヤモンド膜の多層化による膜構造の制御 8 章 ボロン添加による機械的特性の向上 9 章 密着力と疲労特性の評価 10 章 ダイヤモンド膜の耐摩耗性の評価 11 章 ダイヤモンドの微細加工・工具素材としての特性 12 章 塑性加工金型への応用 13 章 切削工具への応用
  • はじめてみようSTEAM教育 ―小学生からの実験とプログラミング―
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※この電子書籍は紙版書籍のページデザインで制作した固定レイアウトです。 これからのSTEAM教育におすすめの一冊!  欧米ではSTEM(またはSTEAM)教育が盛んに行われている中で,日本でも2020年からの小学校プログラミング教育の必修化に伴い,現場の先生方からは「時間がとれない」「どのように始めたらよいのか分からない」といった声が多く上がってきています.本書では,「図画工作+実験(算数・理科)+プログラミング」「図画工作+音楽+プログラミング」など,今までそれぞれの教科で独立して教えていた内容を,横に横断させ,「つくる→試す(実験)→応用する」の一連の流れで,教科書上の理論だけではなく,実体験ができる授業展開が可能となります.  また,小学校の先生向けのやさしくコンパクトな内容(必要最低限の内容)ですので,手軽に始めたい一般の方や個人塾などでも活用できます. 第I編 プログラミング教育を成功させるための教育メソッド 1.シンギュラリティ2045年2.AI時代の教育 3.いろいろな教育メソッドとAI時代の教育 4.世界各国でのAI時代の教育 第II編 デジタルマシンのセットアップ 1.インターネットへの接続 2.Scratch3について 3.Scratch3の使い方 4.micro:bitについて 5.MakeCodeの使い方 第III編 工作&実験とプログラミング 1.発電 2.モーター 3.音波・音楽 4.三角形の公式 (面積を求める公式) 5.三角すいの公式 6.円の公式 7.光の三原色と色の三原色 8.Scratchでアルゴリズム入門 付録 1.Officeアプリを使いこなそう
  • 量子物理
    -
    1巻3,850円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※この電子書籍は紙版書籍のページデザインで制作した固定レイアウトです。 量子物理の名著、電子書籍で復刻! 量子力学の基礎と応用面への解説に中心を置いた、高専・大学の工学部(電気・機械・化学など)の教科書です。1974年に発行以来、量子物理分野を学ぶ多くの方に指示され、名著と謳われてきた書籍を電子書籍として復刻しました。 量子力学のおこり/Schro¨dingerの波動方程式/軌道角運動量/水素原子/調和振動子/近似法/行列力学/Zeeman効果とスピン/多電子原子/二原子分子/量子統計/結晶中の電子/散乱/電磁輻射/数表示と第2量子化
  • 「省エネ」リニューアルの計画設計
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※この電子書籍は紙版書籍のページデザインで制作した固定レイアウトです。 オフィスビルの大ストック時代に向けて!環境にやさしいビルストック増加のために必要なことは何かー。 現代では、従来の新築、スクラップ・アンド・ビルド中心からストック対策中心の時代へと移行しつつあり、「既設建物の大幅な省エネルギー化」が必要とされています。そうした背景をもとに、本書が対象とする省エネルギーリニューアルは、建物や設備機器の物理的劣化や社会的劣化への対応を契機としつつも、『建物の環境性能を最大限向上させる』ことを目指して行われるものです。リニューアルの企画、計画、設計、施工、完成後のフォローについて、ステージごとの進め方とポイントや事例における実績も含めて紹介しており、ビル管理や施工にかかわる技術者必携の内容となっています。 1章 省エネーリニューアルとは 2章 省エネーリニューアルの企画・計画 3章 現状把握と改善対策 4章 省エネリニューアルの設計 5章 リニューアル工事施工上の留意点 6章 リニューアル工事後の適正化調整 7章 先行事例
  • 電験「理論」を極める! ―二種・一種対応―
    -
    1巻3,850円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※この電子書籍は紙版書籍のページデザインで制作した固定レイアウトです。 理論を極めれば、合格に近づく! 本書は、雑誌『OHM』で連載された「電験「理論」を極める!」を単行本化するものです。 電験二種・一種 一次試験の4科目の中では一般に最難関とされる「理論」について、「わかりにくい電気理論をわかりやすく」をテーマとし、数学の基礎からていねいに解説しています。二種・一種に共通する内容のほか、一種で出題可能性のある高度な内容も取り上げ、二種・一種どちらの受験者にも対応した1冊です。 単行本化にあたり、解説の加筆を行うとともに、過去問題をベースとした例題も追加しました。  第1編 「数学」を極める! 第2編 「電磁気学」を極める! 第3編 「電気回路」を極める! 第4編 「電子理論」を極める!
  • マグロウヒル大学演習  離散数学(改訂2版) ―コンピュータサイエンスの基礎数学―
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※この電子書籍は紙版書籍のページデザインで制作した固定レイアウトです。 基礎から始めて必ず修得できる教科書・自習書の決定版 本書は、長年にわたり全世界で教科書や自習書として広く利用され、定評を得ている米国McGraw-Hill社のSchaum's Outline Seriesの日本語翻訳版です。 コンピュータ科学を学ぼうとする学生を主対象に、論理代数からグラフ理論、数え上げ、アルゴリズム、形式言語とオートマトンまで、コンピュータ科学に必要な数学の基礎を例題解説と演習問題を通して確実に身につけることができるよう構成されています。 ※ 改訂版の日本語版では、原著者と原書出版社の理解を得て、日本における標準的な離散数学のカリキュラムに沿う形で、一部の章の割愛と、日本語版オリジナルとして、序章および付録の追加を行っています。 序章 集合論,関係,関数およびアルゴリズムの基礎知識 第1章 論理と命題計算 第2章 数え上げの技法 第3章 数え上げの発展的技法,再帰 第4章 グラフ理論 第5章 有向グラフ 第6章 2分木 第7章 整数の性質 第8章 言語,オートマトン,文法 第9章 有限状態機械とチューリングマシン 第10章 順序集合および束 第11章 ブール代数 付 録 代数系と暗号
  • パワーエレクトロニクスのための変圧器工学
    -
    1巻3,740円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※この電子書籍は紙版書籍のページデザインで制作した固定レイアウトです。 パワーエレクトロニクスにおける変圧器を学ぶ! 本書は、パワーエレクトロニクスと変圧器の基礎知識およびパワーエレクトロニクスに用いられる変圧器に求められる機能、特性、仕様、設計に関する知識を解説するものです。 パワーエレクトロニクスシステムでは、適切な電源を得たり出力を最適化したりする目的で変圧器が用いられており、このような変圧器には、一般的な変圧器にはない特殊な仕様や特性が求められます。例えば、高調波電圧や電流、直流偏磁、過負荷や過励磁などがあり、これに対処する変圧器技術者は、変圧器に精通していることはもちろん、パワーエレクトロニクスに関する素養も求められます。 逆にパワーエレクトロニクスの技術者は、システム全体を考える上で、変圧器の理論的な扱い方を理解しておくことで柔軟な設計が可能となり、解析も容易となります。 そこで本書は、変圧器技術者、パワエレ技術者双方にとって知っておくべき、パワーエレクトロニクス・変圧器の基礎知識と、パワーエレクトロニクスの要請に対処するために必要な変圧器の理論を解説し、変圧器の新しい活用技術を現場の技術者を主たる対象に解説します。 序章 なぜパワーエレクトロニクスのための変圧器工学か 第1章 パワーエレクトロニクスの基礎知識 第2章 変圧器の基礎知識 第3章 パワーエレクトロニクスのための変圧器の理論 第4章 パワーエレクトロニクスにおける変圧器の機能 第5章 パワーエレクトロニクスと変圧器の関係性 第6章 パワーエレクトロニクス用変圧器の仕様 終章 パワーエレクトロニクスと変圧器の将来
  • ヒルベルト空間と線型作用素
    -
    1巻3,740円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※この電子書籍は紙版書籍のページデザインで制作した固定レイアウトです。 ヒルベルト空間論と線型作用素論をわかりやすく解説した参考書 本書は、ヒルベルト空間の基礎事項から始め、ヒルベルト空間上の線型作用素論に関する諸理論を、作用素論の全貌が見渡せるようわかりやすく解説するものです。さらに特論として、作用素論に関する最近の話題に言及しています。付録には、読者の理解を助けるべく、本書に関連する関数解析学の定理を詳解しました。 近年注目されている量子コンピュータや量子通信といった量子情報理論は、量子力学を基礎としていますが、その量子力学の数学的定式化は、ヒルベルト空間論や線型作用素論に基づきます。また、機械学習や統計的学習の数理的な裏付けである再生核ヒルベルト空間の理論は、本書の内容が基礎となります。そのため、数学・物理学方面の理学系の学生・研究者はもとより、量子情報の研究者・学生にも役立つ内容となっています。 ※本書は、『数理情報科学シリーズ10 ヒルベルト空間と線型作用素』(牧野書店)を、オーム社より発行するものです。 第1章 ヒルベルト空間  1.1 ヒルベルト空間の基本性質  1.2 有界線型作用素と有界線型汎関数  1.3 一様有界性定理、開写像定理、閉グラフ定理  演習問題1 第2章 ヒルベルト空間上の線型作用素  2.1 基本的な有界作用素  2.2 作用素の極分解  2.3 非有界線型作用素  演習問題2 第3章 スペクトル分解  3.1 作用素のスペクトル  3.2 有界作用素のスペクトル分解  3.3 非有界作用素のスペクトル分解  演習問題3 第4章 ヒルベルト空間上のコンパクト作用素  4.1 コンパクト作用素  4.2 シャッテン・クラス作用素  演習問題4 第5章 作用素単調関数と作用素平均  5.1 作用素単調と作用素凸  5.2 作用素平均  演習問題5 第6章 作用素特論  6.1 フレドホルム理論  6.2 ダイレーション理論  6.3 サブ正規作用素  6.4 バナッハ空間上の測度  演習問題6 付録 いくつかの基本定理  A.1 ハーン-バナッハの定理  A.2 リース-マルコフ-角谷の定理  A.3 クレイン-ミルマンの定理  A.4 ストーン-ワイエルシュトラスの定理  A.5 ゲルファンド-ナイマルクの定理 文献ノート 参考文献 索引
  • くずれない・つぶれない 太陽光発電設備の架台と基礎
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※この電子書籍は紙版書籍のページデザインで制作した固定レイアウトです。 土木構造に詳しくない専門外の人でも分かるPV構造設計の入門書  太陽光発電設備(PV)は2012年に開始されたFIT導入以降、一気に普及拡大しましたが、専門知識を持たない発電事業者等による構造安全性の軽視により、飛散・倒壊・水没などの事例が多発しています。事故やトラブルの原因の多くは、土木や架台・基礎の設計・施工の問題で、長期的に安心・安全なPVを構築することが急迫の課題となっています。また、近年、稼働中の発電施設の売買が盛んに行われるようになり、投資家等の注目を集めており、中古市場が活発に動いています。  本書は、専門的で難しい内容になりがちな構造設計について、専門外でも理解できるよう分かりやすく解説した入門書です。PVの構造設計に携わる方だけでなく、PV融資や中古市場での価値評価の参考書として、評価鑑定をされる方にもお薦めします。 第1章 太陽光発電設備の構造史と事故事例 第2章 構造設計の仕組みと考え方 第3章 耐風設計-風に対する構造計算の方法 第4章 構造計算の例 第5章 構造計算書でのチェックポイント 第6章 地盤と基礎に対する検討方法と留意点
  • LC/MS、LC/MS/MSにおけるスペクトル解析
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※この電子書籍は紙版書籍のページデザインで制作した固定レイアウトです。 マススペクトルのイロハから高度な解析力が身に付く一冊!  LC/MSやLC/MS/MSが有する有機化合物の精密分離のポテンシャルを発揮させるためには、マススペクトルに対する十分な解析力を身に付けておく必要があります。しかしながら、マススペクトルの基本的な読み方から構造解析に資する解析力までを解説した実用書が存在しないことが、この分野の多くの技術者・研究者の悩みでした。  こうした悩みを解消すべく、マススペクトルのイロハから、高度な解析力までが身に付くよう、初めての実用書として企画・発行するものです。 第1章 マススペクトル解析の基礎 第2章 構造解析の基礎 第3章 MS/MSの手法と機能 第4章 LC/MSスペクトルの解析と構造解析例 第5章 LC/MS/MSスペクトル解析と構造解析例 第6章 構造解析演習問題
  • Excelで学ぶ配管技術者のための流れ解析
    -
    1巻3,740円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※この電子書籍は紙版書籍のページデザインで制作した固定レイアウトです。検索やハイライト等の機能が使用できません。 Excelを使って『管路とポンプの流れ計算』を導き出す方法を紹介! 本書は、機械・化学工業・建築・土木工学など広い分野で必要となる『管路とポンプの流れ計算』についてExcelを使って導き出す方法を解説します。現場技術者のために、数値計算・プログラミング知識不要の新しい管路流れ計算法を紹介します。本書により「総管路損失動力最小化の原理」とExcelの「ソルバー」とを2本柱として、液体だけでなく気体の流れも解くことが可能となります。計算操作は簡単で、Excelワークシート上に所定の手順で流れ計算表を組み立てれば、後の計算はソルバーによって導き出す。ポンプ省エネを成功させたい方必携の書となりうるものです。 ※本書は、『Excelで解く配管とポンプの流れ』(ISBN978-4-274-06838-6、2011年2月発行)の内容をExcel2016に対応させ、一部追記して増補発行するものです。 主要目次 【基礎編】 第1章 管路流れの基本 第2章 管路流れとエネルギー 【構築編】 第3章 新しい管路流れ計算法の概要 第4章 管路要素特性とその部分汎関数 【実践編】 第5章 新しい計算法とExcel 第6章 Excelの便利な計算機能 第7章 液体管路流れ例題 【応用編】 第8章 気体の管路流れ 第9章 分岐・合流損失を考慮した管路流れの計算 付 録
  • 建築学構造シリーズ  建築鉄骨構造(改訂4版)
    -
    1巻3,630円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※この電子書籍は紙版書籍のページデザインで制作した固定レイアウトです。 多くの大学で支持される教科書に待望の新章追加!  本書では、鋼材の特徴から構造力学で学んだ解析法によって骨組みの応力や変形を理解し、構造力学と構造設計の結びつきをしっかり学べます。  さらに、設計の上で特に問題となる座屈現象や柱材と梁材の接合部の特性、接合法をマスターすることで、鉄骨構造設計の基礎を実務に則した形で身に付けることができます。また改訂にあたり、3版の内容をアップデートするとともに13章「ラーメン設計」を新たに追加し、ラーメン構造についてもくわしくカバーしました。  理論式や関連知識、専門用語などは側注等を使ってわかりやすく解説し、章末に演習問題も豊富に盛り込みました。最新知見や最新基準に則し、より一層学びやすい表現に改めています。  初版はしがき  大学・高専の建築系の学生および初等・中等の建築技術者を対象として,建築構造学の基礎を学ぶことに重点を置いた教科書シリーズが企画された.大学における建築構造学の教科は,構造力学が中心になっており,さらに各種構造の中から,わが国の主要な構造方法である鉄骨構,鉄筋コンクリート構造を採り入れているのが普通である. (中略)  本シリーズの特徴は,実務における設計のすべての領域を詳述するのではなく,設計の基礎となる原理および理論,建物の構造性能を支配する各種の破壊現象,外力の作用の下での建物の変形挙動と破壊性状,設計のえ方などその構造の本質が理解できるように,できるだけ内容を限定して平易に説明していることである. (中略)   鉄骨構造は,わが国で毎年着工される建物の床面積の35?40% を占めている主要な構造であり,建築系学生が将来どのような建築の専門分野で仕事をする場合でも,この構造の特性を理解しておくことが望まれる.鉄骨構造は使用材料である鋼材の特徴から,構造力学で学んだ解析法によって,骨組の応力や変形が精度よく予測できるので,構造力学と構造設計の結びつきが理解しやすい構造である.しかし,設計においては,部材の抵抗力を低下させる座屈現象や柱材と梁材の接合部など各種の接合部の性能を支配する構成法や接合法など鉄骨構造の特徴を理解する上で学ぶべきことは多い.  本書は建築鉄骨構造の要,構造計画,鋼材,ボルト接合法,溶接接合法,座屈理論,塑性解析法,軸力材,梁材,柱材,接合部,骨組に関する12 章で構成されており(注:改訂4版では「ラーメンの設計」を加え全13章),それぞれ専門分野の研究者に執筆を担当していただいた. (中略) 改訂4版にあたって  日本建築学会の「鋼構造設計規準(2005)」が版を改めて,「鋼構造許容応力度設計規準(2019)」として刊行された.内容に大きな変更はないが,本書の各章にある引用はこの規準に合わせるようにした.同学会の「鋼構造塑性設計指針(2017)」の改訂に合わせて,9 章の梁の耐力評価式,10章の柱の耐力評価式を新しい式に入れ替えた.  この改訂では,新たに13 章「ラーメンの設計」を加えた.2 層1 スパンの純ラーメンの簡単な骨組であるが,1 章から12 章までの内容,それに設計の流れを具体的な計算で学べるよう,「許容応力度設計」と「保有水平耐力の確認」の手順を示した.上部構造は鉄骨でも,基礎および基礎梁は一般に鉄筋コンクリート構造になる.ここでは本書の範囲外であるが,建築学会の「鉄筋コンクリート構造計算規準・同解説(2018)」による計算手順も示した.  その他の改訂について,1 章の1・3「構造特性と特徴」で各章の対象内容とそれらの繋がりが分かるようにした.1・4「新構法と展望」の内容を再整理し,制振(震)・免震構造と鋼コンクリート合成構造の概要,環境問題の最近の状況も加えた.1 章,3 章,4 章の側注を充実させた.  本書が建築を学ぶ学生・技術者にとって,建築鉄骨構造の基本と本質への理解を深めることに役立てば幸いである." 第1章 建築鉄骨構造 第2章 構造計画と設計法 第3章 鋼材の性質 第4章 ボルト接合法 第5章 溶接接合法 第6章 座屈理論の基礎 第7章 塑性解析法 第8章 軸方向力を受ける部材 第9章 曲げモーメントとせん断力を受ける梁材 第10章 軸方向力と曲げモーメントを受ける柱材 第11章 接合部 第12章 骨組 第13章 ラーメンの設計 付録1 鉄骨構造の地震と強風と積雪の被害 付録2 建築鉄骨の製作技術と品質管理 付録3 形鋼と鋼管の形状寸法と断面特性 索引
  • 有限要素法解析ソフト Ansys工学解析入門 (第3版)
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※この電子書籍は紙版書籍のページデザインで制作した固定レイアウトです。 汎用有限要素法解析ソフトウェアAnsysをわかりやすく解説 本書は、汎用有限要素法解析ソフトウェア「Ansys」(アンシス)使った工学解析の実際を、ソフトの使い方を含め、わかりやすく解説したものです。 構造、モード(振動)、連成解析など、「Ansys」のもつ多種・多機能という特性を1冊にまとめ、初めての人でも容易に習得できるよう図説しています。 今回の改訂では、前版2005年発行『有限要素法解析ソフトANSYS工学解析入門(第2版)』を継承・発展させた内容とし、2編の解析の実際は[WorkBench]上での解析法および解析結果の評価を、実験や理論と比較して解説し、2編の各章末に[演習課題]+[解答]を掲載。 大学・高専の教科書として、また技術者の操作マニュアルとして好適です。 1編 工学解析と有限要素法  1章 設計と工学解析  2章 有限要素法の基礎  3章 有限要素法による工学解析 2編 Ansysによる解析の実際- Workbench 上で実行する解析操作法-  4章 Workbench とその操作法  5章 構造解析  6章 モード解析  7章 流体解析  8章 伝熱解析  9章 連成解析  10章 事例集 参考文献/ソフトウェア問合せ先/索引
  • IT Text  数理最適化
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※この電子書籍は紙版書籍のページデザインで制作した固定レイアウトです。 数理最適化を丁寧に解説した大学教科書  情報処理学会教科書シリーズ「IT Text」の一巻。情報科学・情報工学の応用分野では、さまざまな最適化の問題があり、数理最適化のいろいろな手法が有力な解決手段になります。本書は、線形計画法や、ネットワーク最適化・組合せ最適化など数理最適化の初学者に必要な基礎的知識を、例を交えて解説し、方法論だけではなく、応用への道筋が分かるものです。 第1章 数理最適化とは 第2章 線形計画問題 第3章 ネットワーク最適化問題 第4章 非線形計画問題 第5章 組合せ最適化問題 付 録 数学に関する補足
  • 基礎から学ぶ 電気回路計算(第3版)
    -
    1巻3,520円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※この電子書籍は紙版書籍のページデザインで制作した固定レイアウトです。 豊富な演習350問。徹底的に電気回路計算力を養う特訓書 長年、電気理論指導に定評ある著者が、電気系初学者に対する「回路の知識」「解析力の涵養」を目指して執筆した学習書です。改訂のポイントは、「①解説のブラッシュアップ」「②過渡現象、行列に対応です。解答に至る過程を丹念に解きほぐす手法も大きな特徴です。掲載の全問題は合計350問に達し、これを解くことで、電験三種合格レベルの実力に導きます。 〈このような方におすすめ〉 ・大学、高専、工高、専門学校生 ・電験資格取得を目指す受験者 ・電気回路の計算技術を磨くエンジニア 〈主要目次〉 第1章 直流回路計算(1) オームの法則 オームの法則 電流・電圧・抵抗 電力と電力量 湯沸かし器の電力と電力量 抵抗の直列接続 直列回路の電力 キルヒホッフの電圧則(第2法則) 電圧源の直列接続 抵抗と分圧(電圧の分割) 抵抗の並列接続 並列回路の合成抵抗 並列回路とコンダクタンス キルヒホッフの電流則(第1法則) 未知電流 分流式 直並列回路 抵抗と消費電力 ラダー回路 電圧源と内部抵抗 電位と電位差 電位差 3端子可変抵抗器と負荷抵抗 倍率器 2台の電圧計による電圧測定 電圧計の内部抵抗 分流器 2台の電流計で測定 電流を1:2に分割 文字式計算 電流を2倍にする 短絡した時の電流 電池1個の内部抵抗 ブリッジ回路と平衡条件 ホイートストンブリッジ 最大消費電力 自習問題 第2章 直流回路計算(2) キルヒホッフの法則とべんりな定理 キルヒホッフの法則と枝路電流法 ループ電流法 行列式を用いた連立方程式の解法(クラメルの公式) クラメルの公式による解法 クラメルの公式 3線式電線路 電圧源と電流源-1 電圧源と電流源-2 電圧源と電流源-3 重ね合わせの理-1 重ね合わせの理-2 負荷Δ−Y変換 負荷Y−Δ変換 ブリッジ回路の合成抵抗 節点電圧法-1 節点電圧法-2 ミルマンの定理-1 ミルマンの定理-2 テブナンの定理-1 テブナンの定理-2 ノートンの定理 ブリッジ回路の電流 可逆の定理 自習問題 第3章 交流回路計算(1) オームの法則と記号法 正弦波交流電圧と電流の瞬時値式 最大値・角速度・周波数 交流電圧と電流の波形 ラジアンと度数 平均値と実効値 電流の和 複素数の四則計算 S表示(スタインメッツ表示) 掛け算と割り算はS表示 四則計算とベクトル 瞬時値式とS表示 直交表示による電流の和 電流の和 インピーダンスZ・[Ω] R−L−C 回路 R−L 直列回路のインピーダンス 交流回路におけるオームの法則 直列回路のインピーダンスZ・[Ω] インピーダンスの端子間電圧V・[V] 未知インピーダンス R−C 直列回路 R−L−C 直列回路 電圧分割式 R−L 並列回路 並列回路のインピーダンスZ・[Ω] 分流式 R−L−C 並列回路とアドミタンスY・[S] 位相差 インピーダンスZ・[Ω]とアドミタンスY・[S]の関係 電圧測定と未知インピーダンス 未知リアクタンス 有効電力P[W],無効電力Q[var],皮相電力S[V・A] 電力三角形 力率改善 直交表示による有効・無効電力計算 並列回路の電力三角形 周波数変化と力率 直列共振回路 直列共振周波数 理想並列共振回路 並列共振回路 並列共振周波数-1 並列共振周波数-2 自習問題 第4章 交流回路計算(2) キルヒホッフの法則とべんりな定理 枝路電流法 枝路電流法とループ電流法 ループ電流と電力 重ね合わせの理 電圧源と電流源 節点電圧法-1 重ね合わせの理と節点電圧法-2 テブナンの定理とノートンの定理 ブリッジ回路の電流 節点電圧法-3 節点電圧法-4 負荷Δ−Y変換 Δ−Y負荷のインピーダンス 最大消費電力定理 最大消費電力-1 最大消費電力-2 可逆の定理-1 可逆の定理-2 ひずみ波回路 ひずみ波の波形 ひずみ波回路の電圧と電流 ひずみ波電圧・電流の実効値 ひずみ波電流の実効値計算 ひずみ波回路の皮相電力,消費電力,力率 ひずみ波回路の消費電力-1 ひずみ波回路の消費電力-2 ひずみ波回路の消費電力-3 ひずみ波回路の消費電力-4 自習問題 第5章 交流回路計算(3) 三相回路 三相交流電源 Y電源とΔ電源 相電圧と線間電圧 Y負荷とΔ負荷 Y−Y回路の電力 Δ−Δ回路の電力 線間電圧・線電流と電力 Y−Δ回路の電力 Δ−Y回路の電力 負荷のΔ−Y変換およびY−Δ変換 Y−Δ変換 Δ−Y変換 三相電力 三相電力の測定 不平衡Y負荷-1 不平衡Y負荷-2 不平衡Δ負荷 自習問題 第6章 過渡現象 過渡現象の計算 微分方程式解法1 微分方程式解法2 微分方程式解法3 微分方程式解法4 自習問題 自習問題の解答 1章自習問題の解答 2章自習問題の解答 3章自習問題の解答 4章自習問題の解答 5章自習問題の解答 6章自習問題の解答 付録:理解しておこう/覚えておこう 基本法則と公式 ●学習コラム 最小定理 覚えておこう三角形と三角比 電圧源と電流源の相互変換法 電圧V・[ V],電流I ・[A],インピーダンスZ・[Ω]の・(ドット)とは? 平均値とは 実効値とは 忘れないでピタゴラス(三平方)の定理 交流か直流か? 交直論争 抵抗R[Ω],インダクタンスL[H],静電容量C[F]の電流と電圧 覚えておこう「辺3,4,5の直角三角形」 ギリシャ文字を再確認しておこう 直列・並列回路のまとめ 二つの商用周波数 電気の研究小史 Y−Δ回路の相電圧と線間電圧および相電流と線電流の測定 Y負荷回路の線間電圧と相電圧および線電流と相電流の測定 平衡負荷Δ−Y,Y−Δ変換 時定数τの単位は[s] ●人物コラム オーム(Georg Simon Ohm) キルヒホッフ(Gustav Robert Kirchhoff) スタインメッツ(Charles Proteus Steinmetz) アンペール(André Marie Ampére) ドブロヴォリスキー(Dolivo Dobrowolski)
  • 現場からの電気事故・ヒヤリハット報告 ―経験から学ぶ電気管理の極意―
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※この電子書籍は紙版書籍のページデザインで制作した固定レイアウトです。 ヒヤリハット、波及事故例から学ぶことがある!  自家用の電気設備事故、感電事故の代表的な事例を取り上げて解説する書籍は数多く存在します。しかし、波及事故に至らない電気事故やヒヤリハットも多く、これらの情報については統計等も取られておらず、個別の講習会等で一部報告がされている程度です。  本書は、(公社)東京電気管理技術者協会が同協会に所属する電気管理技術者から、波及事故に至らない電気事故、ヒヤリハット情報および波及事故例を集めるとともに、その原因や防止対策を解説した、電気管理技術者に必須の書籍としてまとめたものです。同協会のみならず、全国の電気管理技術者にとって利用できる優位な情報であり、波及事故の撲滅の一助を為すものと考えます。 第1章 外的要因により発生したヒヤリハット、事故、波及事故 第2章 内的要因により発生したヒヤリハット、事故、波及事故 第3章 人的要因により発生したヒヤリハット、事故、波及事故 第4章 低圧回路のヒヤリハット、事故 第5章 知っ得知識
  • 電気技術者の実務理論 ―短絡・地絡現象の解析から保護協調の整定まで―
    -
    1巻3,520円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※この電子書籍は紙版書籍のページデザインで制作した固定レイアウトです。 ワンランク上の電気技術者となるための実務的な知識を詳細に解説  本書は高圧受変電設備の保守現場で生じる短絡や地絡をはじめとするさまざまな現象を理論的に分析し、計算することができるよう、事例や計算例を交えて詳細に解説した実務書です。  電気工学をはじめとするさまざまな知識をどのように考えれば、現場で遭遇するトラブルや事故などの解析に応用することができるのか。ベテラン技術者のノウハウが詰まった書籍になっています。 1.短絡電流 1.1短絡電流の計算 1.2配電線の三相短絡 1.3低圧回路の三相短絡 1.4三相回路の単相短絡 1.5単相3線式回路の短絡 1.6V結線変圧器の短絡 1.7遮断容量選定の考え方 2.過渡短絡電流 2.1過渡短絡電流の最大波高値 2.2対称値と非対称値 2.3遮断器の遮断電流 2.4高圧機器の短時間耐量 3.高圧受電設備の過電流保護協調 3.1小規模受電設備の過電流保護協調 3.2中規模受電設備の過電流保護協調 3.3大規模受電設備の過電流保護協調 3.4電力ヒューズによる機器の保護 4.変流器 4.1CTの過電流特性 4.2CT二次電流引外し方式 4.3V結線CTの負担計算 4.4CTの二次電圧 5.高圧線路の地絡 5.1健全時の電圧と電流 5.2完全地絡時の電圧と電流 5.3地絡電流の検出 5.4地絡電圧の検出 5.5地絡継電器 5.6完全地絡電流 5.7配電線の地絡特性 5.8間欠地絡 5.9もらい事故 5.10ケーブルの地絡保護 5.11高圧ケーブルの絶縁測定 6.高圧地絡の故障計算 6.1配電線の地絡電流 6.2配電線の残留電圧 7.配電線の地絡保護協調 7.1地絡保護協調 7.2地絡継電器の整定値変更 7.3DGRの動作協調 7.4配電線の再閉路 8.PAS・UGS 8.1SOG動作 8.2GRの二重設置 8.3PASによる受電操作 8.4PAS・UGSの特異現象 8.5PASの保守管理 9.低圧回路の漏れ電流 9.1回路方式と漏れ電流 9.2地絡時の対地電圧 9.3非接地回路の地絡検出 9.4漏れ電流I0と絶縁管理 9.5有効漏れ電流の測定 10.B種共用接地による対地電圧の上昇 10.1対地電圧上昇と地絡事故 10.2B種共用接地による対地電圧の上昇 10.3対地電圧とバリスタの選定 10.4対地電圧上昇と漏電遮断器の誤動作 11.インバータとクランプメータ 11.1インバータの漏れ電流 11.2クランプメータの特性 12.変圧器の励磁突入電流 12.1変圧器鉄心内の磁束 12.2鉄心の磁化特性 12.3磁束と励磁電流 12.4励磁突入電流の特性 12.5負荷の特性と残留磁束 12.6励磁突入電流の抑制 12.7励磁突入電流の求め方 13.変圧器励磁電流とΔ結線 13.1奇数高調波電流の特性 13.2変圧器の結線と第3高調波 14.高圧コンデンサの取扱い 14.1コンデンサの構造と保護方式 14.2コンデンサの放電装置 14.3コンデンサと再点弧現象 15.高圧コンデンサの突入電流 15.1単独コンデンサの突入電流 15.2並列コンデンサの突入電流 15.3突入電流の特性 15.4突入電流と瞬時電圧降下
  • 100万人の給排水
    -
    1巻3,520円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※この電子書籍は紙版書籍のページデザインで制作した固定レイアウトです。 楽しく学べる最高の入門書! ロングセラー『100万人の空気調和』の「給排水」編がリニューアル!  「100万人」シリーズ(累計10万部超え)は、技術本でありながら初心者でも理解できる本として、長年にわたって読者の皆さんから絶大な支持を集めています。給排水はなかなかイメージでとらえにくいために難しいと感じている方が多いようですが、本書では、豊富なイラストと身近な事例から徹底的にわかりやすく解説し、「読み物」感覚で、だれでも楽しく学べるように工夫しています。 ※本書は2005年発行の『100万人の給排水衛生設備』に加筆・修正を加え,書名を変えて発行するものです。 第1章 生活と水 第2章 水を配る給水設備 第3章 お湯を配る給湯設備 第4章 使った水の後始末・・排水と通気 第5章 衛生器具の話 第6章 衛生設備をつなぐ配管 第7章 多様な消火設備 第8章 給排水設備としてのガス設備 第9章 水を繰り返し使う 第10章 生活とごみ 第11章 水質を変えて使う
  • Dr.中野が徹底解析する30のキーポイント 電気事故の発生原因と対策
    -
    1巻3,520円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※この電子書籍は紙版書籍のページデザインで制作した固定レイアウトです。 電気事故を未然に防ぐノウハウを凝縮! 電気技術者のための「最旬」マニュアル! 電気設備の事故事例について、その発生原因と対策は、最も肝要な情報であるにもかかわらず、さまざまな事情から詳細まで触れられないケースが多々あります。これは事故の特定による影響を最小限に抑えるための配慮ですが、結果、本末転倒を引き起こすことに……。しかし、本書は事故調査のスペシャリスト=中野弘伸氏が個人で動いているため情報の秘匿性が高く、なおかつ、通常はオープンになりにくい原因検証の手順も明確化。つまり、既存の類書では掘り下げられていない深層まで触れることができるのです。 電気事故の再現による原因の検証と分析、そして、事故を未然に防ぐための最良の一手。Dr.中野のノウハウが凝縮した、電気技術者のための事故防止マニュアルです。 第1章 電気事故のメカニズム 第2章 自家用電気工作物の事故事例
  • 物理学図鑑
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※この電子書籍は紙版書籍のページデザインで制作した固定レイアウトです。 物理を知って、初めて自分の住む世界が理解できる 本書は、物理学を本当にわかりやすく解説した書籍です。最初の難関である力学から素粒子論まで、目からうろこが落ちるような解説をしています。初めて物理学を学ぶ学生から物理学が苦手な一般社会人、さらには物理学が得意なエンジニアまで、誰もが楽しんで読める内容になっています。 物理学は数学と似ているようですが、ポイントを押さえていないと、いくら問題を解いても会得することはできず、うまく応用することができないのが大きな違いです。しかし、いままで物理学をそのまま難しく解説した本や、高校物理をわかった気にさせる本はあっても、物理学のポイントをわかりやすく解説した本はあまりありませんでした。 本書は、難しい数式に頼らず、学生や一般社会人向けに物理学のポイントをわかりやすく解説した書籍です。ぜひ一度、手に取って読んでみてください。 物理学は難しい?‐原理から考えればさほど難しくはない 第1章 力学(ニュートン力学) 第2章 振動と波動 第3章 光 学 第4章 電磁気学 第5章 熱力学・統計力学 第6章 流体力学 第7章 特殊相対性理論 第8章 一般相対性理論 第9章 量子論と量子力学 第10章 素粒子論
  • 凸解析と最適化理論
    -
    1巻3,520円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※この電子書籍は紙版書籍のページデザインで制作した固定レイアウトです。 凸解析と非線形最適化の数理をわかりやすく解説した参考書 本書は、n次元ユークリッド空間上の凸解析と非線形最適化(非線形計画)の数理について、基本事項からわかりやすく解説するものです。 凸解析や非線形最適化の数理は、回帰分析や機械学習(教師あり学習)で用いられる手法の背景となっています。本書では、幅広い応用が見られるエークランドの定理や不動点定理にも触れつつ、多くの命題や定理に詳しい証明を付しているため、理工学系、経済系の学生・研究者に読みやすい構成としています。また、巻末に、本文の理解に必要な微分積分と線形代数の内容をまとめた付録と各章末の演習問題の詳解を載せ、読者の利便性を高めました。 ※本書は、『数理情報科学シリーズ5 凸解析と最適化理論』(牧野書店)を、オーム社より発行するものです。 第1章 ユークリッド空間  1.1 ベクトル空間  1.2 ベクトル空間の次元  1.3 ベクトル空間の距離  演習問題1 第2章 位相の導入  2.1 近傍、開集合、閉集合  2.2 無限ベクトル列の収束  2.3 連続関数  演習問題2 第3章 射影定理とその応用  3.1 射影定理  3.2 直交補空間とその性質  3.3 グラム行列とグラム行列式  3.4 距離の最小化問題  演習問題3 第4章 凸集合とその性質  4.1 集合の凸包  4.2 凸集合の内部と閉包  演習問題4 第5章 超平面とその応用  5.1 超平面  5.2 ファルカスの定理  5.3 支持超平面と分離定理  5.4 凸錐と極錐  演習問題5 第6章 上半および下半連続関数とその応用  6.1 上半および下半連続関数  6.2 エークランドの定理  演習問題6 第7章 不動点定理とその周辺  7.1 縮小写像と不動点  7.2 ハウスドルフの距離  7.3 集合値縮小写像と不動点  7.4 複数写像と共通不動点  演習問題7 第8章 凸関数と方向微分  8.1 凸関数と準凸関数  8.2 方向微分とエピグラフ  8.3 凸関数と劣微分  演習問題8 第9章 微分可能な凸関数  9.1 勾配ベクトルと劣勾配ベクトル  9.2 凸関数の最適化問題  演習問題9 第10章 最適化問題  10.1 制約条件なしの最適化問題  10.2 不等式制約条件をもつ最適化問題  10.3 制約想定と最適化問題  10.4 双対最適化問題  10.5 接錐と法錐  演習問題10 付録  A.1 集合  A.2 上極限および下極限  A.3 微分とテイラー展開  A.4 偏微分および全微分  A.5 積分  A.6 行列および行列式 参考文献 演習問題解答 索引
  • 多重対応分析
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※この電子書籍は紙版書籍のページデザインで制作した固定レイアウトです。 「対応分析」の多変数拡張版である「多重対応分析」のコンパクトな解説書!  SAGE社発行の「多重対応分析」(Multiple Correspondence Analysis: MCA)の翻訳出版です。対応分析の知識を前提とせずに原理から解説し、分析手法としての幾何学的データ解析(GDA)の基本を習得できる構成となっています。  MCAの “入門的な”内容を学ぶ書ですが、同時に“実際の社会調査データの分析例”を通じて、MCAの要点を要領よく紹介するというスタイルで書かれています。分析の“どのような場面で、いかに利用可能か”,MCAの要点を要領よく紹介すること、とくに多数の質問項目を扱う実際場面の分析手順の理解を助ける実用向けの内容です。  翻訳にあたっては、多重対応分析特有の方言の理解を助ける「訳注」及び「グロサリ(語句注釈)」を加えることで内容をより充実させ、読者の理解が深まる構成となっています。 第1章 はじめに 第2章 雲の幾何学 第3章 多重対応分析の方法 第4章 構造化データ解析 第5章 帰納的データ解析 第6章 実際の研究調査での例 付録
  • 絵とき 電気設備技術基準・解釈早わかり ―2021年版―
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※この電子書籍は紙版書籍のページデザインで制作した固定レイアウトです。 「電技(省令)と電技解釈」の絵とき解説-2021年最新版!!  本書は、「電気設備技術基準」と「電気設備技術基準の解釈」の絵とき解説書です。長年電気設備の設計・施工・保守・管理に携わる技術者には欠かせない法令解説書として定評のある一冊です。  平成23年7月1日には「電気設備技術基準の解釈」が全文改正されて適用されていますが、その後も不定期に部分的な改正が行われています。本書では、この「電技解釈」とその元である省令の「電気設備技術基準」の絵とき解説に加え、関連の法令「発電用風力設備技術基準」及び「発電用風力設備技術基準の解釈」のほか、関連の技術資料(日本電気技術規格委員会規格JESCや参考技術資料)などを取り込んで理解しやすいようにしています。特に「電技解釈」については、条文を偶数頁に、その絵とき解説を奇数頁に配して、法令の条文に対応しながら理解しにくい箇所を解説頁で理解できるようにしていることが、本書の特長でもあります。 ■電気設備技術基準・解釈とその概要  1 新電気設備技術基準の背景と概要  2 電気設備技術基準の解釈の位置づけとその概要  3 技術基準と関係法規  4 条文の読み方 ■「電気設備技術基準」早わかり 電気設備に関する技術基準を定める省令  第1章 総則  第2章 電気の供給のための電気設備の施設  第3章 電気使用場所の施設  附則 ■「電気設備技術基準・解釈」早わかり  第1章 総則   第1節 通則   第2節 電線   第3節 電路の絶縁及び接地   第4節 電気機械器具の保安原則   第5節 過電流,地絡及び異常電圧に対する保護対策  第2章 発電所並びに変電所,開閉所及びこれらに準ずる場所の施設  第3章 電線路   第1節 電線路の通則   第2節 架空電線路の通則   第3節 低圧及び高圧の架空電線路   第4節 特別高圧架空電線路   第5節 屋側電線路,屋上電線路,架空引込線及び連接引込線   第6節 地中電線路   第7節 特殊場所の電線路  第4章 電力保安通信設備  第5章 電気使用場所の施設及び小出力発電設備   第1節 電気使用場所の施設及び小出力発電設備の通則   第2節 配線等の施設   第3節 特殊場所の施設   第4節 特殊機器等の施設   第5節 小出力発電設備  第6章 電気鉄道等  第7章 国際規格の取り入れ  第8章 分散型電源の系統連系設備 ■規格/計算方法/別表/JESC/参考  規格  計算方法  別表  JESC  参考 ■「発電用風力設備技術基準・解釈」早わかり  発電用風力設備に関する技術基準を定める省令  発電用風力設備の技術基準の解釈について  発電用風力設備に関する技術基準を定める省令及びその解釈に関する逐次解説 ●電気設備に関する技術基準を定める省令/電気設備の技術基準の解釈の改正の要点
  • 図解 建築計画の知識
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※この電子書籍は紙版書籍のページデザインで制作した固定レイアウトです。 建築計画の基礎知識が、図解でわかりやすく学べる!  専門学校、職業訓練校、大学などで建築士を目指す学生の方々を主な読者とした教科書シリーズ「図解建築シリーズ」の1冊です。  「建築計画」をテーマに、住宅や商業施設、図書館、公民館、劇場など16種類の施設について初学者にもわかりやすい図やイラストを多用して解説しています。また、各章末には建築士試験で出題された問題を中心にした演習問題を設けていますので、知識の定着を図ることができます。  初めて建築計画について学ぶ方から、実務者の方まで、おすすめの1冊です。 1編 建築計画概論 1章 建築計画の用語 2章 建築計画をするのにあたって 3章 建築計画技法 4章 建築史 2編 建築計画 1章 住宅(独立住宅) 2章 集合住宅 3章 事務所 4章 商店(店舗・レストラン) 5章 ホテル・旅館 6章 学校 7章 図書館 8章 公民館・コミュニティセンター 9章 博物館(美術館) 10章 病院・診療所 11章 高齢者福祉施設 12章 オーディトリアム(劇場) 13章 スポーツ施設 14章 工場・倉庫 15章 交通関係施設 16章 複合用途施設
  • 地中熱ヒートポンプシステム (改訂2版)
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※この電子書籍は紙版書籍のページデザインで制作した固定レイアウトです。 「地中熱ヒートポンプ」の知識や設計手順を丁寧に解説し、最新動向を反映させた改訂2版。 本書は、2007年に発行され好評を博した『地中熱ヒートポンプシステム』の改訂2版です。 地中熱ヒートポンプシステムに関する基礎知識、設計手順、および導入事例などについて、建築設備技術者の実務に直接役立つように解説しています。改訂にあたり、地盤条件や事前調査について新章を追加し、種類に応じた採放熱量の比の記述追加や、交換器や熱源機の種類などについて最新動向を反映させています。 設備設計者はもちろん、積雪にお困りの自治体や実務者、省エネ化・二酸化炭素の排出量削減に関心のある建設関係者といった方々に読んでいただきたい1冊です。 1 地中熱ヒートポンプシステムの基礎知識 2 日本の地盤条件 3 地中熱交換器 4 熱源機(ヒートポンプ)と補機 5 冷暖房システム 6 地中熱利用のための事前調査 7 地中熱ヒートポンプシステムの設計 8 地中熱ヒートポンプシステムの評価と将来展望 付録 地中熱ヒートポンプシステムの実施例
  • ソフトウェアで体験して学ぶ ディジタルフィルタ
    -
    1巻3,520円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※この電子書籍は紙版書籍のページデザインで制作した固定レイアウトです。 著者作成のフリーソフトでディジタルフィルタの原理と設計をビジュアルで理解しよう! 本書はディジタルフィルタの動作を著者作成のソフトウェアで体験しながら、ディジタル信号処理の理論とディジタルフィルタの原理、設計手法を学ぶものです。 ソフト上で出力結果を見ながら調整することで、極や零点といったわかりづらい概念の感覚をつかみ、実感を持って学習することができます。 また、その原理についても詳細に解説しているので、大学学部生のディジタル信号処理の学習から技術者の新人教育・学び直しに最適です。実際のディジタルフィルタの設計の下準備にも用いることができるようになっています。 第1章 ディジタルフィルタを体験しよう 第2章 ディジタルフィルタの基本動作を知ろう 第3章 IIRフィルタを設計しよう 第4章 FIRフィルタを設計しよう
  • EE Text  センサ・マイクロマシン工学
    -
    1巻3,520円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※この電子書籍は紙版書籍のページデザインで制作した固定レイアウトです。 センサとマイクロマシンの基礎から応用まで解説した教科書! 【平成19年度 電気学会著作賞 受賞】  「電気学会-オーム社教科書新シリーズ共同出版企画」の1巻。電気・電子・機械系の専門課目であるセンサ・マイクロマシン工学の教科書。  本書は、センサとマイクロマシンの原理、微細加工から応用まで含めたマイクロマシンの技術、さらには化学・バイオを含む各種分野のセンサについて解説し、近年のセンサ・マイクロマシン分野の研究・開発の進展に対応している。 1章 本書の構成と使い方 2章 センサ・マイクロマシンの概要 3章 微細構造製作プロセス技術 4章 物理センサ 5章 マイクロアクチュエータとマイクロマシン 6章 化学センサとマイクロ化学システム
  • ワークブックで学ぶ生物学の基礎 第3版
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※この電子書籍は紙版書籍のページデザインで制作した固定レイアウトです。 世界で選ばれている生物学教科書の決定版!  本書は、ニュージーランドBIOZONE社の生物学教科書『IB Biology』の抜粋翻訳書です。  イラストや写真が豊富で、生物学の基礎から人の健康まで幅広い内容が扱われています。各トピックが解説と演習問題を含む1-2ページの構成でまとめられていて、授業の組み立てに合わせて項目を選ぶことができます。このワークブックはテキストとして授業で活用するだけでなく,学生自身が予習や復習によって学習内容を整理して確認することにも役立ちます。  第3版では、第2版の原著『Senior Biology』を一部使用しながら、社会応用の学習頁が多い『IB Biology』の頁を多く盛り込み、日本での生物学基礎の学習により適した構成に刷新しました。 第1章 生命の起源 第2章 生命の化学 第3章 酵素 第4章 細胞の構造 第5章 細胞膜と輸送 第6章 細胞分裂 第7章 生体エネルギー 第8章 分子遺伝 第9章 突然変異 第10章 遺伝子の相互関係 第11章 生命工学 第12章 進化 第13章 ガス交換 第14章 消化 第15章 体内輸送 第16章 免疫 第17章 神経系 第18章 ホメオスタシス 第19章 排泄 第20章 骨格と筋肉 第21章 生殖 第22章 植物 第23章 生態系 第24章 エネルギー循環 第25章 個体群動態 第26章 環境に対する人間の影響
  • 図解で学ぶ 建築大工技能検定実技試験(2級・3級)
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※この電子書籍は紙版書籍のページデザインで制作した固定レイアウトです。 イラストで作業手順がよくわかる! 建築大工技能士2級の実技試験は複雑で、作業量に比べて試験時間が短いため、道具の使い方や作製手順を工夫して組み立てる必要があり、事前の試験対策によって合否が大きく左右されます。しかし、各地各所で受験対策の講習会等が行われているものの、定番のテキストがなく独習がしづらい状況です。 本書は、長年、大工技能教育実績のあるベテラン大工技能講師が、実技試験に合格するためのコツと大工の基本スキルを図解で解説します。さらに、初学者にもわかりやすく、道具の仕込み方から丁寧に解説することで、3級受験を目指す高専・工業高校の学生および職業訓練校生の独学書、指導書としても活用できるように構成しています。 第1講 建築大工の基礎知識 第2講 3級建築大工技能の実技 第3講 2級建築大工技能の実技 付 録
  • 共振形スイッチングコンバータの基礎
    -
    1巻3,520円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※この電子書籍は紙版書籍のページデザインで制作した固定レイアウトです。 共振形スイッチングコンバータの原理がわかる! 電気・電子機器には、交流電圧を直流電圧に変換し、一定に制御された電圧を負荷回路に供給する電源回路が付いています。ここには小型・軽量で効率が高いスイッチング電源が使われています。スイッチング電源は、矩形波コンバータと共振形コンバータに大きく分けることができ、スイッチング電源が開発された当初は、矩形波コンバータが主に使われていました。しかし、ノイズが大きいことから、音響機器や計測器、これ以外のノイズを嫌う機器には使われていませんでした。共振形が開発されてからは、ノイズの問題がなくなり、共振形コンバータが使われるようになりました。共振形コンバータは、矩形波コンバータに比較して、効率が良く、ノイズが少ないという特徴を持っており、効率の面からも、最近使用する機器が急増しています。そのなかで、電圧共振と電流共振を利用した複合形の電流共振形コンバータが、最も広く、いろいろな機器に使われています。  本書は、共振形コンバータが開発された経緯から、共振スイッチと共振スイッチを降圧形コンバータに適用した4つの回路例、絶縁形コンバータのいろいろな回路方式について第1部で説明します。第2部では最も広く使われている電流共振形コンバータについて詳細を解説します。  本書を読み込むことで、読者は共振形コンバータについての基礎知識と、電流共振形コンバータに展開したときに必要な技術を理解することができます。また、従来の解析手法よりも精度の高い最新の解析手法を解説することで、熟練した技術者にも役立つ内容になっています。 第Ⅰ部 共振形コンバータとその代表的な回路方式 第1章 共振形コンバータが開発された背景 第2章 共振スイッチと共振形コンバータ 第3章 絶縁形共振コンバータ 第Ⅱ部 電流共振形コンバータの基礎 第4章 動作原理 第5章 無負荷状態の動作 第6章 負荷を引いた状態の動作 第7章 静特性 第8章 動特性 第9章 出力電圧の過渡応答 第10章 周波数特性 第11章 設計に際して注意すべき点 付録A フライバック形コンバータと電流共振形コンバータのノイズの比較 付録B 降圧形コンバータの損失
  • 設計技術者が知っておくべき 有限要素法の基本スキル
    -
    1巻3,520円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※この電子書籍は紙版書籍のページデザインで制作した固定レイアウトです。 有限要素法について、知っているようで知らない基本のスキルをまとめた実務書。 本書は、有限要素法について、知っているようで知らない基本のスキルをまとめた実務書です。 実務者として日々経験するリアルな問題への対処法を、簡潔明瞭かつコンパクトに解説しています。 有限要素法を使っている方に、ぜひ一度読んでいただきたい内容です。 第1章 有限要素法で何ができるか? 第2章 形状の定義を確認しよう 第3章 材料の物性値を正しく入力しよう 第4章 境界条件を確認しよう 第5章 荷重の与え方を見直そう 第6章 数値計算法を理解しよう 第7章 要素の種類を知っておこう 第8章 解析方法を選択しよう 第9章 有限要素法解析の出力の評価を正しく行おう 第10章 ツールの便利な機能を使いこなそう
  • Excelで学ぶOR
    4.3
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ORとはオペレーションズリサーチ(Operations Research)のことで数学・統計モデルを使って諸問題を解決していく手法です。本書では、第1部で基本的なツール(数理計画法とシミュレーション)を学んだ後、第2部で具体的な問題を扱っていきます。全体的に、OR(オペレーションズリサーチ)の教科書で扱われているような古典的な問題は少なめにして、なるべく社会人、大学生に興味が持てる新しい問題を扱っています。また、解析的な方法論はなるべく少なくしてExcelなどを活用する手法に重点を置いていきます。「簡単な具体例→一般化」の流れを徹底して解説していきます。
  • Excelで学ぶ統計的予測
    -
    1巻3,520円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 予測とは現在の状況を知るためのデータがあり、これらデータを分析することで、将来の見通しを明らかにする科学的手法のことをいいます。予測には経済予測、保有予測(ストック予測)、需要予測(フロー予測)、企業経営予測、人口予測などがあります。本書は、統計手法として回帰分析(時系列分析)をはじめ、内閣府の開発したEPA(えぱ)法、TCSI分離法(要因分析法)などを解説しています。Excel関数だけではできないものでもExcelアドイン(Webよりダウンロード)を使うことで体験することができます。
  • 44の例題で学ぶ計量経済学
    4.0
    1巻3,520円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※この電子書籍は紙版書籍のページデザインで制作した固定レイアウトです。 計量経済学とは,観測データを利用して統計学的に経済理論仮説を検証し,新しい事実発見を行うことを目的とした学問分野です。 本書は実際の経済データを計量経済学的に分析する方法について44の例題を通じて学び,分析結果の解釈ができるようになることを目的としています。複雑な計算は省略せず計算過程を丁寧に解説していますが,複雑な計算を見るより実践したい人のためにExcelで計算する方法も解説しています。
  • Excelで学ぶ時系列分析と予測
    3.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 予測するための統計的手法を、平均株価、売り上げ、需要予測、製品寿命予測等の身近なデータを使ってExcelで解析する。時系列分析の基本概念である「トレンド」「周期変動」「不規則変動」「季節変動」を中心に、各統計手法の基礎的な事項から実データによる予測事例までわかりやすく解説。
  • JMPではじめる 統計的問題解決入門
    -
    1巻3,520円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※この電子書籍は紙版書籍のページデザインで制作した固定レイアウトです。 JMPを使った「仕事の流儀」の入門書! 実務に使える強力なアドインを初公開!   本書は、「消化の仕組みが理解できていなくても美味しく食事ができるのと同様、統計を理解できていなくても統計を使ってその恩恵にあずかることはできる」という考えの基、JMPによる統計的データ分析の方法を解説します。 JMPの入門書でもありますが、操作手順だけではなく、「どんなときに何をどう使うのか」、「なぜその手法が必要なのか」という背後にある考え方について重きを置き、問題に対処できる応用力を身につけることができます。 さらに、本書の購入者限定で実務に使える強力なアドインが入手できます.(SAS社のサイトのお申込みフォームに所定の情報を入力していただくことが必要です) 主要目次 はじめに 第一講 JMPではじめる ―20%でもこれだけできる 第二講 JMPで分析する ―データから発見する 第三講 JMPで問題解決する ―統計的問題解決とは? 第四講 JMPで実戦に挑む ―統計的問題解決の実際 第五講 JMPでイノベーションを目指す ―KKDからサイエンスへ おわりに―統計的問題解決の普及を目指して
  • Excelで学ぶ時系列分析―理論と事例による予測― [Excel2016/2013対応版]
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 豊富な事例から予測手法のノウハウを解説!  本書は、2006年発行当初から好評を博した『Excelで学ぶ時系列分析と予測』の内容を見直し、Excel2016/2013に対応して発行するものです。  第1部で時系列分析の基礎を解説し、時系列分析の手法の仲間である単回帰分析、重回帰分析、成長曲線、最近隣法、灰色理論の理論を解説します。  第2部では平均株価、売り上げ、需要予測、製品寿命予測等の身近なデータを使ってExcelで解析・予測します。時系列分析の基本概念である「トレンド」「周期変動」「不規則変動」「季節変動」を中心に、各統計手法の基礎的な事項から実データによる予測事例までわかりやすく解説していきます。 主要目次 はじめに 第1部 時系列分析(解説編)1 第1章 時系列分析とは 第2章 単回帰分析 第3章 重回帰分析 第4章 成長曲線 第5章 従来の予測手法 第6章 最近隣法 第7章 灰色理論 第2部 具体的データによる予測事例 第8章 単回帰分析による予測 第9章 重回帰分析による予測. 第10章 成長曲線による予測 第11章 最近隣法による予測 第12章 灰色理論による予測 第13章 予測精度を上げるために あとがき―上田太一郎氏を偲んで―
  • 電気設備のトラブルレスキュー
    -
    1巻3,520円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 本電子書籍はB5サイズの書籍より固定レイアウトで作成しました。 電気主任技術者として、50年以上、電気設備の保守管理に携わる著者が培った現場即応ノウハウを余すところなく紹介しています。  電気設備の保守管理では、さまざまな難易度のトラブルに直面します。対応する主任技術者は、電気設備の知識はもちろん、あらゆる事故への対処法をマスターしていなければなりません。これを可能にするのが、現場で培ったトラブルへの経験値です。  本書は、新電気の人気連載企画「私の現場記録」を加筆・修正し、トラブルの発生源=電気設備ごとにまとめた保守管理のハウツー本です。原因究明から対処法、再発防止策まで、トラブルレスキューのプロセスを詳細に解説していきます。 ★このような方におすすめ 電気設備の保守管理に携わる主任技術者(実務経験10~15年以上) ★主要目次 第1章 受変電設備で発生したトラブル 第2章 配線関係で発生したトラブル 第3章 モータで発生したトラブル 第4章 制御回路、機器で発生したトラブル
  • 入門 機械制御と製作実習 4軸クレーンを作って学ぶ機械装置設計
    -
    1巻3,520円 (税込)
    4軸クレーンを作って体験することで制御と機械設計を学べる!! シーケンス制御は大きなラインシステムのみならず単体装置にも使われますが、そのほとんどがPLC(Programmable Logic Controller)という制御回路を作成できる電子装置を使っています。本書ではPLCの使い方を身につけるために、シーケンス制御の原理や基礎を解説します。さらに4軸クレーンの装置を開発することで実践的なものづくりを体験でき、シーケンス制御をはじめ、エアトロニクス、メカトロニクス、機械設計の基本要素まで学ぶことができます。
  • 絵とき電験三種入門テキスト自由自在(第8版)
    3.0
    1巻3,520円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 試験合格のための重要ポイントを絵ときで解説! 電験三種の“絵で学ぶ入門書”として理論、電力、機械、法規の4科目を解説するとともに、電験三種に合格するための最低限度の基礎知識とノウハウを収録してあります。第一部では、4科目の重要ポイントを絵とき解説する基礎教室で学び、第二部では、精選問題をテーマ別に分析した解法テクニックで研究できるように構成しています。 また、今回の改訂版では、電気設備技術基準・解釈の大幅な改正、および電気事業法施行規則の一部改正に対応しています。 ★このような方におすすめ 第三種電気主任技術者試験の受験者 ★主な内容 第一部 基礎教室  1.理論の基礎教室  2.電力の基礎教室  3.機械の基礎教室  4.法規の基礎教室 第二部 精選問題の解法テクニック  1.理論の解法テクニック  2.電力の解法テクニック  3.機械の解法テクニック  4.法規の解法テクニック
  • 真空管アンプ製作 ―LTspiceでシミュレーション―
    -
    1巻3,410円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※この電子書籍は紙版書籍のページデザインで制作した固定レイアウトです。 12Vの低電圧で真空管アンプの情感ある音を生み出す。  本書では、12Vという電圧の制限を課して真空管アンプを製作します。通常使われる200Vから400Vという高い電圧を使用した真空管アンプと比べ、部品を安価に抑えられ、感電の危険をなくし、配線を間違えたときの部品の損傷もある程度防げます。しかも、高電圧のものと比べて遜色のない音の特性曲線を得られるように、LTspiceを用いてシミュレーションを行います。  LTspiceはインストール方法から便利な使い方、実際のシミュレーション例まで解説しています。そのため、経験がない方でも本書の通りにLTspiceを実行、真空管アンプを製作できます。 はじめに 第1章 ブレッドボードで製作する低電圧ハイブリッドアンプ 第2章 真空管と真空管アンプの原理 第3章 真空管を用いた増幅回路 第4章 LTspice XVIIの設定および使い方 第5章 低電圧における真空管のモデル作成 第6章 低電圧ハイブリッド真空管アンプの各パーツのシミュレーション 第7章 低電圧ハイブリッド真空管アンプのシミュレーション 付録A 真空管の低電圧特性実測データ 付録B 真空管の特性フィッティングプログラムとデータ形式
  • 模型づくりで学ぶ スターリングエンジン (第2版)
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※この電子書籍は紙版書籍のページデザインで制作した固定レイアウトです。 省エネ、環境負荷軽減を背景に、注目を浴びている外燃機関、スターリングエンジンの技術入門書の第2版。  スターリングエンジンは外燃機関であるため、多種・多様な熱源を利用することが可能であり、環境汚染、地球温暖化が大きな問題となっている現在でも、その対策として各方面から引き続き注目を集めています。  本第2版においては、2009年発行以降、14年が経過していることから、スターリングエンジンの開発の歴史において、現状まで踏まえた動向を掲載、また、用途事例にも新たな内容を加え、現状にマッチした構成となっています。 第1章 古くて新しいスターリングエンジン 第2章 スターリングエンジンの動作原理とその特徴 第3章 スターリングエンジンの基礎理論 第4章 教育用エンジン 第5章 模型スターリングエンジンの設計製作と性能 第6章 スターリングエンジンの用途事例
  • ドローン操縦士免許 完全合格テキスト ―学科試験+実地試験対応―
    -
    1巻3,300円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※この電子書籍は紙版書籍のページデザインで制作した固定レイアウトです。 国家資格「無人航空機操縦者技能証明」取得に完全対応した決定版テキスト! 2022年12月より国家資格(「無人航空機操縦者技能証明」)となったドローン操縦ライセンス取得の本邦初の対策書です。 学科試験に関しては、操縦士に求められる知識として国交省より公表されている教則の内容を各単元ごとに解説するとともに、それぞれの単元で実際の試験を意識したチェックテスト(三肢択一式)を設け、合格の参考となるような内容でまとめています。実地試験については、公表されている実地試験実施基準に沿い、実技試験、机上試験、口述試験のあらましを解説し、受験者の理解を助ける内容となっています。 §0 試験の概要・本書の使い方  1章 ドローンの国家資格制度成立の背景   1.1 ドローンの産業応用のはじまり   1.2 ドローンの操縦技能証明が国家資格制度化された理由  2章 試験概要、資格取得までの流れ   2.1 試験の概要   2.2 試験申込みから資格取得までの流れ   2.3 学科試験の内容と合格基準   2.4 実地試験の内容   2.5 身体検査  3章 本書の使い方   3.1 本書の構成   3.2 本書の使い方 §1 学科試験  1章 無人航空機に関する規則   1.1 航空法全般   1.2 航空法に関する各論   1.3 航空法以外の法令等    1.3.1 小型無人機等飛行禁止法    1.3.2 電波法    1.3.3 その他の法令等    1.3.4 飛行自粛要請空域  2章 無人航空機のシステム   2.1 無人航空機の機体の特徴(機体種類別)    2.1.1 無人航空機の種類と特徴    2.1.2 飛行機    2.1.3 回転翼航空機(ヘリコプター)    2.1.4 回転翼航空機(マルチローター)   2.2 無人航空機の機体の特徴(飛行方法別)    2.2.1 夜間飛行    2.2.2 目視外飛行   2.3 飛行原理と飛行性能    2.3.1 無人航空機の飛行原理    2.3.2 揚力発生の特徴    2.3.3 無人航空機の飛行性能    2.3.4 無人航空機へのペイロード搭載    2.3.5 飛行性能の基本的な計算   2.4 機体の構成    2.4.1 フライトコントロールシステム    2.4.2 無人航空機の主たる構成要素    2.4.3 送信機    2.4.4 機体の動力源    2.4.5 物件投下のために装備される機器    2.4.6 機体又はバッテリーの故障及び事故の分析   2.5 機体以外の要素技術    2.5.1 電 波    2.5.2 磁気方位    2.5.3 GNSS   2.6 機体の整備・点検・保管・交換・廃棄    2.6.1 電動機における整備・点検・保管・交換・廃棄    2.6.2 エンジン機における整備・点検  3章 無人航空機の操縦者及び運航体制   3.1 操縦者の行動規範及び遵守事項   3.2 運航時の点検及び確認事項   3.3 飛行申請   3.4 保険及びセキュリティ   3.5 操縦者に求められる操縦知識   3.6 操縦者のパフォーマンス   3.7 安全な運航のための意思決定体制(CRM 等の理解)  4章 運航上のリスク管理   4.1 運航リスクの評価及び最適な運航の計画の立案の基礎   4.2 気象の基礎知識及び気象情報をもとにしたリスク評価及び運航の計画の立案   4.3 機体の種類に応じた運航リスクの評価及び最適な運航の計画の立案   4.4  飛行の方法に応じた運航リスクの評価及び最適な運航の計画の立案 §2 実地試験  1章 実地試験の概要   1.1 試験科目の構成   1.2 合格基準と減点適用基準  2章 机上試験  3章 口述試験  4章 実技試験
  • 図解 シーケンス図を学ぶ人のために (改訂2版)
    -
    1巻3,300円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※この電子書籍は紙版書籍のページデザインで制作した固定レイアウトです。 シーケンス制御を基礎から解説! 実体配線図とシーケンス図の対比で回路の流れが早わかり 大浜庄司著、待望の改訂版です。 初級者がシーケンス制御技術を体系だって習得できるよう、わかりやすくていねいに解説しました。 ①ボタンスイッチ、電磁リレー、電磁接触器、タイマなどは、その動作が明確にわかるように内部機構を色別に表記 ②配線用遮断器、熱動過電流リレー表示灯などの制御機器は、立体図で内部構造を表記 ③シーケンス図と実体配線図を併記 することで、初級者が学びやすい1冊となっています。 1章 シーケンス制御とはどういう制御か 2章 シーケンス制御に用いる電気用図記号の表し方 3章 ナイフスイッチ(手動操作開閉器接点)の動作と図記号 4章 ボタンスイッチ(手動操作自動復帰接点)の動作と図記号 5章 電磁リレー(電磁リレー接点)の動作と図記号 6章 電磁接触器(電磁接触器接点)の動作と図記号 7章 タイマ(限時接点)の動作と図記号 8章 シーケンス制御記号の表し方 9章 制御器具番号の表し方 10章 シーケンス図の表し方 11章 AND回路とOR回路の読み方 12章 NAND回路とNOR回路の読み方 13章 自己保持回路の読み方 14章 インタロック回路の読み方 15章 時間差のはいった回路の読み方 16章 電動機の始動制御回路の読み方 17章 電動機の正逆転制御回路の読み方 18章 ガレージシャッタ設備の制御回路の読み方 19章 給水設備の制御回路の読み方
  • 図解 ディジタル回路入門
    -
    1巻3,300円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※この電子書籍は紙版書籍のページデザインで制作した固定レイアウトです。 ディジタル回路を演習を通じて理解する教科書 初めてディジタル回路を学ぼうとする人に,その全般にわたり詳細な説明と多くの演習によりわかりやすく解説. ※本書籍は、日本理工出版会から発行されていた『図解 ディジタル回路入門』(1999年4月)をオーム社から発行するものです。 第1章 ディジタル信号  1-1 ディジタル回路で扱う信号  1-2 ディジタル回路の数体系  1-3 各種数体系間の基数変換法  1-4 2進数の四則演算  1-5 2進数の負数表現  1-6 情報のコード化  演習問題 第2章 基本論理素子  2-1 ANDゲート  2-2 ORゲート  2-3 NOTゲート  2-4 AND,OR,NOTの組合せ回路  2-5 NANDゲート  2-6 NORゲート  2-7 XORゲートとXNORゲート  2-8 正論理と負論理  2-9 NANDとNORゲートの機能変換  演習問題 第3章 論理代数と論理圧縮  3-1 論理式とブール代数  3-2 論理圧縮  演習問題 第4章 フリップフロップ  4-1 RS-FF  4-2 フリップフロップのトリガ方式  4-3 RST-FF  4-4 D-FF  4-5 JK-FF  4-6 T-FF  演習問題 第5章 符号変換回路  5-1 エンコーダ(符号器)  5-2 エンコーダ用IC  5-3 デコーダ(復号器)  5-4 デコーダ用IC  演習問題 第6章 選択回路  6-1 マルチプレクサの基本回路  6-2 マルチプレクサ用IC  6-3 デマルチプレクサの基本回路  6-4 デマルチプレクサ用IC  演習問題 第7章 比較回路  7-1 一致/不一致回路  7-2 大小比較回路  7-3 コンパレータ用IC  7-4 他機能ICのコンパレータとしての使用例  演習問題 第8章 算術演算回路  8-1 加算回路  8-2 減算回路  8-3 補数減算回路  8-4 加減算回路  演習問題 第9章 シフトレジスタ  9-1 シフトレジスタの基本回路  9-2 並列入力→直列出力  9-3 可逆シフトレジスタ  9-4 シフトレジスタ用IC 第10章 カウンタ  10-1 リングカウンタ  10-2 ジョンソンカウンタ  10-3 自己修正形リングカウンタとジョンソンカウンタ  10-4 バイナリカウンタ  10-5 バイナリカウンタ用IC  演習問題 参考文献 問題解答 付録 索引
  • 深海魚コレクション ―エックス線CTで探る不思議な姿―
    -
    1巻3,300円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※この電子書籍は紙版書籍のページデザインで制作した固定レイアウトです。 魚の身体検査?! 謎多き深海魚のCT画像集  近年、深海魚のユニークな見た目や生態に興味を持つ人が増えていますが、普段の食卓にあがらないものも多いので、体の中がどうなっているのか知る人はあまりいないのではないでしょうか。  本書は、深海魚のエックス線CT(断層写真)を見ながら体の仕組みやユニークな生態について知ることができる、これまでにない図鑑です。 ◎置き場所に困らないA4サイズ 目次  口絵:魚類標本写真 本書の見方 生息場所と種多様性 進化と適応 ■ Ⅰ 「特殊化」するという進化 1. 顎が大きくなる 2. 眼が大きくなる 3. 体の一部が変化する ■ Ⅱ 「退化」するという進化 1. 眼が小さくなる 2. 骨や鱗が発達しない
  • 図解 空気調和施工図の見方・かき方 (第4版)
    -
    1巻3,300円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※この電子書籍は紙版書籍のページデザインで制作した固定レイアウトです。 実務に必ず役立つ!空気調和施工図の作成マニュアル  2014年11月発行の「図解 空気調和施工図の見方・かき方(第3版)」の改訂版です。  空気調和施工図は、設備の納まり検討図(取合い図)を作成したあとに取り掛かる空調設備施工の大元となる図です。しかし、施工図に不備があると設備間で取付け後にぶつかりあったり、手直しが必要になったりすることがあるため、本書で基本の作成法を学びます。 1章  施工図のかき方 2章  施工図の見方 3章  基本の計画と寸法の決め方 4章  作図上の留意事項 5章  建築関連事項 6章  ダクト 7章  配管 8章  冷媒配管・パッケージドレン 9章  自動計装 10章 機器の配置とスペース 11章 スリーブ,インサート,設備複合図 12章 チェックリスト 付録  施工図教育・技術力確認シート(理解度テストI・II)      施工図サンプル
  • 新しい信号処理の教科書 ―信号処理の基本から深層学習・グラフ信号処理まで―
    4.0
    1巻3,300円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※この電子書籍は紙版書籍のページデザインで制作した固定レイアウトです。 信号処理の基礎から最新の理論まで解説! 信号処理は、さまざまなセンサー(カメラ、マイクなど)から得られる信号(音響、画像、映像など)をディジタル化してコンピュータで処理し、瞬時に伝送するのに加え、インターネットで流通、共有させるために不可欠な技術分野です。信号処理によって、人間が聞きやすく、見やすく、分かりやすくし、さらには人間や機械がより高度な分析や判断を行うことを可能にします。 「IoT」や「ビッグデータ」においても、実世界に存在する無数のセンサーからの大規模データ(信号)が実時間で記録、保存、解析されることが前提となっており、「可視化」「見える化」「イメージング」などが実現されます。信号処理がなければ、現代のスマート社会は成り立たないといっても過言ではありません。 本書は、信号処理の大学学部レベルの教科書を想定して書かれていますが、大学院レベルの内容も含まれています。第13章「新しい信号処理」では、深層学習の基礎となるディープニューラルネットワークと、近年注目されているグラフ信号処理についてもふれています。また、本文中には多くの問いを設け、その解答も掲載しています。 第1章 信号処理とは 第2章 信号の表現と演算 第3章 信号処理システム 第4章 連続時間フーリエ解析 第5章 サンプリング 第6章 離散時間フーリエ解析 第7章 高速フーリエ変換 第8章 窓関数と短時間フーリエ変換 第9章 z変換 第10章 ディジタルフィルタ 第11章 離散コサイン変換とウェーブレット変換 第12章 画像・映像の圧縮:JPEG・MPEG 第13章 新しい信号処理
  • 鉄道安全解体新書
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※この電子書籍は紙版書籍のページデザインで制作した固定レイアウトです。 日常の鉄道システムの安全を支える舞台裏がわかる唯一の書 鉄道システムは、軌道・構造物、車両、信号・通信設備、電車線・電力設備、駅設備、踏切設備などのハードウェアに加え、運転計画・指令、信号システムなどのソフトウェアと連携する中で成り立っています。一方で、平時またはさまざまな事故の発生時にこのシステムの安全性、信頼性が担保されるよう、鉄道事業者は常に保安・管理に気を払っています。 本書は、この鉄道システムの保安・管理をテーマとして、日本鉄道技術協会の総合安全調査研究会で蓄積してきた技術や運用の実態、今後のあり方などの議論をベースとして、鉄道事業者はもとより、鉄道に興味をもつ一般の方にもリーチするようなわかりやすい書籍としてまとめたものです。 第1章 総論 ~鉄道の安全は総合力のたまもの~  1.1 鉄道システム  1.2 列車走行の安定を支える(軌道・構造物)  1.3 快適さと安全を提供する鉄道の象徴(車両)  1.4 鉄道の安全を守る神経器官(信号・通信)  1.5 列車を動かす原動力(電車線・電力設備)  1.6 列車運行の管制塔(運転計画・指令)  1.7 利用客の安全の砦(駅)  1.8 道路交通と乗客を守る(踏切設備)  1.9 安全技術の習得と実戦力涵養(教育・訓練)  1.10 鉄道事業・活動のみなもと(法・規程) 第2章 軌道・構造物 ~列車の走行と安全を支える~  2.1 車両を直接支える軌道  2.2 列車を支える構造物  2.3 自然災害への備え 第3章 車両 ~快適さと安全を提供する鉄道の象徴~  3.1 鉄道車両の特徴  3.2 車両での安全確保方法  3.3 乗客の安全確保方法  3.4 地上設備検査用車両  3.5  車両基地の災害対策など 第4章 信号・通信 ~鉄道の安全を守る神経器官~  4.1 信号・通信にかかわる設備の全体像  4.2 信号保安設備  4.3 駅や指令、列車、職場を網の目のようにつなぐ通信設備 第5章 電車線・電力設備 ~列車を動かす原動力~  5.1 列車を動かす電気を作る変電設備  5.2 列車を動かす電気を運ぶ電路設備  5.3 駅を守る電気機器等設備  5.4 電気機器等設備の保守管理 第6章 運転計画・指令 ~列車運行の「管制塔」~  6.1 運行管理における指令の役割  6.2 列車運行における安全確保の取組み  6.3 保守作業における安全確保の取組み  6.4 事故などが発生したときの対応  6.5 指令所施設  6.6 運行管理にかかわる情報収集・発信  6.7 利用者への情報発信  6.8 教育と他事業者との連携 第7章 駅 ~利用客の安全の砦~  7.1 車両との接触防止  7.2 ホームからの転落防止  7.3 ホーム上での注意喚起  7.4 地下駅の火災対策  7.5 地下駅の浸水防止 第8章 踏切設備 ~道路交通と乗客を守る~  8.1 踏切に列車の接近を知らせる踏切の制御方式  8.2 通行者に列車の接近を知らせる踏切警報機  8.3 踏切に列車の接近を知らせる踏切遮断機  8.4 踏切での異常を列車に伝える踏切支障報知装置  8.5 ATACSで実現した新しい踏切制御 第9章 教育・訓練 ~安全技術の習得と実践力涵養~  9.1 教育目的の多様性と訓練シナリオの工夫  9.2 地域貢献も兼ねた安全啓発  9.3 教育効果を高める技術 付 録 法・規程、主な鉄道事故  付.A 法・規程 ~鉄道事業 活動のみなもと~  付.B 主な鉄道事故など 索 引
  • RとPythonで学ぶ統計学入門
    -
    1巻3,300円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※この電子書籍は紙版書籍のページデザインで制作した固定レイアウトです。 RとPythonで統計学を実践的に学ぶ!  本書はRとPythonを使って,統計学の基礎を実践的に学ぶテキストです.  近年,IoTや人工知能ブームなどに代表されるように,人が日々扱うデータは増え続けています.データの量・種類が増えるにつれ,ただ闇雲にツールを使って分析するだけではなく,なぜその手法を使うのか,結果から何を読み取るのかなどといったことがポイントになってきます.  このポイントを正しく理解し,適切にデータ分析を行うには十分な統計学の知識が必要になってきます.しかしながら統計学の土台は数学であり,数学に苦手意識をもつ方にとって純粋な統計学の教科書はハードルが高いと思われます.また,平易な参考書においても,結局のところ手元のデータをどうすればよいのかといったところで,また一つ壁があります.  そこで本書は,データ分析に優れた環境であるRと,機械学習など大規模なデータ分析に定評のあるPythonによるプログラミングを通して統計学を解説します.統計学を学びたい,データを分析したいというエンジニアや学生に向けて,数学的な壁を取り払いつつ,実際にデータを分析するための統計学の知識を提供します. 第1章 データ分析と統計が注目される理由 第2章 基本統計量を知る 第3章 よく使われる分析手法を知る 第4章 確率の基本と推定を知る 第5章 検定の手法を知る 第6章 将来を予測する 付 録 数学知識の復習
  • 配電ネットワークシステム工学
    4.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※この電子書籍は紙版書籍のページデザインで制作した固定レイアウトです。 配電ネットワークシステムを体系的に解説  電力システム改革や再生可能エネルギーの主力電源化等の環境変化の中で、一般送配電事業者は変革の時期にあります。再エネルギーを始めとした分散型電源の多くは配電系統へ連系されており、配電系統への関心はこれまでになく高まっています。本書では、配電系統の基礎を網羅しつつ、今後の電力システム改革で必要となるであろう技術動向を見据えて、重要と考えられる事項も丁寧に解説しています。配電を含むネットワークシステムを体系的に取り扱うこれまでにない1冊です。 序章 配電系統に求められる社会的要請と配電ネットワークシステム工学 第1章 電力ネットワークシステムの構成 第2章 配電ネットワークシステムに関する計算の基礎 第3章 配電ネットワークシステムの計画・保安・運用 第4章 配電ネットワークシステムにおける分散型電源との協調 第5章 配電ネットワークシステムにおける将来の技術動向
  • 第3種冷凍機械責任者試験 過去問題集  2021年版
    -
    1巻3,300円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※この電子書籍は紙版書籍のページデザインで制作した固定レイアウトです。 平成25年度~令和2年度までの全問題と解答解説を完全収録!!  本書は、高圧ガス保安協会が実施する「第3種冷凍機械責任者試験(第三種冷凍機械責任者免状に係る製造保安責任者試験)」に関して、過去問題8年分とその解答・解説を掲載したものです。  過去問題は年度ごとに収録し、1問ごとに問題と解説、解答を掲載しています。問題の各記述について、正誤にかかわらず詳しく解説しており、周辺知識も身につけつつ学習することができます。  1問ごとに着実にマスターしたい方におすすめの一冊です。 令和2(2020)年度 試験問題と解答解説[法令・保安管理技術] 令和元(2019)年度 試験問題と解答解説[法令・保安管理技術] 平成30(2018)年度 試験問題と解答解説[法令・保安管理技術] 平成29(2017)年度 試験問題と解答解説[法令・保安管理技術] 平成28(2016)年度 試験問題と解答解説[法令・保安管理技術] 平成27(2015)年度 試験問題と解答解説[法令・保安管理技術] 平成26(2014)年度 試験問題と解答解説[法令・保安管理技術] 平成25(2013)年度 試験問題と解答解説[法令・保安管理技術] 平成24(2012)年度 試験問題と解答解説[法令・保安管理技術]
  • わかりやすいデータ解析と統計学 -医療系の解析統計をExcelで始めてみよう-
    -
    1巻3,300円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※この電子書籍は紙版書籍のページデザインで制作した固定レイアウトです。 丁寧な図と解説で、初学者でもExcelを使ってデータ解析や統計処理ができる!  本書は、得られたデータの解析手順やその後の統計処理までをExcelを使って自学できるよう、分かりやすく丁寧に解説したものです。また、「ノンパラメトリック検定」もExcelで扱えるように解説してあります。統計学で必要な難しい数式は省略せずに掲載してありますが、エクセル操作部分を丁寧に解説しているので、数式が理解できていなくても、データ解析から目的の結果へと進めることができます。本書を片手に同じように操作を進めていくだけで、データ解析や統計処理で使える技術(目的に合わせて使いこなす技術)を習得でき、応用できるようになります。 <解析編> 第1章 ヒストグラム 第2章 基本統計量 第3章 正規分布 第4章 相関分析 第5章 回帰分析 第6章 周波数解析 第7章 グラフ 第8章 モデル関数のあてはめ <統計編> 第9章 関連2群の差の検定 第10章 独立2群の差の検定 第11章 独立3群以上の差の検定 第12章 関連3群以上の差の検定 第13章 分割表の検定 第14章 生存時間解析 <付録> 付録1 正規分布 付録2 t検定表 付録3 ウィルコクスンT検定表 付録4 F検定表 付録5 U検定表 付録6 クラスカル・ウォリス検定表 付録7 x2検定表(上側確率) 付録8 フリードマン検定表
  • すぐに役立つ統計のコツ -医学統計編-
    -
    1巻3,300円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※この電子書籍は紙版書籍のページデザインで制作した固定レイアウトです。 実例に基づいた例題とわかりやすい図,丁寧な解説で効率よく学習!  医療でも統計は、研究、実験、学術誌投稿、臨床など様々なシーンで活用されていますが、多くの方は高価な統計ソフトを使いこなせていないのが現状です。本書では、最も普及している「MS-Excel」を利用して、初心者でもすぐに解析できるように、実例に基づいた実用的手法をやさしく丁寧に解説しています。 第1章 統計をはじめる前に 第2章 分析の準備 第3章 2つの代表値(平均値・中央値)の比較 第4章 3つ以上のデータの差を比較する 第5章 比率の差を比較する(クロス集計) 第6章 2つのデータの関連性をみる(相関と回帰) 第7章 多次元データを比較する(多変量解析) 第8章 イベント・ヒストリー分析:生存時間(率) 付録A 本書で使用した統計分析用Excel関数一覧 付録B フリーオンラインソフトの使用方法 付録C 本書で使用した主な統計用語

最近チェックした本